3284 フージャース 2019-05-13 16:00:00
2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月13日
上場会社名 株式会社フージャースホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3284 URL https://www.hoosiers.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)廣岡 哲也
問合せ先責任者 (役職名) グループ戦略室長 (氏名)鳴神 吉朗 (TEL) 03-3287-0704
定時株主総会開催予定日 2019年6月26日 配当支払開始予定日 2019年6月27日
有価証券報告書提出予定日 2019年6月27日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、アナリスト、金融機関向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年3月期の連結業績(2018年4月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期 89,882 41.8 9,287 27.4 8,478 22.2 3,195 △30.0
2018年3月期 63,364 20.2 7,289 30.4 6,936 30.3 4,564 35.9
(注)包括利益 2019年3月期 3,256百万円 (△29.9%) 2018年3月期 4,642百万円 (34.3%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2019年3月期 55.68 55.57 7.4 5.8 10.3
2018年3月期 118.55 112.19 13.6 5.8 11.5
(参考)持分法投資損益 2019年3月期 △103百万円 2018年3月期 △12百万円
(注)当社は2018年1月31日の株主確定日における株主に対しライツ・オファリング(一部コミットメント型/上場型新株予約権の無償割当て)に基づく新株予約権の無償割当て
を行い、当該新株予約権の払込が完了しております。ライツ・オファリングに基づく払込金額は時価よりも低いため、前連結会計年度の期首に当該ライツ・オファリング
に基づく払込による株式分割相当部分が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益金額を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年3月期 154,792 43,977 28.2 766.81
2018年3月期 135,359 42,592 31.4 734.45
(参考)自己資本 2019年3月期 43,675百万円 2018年3月期 42,446百万円
(注)当社は2018年1月31日の株主確定日における株主に対しライツ・オファリング(一部コミットメント型/上場型新株予約権の無償割当て)に基づく新株予約権の無償割当て
を行い、当該新株予約権の払込が完了しております。ライツ・オファリングに基づく払込金額は時価よりも低いため、前連結会計年度の期首に当該ライツ・オファリング
に基づく払込による株式分割相当部分が行われたと仮定して、1株当たり純資産額を算定しております。
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年3月期 △3,316 △12,987 12,131 26,112
2018年3月期 △9,053 △10,843 28,783 30,120
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) (連結) 率(連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年3月期 - 14.00 - 10.00 24.00 971 20.2 3.5
2019年3月期 - 12.00 - 13.00 25.00 1,444 44.9 3.3
2020年3月期(予想) - 17.00 - 18.00 35.00 40.7
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 92,000 2.4 8,500 △8.5 7,500 △11.5 4,900 53.3 86.03
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期 57,554,275株 2018年3月期 59,354,275株
② 期末自己株式数 2019年3月期 597,480株 2018年3月期 1,561,176株
③ 期中平均株式数 2019年3月期 57,395,380株 2018年3月期 38,501,107株
自己株式数については、当連結会計年度末に役員株式給付信託が所有する当社株式410,550株を含めて記載して
おります。
当社は2018年1月31日の株主確定日における株主に対しライツ・オファリング(一部コミットメント型/上場型新
株予約権の無償割当て)に基づく新株予約権の無償割当てを行い、当該新株予約権の払込が完了しております。ラ
イツ・オファリングに基づく払込金額は時価よりも低いため、前連結会計年度の期首に当該ライツ・オファリング
に基づく払込による株式分割相当部分が行われたと仮定して、発行済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 3
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 4
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 6
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 6
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 10
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 15
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 15
4.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 16
(1)売上実績 …………………………………………………………………………………………………………… 16
(2)販売実績 …………………………………………………………………………………………………………… 17
- 1 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善などを背景に、個人消費も持ち直しを見せ、
緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外においては、貿易摩擦の深刻化や中国の景気減速に加え、欧州の経
済・政治の不透明感など世界経済は不安定な要素があり、先行きの不透明感が増し、わが国経済にマイナス影響を
及ぼす懸念が強まっている状況にあります。
このような中、当社グループの属する不動産業界におきましては、首都圏を中心に、人件費の高騰による建築費
の高止まりや用地取得競争の激化に伴う販売価格の上昇により、契約率の低下が見られました。一方で、顧客の購
入意欲は、低金利が続いていることから、引き続き強いものがあり、地方においては好調な指標が散見されまし
た。
当社グループはこのような環境の下、不動産開発事業において、地方都市における再開発事業を中核とし、ま
た、㈱フージャースコーポレーション中四国支店を開設し、広島県内、愛媛県内にて6プロジェクトの販売を開始
するなど、エリアの拡大に努めております。CCRC事業では、アクティブシニアをメインターゲットとすること
で、より広範囲で発展的な事業展開を実現しており、シニアマンションにて供給戸数1,315戸・運営戸数累計620戸
を突破しております。
さらに、ホテル運営会社である㈱フージャースアコモデーションサービスを設立しホテル運営事業を開始するな
ど、既存のスポーツクラブ事業、PFI事業、再生可能エネルギー事業などとともに、多様化する社会のニーズに
応えるべく、不動産事業と親和性のある事業を中心に、事業領域の拡大にも注力しております。
その結果、当連結会計年度におきまして、連結経営成績は、売上高898億82百万円(前期比41.8%増)、営業利益
92億87百万円(前期比27.4%増)、経常利益84億78百万円(前期比22.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益
31億95百万円(前期比30.0%減)を計上いたしました。
セグメントごとの業績を示しますと、次のとおりであります。
不動産開発事業は、売上高531億7百万円(前期比142.9%増)、営業利益59億92百万円(前期比213.9%増)
を計上いたしました。
CCRC事業は、売上高58億23百万円(前期比60.2%減)、営業利益89百万円(前期比94.9%減)を計上いた
しました。
戸建・アパート事業は、売上高106億23百万円(前期比15.6%増)、営業利益6億81百万円(前期比25.6%
減)を計上いたしました。
不動産投資事業は、売上高119億90百万円(前期比8.3%増)、営業利益27億11百万円(前期比2.2%減)を計
上いたしました。
不動産関連サービス事業は、売上高82億78百万円(前期比26.3%増)、営業利益10百万円(前期は営業損失4
百万円)を計上いたしました。
その他は、売上高59百万円(前期比28.6%増)、営業利益0百万円(前期比92.3%減)を計上いたしました。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末の資産、負債及び純資産
当連結会計年度末におきまして、事業用地の仕入れ、有形固定資産の取得、投資有価証券の増加、借入金の増加
等により、資産合計が1,547億92百万円(前連結会計年度末比14.4%増)、負債合計が1,108億14百万円(前連結会
計年度末比19.5%増)、純資産合計が439億77百万円(前連結会計年度末比3.3%増)となりました。
- 2 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度におきまして、たな卸資産・固定資産の積極的な取得等に伴う支出及び株式会社日本アイコムを
事業譲受したことによる支出等により、現金及び現金同等物が40億7百万円減少し、その残高が261億12百万円と
なりました。
(Ⅰ) 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動において減少した資金は、33億16百万円(前年同期は90億53百万円の減少)となりました。これは主
として、たな卸資産の増加及び税引前当期純利益等によるものであります。
(Ⅱ) 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動において減少した資金は、129億87百万円(前年同期は108億43百万円の減少)となりました。これは
主として、有形及び無形固定資産の取得及び事業譲受による支出等によるものであります。
(Ⅲ) 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動において増加した資金は、121億31百万円(前年同期は287億83百万円の増加)となりました。これは
主として、長期借入れ及び社債の発行による収入が増加したこと等によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
自己資本比率(%) 23.4 31.4 28.2
時価ベースの自己資本比率(%) 16.8 32.7 23.7
自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
(注)1 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
2 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
(4)今後の見通し
2020年3月期の業績につきましては、売上高920億円、営業利益85億円、経常利益75億円、親会社株主に帰属す
る当期純利益49億円を予定しております。
利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つと認識し、業績及び将来の事業展開のための内部
留保、財務基盤の強化を総合的に勘案の上、継続的かつ利益に応じた安定的な利益の配分を行うことを基本方針と
しております。
当期の配当金につきましては、1株当たり25円の配当を行う予定であります。第2四半期末配当につきましては
12円を実施済みであることから、期末配当は1株当たり13円の配当を行う予定であります。
次期の配当につきましては、1株当たり35円(第2四半期末配当17円、期末配当18円)を予定しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸
表を作成する方針であります。
なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
- 3 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 30,493 26,112
売掛金 394 600
商品 39 42
販売用不動産 16,471 33,785
仕掛販売用不動産 53,680 59,093
前払費用 1,919 1,755
その他 4,302 4,335
貸倒引当金 △18 △23
流動資産合計 107,282 125,701
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 10,713 9,044
減価償却累計額 △1,467 △1,813
建物及び構築物(純額) 9,245 7,230
機械装置及び運搬具 31 239
減価償却累計額 △15 △43
機械装置及び運搬具(純額) 16 195
工具、器具及び備品 676 780
減価償却累計額 △308 △597
工具、器具及び備品(純額) 367 182
土地 8,640 7,507
建設仮勘定 2,223 5,557
有形固定資産合計 20,493 20,674
無形固定資産
のれん 1,514 205
その他 178 320
無形固定資産合計 1,692 526
投資その他の資産
投資有価証券 2,855 3,759
繰延税金資産 786 1,173
その他 2,165 2,905
貸倒引当金 △7 △7
投資その他の資産合計 5,799 7,830
固定資産合計 27,985 29,030
繰延資産
株式交付費 91 59
繰延資産合計 91 59
資産合計 135,359 154,792
- 4 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,066 4,157
短期借入金 4,252 4,467
1年内償還予定の社債 342 672
1年内返済予定の長期借入金 19,943 22,888
未払法人税等 1,569 3,435
前受金 3,442 3,463
賞与引当金 183 331
アフターサービス引当金 115 196
その他 2,978 3,875
流動負債合計 35,893 43,487
固定負債
社債 855 6,183
長期借入金 53,845 59,255
繰延税金負債 426 180
退職給付に係る負債 113 121
役員株式給付引当金 73 223
資産除去債務 358 322
その他 1,201 1,041
固定負債合計 56,873 67,326
負債合計 92,767 110,814
純資産の部
株主資本
資本金 15,882 15,882
利益剰余金 27,363 28,112
自己株式 △827 △336
株主資本合計 42,418 43,658
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 0 -
為替換算調整勘定 26 16
その他の包括利益累計額合計 27 16
新株予約権 0 0
非支配株主持分 145 302
純資産合計 42,592 43,977
負債純資産合計 135,359 154,792
- 5 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 63,364 89,882
売上原価 47,322 68,162
売上総利益 16,041 21,720
販売費及び一般管理費 8,752 12,432
営業利益 7,289 9,287
営業外収益
受取利息 92 74
解約金収入 96 83
受取手数料 16 27
投資事業組合運用益 29 54
収用補償金 333 253
為替差益 - 142
その他 116 128
営業外収益合計 686 763
営業外費用
支払利息 661 882
支払手数料 177 500
株式交付費償却 3 31
持分法による投資損失 12 103
為替差損 123 -
その他 59 55
営業外費用合計 1,039 1,572
経常利益 6,936 8,478
特別利益
固定資産売却益 67 -
特別利益合計 67 -
特別損失
固定資産売却損 28 -
固定資産除却損 1 -
減損損失 10 2,208
投資有価証券評価損 - 18
その他 - 2
特別損失合計 40 2,229
税金等調整前当期純利益 6,963 6,249
法人税、住民税及び事業税 2,206 3,613
法人税等調整額 141 △632
法人税等合計 2,348 2,981
当期純利益 4,615 3,267
非支配株主に帰属する当期純利益 50 71
親会社株主に帰属する当期純利益 4,564 3,195
- 6 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
当期純利益 4,615 3,267
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 0 △0
為替換算調整勘定 25 △8
持分法適用会社に対する持分相当額 1 △0
その他の包括利益合計 27 △10
包括利益 4,642 3,256
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 4,591 3,186
非支配株主に係る包括利益 50 69
- 7 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,400 13 24,043 △2,013 24,444
当期変動額
新株の発行(新株予約
権の行使)
13,482 13,482
剰余金の配当 △724 △724
親会社株主に
帰属する当期純利益
4,564 4,564
自己株式の取得 △237 △237
自己株式の処分 △534 1,464 929
自己株式処分差損の振
替
520 △520 -
株式給付信託による自
己株式の取得
△40 △40
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 13,482 △13 3,319 1,186 17,974
当期末残高 15,882 - 27,363 △827 42,418
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 為替換算 その他の包括利益
評価差額金 調整勘定 累計額合計
当期首残高 - - - 3 83 24,530
当期変動額
新株の発行(新株予約
権の行使)
13,482
剰余金の配当 △724
親会社株主に
帰属する当期純利益
4,564
自己株式の取得 △237
自己株式の処分 929
自己株式処分差損の振
替
-
株式給付信託による自
己株式の取得
△40
株主資本以外の項目
0 26 27 △2 61 86
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 0 26 27 △2 61 18,061
当期末残高 0 26 27 0 145 42,592
- 8 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 15,882 - 27,363 △827 42,418
当期変動額
剰余金の配当 △1,276 △1,276
親会社株主に
帰属する当期純利益
3,195 3,195
自己株式の取得 △753 △753
自己株式の処分 △49 123 73
自己株式の消却 △1,121 1,121 -
自己株式処分差損の振
替
1,170 △1,170 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 748 490 1,239
当期末残高 15,882 - 28,112 △336 43,658
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 為替換算 その他の包括利益
評価差額金 調整勘定 累計額合計
当期首残高 0 26 27 0 145 42,592
当期変動額
剰余金の配当 △1,276
親会社株主に
帰属する当期純利益
3,195
自己株式の取得 △753
自己株式の処分 73
自己株式の消却 -
自己株式処分差損の振
替
-
株主資本以外の項目
△0 △9 △10 △0 156 145
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 △0 △9 △10 △0 156 1,385
当期末残高 - 16 16 0 302 43,977
- 9 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 6,963 6,249
減価償却費 958 1,076
差入保証金償却額 2 4
株式交付費償却 3 31
のれん償却額 163 249
減損損失 10 2,208
貸倒引当金の増減額(△は減少) 11 4
賞与引当金の増減額(△は減少) 32 148
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 5 7
アフターサービス引当金の増減額(△は減少) △159 80
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 36 149
受取利息及び受取配当金 △92 △119
支払利息 661 882
持分法による投資損益(△は益) 12 103
為替差損益(△は益) 123 △142
売上債権の増減額(△は増加) △257 △200
たな卸資産の増減額(△は増加) △9,357 △12,902
前払費用の増減額(△は増加) △231 392
仕入債務の増減額(△は減少) 1,993 310
未収消費税等の増減額(△は増加) 377 △559
未払消費税等の増減額(△は減少) 232 △218
前受金の増減額(△は減少) △5,608 △309
前受補助金の増減額(△は減少) △502 -
預り金の増減額(△は減少) △35 318
その他 △1,022 683
小計 △5,679 △1,549
利息及び配当金の受取額 92 119
利息の支払額 △665 △901
法人税等の還付額 574 1,036
法人税等の支払額 △3,377 △2,021
営業活動によるキャッシュ・フロー △9,053 △3,316
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △8,665 △8,620
有形及び無形固定資産の売却による収入 516 -
投資有価証券の取得による支出 △2,605 △933
投資有価証券からの分配による収入 285 225
貸付けによる支出 △517 △855
貸付金の回収による収入 647 533
持分法適用関連会社株式の取得による支出 △31 △102
事業譲受による支出 △390 △2,920
その他 △83 △313
投資活動によるキャッシュ・フロー △10,843 △12,987
- 10 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1,540 215
長期借入れによる収入 42,543 48,132
長期借入金の返済による支出 △25,794 △39,829
社債の発行による収入 700 6,100
社債の償還による支出 △297 △442
連結子会社設立に伴う非支配株主からの払込によ
11 235
る収入
新株予約権の行使による株式の発行による収入 13,387 -
新株予約権の行使による自己株式の処分による収
927 73
入
自己株式の取得による支出 △277 △753
配当金の支払額 △725 △1,274
非支配株主への配当金の支払額 - △181
その他 △150 △143
財務活動によるキャッシュ・フロー 28,783 12,131
現金及び現金同等物に係る換算差額 △155 110
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 8,730 △4,061
現金及び現金同等物の期首残高 21,383 30,120
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 5 54
現金及び現金同等物の期末残高 30,120 26,112
- 11 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
a.セグメント情報
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締
役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社グループは、ファミリー及びシングル向けの新築分譲マンションを取り扱う「不動産開発事業」、
アクティブシニアをターゲットにした分譲マンション及びその附帯サービスを取り扱う「CCRC事
業」、戸建・アパートを取り扱う「戸建・アパート事業」、収益物件の売買・賃貸事業、海外事業及びエ
ネルギー事業を行う「不動産投資事業」、分譲マンションの管理サービス及びスポーツクラブ事業等を取
り扱う「不動産関連サービス事業」、及びPFI事業を行う「その他」の6つを報告セグメントとしてお
ります。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事
項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
不動産 戸建・ 不動産 不動産関連 調整額 財務諸表
開発事業
CCRC事業
アパート事業 投資事業 サービス事業
その他 計 計上額
売上高
外部顧客への売上高 21,861 14,639 9,188 11,074 6,555 45 63,364 - 63,364
セグメント間の内部売上
- 129 18 229 112 - 490 △490 -
高又は振替高
計 21,861 14,769 9,206 11,304 6,667 45 63,854 △490 63,364
セグメント利益又は損失
1,909 1,775 916 2,771 △4 8 7,376 △86 7,289
(△は損失)
セグメント資産 38,433 12,488 17,340 34,714 5,372 24 108,373 26,985 135,359
その他項目
減価償却費 47 3 - 730 122 - 904 53 958
のれん償却費 - - - 9 154 - 163 - 163
減損損失 - - - - 10 - 10 - 10
持分法適用会社への
- - - 20 - - 20 - 20
投資額
有形固定資産及び無形固
54 51 164 8,429 2,893 68 11,662 119 11,781
定資産の増加額
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去額△1百万円及び各報告セグメントに配分
していない持株会社(連結財務諸表提出会社)の損益△85百万円であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去額△43百万円、各報告セグメントに配分出来ない額
9,088百万円及び各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出会社)の資産17,940百万
円であります。
4 減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出会社)における減
価償却費等であります。
5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財
務諸表提出会社)における増加額119百万円であります。
6 所有目的の変更により、有形固定資産の一部を販売用不動産に振替いたしましたが、この変更に伴うセグメ
ント利益に与える影響はありません。
7 所有目的の変更により、販売用不動産及び仕掛販売用不動産の一部を有形固定資産に振替いたしましたが、
この変更に伴うセグメント利益に与える影響はありません。
- 12 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
不動産 戸建・ 不動産 不動産関連 調整額 財務諸表
開発事業
CCRC事業
アパート事業 投資事業 サービス事業
その他 計 計上額
売上高
外部顧客への売上高 53,107 5,823 10,623 11,990 8,278 59 89,882 - 89,882
セグメント間の内部売上
17 199 18 248 260 - 744 △744 -
高又は振替高
計 53,125 6,022 10,641 12,239 8,538 59 90,627 △744 89,882
セグメント利益又は損失
5,992 89 681 2,711 10 0 9,486 △198 9,287
(△は損失)
セグメント資産 40,276 17,850 21,729 50,179 3,545 39 133,620 21,171 154,792
その他項目
減価償却費 6 9 8 817 160 - 1,001 74 1,076
のれん償却費 - - - 77 172 - 249 - 249
減損損失 - - - - 2,208 - 2,208 - 2,208
持分法適用会社への
- - - 1,348 - - 1,348 - 1,348
投資額
有形固定資産及び無形固
172 89 171 7,915 488 149 8,985 145 9,131
定資産の増加額
(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出
会社)の損益であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去額6百万円、各報告セグメントに配分出来ない額9,663
百万円及び各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出会社)の資産11,501百万円であ
ります。
4 減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出会社)における減
価償却費等であります。
5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない持株会社(連結財
務諸表提出会社)における増加額145百万円であります。
6 所有目的の変更により、有形固定資産の一部を販売用不動産に振替いたしましたが、この変更に伴うセグメ
ント利益に与える影響はありません。
7 所有目的の変更により、販売用不動産及び仕掛販売用不動産の一部を有形固定資産に振替いたしましたが、
この変更に伴うセグメント利益に与える影響はありません。
b.関連情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
不動産 不動産 マンション スポーツクラブ
その他 合計
販売事業 賃貸事業 管理事業 運営事業
外部顧客への売上高 54,164 1,904 1,282 3,826 2,186 63,364
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はあ
りません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
不動産 不動産 マンション スポーツクラブ
その他 合計
販売事業 賃貸事業 管理事業 運営事業
外部顧客への売上高 78,587 2,400 1,371 4,388 3,134 89,882
- 13 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 北米 合計
18,421 2,252 20,674
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はあ
りません。
c.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
d.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
全社・
戸建・ 不動産関連 合計
不動産 CCRC 不動産 消去
アパート サービス その他 計
開発事業 事業 投資事業
事業 事業
当期償却額 - - - 9 154 - 163 - 163
当期減損損失 - - - - 10 - 10 - 10
当期末残高 - - - 75 1,439 - 1,514 - 1,514
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
全社・
戸建・ 不動産関連 合計
不動産 CCRC 不動産 消去
アパート サービス その他 計
開発事業 事業 投資事業
事業 事業
当期償却額 - - - 77 172 - 249 - 249
当期減損損失 - - - - 1,219 - 1,219 - 1,219
当期末残高 - - - 19 185 - 205 - 205
e.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
- 14 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり純資産額 734円45銭 766円81銭
1株当たり当期純利益金額 118円55銭 55円68銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 112円19銭 55円57銭
(注) 1.当社は2018年1月31日の株主確定日における株主に対しライツ・オファリング(一部コミットメント型/上
場型新株予約権の無償割当て)に基づく新株予約権の無償割当てを行い、当該新株予約権の払込が完了し
ております。ライツ・オファリングに基づく払込金額は時価よりも低いため、前連結会計年度の期首に当
該ライツ・オファリングに基づく払込による株式分割相当部分が行われたと仮定して、1株当たり純資産
額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度末 当連結会計年度末
項目
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 42,592 43,977
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 145 302
(うち新株予約権(百万円)) (0) (0)
(うち非支配株主持分(百万円)) (145) (302)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 42,446 43,675
普通株式の発行済株式数(株) 59,354,275 57,554,275
普通株式の自己株式数(株) 1,561,176 597,480
1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式
57,793,099 56,956,795
の数(株)
3.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 4,564 3,195
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利
4,564 3,195
益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 38,501,107 57,395,380
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(株) 2,182,757 109,291
(うち新株予約権(株)) (2,182,757) (109,291)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり当期純利益金額の算定に含まれなかった潜 - -
在株式の概要
4.「役員株式給付信託」制度の信託財産として株式給付信託が保有する当社株式は、1株当たり当期純利益
金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、また、1株当たり純資産
額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めており、当該自己株式数は、前連結会計
年度において410,550株、当連結会計年度において410,550株であります。
また、1株当たり当期純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前連結会計年度
において455,391株、当連結会計年度において410,550株であります。
(重要な後発事象)
該当事項はございません。
- 15 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
5.補足情報
(1)売上実績
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日) 前期比
(%)
売上高 売上高
セグメントの名称
(百万円) (百万円)
(Ⅰ)不動産開発事業
① 不動産売上高 21,643 52,951 244.6
② その他収入 217 156 71.8
不動産開発事業合計 21,861 53,107 242.9
(Ⅱ)CCRC事業
① 不動産売上高 14,528 5,714 39.3
② その他収入 111 109 98.1
CCRC事業合計 14,639 5,823 39.8
(Ⅲ)戸建・アパート事業
① 不動産売上高 9,085 10,537 116.0
② その他収入 102 86 84.3
戸建・アパート事業合計 9,188 10,623 115.6
(Ⅳ)不動産投資事業
① 不動産売上高 8,907 9,385 105.4
② 賃貸収入 1,801 2,372 131.7
③ その他収入 365 232 63.7
不動産投資事業合計 11,074 11,990 108.3
(Ⅴ)不動産関連サービス事業
① マンション管理収入 1,282 1,371 107.0
② スポーツクラブ運営収入 3,826 4,388 114.7
③ その他収入 1,446 2,518 174.2
不動産関連サービス事業合計 6,555 8,278 126.3
(Ⅵ)その他 45 59 128.6
合計 63,364 89,882 141.8
(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間取引については、相殺消去しております。
- 16 -
株式会社フージャースホールディングス(3284)2019年3月期 決算短信
(2)販売実績
前連結会計年度
(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
区分 期初契約数 期中契約数 期中引渡数 期末契約残
取扱高 取扱高 取扱高 取扱高
(前期比) (前期比) (前期比)
412戸 -区画 -棟 818戸 1区画 -棟 548戸 1区画 -棟 682戸 -区画 -棟
不動産
16,039 百万円 32,525 百万円 21,643 百万円 26,922 百万円
開発事業
(151.9 %) (71.3 %) (167.8 %)
193戸 -区画 -棟 222戸 -区画 -棟 386戸 -区画 -棟 29戸 -区画 -棟
CCRC事業 7,612 百万円 7,950 百万円 14,528 百万円 1,034 百万円
(99.1 %) (343.3 %) (13.6 %)
13戸 1区画 -棟 141戸 2区画 7棟 142戸 3区画 6棟 12戸 -区画 1棟
戸建・
1,030 百万円 8,899 百万円 9,085 百万円 844 百万円
アパート事業
(93.3 %) (101.7 %) (82.0 %)
2戸 -区画 -棟 28戸 1区画 4棟 29戸 1区画 4棟 1戸 -区画 -棟
不動産
53 百万円 8,871 百万円 8,907 百万円 16 百万円
投資事業
(269.4 %) (271.8 %) (31.7 %)
620戸 1区画 -棟 1,209戸 4区画 11棟 1,105戸 5区画 10棟 724戸 -区画 1棟
合計 24,735 百万円 58,247 百万円 54,164 百万円 28,818 百万円
(137.8 %) (115.7 %) (116.5 %)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
区分 期初契約数 期中契約数 期中引渡数 期末契約残
取扱高 取扱高 取扱高 取扱高
(前期比) (前期比) (前期比)
682戸 -区画 -棟 1,267戸 1区画 -棟 1,389戸 1区画 -棟 560戸 -区画 -棟
不動産
26,922 百万円 46,219 百万円 52,951 百万円 20,190 百万円
開発事業
(142.1 %) (244.6 %) (75.0 %)
29戸 -区画 -棟 272戸 -区画 -棟 165戸 -区画 -棟 136戸 -区画 -棟
CCRC事業 1,034 百万円 10,476 百万円 5,714 百万円 5,797 百万円
(131.8 %) (39.3 %) (560.1 %)
12戸 -区画 1棟 137戸 3区画 8棟 134戸 3区画 9棟 15戸 -区画 -棟
戸建・
844 百万円 10,630 百万円 10,537 百万円 937 百万円
アパート事業
(119.4 %) (116.0 %) (111.0 %)
1戸 -区画 -棟 37戸 -区画 8棟 35戸 -区画 8棟 3戸 -区画 -棟
不動産
16 百万円 9,458 百万円 9,385 百万円 89 百万円
投資事業
(106.6 %) (105.4 %) (532.7 %)
724戸 -区画 1棟 1,713戸 4区画 16棟 1,723戸 4区画 17棟 714戸 -区画 -棟
合計 28,818 百万円 76,783 百万円 78,587 百万円 27,014 百万円
(131.8 %) (145.1 %) (93.7 %)
(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 取扱高は、マンション及び戸建住宅等の税抜販売価格の総額であり、共同事業物件におきましては、共同事
業比率を考慮した戸数及び取扱高を記載しております。
- 17 -