3284 フージャース 2021-05-13 16:00:00
2021年3月期 決算説明資料 [pdf]
2021年5月
株式会社フージャースホールディングス(3284)
2021年3月期 決算説明資料
目次 1. 2021年3月期 通期決算概要
2. 2021年3月期 トピックス
3. 2022年3月期 トピックス
4. 2022年3月期 通期業績予想について
5. 株主還元方針
6. 中期経営計画(2022年3月期~2026年3月期)
2
1.2021年3月期 通期決算概要
3
2021年3月期 決算ハイライト
21/3月期 連結業績概要
売上高 : 80,222百万円 前期増減率:▲ 5.9%
営業利益 : 5,435百万円 前期増減率:▲18.8%
経常利益 : 4,616百万円 前期増減率:▲16.3%
税前利益 : 3,349百万円 前期増減率: 50.1%
親会社株主に帰属する
当期純利益 : 2,878百万円 前期増減率: 939.3%
トピックス
●営業利益の前年比減は、主に不動産投資事業の売却抑制によるもの
●新型コロナウイルスの影響
:分譲住宅・賃貸住宅はテレワーク等、住まいの環境重視の傾向により底堅い
:スポーツ/ホテル事業は営業赤字及び特別損失を計上
:不動産投資事業の売却棟数減により減収
●自己株TOB及び自己株消却の実施により、資本構成再構築
●連結納税制度の導入 4
連結損益計算書概要
⚫ マンション/戸建は、コロナによる住宅への価値観変化の追い風を受け順調に推移⇒計画を上回って着地
⚫ コロナ影響を受けたホテル/スポーツ事業は、当事業アセットの減損含む17億の特別損失を計上
バイオマス発電事業売却に伴う特別利益を計上
● 連結納税制度の導入より、繰延税金資産(6.2億)の計上
21/3月期
19/3月期 20/3月期
前期 通期 通期予想
(単位:百万円) 実績 構成比 増減 予想 増減率
売上高 89,882 85,231 80,222 ▲5,008 80,000 0.3%
売上総利益 21,720 18,011 16,077 20.0% ▲1,933
販売費及び
12,432 11,318 10,642 13.3% ▲676
一般管理費
営業利益 9,287 6,692 5,435 6.8% ▲1,256 4,200 29.4%
営業外収益 763 380 682 0.9% 302
営業外費用 1,572 1,559 1,502 1.9% ▲57
経常利益 8,478 5,513 4,616 5.8% ▲896 3,500 31.9%
特別利益 - 10 476 0.6% 465
特別損失 2,229 3,291 1,742 2.2% ▲1,549
税金等調整前純利益 6,249 2,231 3,349 4.2% 1,118
法人税、住民税、事業税 3,613 1,898 1,497 1.9% ▲400
法人税等調整額 ▲632 64 ▲992 ▲1.2% ▲1,056
親会社株主に帰属する
当期純利益
3,195 276 2,878 3.6% 2,602 2,400 19.9%
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セグメント別売上高概要
⚫ 主力の不動産開発事業はコロナの影響は受けず、売上は対前期88億増
(戸数増・粗利増・販売経費減により、営業利益は対前期24億増)
⚫ 不動産投資事業はコロナ影響で不透明な市況を考慮し保有を継続。売却の棟数の多かった前期比減
(対前期140億の売上減により、営業利益は約35億減)
⚫ コロナ影響のあった不動産関連サービス事業は対前期18億減(売上構成比は全体の8%)
(営業利益は約4億減) 20/3月期 21/3月期
増減額
累計実績 累計実績
(単位:百万円)
セグメント別売上構成比
売上高 85,231 80,222 ▲5,008
不動産関連
不動産投資事業 サービス事業
不動産開発事業 46,608 55,478 8,869
10% 8%
CCRC事業 9,138 11,571 2,433
CCRC事業
不動産投資事業 22,414 8,064 ▲14,350
14%
不動産関連
不動産開発事業
サービス事業
8,166 6,278 ▲1,887
68%
その他事業
(PFI事業)
112 81 ▲31
※1 21/3月期より、報告セグメントを変更しております。
21/3月期 (戸建事業は不動産開発事業へ、アパート事業は不動産投資事業へ)
これに伴い上記20/3月期実績も同様に組み換えを行っております。
累計実績 ※2 各セグメント売上高は、連結相殺を行っておりません
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自己株取得・消却の実施
●資本政策の再構築を目的とした148億円の自己株取得を実施
●自己株式20,637,500株の消却完了(2021年3月25日)⇒消却前の発行済株式総数に対して35.86%の消却
背景 現状認識・狙い 施策 方向性
○一部戦略の見直し ROE・EPS
⇒再エネ完全撤退 ✓ライツ・オファリングでの
調達資金(約135億円)の の向上
⇒REIT調達方針変更 148億円の
うち約79億円が余剰資金
自社株取得
を完了 安定的な収益成長
○新中期経営計画策定 ✓不動産投資事業を支える
低コスト資本となる負債性資 と財務健全性維持の
本を調達 両立
⇒「住宅」事業に経営資源を集中
✓分譲事業では量を追わず、
⇒不動産開発事業/CCRC事業での 年間1,500~1,700戸を 市況サイクル
量から質への転換 目安に確実に利益を確保 に依らない 株主還元強化
⇒不動産投資事業における
✓「賃貸住宅/開発」を不動産 安定した DOEの導入
投資事業の成長の核に
資本調達戦略の見直し 収益成長
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連結貸借対照表
(単位:百万円) 19/3月期 20/3月期 21/3月期 前期増減 主な要因
流動資産 125,701 114,734 105,142 ▲9,591
現金及び預金 26,112 31,736 29,293 ▲2,443
販売用不動産 33,785 25,888 31,122 5,234 ✔CCRC分譲の在庫増
仕掛販売用不動産 59,093 50,283 37,029 ▲13,253
固定資産 29,030 29,135 30,888 1,752 ✔事業用の有形固定資産取得により増加
土地 7,507 11,048 11,166 117
建物等 7,608 10,389 11,277 890
資産合計 154,792 143,897 136,030 ▲7,867
負債 110,814 101,070 99,661 ▲1,408
有利子負債合計 93,466 84,920 84,098 ▲820 ✔ネットDEレシオは1.5倍水準を維持
短期有利子負債 28,027 32,859 29,623 ▲3,234
長期有利子負債 65,438 52,060 54,474 2,413
✔自己株TOBの実施により自己資本は減、
純資産 43,977 42,827 36,368 ▲6,458 負債性資本の調達により純資産は必要十分
自己資本 43,675 42,111 28,861 ▲13,250
負債純資産合計 154,792 143,897 136,030 ▲7,867 ✔総資産はスリム化し、効率重視へ
自己資本比率 28.2% 29.3% 21.2%
ネット自己資本比率 33.9% 37.5% 27.0% ※ ネット自己資本比率 = 自己資本 / (総資本 ‐ 現預金等)
D/Eレシオ 2.1倍 2.0倍 2.3倍
ネットD/Eレシオ 1.5倍 1.2倍 1.5倍 8
2. 2021年3月期 トピックス
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不動産開発事業
⚫ 21/3月期はマンション計画1,205戸に対し1,270戸(+65戸)の引渡
サマリー ⚫ 地方中心市街地の分譲マンションは、引き続き堅調な需要
⚫ 戸建は、テレワーク需要等ライフスタイルの変化が顕著となり好調
(単位:百万円) 20/3月期 21/3月期 前期増減
売上高 46,608 55,478 8,869
売上総利益 8,631 10,998 2,366
マンション引渡戸数(戸) 1,057 1,270 213
戸建引渡戸数(戸) 135 125 ▲10
※セグメント売上高及び売上総利益は、連結相殺を行っておりません
マンション/首都圏郊外 マンション/地方 マンション/地方 再開発 戸建/首都圏
「デュオヒルズつくばセンチュリー」 「デュオヒルズ大分中島」 「デュオヒルズ福井駅前」 「デュオアベニュー東伏見」 10
(茨城県つくば市・229戸・21/3月期) (大分県大分市・99戸・21/3月期) (福井県福井市・75戸・21/3月期)
(東京都西東京市・21区画・21/3月期)
地域共創の取り組み
デュオヒルズつくばセンチュリー ~豊かに「住み続けられる街づくり」の取り組みを地域と共に~
【茨城県:デュオヒルズつくばセンチュリー】
・市の中心市街地にある「竹園西広場公園」を公民連携にて、
隣地のマンションプロジェクトとともに一体開発
・芝生を育てるボランティアグループ「つくばイクシバ!」
を創設。芝生の基本的な管理は行政が行い、
さらに豊かな芝生にする取り組みを地域の有志が担う
【大阪府堺市:PFI×分譲マンション】
・大阪府堺市にてPFI事業「原山公園再整備運営事業」に参画
2020年9月に「原山公園」をリニューアルオープン
・同じく大阪府堺市にてデュオヒルズ堺(23年3月期竣工)を分譲
【PFI】堺市_原山公園再整備運営事業 【マンション】デュオヒルズ堺
【滋賀県:PFI×分譲マンション】
【PFI】
滋賀県大津市 ・PFI(大津市・長浜市・米原市)で実績のある滋賀県にて、
東部学校給食調理場整備 【分譲マンション】
・運営事業
分譲マンションプロジェクトを計画(2023年3月期竣工)
日清紡能登川工場跡地 能登川駅周辺のさらなる都市化を目的として、
再開発事業(仮称)
【PFI】 当社及び日清紡ホールディングス(株)が共同で住宅の開発を、
滋賀県長浜市・米原市 Coming soon… 東近江市が都市拠点を形成する施設(都市化促進施設)の誘致
湖北広域行政事務センター
新斎場整備運営事業
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CCRC事業
⚫ 緊急事態宣言等、シニアの外出自粛影響あるも、前年対比 引渡戸数大幅増
サマリー
⚫ 運営戸数1,385戸へ→運営部門黒字化
(単位:百万円) 20/3月期 21/3月期 前期増減
売上高 9,138 11,571 2,433
売上総利益 2,347 2,421 74
引渡戸数(戸) 206 268 62
※セグメント売上高及び売上総利益は、連結相殺を行っておりません
CCRC事業 運営戸数の推移
約2,000戸
1,385戸
17/3月期
17.3 18/3月期
18.3 19/3月期
19.3 20/3月期
20.3 21/3月期
21.3 22/3月期
22.3 23/3月期
23.3
「デュオセーヌ相模原上溝駅前」 「デュオセーヌ横濱東戸塚」
(神奈川県相模原市・233戸・21/3月期) (神奈川県横浜市・186戸・21/3月期) 12
不動産投資事業
⚫ 特に上期は、コロナによる先行き不透明感のため売却数を抑制、前期比減収減益
21/3月期
サマリー ⚫ 開発型レジは高収益にて売却が実現
需要が堅調であり、デベの強みを活かせるコンセプト型の賃貸住宅開発に着手
(単位:百万円) 20/3月期 21/3月期 前期増減
売上高 22,414 8,064 ▲14,350
売上総利益 5,755 1,764 ▲3,991
売却棟数 (棟) 21 10 ▲11
※アパートの売却棟数含む ※セグメント売上高及び売上総利益は、連結相殺を行っておりません
【リノベ】DIY・コンセプト
【開発】地方好立地・賃貸住宅 設計型リノベーション住宅 【取得】地方好立地・高利回り 【取得】地方好立地・高利回り
「デュオフラッツ今池」 「いろどりの杜」 「山之手ビル」 「フージャース宇都宮ビル」
(愛知県名古屋市千種区) (東京都足立区) (愛知県豊田市) (栃木県宇都宮市) 13
不動産関連サービス事業
⚫ マンション管理は17,015戸へ、順調に積み上げ。コロナ影響は限定的
21/3月期
サマリー ⚫ ホテル/スポーツ事業は新型コロナウイルスの影響により、営業赤字/特別損失計上
⚫ スポーツ事業は、採算性の低い3施設の撤退を決定、損益分岐点引き下げに注力
(単位:百万円) 20/3月期 21/3月期 前期増減
営業利益 311 ▲60 ▲371
※セグメント営業利益は、連結相殺を行っておりません
その他(PFI事業)
⚫ PFI事業5案件稼働。
サマリー
20/9月「原山公園再整備運営事業」
(大阪府堺市)リニューアルオープン
(単位:百万円) 20/3月期 21/3月期 前期増減
営業利益 11 8 ▲3
「原山公園」~新設プール施設~
※セグメント営業利益は、連結相殺を行っておりません
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3. 2022年3月期 トピックス
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2022年3月期トピックス
【不動産開発事業】
マンション783戸、戸建89戸の引渡を計画
期初契約済:マンション360戸(45.9%) ※22/3月期計上物件
【CCRC事業】
2棟473戸の竣工、分譲引渡戸数517戸を計画(うち、219戸は契約済み)
運営戸数は約1,850戸体制へ
【不動産投資事業】
開発型賃貸住宅に積極投資、将来再開発可能な地方好立地・高利回物件の仕入も強化
売却棟数は前期対比増の計画
【不動産関連サービス事業】
ホテル/スポーツクラブ運営は、徹底したローコストオペレーションを継続
セグメント営業利益は黒字へ
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2022年3月期竣工 / 売却予定物件例
病院・住居・商業施設の一体開発プロジェクト
ヘルスケアコンドミニアム「デュオサンテ旭川北彩都」
「デュオヒルズ山形七日町タワー」
(山形県山形市・144戸)
自転車をテーマとしたコンセプト賃貸マンション
「デュオフラッツ西新EAST」「デュオフラッツ西新WEST」
「デュオセーヌ大宮」
(埼玉県さいたま市・266戸) 17
パイプライン
⚫ 23/3月期までのパイプラインは既に確保済み(事業サイクルの短い戸建は除く)
⚫ 24/3月期分以降のパイプライン確保に取り組んでおり、巡航ペース
分譲事業 パイプライン 不動産投資事業 保有物件
マンション・戸建・シニアマンション
計3,701戸
・分譲マンション、シニアマンションは23/3月期分まで土地保有
・21/3月期末B/S上350億、完成時換算380億の収益不動産を保有(販売用不動産および固定資産計上の収益不動産合計額)
・23/3月期に予定しているリート組成時のシードアセットは確保済み(一部、ブリッジファンドが保有しているもの含む) 18
4. 2022年3月期 通期業績予想について
19
2022年3月期 連結業績予想
⚫ 対前期 減収増益の計画
セグメント間での売上構成内訳の変化から減収となるが、分譲事業における利益率の向上や、
withコロナ体制の確立から、利益率は向上 ※セグメント別売上計画は次ページ
21/3月期 22/3月期 対前年
実績 構成比 予想 構成比 増減率
(単位:百万円) (対前期増減)
売上高 80,222 76,000 ▲5.3%
営業利益 5,435 6.8% 5,700 7.5% 4.9%
(+0.7p)
経常利益 4,616 5.8% 5,000 6.6% 8.3%
(+0.8p)
親会社株主に帰属
2,878 3.6% 3,100 4.1% 7.7%
する当期純利益 (+0.5p)
自己資本比率 21.2% 23%以上
ROE 8.1% 10%以上
DEレシオ 2.3倍 2倍程度
本ページに記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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業績予想前提
セグメント別
⚫ マンションは竣工棟数の減少により、▲487戸
⚫ CCRCマンションは大型物件の竣工により、249戸増
⚫ 投資事業は、売却棟数を10棟増(収益不動産+アパート)
21/3月期 22/3月期
21/3月期 22/3月期 増減額
実績 予想
増減額 実績 予想
(単位:百万円)
(単位:百万円)
引渡戸数 1,663 1,389 ▲274 売上高 80,222 76,000 ▲4,222
不動産開発事業
1,270 783 ▲487
-マンション 不動産開発事業 55,315 34,100 ▲21,215
不動産開発事業
125 89 ▲36
-戸建 CCRC事業 11,466 21,200 9,733
CCRC事業 268 517 249
不動産投資事業 7,409 13,800 6,390
引渡棟数 10 20 10
不動産関連
サービス事業
5,959 6,840 880
不動産投資事業 10 20 10
その他事業
(PFI事業)
72 60 ▲12
※ 連結相殺処理をしております。
そのため、P.6の21/3月期の各セグメント売上高と一致しておりません。
本ページに記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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5.株主還元方針
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株主還元方針
⚫ 還元方針:「配当性向40%以上」「DOE(自己資本配当率)4%以上」
⚫ 一株当たり36円(中間17円・期末19円)の配当を予定。対前期12円の増配。
⚫ EPSは87円予想。対前期約36円の増加。
22/3月期
17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
(計画)
親会社株主に
帰属する当期
純利益額
3,357 4,564 3,195 276 2,878 3,100
(百万円)
1株当たり
配当額
24円 24円 25円 35円 24円 36円
配当総額
(百万円)
669 971 1,439 2,009 988 1,288
配当性向 19.7% 20.2% 44.9% 720.1% 47.1% 41.1%
DOE 2.9% 3.5% 3.3% 4.6% 3.1% 4%以上
EPS 87.79円 118.55円 55.68円 4.86円 50.98円 87円
本ページに記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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6.中期経営計画(2022年3月期~2026年3月期)
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目次
1. はじめに 4. セグメント別の事業戦略
1-1. 前中期経営計画の振り返り 4-1. 不動産開発事業
1-2. 事業環境認識 4-2. CCRC事業
4-3. 分譲事業
2. 新中期経営計画の概要 4-4. 不動産投資事業
2-1. 新中期経営計画における方針 4-5. 不動産関連サービス事業
2-2. 事業戦略とESG戦略の融合 4-6. その他事業(PFI)
2-3. 数値目標
2-4. 株主還元方針 5. サステナビリティへの取り組み
5-1. ESG経営の推進
3. 事業ポートフォリオと当社の強みについて 5-2. 具体的なESG活動
3-1. 事業ポートフォリオ
3-2. 当社グループの強み 6. 補助資料
3-3. 地方都市における住宅需要の持続性
3-4. 地方都市における市街地再開発事業の動向
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1. はじめに
26
1-1. 前中期経営計画の振り返り
売上高・経常利益は、地方分譲マンションの販売好調をうけ、19/3月期に最高益を更新
多角化に伴う固定費の増加および新型コロナウイルス感染症拡大等の影響により目標を下回るも、
実需向け住宅ニーズの底堅さを再認識。「地方・シニア・富裕層」の戦略は奏功
売上高 経常利益・当期純利益
・地方都市におけるマンション供給は17/3月期~21/3月期に約2,500戸となり売上・利益大幅増に寄与
・21/3月期シニアマンション分譲供給累計2,000戸を超えマーケットトップランナー26/3月期には、3,000戸超へ
・独自のマーケットアプローチ力で、エリア・ターゲット・ものづくりにおける差別化戦略に成功
※当期純利益は、親会社株主に帰属する当期純利益を示す 27
1-1. 前中期経営計画の振り返り
ROEは、多角化に伴う資本の増強・新規事業における計画未達および撤退に伴う減損処理等により低下
適正な資本水準の下、安定収益の確保が課題
21/3月期末における資本構成の再構築施策(大規模な自己株取得)等により、資本水準の適正化は既に実行済み
ROE 総還元性向
※ROE = 当期純利益 ÷ 期中(平均)自己資本 × 100 ※総還元性向 =(配当金総額+自己株式取得の総額) ÷ 親会社株主に帰属する当期純利益 × 100
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1-2. 事業環境認識
当社グループを取り巻く外部環境について、長期的かつ重要な機会・リスクを整理
単なる利潤追求に留まらず、企業として社会課題に積極的に取り組む姿勢が求められる時代へ
外部環境 機会 リスク
少子高齢化・核家族化の進展 ・高齢者世帯・単身世帯の増加 ・ファミリー世帯の減少
・良質な不動産ストックの増加 ・空き家の増加
価値観の多様化 ・働き方・住宅需要の多様化 ・事業継続性の懸念
新型コロナウイルス感染症拡大 ・新たな事業機会の獲得
都市部への人口集中 ・地方における都市の集約化 ・地方財政の悪化
地方都市の過疎化 ・PPP/PFIの需要拡大 ・公共インフラの老朽化
世界経済の変動・グローバル化 ・インバウンド需要の増加 ・不確実性の上昇
・海外事業機会の拡大
自然環境の変化 ・ESG需要の拡大 ・気候変動リスクの顕在化
環境意識の高まり ・環境配慮型商品の需要増加
IT・テクノロジーの進化 ・新たな事業機会の獲得 ・情報セキュリティの高度化
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2. 新中期経営計画の概要
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2-1. 新中期経営計画における方針
22/3月期~26/3月期の5年間を対象とする新中期経営計画は、
創業以来の強みを活かしながら、昨今の環境・社会要請に合わせて基盤・戦略共に抜本的に再構築
大方針である「地方・シニア・富裕層」の戦略は奏功、踏襲する
安定供給/安定収益体制の確立 将来成長への挑戦
・地方およびシニア分譲マンションを核として
戦 ・不動産投資事業は、第2の柱として確立
全ての事業を「住宅」をテーマに再構築
略 ・CCRC事業は、収益化が完了し第3の柱へ
・上記により安定的かつ持続的な成長を実現
・海外事業は、22/3月期より収益化し10年後の柱へ
・企業価値の源泉として徹底的に資本効率を向上
事業戦略とESG戦略の融合 全てのステークホルダーを意識した
企業価値の継続的向上
基 ・事業を通じて社会課題解決に貢献 ・財務基盤の継続的強化
盤 ・継続的なガバナンス強化 ・ROEの継続的向上
・不確実性への対応/リスクマネジメント ・株主還元の強化
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2-2. 事業戦略とESG戦略の融合
■社会課題解決への取り組み ~欲しかった暮らしをしよう~
①地方創生 :不動産開発事業(地方再開発)・PFI事業・関連サービス事業を通して、地方創生に貢献
②超高齢化社会 :CCRC事業を中心に、超高齢化社会に対応した新たな暮らし方を提供する
③多様性 :不動産投資事業(賃貸住宅)・分譲マンションを中心に、多様な暮らしを提供する
社
会 ~レジリエントな街づくり~
に ・コロナを踏まえた多様性した価値観への対応
と
っ ・地方創生への取り組み
て ・超高齢化社会への対応
の
重
要
性 ~サステナブルな企業づくり~
:
社 ・不確実性への対応・不動産市況の変化への対応
会 ・ガバナンス強化・ダイバーシティ
課
題 ・環境への配慮・働き方改革
フージャースとの関連性
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2-3. 数値目標
利益率の改善とバランスシートの効率的活用により、安定的な収益成長と財務健全性維持の両立を図る
実施済である資本構成の再構築を通じて、ROEおよびEPSの向上を計画
過度な規模拡大は追わず、最終期売上高は920億程度を計画
利益計画 資本・財務方針
利益 経常利益 100億円 親会社株主に帰属する 資本 ROE 財務 D/Eレシオ
目標 経常利益率10%以上 当期純利益 65億円 効率 15%以上 指針 2.0倍程度維持
経常利益 46億円 50億円 65億円 75億円 85億円 100億円 D/Eレシオ 2.3× 2.0倍水準 2.0倍水準
親会社株主に帰属する
28億円 31億円 42億円 48億円 55億円 65億円 ROE 8.1% 10%以上 15%以上
当期純利益
■利益率の改善【事業サイクルの改善・B/S効率活用】 → 分譲事業における粗利率改善・販売コスト、在庫保有コストの低減
【事業ポートフォリオの強靭化 】 → 高利益率事業の伸長(賃貸利益・海外持分法投資利益)
本ページに記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
33
2-4. 株主還元方針
還元方針は、「総還元性向40%以上」から「配当性向40%以上、かつ自己資本配当率(DOE)4%以上」へ
DOE導入により、業績連動の利益還元を維持しつつ、配当額の下方硬直性を向上させることで株主還元を強化
一株当たり年間配当金
親会社株主に帰属する
33億円 45億円 31億円 2.7億円 28億円 31億円 65億円
当期純利益
配当性向 19.7% 20.2% 44.9% 720.1% 47.1% 41.1% 40%以上
ROE 14.5% 13.6% 7.4% 0.6% 8.1% 10%以上 15%以上
DOE 2.9% 3.5% 3.3% 4.6% 3.1% 4%以上 4%以上
※自己資本配当率(DOE) = 年間配当総額 ÷ 自己資本 × 100 ※自己資本 = 純資産 – 非支配株主持分 – 新株予約権
本ページに記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
34
3. 事業ポートフォリオと当社の強みについて
35
3-1. 事業ポートフォリオ
・不動産開発事業が、圧倒的な主力事業であり絶対的収益基盤
・CCRC事業/不動産投資事業が柱に成長しつつある
・管理/シニア運営は、マンション供給に従い、着実に成長が見込まれる
・CCRC事業と不動産投資事業をさらに強化するとともに、海外を次の柱候補として成長を模索
コ 将来マーケット成長への布石 企業価値の源泉 グループ第二の柱
ア
事
業
不動産開発
不動産投資
CCRC
マンション
シニア ・戸建 収益不動産
マンション
将来の柱の一つへ
不動産
投資 事業間連携にて
事業間連携にて
グループの付加価値向上 安定成長
グループの付加価値向上 海外
関 関連
関連 関連 サービス
連 サービス CCRC
サービス
事 他
シニア
スポーツ 管理
業 ホテル PFI 運営
効率化フェーズ スケール化フェーズ
※特定の単年度ではなく、中計期間の平均的な利益構成イメージ。円の大きさは事業別の利益額の大きさを示す。 36
3-1. 事業ポートフォリオ
成長と安定の両軸を意識した事業ポートフォリオを構築
不動産開発 CCRC 不動産投資 不動産関連サービス その他
シニア シニア 一棟 投資 マンション スポーツ
ビジネスユニット マンション 戸建 賃貸 アパート 海外 ホテル PFI
マンション 運営 売却 運用 管理 クラブ
エリア 首都圏 地方 首都圏 首都圏 首都圏・地方 北米・アジア 首都圏・地方 地方
フィー・ フィー・ フィー・
利益種別 開発利益 開発利益 賃貸利益 開発利益 開発利益 開発利益 フィー・サービス収入
サービス収入 サービス収入 サービス収入
利益構成 70~80% 15~25% ~5%
ファミリー世帯 ○
◎ ○ ◎ - - - - - - ◎ ◎ ◎ -
(一般層) (アジア)
実需
シニア世帯
顧 ○ ◎ - ◎ ◎ - - - - - ◎ - - -
(富裕層)
客
層 個人投資家
投資 - - - - - - ◎ - - - - - - -
(富裕層)
法人・投資家 ○
- - - - - - ○ ○ - - - - -
(ファンド・リート) (北米)
地方マンション開発 市場拡大を見据えた デベロッパーならではの開発力 安定収益
主な特徴・強み
(競合=少) 新たなビジネスモデル 多様化したライフスタイルへの提案力 地方再開発との親和性
・安定供給・安定収益体制を確立 ・収益物件への継続投資、賃貸住宅の開発強化
・B/S負荷を極小化
戦略方針 ・利益率改善、バランスシートのスリム化 ・市況を見据え、保有と売却のバランスを判断
・他事業とのシナジーを最大化
・資本効率への意識を徹底 ・海外事業は、各国のリスクと機会を慎重に見極めて遂行
37
3-2. 当社グループの強み
・企業価値の源泉は、地方における分譲マンション事業
・中計期間において、連結利益の概ね60%以上を占めるコア事業
・「欲しかった暮らしをしよう」の企業スローガンのもと、需要はあるが供給はない(=競合が少ない)市場への商品供給
・実需かつ地方のため、不動産市況にも左右されない安定事業と認識。コロナ禍での暮らしの価値観多様化は追い風
・資本効率が高く、需要の見極めを間違えなければ、極めて高い収益力を誇る事業
新築分譲マンションの供給実績戸数割合 強みの源泉
・行政との連携力(法定再開発等)
例:滋賀、つくば、等
・マーケティング力(30万人以下都市の需要見極め)
例:釧路、石巻 等
・企画・開発力を支える人材力
例:女性目線のものづくり(顧客に女性が多い)
・グループ各部門との連携
例:築古建て替え、ソーシング力、コンテンツ力
※17/3月期~21/3月期の実績。
※首都圏は一都三県+TX沿線(茨城県)と定義。コンパクトマンションは除く。
地方中心市街地開発におけるグループシナジー
不動産 マンション 関連 スポーツクラブ運営 地方自治体
開発 分譲 サービス (にぎわいコンテンツ) (行政の方針・施策と合致)
関連 マンション 不動産 地方好立地収益不動産 PFI事業
その他
サービス 管理 投資 (将来素地) (行政・地域社会との連携) 38
3-3. 地方都市における住宅需要の持続性
当社の独自マーケティングによるコアターゲットエリア約50都市においては、人口減少傾向を加味しても
今後も十分な潜在需要(これまでの供給ペース +α年間1,000戸程度)があると見ている。
分譲マンション供給量と潜在需要(推計) 分譲マンション潜在需要の将来推移(推計)
直近5年間 供給量は
5,900 総合計需要量 6,100 一定と仮定
試算12,000戸
※上記図表の対象都市は、直近5年間(2016年~2020年)における、当社独自のコアターゲットエリア(過度な競争がなく、需要が良好なエリア)約50都市
出所:総務省統計局(2016)「平成27年国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所(2018)「日本の地域別将来推計人口(平成30年推計)」を基に弊社推計 39
3-4. 地方都市における市街地再開発事業の動向
コンパクトシティ化ニーズは強く、いち早く実績を積み重ねた結果、
他社の参入しづらい一定規模以下の都市における当社のシェアは非常に高い
直近5年間における
市街地再開発事業の内訳(三大都市圏を除く) その他現在進行中の再開発案件
販売
No. 事業地区 都道府県 都市圏 種別 参画 事業段階
段階
優良建築物等
1 石巻市中央2丁目4番地区 宮城県 その他 単独 【済】補助金交付決定 販売中
整備事業
第一種
2 多治見駅南地区 岐阜県 三大都市圏 JV 【済】権利変換計画認可 販売中
市街地再開発事業
第一種
3 本厚木駅南口地区 神奈川県 三大都市圏 JV 【済】権利変換計画認可 販売中
市街地再開発事業
大山町クロスポイント 第一種
4 東京都 三大都市圏 JV 【済】権利変換計画認可 -
周辺地区 市街地再開発事業
第一種
5 水戸駅前三の丸地区 茨城県 三大都市圏 単独 【済】事業計画認可 -
市街地再開発事業
第一種
6 青梅駅前地区 東京都 三大都市圏 JV 【済】事業計画認可 -
市街地再開発事業
第一種
7 田原本駅南地区 奈良県 三大都市圏 単独 【済】事業計画認可 -
市街地再開発事業
8 福井県プロジェクト 福井県 その他 - - - -
9 青森県プロジェクト 青森県 その他 - - - -
10 栃木県プロジェクト 栃木県 三大都市圏 - - - -
※上記案件は左記グラフの実績に含まれておりません。
※対象事業は、三大都市圏を除くその他地域における直近5年間(2016年~2020年)の都市計画決定から事業完了までのいずれかの手続きを経た、分譲マンション開発を含む事業案件
出所:公益社団法人 全国市街地再開発協会(2020)「市街地再開発2020(データ編)」を基に弊社作成 40
4. セグメント別の事業戦略
41
4-1. 不動産開発事業(分譲マンション・戸建)
都市の集約化に向けた動き
■目指す将来像 ・立地適正化計画を策定する市町村が増加傾向
・中心市街地の再開発を含む都市の再整備に向けた動きが活発化
グループの中核事業として
利益体質の強化と安定的成長を実現
■マーケット予測 ■当社の特徴
・価値観・ニーズの多様化 ・実需向けに特化(市況変動=小)
・底堅い実需用不動産のニーズ ・地方都市に注力(競合=少)
・地方都市における都市の集約化 ・マンション顧客層の半数がシニア ※立地適正化計画は、改正都市再生特別措置法に基づき、居住機能や医療・福祉・商業、
公共交通等のさまざまな都市機能の誘導を図る計画を示す
新型コロナウイルス感染症を踏まえた戦略方針
居住ニーズの変化 戦略方針
■事業戦略 ✓一定の生活利便性を保ちつつ、
豊かな住環境を求めるニーズが顕在化
行政と強く連携する
・多様化する顧客の居住ニーズと、
地方再開発事業を核に、
不動産市場の需給バランスを的確にとらえた商品開発を強化 生活利便性
働き方の (都市へのアクセス性 等) 地方中心市街地および
・マンションは地方都市の中心市街地再開発事業を推進
多様化 地方大都市郊外エリア
・戸建は、短期事業サイクルの徹底を図り、パイプライン補完と
(脱・都心) 豊かな住環境 の開発を強化
高収益体質を実現 (部屋の広さ、自然環境 等)
出所:国土交通省(2021)「立地適正化計画作成の取組状況」を基に弊社作成 42
4-2. CCRC 事業(シニア向け分譲マンション・運営)
■目指す将来像
首都圏における健常者数の将来推移
健常者向けシニア分譲住宅部門における
・健常者は、要介護(要支援)認定者の約5倍規模で増加傾向
リーディングポジションの継続・進化
■マーケット予測 ■当社の特徴
・価値観・ニーズの多様化 ・豊富な用地仕入れ情報
・高齢者人口の増加 ・蓄積された開発・運営ノウハウ
・高齢者施設の需給逼迫 ・首都圏における累計供給実績
※健常者は、65歳以上を対象とする
※首都圏は一都三県+TX沿線(茨城県)と定義
■事業戦略
・シニア向け分譲マンションは「所有権型・シニア専用」をテーマに
シニア向け分譲マンションの概要
超高齢社会の進展に伴う市場の拡大を見据えて継続的に事業推進 デュオセーヌ コンセプト
・適正戸数の供給と事業効率の向上により、B/S改善を実現 ✓自宅と同じ自由な暮らし
✓資産価値のある所有権方式 欲しかった日々を、
・累計供給に伴い運営事業は、26/3期までに売上20億円規模に拡大 ✓予防医療・介護予防など手厚いサポート 謳歌する。
z
所有権 見守り 健康 健康寿命を延ばし
自分らしい暮らし
資産価値
をより長く過ごす
生活の自由 医療 介護
出所:厚生労働省(2017)「介護保険事業状況報告」、国立社会保障・人口問題研究所(2018)「日本の地域別将来推計人口(平成30年推計)」を基に弊社作成 43
4-3. 分譲事業(不動産開発事業+CCRC事業シニア分譲)
安定した収益成長を期待できる「分譲」事業に経営資源を集中し、一定水準の供給戸数、売上高を確保
連結当期純利益への貢献額は、23/3月期以降常時30億円以上を想定し、DOE4%の配当原資を創出
引渡戸数の計画推移 売上高の計画推移
※図中の引渡戸数は、分譲マンション、戸建、シニア向け分譲マンションの合計値を示す。記載金額は連結相殺前、百万円未満を切り捨て。 44
4-4. 不動産投資事業
■目指す将来像
収益不動産アセットポートフォリオ方針
ダウンサイドリスクを抑え、 ・自社保有は、賃貸住宅と分譲マンションへ再開発可能な
地方好立地オフィスで全体の75%以上を目指す
アップサイドを取れる第二の柱
他 住宅
20% 他
■マーケット予測 ■当社の特徴 20%
25%
・ライフスタイルの多様化 ・首都圏・地方での 21/3期 26/3期
75%
・リートマーケットの市場拡大 ソーシングネットワーク ホテル 350億円 450億円
オフィス
・レジアセットの底堅さ再認識 ・デベロッパーの開発力 20% 20%
住宅・
商業 住宅に転用可能
20% オフィス
※簿価ベース
■事業戦略
私募リートの事業スキーム
・仕入は、将来の再開発を見据え地方好立地物件の取得に注力
・私募リートは、開発事業における出口戦略の多様化、
・デベロッパーならではの商品開発・アセットポートフォリオへ および将来に向けた運用フィー収入の増加に寄与
・保有資産を積み増しつつ、保有期間と売却時期を柔軟に判断し、
収益最大化とバランスシートのコントロールを両立 フージャースグループ 私募リート
・私募リートは23/3月期の組成を目指し、出口戦略の多様化および パイプライン供給
売主
将来の運用フィー収入の増加に寄与 (スポンサー)
デット
・海外事業は、22/3月期より収益化。10年後の柱に成長させる 資金回収
アセット
アセット運用
AM会社 エクイティ
・収益不動産:売上150億円以上(うち賃貸売上30~40億程度)
運用フィー収入
を目指す。上記を目安に市況に応じ柔軟に売却/保有を判断
45
4-5. 不動産関連サービス事業
■目指す将来像
マンション管理戸数の増加
B/S負担を伴わない ・グループでのマンション供給に伴い安定的に成長
安定的な収益体制の構築
■マーケット予測 ■当社の特徴
・価値観・ニーズの変化 ・マンションの豊富な管理実績
・マンション管理費の削減競争激化 ・全国における施設の運用ノウハウ
・インバウンド需要の低迷 ・グループ会社との連携・総合力
事業間連携によるグループシナジー
例)原山公園再整備運営事業
■事業戦略
連 開発 管理
携
・マンション管理は、安定収益の拡大と新たな付加価値の提供 スポーツ事業
(施設運営)
・ホテル・スポーツクラブは、B/S負担の伴う新規出店を抑制
介護 PFI
・スポーツクラブは、地方再開発やPFIのコンテンツとして
グループシナジーを発揮
・ホテルは、将来素地としてグループ内でのアセット保有をメイ 住宅開発を見据えた事業展開
ンとし、保有期間の運営を担う 地方好立地築古ホテル(・オフィス) 住宅等
・セグメント売上100億円前後を目指す 取 建
… 運営 … … 分譲 or 賃貸
得 替
グループ会社供給マンションの管理を核に、継続的な利益成長
時間軸
46
4-6. その他事業(PFI)
PFI受託案件の増加
■目指す将来像
「地方」を強みとする当社の
グループシナジー及びESG活動を牽引
■マーケット予測 ■当社の特徴
・公共インフラの老朽化 ・全国の支店ネットワーク
・地方自治体の財政悪化 ・公共施設の運用管理ノウハウ
・地方都市における都市の集約化 ・グループ会社との連携・総合力
PFI事業を通じたESG活動の推進
事業コンソーシアム 公共サービス提供
■事業戦略
地域課題解決に寄与
マネジメント 建設 (社会貢献)
・開発・維持管理・運営・マネジメントなど各事業部門との
連携を図り、総合提案力を強みとして新規案件の受託拡大を目指す 維持 施設 設計
・事業活動を通じて、地域課題の解決に貢献し、ESG活動を推進 管理 運営 監理 ESG活動の推進
フージャースグループ
47
5. サステナビリティへの取り組み
48
5-1. ESG経営の推進
事業戦略とESG戦略の融合により、永続的な企業価値の向上とともに、持続可能な社会の実現に貢献
ESG推進体制 事業戦略とESG戦略の融合
株主総会
事業戦略 ESG戦略
取締役会
サステナビリティ推進室
担当役員:代表取締役社長
設置:2021年4月
内容:方向性策定/施策立案 ESG経営に向けて
施策実施・サポート/進捗管理 等
✓ サステナビリティ推進室設置 :2021年4月~
各事業部門 ✓ サステナビリティレポートの開示 :2021年5月13日
✓ 取締役会の再構成 :2021年6月~
内容:施策実施/進捗管理
✓ プライム市場移行を見据えた開示体制:~ 2022年3月
49
5-2. 具体的なESG活動
グループ全体でESGテーマに取り組み、企業活動を通じた新たな価値創造と社会貢献を目指す
ESGテーマ 重要課題 関連するSDGs 方針
豊かな ・居住ニーズの多様化 ・「DUO SCENE(デュオセーヌ)」シリーズなど
ライフスタイル ・超高齢社会への対応 生活の変化に応じた商品サービスの提供
重
点
・中心市街地の活性化 ・市街地再開発事業への参画
テ 地域共創
・地域経済の活性化 ・PFI事業への参画
|
マ
・既存不動産の利活用
・気候変動への対応
環境 ・省資源・省エネルギー対策
・資源の有効活用
・廃棄物の適正管理
・従業員の健康管理 ・リスク管理と法令遵守
基 ウェルネス ・多様な人材の活躍推進 ・女性の活躍推進、育児介護の支援
本 ・適切な職場環境の整備 ・公正な評価と報酬制度の運用
テ
| ・ガバナンスの強化 ・コンプライアンス・リスク管理委員会の設置
マ ガバナンス ・コンプライアンスの推進 ・フージャースグループ行動指針の制定
・リスクマネジメント ・リスク管理体制の確立
・有形文化財の保全管理 ・有形文化財の保全管理
地域・社会奉仕活動
・被災地の復興支援 ・復興支援活動の推進
50
6. 補助資料
51
■新築分譲マンション・シニア向け分譲マンション一覧(2022年3月期竣工)
不動産開発事業|新築分譲マンション 不動産開発事業|新築分譲マンション 不動産開発事業|新築コンパクトマンション CCRC事業|シニア向け分譲マンション
デュオサンテ旭川北彩都(北海道)※ヘルスケアコンドミニアム デュオヒルズ春日井(愛知県) デュオヴェール札幌中島公園(北海道) デュオセーヌ船橋高根台(千葉県)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 北海道旭川市宮前二条一丁目 所在地 愛知県春日井市中央通一丁目 所在地 北海道札幌市中央区南11条西1丁目 所在地 千葉県船橋市高根台一丁目
交通 JR函館本線「旭川駅」徒歩3分 交通 JR中央本線「春日井駅」徒歩6分
交通 地下鉄南北線 「中島公園駅」徒歩7分 交通 新京成線「高根公団駅」徒歩4分
竣工時期 2022年2月下旬(予定) 竣工時期 2022年1月下旬(予定) 竣工時期 2022年2月下旬(予定) 竣工時期 2021年5月下旬(予定)
間取り 1LDK~2LDK 間取り 2LDK~3LDK
間取り 1LDK~2LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上13階建 階数 地上13階建 階数 地上15階建 階数 地上10階建
総戸数 オーナーズルーム90室 総戸数 住
戸48戸 総戸数 住戸54戸 総戸数 住戸207戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 中核市 都市規模 施行時特例市 都市規模 政令指定都市 都市規模 中核市
市町村人口 331,644人 市町村人口 306,538人 市町村人口 1,961,519
人 市町村人口 641,690人
※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※施行時特例市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定 ※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定
デュオヒルズ山形七日町タワー(山形県) デュオヒルズちはら台駅前(千葉県) デュオヴェール仙台上杉(宮城県) デュオセーヌ大宮(埼玉県)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 山形県山形市七日町二丁目 所在地 千葉県市原市ちはら台西二丁目 所在地 宮城県仙台市青葉区上杉二丁目 所在地 埼玉県さいたま市北区大成町4丁目
交通 山形新幹線「山形駅」徒歩19分 交通 京成千原線「ちはら台駅」徒歩3分 交通 地下鉄南北線「北四番丁駅」徒歩2分 交通 埼玉新都市交通「鉄道博物館駅」徒歩8分
竣工時期 2021年3月 竣工時期 2022年3月上旬(予定)
竣工時期 2021年11月下旬(予定) 竣工時期 2021年8月下旬(予定)
間取り 3LDK~4LDK 間取り 2LDK~4LDK
間取り 1LDK~2LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上20階建 階数 地上12階建 階数 地上13階建 階数 地上10階建
総戸数 住戸144戸 総戸数 住
戸106戸 総戸数 住戸58戸 総戸数 住宅266戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 中核市 都市規模 - 都市規模 政令指定都市 都市規模 政令指定都市
市町村人口 247,613人 市町村人口 268,397人 市町村人口 1,092,478人 市町村人口 1,319,630人
※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
デュオヒルズグラン旧軽井沢(長野県) デュオヒルズ千葉中央(千葉県) デュオヴェール西新(福岡県)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢 所在地 千葉県千葉市中央区中央三丁目 所在地 福岡県福岡市早良区祖原
交通 JR北陸新幹線「軽井沢駅」徒歩29分 交通 JR総武線「千葉駅」徒歩12分 交通 地下鉄空港線「西新駅」徒歩5分
竣工時期 2022年1月下旬(予定) 竣工時期 2021年12月下旬(予定) 竣工時期 2021年7月下旬(予定)
間取り 2LDK 間取り 2LDK~3LDK
間取り 1LDK~2LDK
階数 地上2階建 階数 地上18階建 階数 地上15階建
総戸数 住戸19戸 総戸数 住
戸64戸 総戸数 住戸57戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 - 都市規模 政令指定都市 都市規模 政令指定都市
市町村人口 41,890人 市町村人口 982,429人 市町村人口 1,603,043
人
※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
デュオヒルズ有松(愛知県) プラウド世田谷代田(東京都・JV物件) デュオヴェール大濠公園CLASS(福岡県)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 愛知県名古屋市緑区鳴海町字米塚 所在地 東京都世田谷区代田三丁目 所在地 福岡県福岡市中央区大手門二丁目
交通 名鉄名古屋本線「有松駅」徒歩4分 交通 小田急小田原線 「梅ヶ丘駅」徒歩9分 交通 地下鉄空港線「大濠公園駅」徒歩6分
竣工時期 2022年2月下旬(予定) 竣工時期 2021年4月 竣工時期 2021年8月下旬(予定)
間取り 2LDK~4LDK 間取り 2LDK~3LDK
間取り 1LDK~2LDK
階数 地上10階建 階数 地上3階建 階数 地上11階建
総戸数 住戸39戸 総戸数 住戸49戸 総戸数 住戸20戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 政令指定都市 都市規模 特別区 都市規模 政令指定都市
市町村人口 2,327,689人 市町村人口 941,985人 市町村人口 1,603,043
人
※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
※物件の詳細は、PDFデータにてご確認ください。 52
■新築分譲マンション・シニア向け分譲マンション一覧(2021年3月期竣工)
不動産開発事業|新築分譲マンション 不動産開発事業|新築分譲マンション 不動産開発事業|新築コンパクトマンション 不動産開発事業|新築コンパクトマンション CCRC事業|シニア向け分譲マンション
THE TOWER OBIHIRO(北海道・JV物件) デュオヒルズ和歌山城(和歌山県) デュオヴェール札幌南5条(北海道) デュオヴェール氷川台(東京都) デュオセーヌ相模原上溝駅前(神奈川県)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 北海道帯広市西3条南9丁目 所在地 和歌山県和歌山市北汀丁 所在地 北海道札幌市中央区南五条西一丁目 所在地 東京都練馬区桜台3丁目 所在地 神奈川県相模原市中央区陽光台一丁目
交通 JR根室本線「帯広駅」徒歩6分 交通 JR紀勢本線「和歌山市駅」徒歩11分 交通 市営地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」徒歩3分 交通 東京メトロ有楽町線「氷川台駅」徒歩4分 交通 JR相模線「上溝駅」徒歩2分
竣工時期 2020年10月 竣工時期 2020年6月 竣工時期 2021年2月 竣工時期 2020年9月 竣工時期 2020年6月
間取り 2LDK~3LDK 間取り 3LDK~4LDK 間取り 1LDK~2LDK 間取り 1LDK~2LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上19階建 階数 地上13階建 階数 地上15階建 階数 地上5階建 階数 地上10階建
総戸数 住戸147戸 総戸数 住戸38戸 総戸数 住戸42戸 総戸数 住戸34戸 総戸数 住戸233戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 - 都市規模 中核市 都市規模 政令指定都市 都市規模 特別区 都市規模 政令指定都市
市町村人口 164,985人 市町村人口 352,817人 市町村人口 1,960,755人 市町村人口 743,634人 市町村人口 722,973人
※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
デュオヒルズ福井駅前(福井県) デュオヒルズ四日市鵜の森(三重県) デュオヴェール札幌北大前グレイス(北海道) デュオヴェール浅草(東京都) デュオセーヌ横濱東戸塚(神奈川県)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 福井県福井市中央1丁目 所在地 三重県四日市市鵜の森二丁目 所在地 北海道札幌市北区北十二条西三丁目 所在地 東京都台東区浅草3丁目 所在地 神奈川県横浜市保土ヶ谷区権太坂三丁目
交通 JR北陸本線「福井駅」徒歩4分 交通 近鉄名古屋線「近鉄四日市駅」徒歩8分 交通 札幌市営地下鉄南北線「北12条」駅徒歩2分 交通 つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩5分 交通 JR横須賀線「東戸塚」駅_横浜市営バス約10分
竣工時期 2021年3月 竣工時期 2021年1月 竣工時期 2020年8月 竣工時期 2021年2月 竣工時期 2020年11月
間取り 1LDK~4LDK 間取り 3LDK~4LDK 間取り 1LDK~2LDK 間取り 1LDK~2LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上7階建 階数 地上15階建 階数 地上13階建 階数 地上12階建 階数 地上5階建
総戸数 住戸75戸 総戸数 住戸42戸 総戸数 住戸84戸 総戸数 住宅34戸 総戸数 住戸186戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 中核市 都市規模 施行時特例市 都市規模 政令指定都市 都市規模 特別区 都市規模 政令指定都市
市町村人口 259,557人 市町村人口 310,263人 市町村人口 1,960,755人 市町村人口 210,801人 市町村人口 3,757,630人
※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※施行時特例市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
デュオヒルズつくばセンチュリー(茨城県) デュオヒルズ日根野ザ・プレミアム(大阪府) デュオヴェール赤羽East(東京都) デュオヴェール薬院est(福岡県)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 茨城県つくば市竹園一丁目 所在地 大阪府泉佐野市日根野 所在地 東京都北区志茂1丁目 所在地 福岡県福岡市中央区高砂1丁目
交通 つくばエクスプレス「つくば駅」徒歩11分 交通 JR関西空港線「日根野駅」徒歩2分 交通 東京メトロ南北線「志茂駅」徒歩2分 交通 福岡市地下鉄七隈線「薬院駅」徒歩7分
竣工時期 2020年10月 竣工時期 2020年6月 竣工時期 2020年5月 竣工時期 2021年1月
間取り 2LDK~4LDK 間取り 3LDK~4LDK 間取り 1LDK~2LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上14階建 階数 地上15階建 階数 地上11階建 階数 地上14階建
総戸数 住戸229戸 総戸数 住戸89戸 総戸数 住戸50戸 総戸数 住戸52戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 施行時特例市 都市規模 - 都市規模 特別区 都市規模 政令指定都市
市町村人口 247,011人 市町村人口 99,328人 市町村人口 353,155人 市町村人口 1,603,043人
※施行時特例市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
デュオヒルズ大府ザ・レジデンス(愛知県) デュオヒルズ大分中島(大分県) デュオヴェール川口芝テラス(埼玉県)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 愛知県大府市中央町7丁目 所在地 大分県大分市中島西2丁目 所在地 埼玉県川口市芝新町
交通 JR東海道本線「大府駅」徒歩4分 交通 JR日豊本線 「大分駅」徒歩17分 交通 JR京浜東北線「蕨駅」徒歩7分
竣工時期 2020年8月 竣工時期 2021年3月 竣工時期 2020年9月
間取り 3LDK~4LDK 間取り 3LDK~4LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上15階建 階数 地上15階建 階数 地上12階建
総戸数 住戸68戸 総戸数 住戸99戸 総戸数 住戸66戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 - 都市規模 中核市 都市規模 中核市
市町村人口 92,430人 市町村人口 475,962人 市町村人口 593,947人
※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定
ザ・パークハウス 本厚木タワー(神奈川県・JV物件)
■物件概要
所在地 神奈川県厚木市旭町 1丁目
交通 小田急小田原線「本厚木駅」徒歩1分
竣工時期 2021年2月
間取り 2LDK~3LDK
階数 地上22階建
総戸数 住戸163戸
■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 施行時特例市
市町村人口 223,815人
※施行時特例市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定
※物件の詳細は、PDFデータにてご確認ください。 53
■新築分譲マンション・シニア向け分譲マンション一覧(2020年3月期竣工)
不動産開発事業|新築分譲マンション 不動産開発事業|新築分譲マンション 不動産開発事業|新築コンパクトマンション CCRC事業|シニア向け分譲マンション
デュオヒルズ石巻マークス(宮城県) デュオヒルズ甲府北口(山梨県) デュオヴェール東京 Higashimukojima(東京都) デュオセーヌ国立(東京都)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 宮城県石巻市中央2丁目 所在地 山梨県甲府市北口1丁目 所在地 東京都墨田区東向島6丁目 所在地 東京都国分寺市西町一丁目
交通 JR仙石線「石巻駅」徒歩9分 交通 JR中央本線「甲府駅」徒歩4分 交通 京成押上線「八広駅」徒歩5分 交通 JR中央線「国立駅」徒歩22分
竣工時期 2019年8月 竣工時期 2019年8月 竣工時期 2019年8月 竣工時期 2019年11月
間取り 3LDK~4LDK 間取り 3LDK~4LDK 間取り 1LDK~2LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上12階建 階数 地上15階建 階数 地上9階建 階数 地上5階建
総戸数 住戸68戸 総戸数 住戸87戸 総戸数 住宅34戸 総戸数 住戸228戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 - 都市規模 中核市 都市規模 特別区 都市規模 -
市町村人口 138,314人 市町村人口 186,776人 市町村人口 271,306人 市町村人口 75,310人
※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定
デュオヒルズ塩竈海岸通(宮城県) デュオヒルズ柏(千葉県) デュオヴェール薬院(福岡県) デュオセーヌ豊田(東京都)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 宮城県塩竈市海岸通 所在地 千葉県柏市豊四季台2丁目 所在地 福岡県福岡市中央区高砂1丁目 所在地 東京都日野市旭が丘三丁目
交通 JR仙石線「本塩釜駅」徒歩3分 交通 JR常磐線「柏駅」徒歩13分 交通 西鉄天神大牟田線「薬院駅」徒歩7分 交通 JR中央線「豊田駅」徒歩17分
竣工時期 2020年3月 竣工時期 2019年8月 竣工時期 2019年8月 竣工時期 2019年7月
間取り 3LDK~4LDK 間取り 2LDK~4LDK 間取り 1LDK~2LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上14階建 階数 地上12階建 階数 地上14階建 階数 地上8階建
総戸数 住戸63戸 総戸数 住戸154戸 総戸数 住戸52戸 総戸数 住戸118戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 - 都市規模 中核市 都市規模 政令指定都市 都市規模 -
市町村人口 51,909人 市町村人口 434,734人 市町村人口 1,603,043人 市町村人口 190,708人
※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
デュオヒルズ平月見町(福島県) デュオヒルズ木更津(千葉県・JV物件)
■物件概要 ■物件概要
所在地 福島県いわき市平字月見町 所在地 千葉県木更津市富士見2丁目
交通 JR常磐線「いわき駅」徒歩14分 交通 JR内房線「木更津駅」徒歩7分
竣工時期 2019年6月 竣工時期 2020年2月
間取り 3LDK~4LDK 間取り 3LDK~4LDK
階数 地上15階建 階数 地上12階建
総戸数 住戸56戸 総戸数 住戸84戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 中核市 都市規模 -
市町村人口 335,080人 市町村人口 135,845人
※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定
デュオヒルズ植田(愛知県) デュオヒルズ桑名駅前(三重県)
■物件概要 ■物件概要
所在地 愛知県名古屋市天白区植田西3丁目 所在地 三重県桑名市駅元町
交通 市営地下鉄鶴舞線「植田駅」徒歩6分 交通 JR関西本線「桑名駅」徒歩3分
竣工時期 2019年8月 竣工時期 2019年11月
間取り 3LDK~4LDK 間取り 3LDK~4LDK
階数 地上15階建 階数 地上15階建
総戸数 住戸55戸 総戸数 住戸28戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 政令指定都市 都市規模 -
市町村人口 2,325,060人 市町村人口 138,798人
※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
■その他:クラース海田南大正町(広島県)
※物件の詳細は、PDFデータにてご確認ください。 54
■新築分譲マンション・シニア向け分譲マンション一覧(2019年3月期竣工)
不動産開発事業|新築分譲マンション 不動産開発事業|新築分譲マンション 不動産開発事業|新築分譲マンション 不動産開発事業|新築コンパクトマンション
デュオヒルズ釧路(北海道) デュオヒルズ西大宮ザ・グランテラス(埼玉県) デュオヒルズ彦根(滋賀県) デュオヴェール札幌北大前(北海道)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 北海道釧路市北大通3丁目 所在地 埼玉県さいたま市西区西大宮3丁目 所在地 滋賀県彦根市駅東町 所在地 北海道札幌市北区北十一条西4丁目
交通 JR根室本線「釧路駅」徒歩11分 交通 JR川越線「西大宮駅」徒歩10分 交通 JR東海道本線「彦根駅」徒歩5分 交通 札幌市営地下鉄南北線「北12条」駅徒歩1分
竣工時期 2019年2月 竣工時期 2019年2月 竣工時期 2018年8月 竣工時期 2018年11月
間取り 1LDK~4LDK 間取り 3LDK~4LDK 間取り 2LDK~4LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上11階建 階数 地上7階建 階数 地上12階建 階数 地上11階建
総戸数 住戸70戸 総戸数 住戸286戸 総戸数 住戸66戸 総戸数 住戸40戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 - 都市規模 政令指定都市 都市規模 - 都市規模 政令指定都市
市町村人口 164,290人 市町村人口 1,323,405人 市町村人口 112,924人 市町村人口 1,960,755人
※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
デュオヒルズ円山アーバンヴィラ(北海道) デュオヒルズ東川口ザ・ファースト(埼玉県) デュオヒルズ大濠公園桜並木(福岡県) デュオヴェール大森山王(東京都)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 北海道札幌市中央区北三条西27丁目 所在地 埼玉県川口市東川口3丁目 所在地 福岡県福岡市中央区荒戸3丁 所在地 東京都大田区山王3丁目
交通 市営地下鉄東西線「西28丁目駅」徒歩1分 交通 JR武蔵野線「東川口駅」徒歩1分 交通 市営地下鉄空港線「大濠公園駅」徒歩9分 交通 JR京浜東北線「大森駅」徒歩11分
竣工時期 2018年11月 竣工時期 2018年12月 竣工時期 2018年8月 竣工時期 2018年5月
間取り 3LDK~4LDK 間取り 3LDK~4LDK 間取り 1LDK~3LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上11階建 階数 地上15階建 階数 地上15階建 階数 地上5階建
総戸数 住戸108戸 総戸数 住戸71戸 総戸数 住戸42戸 総戸数 住宅40戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 政令指定都市 都市規模 中核市 都市規模 政令指定都市 都市規模 特別区
市町村人口 1,961,519
人 市町村人口 593,947人 市町村人口 1,603,043人 市町村人口 738,875人
※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定 ※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
デュオヒルズいわきザ・アーバンレジデンス(福島県) デュオヒルズ ザ・グラン(千葉県) デュオヒルズ城山(鹿児島県) デュオヴェール平尾駅前(福岡県)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 福島県いわき市平6丁目 所在地 千葉県柏市小青田5丁目 所在地 鹿児島県鹿児島市城山町 所在地 福岡県福岡市南区大楠2丁目
交通 JR常磐線「いわき駅」徒歩7分 交通 つくばエクスプレス「柏たなか駅」徒歩3分 交通 鹿児島市電1系統「朝日通駅」徒歩6分 交通 西鉄天神大牟田線「薬院駅」徒歩7分
竣工時期 2018年7月 竣工時期 2018年9月 竣工時期 2018年11月 竣工時期 2019年3月
間取り 3LDK~4LDK 間取り 3LDK~4LDK 間取り 3LDK~4LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上14階建 階数 地上12階建 階数 地上7階建 階数 地上11階建
総戸数 住戸52戸 総戸数 住戸254戸 総戸数 住戸75戸 総戸数 住戸38戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 中核市 都市規模 中核市 都市規模 中核市 都市規模 政令指定都市
市町村人口 335,080人 市町村人口 434,734人 市町村人口 592,995人 市町村人口 1,603,043人
※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
宇都宮PEAKS(栃木県・JV物件) デュオヒルズ秋谷(神奈川県) デュオヴェール大濠公園(福岡県)
■物件概要 ■物件概要 ■物件概要
所在地 栃木県宇都宮市馬場通り3丁目 所在地 神奈川県横須賀市秋谷1丁目 所在地 福岡県福岡市中央区荒戸3丁目
交通 東武宇都宮線「東武宇都宮駅」徒歩11分 交通 JR横須賀線「逗子駅」バス22分 交通 市営地下鉄空港線「大濠公園駅」徒歩6分
竣工時期 2019年1月 竣工時期 2018年8月 竣工時期 2019年3月
間取り 2LDK~4LDK 間取り 2LDK~3LDK 間取り 1LDK~2LDK
階数 地上31階建 階数 地上5階建 階数 地上9階建
総戸数 住戸247戸 総戸数 住戸40戸 総戸数 住宅30戸
■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点 ■都市情報 ※2021年5月時点
都市規模 中核市 都市規模 中核市 都市規模 政令指定都市
市町村人口 517,434人 市町村人口 390,275人 市町村人口 1,603,043人
※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※中核市:人口20万以上の市の申出に基づき政令で指定 ※政令指定都市:人口50万以上の市のうちから政令で指定
デュオヒルズ南町田THE GARDEN(東京都)