3277 サンセイランディック 2020-08-12 15:30:00
2020年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月12日
上 場 会 社 名 株式会社サンセイランディック 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3277 URL https://www.sansei-l.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 松崎 隆司
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役管理本部長(氏名) 永田 武司 (TEL) 03-5252-7511
四半期報告書提出予定日 2020年8月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家及びアナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 8,354 8.5 395 △50.0 291 △61.1 182 △61.5
2019年12月期第2四半期 7,701 12.7 790 △3.3 750 0.7 473 8.9
(注) 包括利益 2020年12月期第2四半期 182百万円( △61.5%) 2019年12月期第2四半期 473百万円( 8.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第2四半期 21.58 21.52
2019年12月期第2四半期 56.04 55.94
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第2四半期 21,962 9,891 45.0
2019年12月期 19,293 9,894 51.3
(参考) 自己資本 2020年12月期第2四半期 9,887百万円 2019年12月期 9,890百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 ― 0.00 ― 23.00 23.00
2020年12月期 ― 0.00
2020年12月期(予想) ― 25.00 25.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 16,725 △7.2 647 △65.2 450 △74.4 268 △76.8 31.81
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 8,468,300株 2019年12月期 8,456,300株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 29,942株 2019年12月期 242株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 8,449,207株 2019年12月期2Q 8,447,558株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)4ペー
ジ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………9
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………10
1
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高8,354百万円(前年同期比8.5%増)となり、営業利益395百万円
(前年同期比50.0%減)、経常利益291百万円(前年同期比61.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益182百
万円(前年同期比61.5%減)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
① 不動産販売事業
不動産販売事業の売上高は7,431百万円(前年同期比6.6%増)となり、セグメント利益は953百万円(前年同
期比29.9%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における販売実績及び仕入実績は次のとおりであります。
ⅰ 販売実績
区分 件数 前年同期比(%) 売上高(百万円) 前年同期比(%)
底地 129 △25.0 2,332 △11.4
居抜き 37 +42.3 3,077 △23.2
所有権 8 +166.7 1,770 -
その他の不動産販売事業 - - 250 +16.8
合計 174 △13.4 7,431 +6.6
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.セグメント間取引については相殺消去しております。
3.「件数」については、売買契約の件数を記載しております。
4.底地・居抜き・所有権の「区分」については、仕入時の区分により記載しております。仕入後に権
利調整により底地から所有権に変わった区画等に関しては、仕入時の区分に基づき底地に含めて記
載しております。また、底地・居抜き・所有権が混在する物件については、底地を含む物件は「底
地」に、居抜きと所有権のみが混在する物件は「居抜き」に含めて記載しております。
5.「その他の不動産販売事業」は、地代家賃収入、仲介手数料による収入、業務受託手数料収入等で
あります。
販売におきましては、底地及び居抜きの販売は減少いたしましたが、所有権の販売が大幅に増加したことに
より売上高は前年同期比で増加いたしました。
計画比では、新型コロナウイルス感染拡大の影響による、不動産売買の遅延及び取引の見合わせによる販売
の期ずれが発生したことにより、売上高は計画を下回りました。
ⅱ 仕入実績
区分 区画数 前年同期比(%) 仕入高(百万円) 前年同期比(%)
底地 192 △4.0 3,183 +84.8
居抜き 27 △41.3 4,416 +61.2
所有権 8 +14.3 1,450 +71.9
合計 227 △10.3 9,051 +70.5
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.「区画数」については、底地の場合は借地権者の人数など、物件の仕入時に想定される販売区画の
数量を記載しております。
3.底地・居抜き・所有権が混在する物件の「区分」については、底地を含む物件は「底地」に、居抜
きと所有権のみが混在する物件は「居抜き」に含めて記載しております。
仕入におきましては、全ての区分において仕入が大幅に増加し、仕入高は前年同期比で増加いたしました。
2
② 建築事業
建築事業の売上高は923百万円(前年同期比26.7%増)となり、セグメント損失は0百万円(前年同期は73百
万円のセグメント損失)となりました。
当第2四半期連結累計期間における販売実績及び受注実績は次のとおりであります。
ⅰ 販売実績
件数 前年同期比(%) 売上高(百万円) 前年同期比(%)
89 +21.9 923 +26.7
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.セグメント間取引については相殺消去しております。
3.「件数」については、受注契約の件数を記載しております。
4.「件数」・「売上高」につきましては、リフォーム工事・改築工事等の件数・金額を含んでおりま
す。
販売におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響による、商談の遅延や一部契約の見合わせが発生
したことにより、計画をわずかに下回ったものの、売上高は前年同期比で大幅に増加いたしました。
ⅱ 受注実績
受注高(百万円) 前年同期比(%) 受注残高(百万円) 前年同期比(%)
548 △59.8 649 △48.3
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.セグメント間取引については相殺消去しております。
3.上記の金額は、販売価額により表示しております。
受注におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、商談の遅延や一部契約の見合わせが発生
いたしました。また、前年同期は消費増税前の駆け込み需要により、受注高、受注残高ともに例年に比べ高い
水準にあったため、前年同期比で受注高、受注残高ともに大幅に減少いたしました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末と比べ2,703百万円増加し、20,798百万円
となりました。これは、主に現金及び預金の減少651百万円、販売用不動産の増加3,429百万円によるものであり
ます。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末と比べ35百万円減少し、1,163百万円とな
りました。これは、主に有形固定資産の減少7百万円、無形固定資産の減少11百万円、投資その他の資産の減少15
百万円によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末と比べ1,280百万円減少し、7,767百万円
となりました。これは、主に短期借入金の減少657百万円、未払法人税等の減少239百万円、流動負債その他の減
少275百万円によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末と比べ3,952百万円増加し、4,303百万円
となりました。これは、主に長期借入金の増加3,958百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ3百万円減少し、9,891百万円となり
ました。これは、主に資本金の増加4百万円、資本剰余金の増加4百万円、利益剰余金の減少12百万円によるもの
であります。
3
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に
比べ671百万円減少し、3,287百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は3,683百万円(前年同期比3,397百万円増)となりました。
収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益291百万円、その他の資産の減少額135百万円であり、支出の主な
内訳は、たな卸資産の増加額3,415百万円、法人税等の支払額338百万円、その他の負債の減少額199百万円、仕入
債務の減少額106百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は9百万円(前年同期比18百万円減)となりました。
収入の主な内訳は、定期預金の払戻による収入26百万円であり、支出の主な内訳は、定期預金の預入による支出
29百万円、有形固定資産の取得による支出2百万円、無形固定資産の取得による支出2百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は3,021百万円(前年同期は446百万円の支出)となりました。
収入の主な内訳は、長期借入れによる収入4,058百万円であり、支出の主な内訳は、短期借入金の減少額657百万
円、配当金の支払額194百万円、長期借入金の返済による支出192百万円であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年7月31日に発表した業績予想につきましては、現在のところ変更はありません。
なお、業績予想の詳細につきましては、2020年7月31日に発表いたしました「2020年12月期の業績予想修正に関
するお知らせ」をご参照ください。
4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,133,719 3,482,343
売掛金 114,808 174,857
販売用不動産 13,493,704 16,923,207
未成工事支出金 53,205 39,238
貯蔵品 3,255 3,336
その他 322,889 197,870
貸倒引当金 △26,894 △22,369
流動資産合計 18,094,687 20,798,483
固定資産
有形固定資産
賃貸不動産 435,079 437,274
減価償却累計額 △80,301 △84,037
賃貸不動産(純額) 354,777 353,236
その他 101,630 95,365
有形固定資産合計 456,408 448,602
無形固定資産 73,772 62,109
投資その他の資産
その他 710,006 694,119
貸倒引当金 △41,121 △41,121
投資その他の資産合計 668,885 652,997
固定資産合計 1,199,065 1,163,709
資産合計 19,293,753 21,962,193
負債の部
流動負債
買掛金 598,271 491,533
短期借入金 7,010,050 6,352,182
未払法人税等 363,658 124,122
その他 1,075,513 799,579
流動負債合計 9,047,493 7,767,416
固定負債
長期借入金 ― 3,958,400
その他 351,313 345,008
固定負債合計 351,313 4,303,408
負債合計 9,398,806 12,070,825
純資産の部
株主資本
資本金 814,067 818,435
資本剰余金 775,067 779,435
利益剰余金 8,301,620 8,289,485
自己株式 △152 △152
株主資本合計 9,890,602 9,887,204
新株予約権 4,344 4,164
純資産合計 9,894,946 9,891,368
負債純資産合計 19,293,753 21,962,193
5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 7,701,292 8,354,494
売上原価 5,360,245 6,423,081
売上総利益 2,341,046 1,931,413
販売費及び一般管理費 1,550,622 1,535,909
営業利益 790,423 395,504
営業外収益
受取利息 100 85
受取配当金 52 52
違約金収入 23,000 ―
業務受託料 3,626 6,702
貸倒引当金戻入額 ― 4,875
その他 5,565 3,085
営業外収益合計 32,343 14,801
営業外費用
支払利息 51,011 70,134
支払手数料 2,433 28,805
その他 18,806 19,720
営業外費用合計 72,250 118,661
経常利益 750,516 291,644
税金等調整前四半期純利益 750,516 291,644
法人税等 277,092 109,289
四半期純利益 473,423 182,354
親会社株主に帰属する四半期純利益 473,423 182,354
6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 473,423 182,354
その他の包括利益
その他の包括利益合計 ― ―
四半期包括利益 473,423 182,354
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 473,423 182,354
非支配株主に係る四半期包括利益 ― ―
7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 750,516 291,644
減価償却費 25,290 24,217
受取利息及び受取配当金 △152 △137
支払利息 51,011 70,134
営業外支払手数料 2,433 28,805
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,329 △4,524
売上債権の増減額(△は増加) △30,010 △60,048
たな卸資産の増減額(△は増加) △666,577 △3,415,618
仕入債務の増減額(△は減少) △45,606 △106,737
その他の資産の増減額(△は増加) △79,905 135,161
その他の負債の増減額(△は減少) △17,293 △199,996
その他 1,361 △34
小計 △10,262 △3,237,134
利息及び配当金の受取額 153 144
利息の支払額 △50,710 △79,944
営業外支払手数料の支払額 △2,433 △28,805
法人税等の支払額 △223,266 △338,253
法人税等の還付額 1 1
営業活動によるキャッシュ・フロー △286,517 △3,683,992
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △30,805 △29,606
定期預金の払戻による収入 17,600 26,000
有形固定資産の取得による支出 △21,010 △2,533
有形固定資産の売却による収入 161 136
無形固定資産の取得による支出 △11,652 △2,273
差入保証金の差入による支出 △40 △1,006
差入保証金の回収による収入 17,841 18
その他 ― △45
投資活動によるキャッシュ・フロー △27,906 △9,309
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 770,631 △657,868
長期借入れによる収入 142,500 4,058,400
長期借入金の返済による支出 △1,182,920 △192,500
新株予約権の行使による株式の発行による収入 ― 8,556
配当金の支払額 △176,514 △194,668
財務活動によるキャッシュ・フロー △446,302 3,021,919
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △760,727 △671,383
現金及び現金同等物の期首残高 3,465,424 3,958,686
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,704,697 3,287,303
8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
① 簡便な会計処理
・繰延税金資産の算定方法
繰延税金資産の回収可能性の判断に関しては、前連結会計年度末以降に経営環境等、かつ、一時差異の発
生状況に著しい変化がないと認められるので、前連結会計年度において使用した将来の業績予想やタックス
プランニングを利用する方法によっております。
・棚卸資産の評価方法
棚卸資産の簿価切下げに関しては、収益性の低下が明らかなものについてのみ正味売却価額を見積り、簿
価切下げを行う方法によっております。
② 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理
・税金費用の計算方法
税金費用については、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的
に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
9
(セグメント情報等)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
不動産販売 (注)1
建築事業 計 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 6,972,178 729,114 7,701,292 - 7,701,292
セグメント間の内部売上高
- 12,252 12,252 △12,252 -
又は振替高
計 6,972,178 741,367 7,713,545 △12,252 7,701,292
セグメント利益又は損失(△) 1,360,779 △73,382 1,287,396 △496,973 790,423
(注) 1.調整額は以下のとおりであります。
(1) 売上高の調整額は、セグメント間の内部取引消去であります。
(2) セグメント利益又は損失(△)の調整額△496,973千円は主に各報告セグメントに配賦していない全社費用
であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
不動産販売 (注)1
建築事業 計 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 7,431,059 923,435 8,354,494 - 8,354,494
セグメント間の内部売上高
1,040 34,682 35,722 △35,722 -
又は振替高
計 7,432,100 958,117 8,390,217 △35,722 8,354,494
セグメント利益又は損失(△) 953,571 △424 953,147 △557,642 395,504
(注) 1.調整額は以下のとおりであります。
(1) 売上高の調整額は、セグメント間の内部取引消去であります。
(2) セグメント利益又は損失(△)の調整額△557,642千円は主に各報告セグメントに配賦していない全社費用
であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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