3277 サンセイランディック 2020-07-31 15:30:00
2020年12月期の業績予想修正に関するお知らせ [pdf]
令和2年7月 31 日
各 位
会 社 名 株式会社サンセイランディック
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 松﨑 隆司
(コード番号:3277 東証第一部)
問 合 せ 先 常務取締役管理本部長 永田 武司
( TEL. 03-5252-7511 )
2020年12月期の業績予想修正に関するお知らせ
弊社は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を踏まえ、2020年2月14日に公表いたしました2020年
12月期(2020年1月1日∼2020年12月31日)業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせい
たします。
なお、弊社は株主様への還元を重要な経営課題としており、株主還元の維持拡大を目指しております
ので、配当金につきましては、2020 年2月 14 日に公表いたしました予想(期末配当 25 円)に修正はご
ざいません。
記
1.連結業績予想の修正について
2020 年 12 月期第2四半期(累計)の連結業績予想の修正(2020 年1月1日∼2020 年6月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年2月 14 日公表) 9,810 522 452 302 35.78
今回修正予想(B) 8,354 395 291 182 21.58
増減額(B-A) △1,456 △127 △160 △120
増減率(%) △14.8 △24.4 △35.5 △39.7
(ご参考)前年同期実績
7,701 790 750 473 56.04
(2019 年 12 月期第2四半期)
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2020 年 12 月期通期の連結業績予想の修正(2020 年1月1日∼2020 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年2月 14 日公表) 21,552 1,686 1,559 1,047 123.88
今回修正予想(B) 16,725 647 450 268 31.81
増減額(B-A) △4,827 △1,039 △1,109 △778
増減率(%) △22.4 △61.6 △71.1 △74.4
(ご参考)前年同期実績
18,020 1,860 1,758 1,158 137.08
(2019 年 12 月期)
2.連結業績予想の修正理由
弊社の主力事業である不動産販売事業において、当第2四半期より、新型コロナウイルス感染拡
大の影響による、不動産売買の遅延及び取引の見合わせによる販売の期ずれが発生いたしました。
建築事業においても、同様の理由により、建築工事の遅れや一部契約の見合わせが発生いたしまし
た。その結果、2020 年 12 月期第2四半期(累計)連結業績につきまして、前回発表した業績予想
を売上・利益ともに下回る見通しとなったため、下方修正することといたしました。
2020 年 12 月期通期連結業績予想につきましては、業績予想公表時より下期にウェートを置いた
予想となっていますが、現時点で新型コロナウイルスの終息は見通せず、上期の期ずれ分の販売と
下期の計画を達成することが困難と判断いたしました。
また、今期は期初より資産の資金化の取り組みを推進しており、一部保有物件の積極的な売却を
予定しております。
以上のことから、利益率の低下と販売の期ずれを保守的に織り込み、下方修正することといたし
ました。
3.足元の仕入状況について
本年4月の緊急事態宣言発令を受けて営業活動を自粛し、仕入活動において取引業者との交渉機
会が減少しました。この事により、案件取得数については4月、5月は大きく減少しましたが、6
月より緊急事態宣言の解除に伴い徐々に交渉機会を取り戻し、回復傾向にあります。第1四半期の
仕入高が好調であったことも寄与し、第2四半期までの仕入状況は計画を上回る進捗となっており
ます。
4.来期以降を見据えた取り組み
現時点で、弊社のキャッシュポジションに懸念はありませんが、今後の新型コロナウイルスの状
況急変への備え及び新規事業への投資等を見据え、弊社はキャッシュポジションの向上に注力して
おります。具体的には、販売用不動産の中で、一部資産の資金化を推進することといたしました。
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期初より当該取り組みを進めておりましたが、コロナ禍を受けて、より一層取り組みを加速させ、
キャッシュポジション強化を目指すことといたしました。
この取り組みにより、今期の業績において利益率が低下することが予想され、前述の通りに下方
修正をいたしますが、得られた資金は今後、新規事業への投資や株主還元の維持拡大等に活用して
まいります。
5.個別業績予想の修正について
2020 年 12 月期第2四半期(累計)の個別業績予想の修正(2020 年1月1日∼2020 年6月 30 日)
1株当たり
売上高 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年2月 14 日公表) 8,874 455 305 36.10
今回修正予想(B) 7,431 293 184 21.82
増減額(B-A) △1,443 △161 △120
増減率(%) △16.3 △35.6 △39.6
(ご参考)前年同期実績
6,972 836 559 66.21
(2019 年 12 月期第2四半期)
2020 年 12 月期通期の個別業績予想の修正(2020 年1月1日∼2020 年 12 月 31 日)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年2月 14 日公表) 19,581 1,550 1,040 123.00
今回修正予想(B) 15,037 488 307 36.38
増減額(B-A) △4,543 △1,062 △732
増減率(%) △23.2 △68.5 △70.5
(ご参考)前年同期実績
16,266 1,752 1,172 138.79
(2019 年 12 月期)
6.個別業績予想の修正理由
2に記載の通りの理由により、個別業績予想を上記の通り修正いたします。
※上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は今後確定する決算数値とは異なる可能性があります。
以上
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