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2019年12月期 決算補足説明資料 [pdf]

     2019年12月期
JPMCグループ決算補足説明資料




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2019年12月期 連結決算概要


2019年の概況
     ストック収入が業績を牽引 創業以来18期連続増収を達成
     営業利益、経常利益、当期純利益も業績予想を達成

     運用戸数が順調に増加
     前期末比で9,245戸(+12.3%)の純増   期末運用戸数84,330戸


     通期入居率は91.6%と引き続き高水準で推移


     運用戸数の順調な増加により
     ストック収入が前年比で5.1%成長


株主還元

     2019年12月期の期末配当は、公表予想通り17.5円     配当性向41.4%

     2019年12月期は自社株買いも実施   総還元性向80.9%
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2019年12月期 連結決算概要

連結決算ハイライト
                                                 前年比      通期計画
(百万円)               2018年度    2019年度    前年差
                                                 (%)      進捗率
売上高                  43,112    43,302     189     +0.4%   43,300
                                                          100.0%

営業利益                  2,855     2,202    △652    △22.9%    2,200
                                                          100.1%

経常利益                  2,854     2,213    △641    △22.5%    2,200
                                                          100.6%

親会社株主に帰属する            1,946     1,506    △439    △22.6%    1,500
当期純利益
                                                          100.4%

1株当たり当期純利益(円)        107.36     84.49   △22.87   △21.3%



✓ ストック収益が順調に推移し、通期計画を達成
✓ 販売用不動産の売却の減少が減益の要因(前期の販売用不動産の売却実績 売上高1,618百万円 営業利益334百万円)
✓ 中期経営計画達成に向け、ヒトへの投資やAIを含めたITへの投資により販管費が増加
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2020年12月期 業績予想



                              2020年度             増加率
 (百万円)              2019年度              増加額
                              (予想)               (%)


 売上高                 43,302    46,800   +3,497    +8.1%


 営業利益                 2,202     2,600    +397    +18.0%


 経常利益                 2,213     2,600    +386    +17.5%

 親会社株主に帰属する
                      1,506     1,765    +258    +17.2%
 当期純利益

 1株当たり当期純利益(円)        84.49    100.21   +15.72   +18.6%


✓ 2019年の新規申込物件が収益化し、下期にかけてストック収益の成長を牽引
✓ 運用戸数の拡大に伴い、収益性の高い不動産付帯事業も成長
✓ 基盤整備のため、ヒトへの投資やAIを含めたITへの投資は引き続き継続
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2020年12月期 業績予想


KPI
 ✓ ストックビジネスの更なる拡大に向け、KPIを再設定
 ✓ 「運用戸数」は収益の基盤として従来通りKPIとする
 ✓ 新たに先行指標として「申込戸数」をKPIに設定 成長見通しの判断に寄与



                                         2020年度              増加率
                    2018年度     2019年度               増減額
                                         (予想)                (%)


 運用戸数(期末)             75,085    84,330    96,000   +11,670   +13.8%


 申込戸数                  8,524    14,405    18,000    +3,595   +25.0%

 ※「申込戸数」は受託契約を行った戸数を指し、その後引渡しを受けたものが「運用戸数」となります




✓ 運用戸数は早期に中期経営計画で掲げた10万戸の達成を視野に
✓ 申込戸数は19年12月期比25%増の18,000戸(過去最高)を目指す

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2020年12月期 業績予想


注力するストック収入をさらに強化

                                2020年度             増加率
(百万円)       2018年度    2019年度              増減額
                                (予想)               (%)

不動産収入        39,344    40,922    43,561   +2,639    +6.4%

不動産付帯事業収入     1,366     1,861     2,010    +149     +8.0%

  滞納保証          341       424       492      +68    +16.0%   ストック
  保険事業          670     1,078     1,160      +82     +7.6%

  JPMCヒカリ       355       358       358       +0     +0.0%

その他の収入        2,401      518      1,228    +710    +137.1%   フロー

売上高          43,112    43,302    46,800   +3,497    +8.1%


✓ 注力するストック収入の成長を更に加速させ、ストック収益で6.5%成長を見込む
✓ その他の収入の増加要因は販売用不動産の売却を見込んでいる(簿価658百万円)
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運用戸数推移


運用戸数は順調に拡大 20年12月期以降の収益に貢献

  18年12月期と比べ
  増加率は大きくUP


                                               +12.3%                                                   96,000



               +1.1%                                                      84,330
                                                                 81,202
                                                        79,057
                                               76,809
  74,277   74,636   73,957   74,545   75,085


  12月末     1-3月     4-6月     7-9月     10-12月   1-3月     4-6月     7-9月     10-12月   1-3月   4-6月   7-9月   10-12月
  2017年                2018年                               2019年                            2020年
                                                 運用戸数(単位:戸)


✓ 運用戸数は19年12月期目標の80,000戸を大きく上回る84,330戸 20年12月期以降の収益に貢献
✓ 中期経営計画で掲げた運用戸数100,000戸も早期の達成を視野に入れる
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