3269 Ｒ－ＡＤＲ 2019-05-30 16:30:00
執行役員の異動及び資産運用会社における代表取締役社長の異動に関するお知らせ [pdf]
2019 年 5 月 30 日
各 位
不動産投資信託証券発行者名
東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地
アドバンス・レジデンス投資法人
代表者名 執行役員 髙坂 健司
（コード番号：3269）
資産運用会社名
東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地
AD インベストメント･マネジメント株式会社
代表者名 代表取締役社長 髙坂 健司
問合せ先 常務取締役人総･IR 本部長 川上 博
（TEL：03-3518-0480）
アドバンス・レジデンス投資法人における執行役員の異動及び
資産運用会社 AD インベストメント・マネジメント株式会社における
代表取締役社長の異動に関するお知らせ
アドバンス・レジデンス投資法人（以下「本投資法人」といいます。）の執行役員の髙坂健司
は、2019 年 6 月 14 日をもって執行役員を辞任することになりましたので、
お知らせいたします。
本辞任に伴い、執行役員を欠くことになるため、補欠執行役員の高野剛が同日付で執行役員に
就任いたします。
また、本投資法人の資産運用会社である AD インベストメント･マネジメント株式会社（以下
「本資産運用会社」といいます。
）の代表取締役社長も変更される予定となりましたので、併せ
てお知らせいたします。
記
１． 辞任執行役員
（１） 氏名 髙坂 健司
（２） 辞任日 2019 年 6 月 14 日
２． 就任執行役員 ※略歴は別紙.1 記載のとおりです。
（１） 氏名 高野 剛
（２） 就任日 2019 年 6 月 14 日
高野剛は、2017 年 10 月 26 日開催の本投資法人第 4 回投資主総会において、
補欠執行役員に選任されており、執行役員としての要件を満たしております。
３． 代表取締役社長の異動
（１） 退任 髙坂 健司 ※在任中の功績については別紙.2 を参照下さい。
2019 年 6 月 14 日開催の株主総会におきまして非常勤取締役に選任される予定です。
（２） 新任 高野 剛
（３） 変更年月日 2019 年 6 月 14 日
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本件に伴い、必要となる関係法令に基づく届出等の手続きを速やかに行う予定です。
以上
アドバンス・レジデンス投資法人とは
アドバンス・レジデンス投資法人は、Jリート最大の住宅特化型リートです。東京都心を中心に全国に260物件超の賃貸住宅を保有し、資産規模は4,000億円を
超えています。住宅という安定したアセット、Jリート最大の積立金（剰余金）を活用し、長期安定的な分配が期待できるディフェンシブ性の強いJリートです。
本投資法人のホームページアドレス：https://www.adr-reit.com
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別紙.1 就任執行役員及び新任代表取締役の略歴
氏名
役職名 主要略歴
（生年月日）
アドバンス・レジデンス 高野 剛 1985 年 1 月 武蔵府中青色申告会入社
投資法人 （1963 年 6 月 19 日）
1996 年 11 月 ヤマト硝子株式会社入社
執行役員
2001 年 5 月 パシフィックマネジメント株式会社入社
（常勤）
パシフィック・インベストメント・
2004 年 6 月
AD インベストメント・ アドバイザーズ株式会社 取締役（注）
マネジメント株式会社 2008 年 2 月 同 代表取締役
代表取締役 本資産運用会社
2010 年 3 月
専務取締役運用本部長
2017 年 10 月 本投資法人 補欠執行役員（現任）
本資産運用会社
2018 年 4 月
専務取締役資産事業本部長
2019 年 4 月 同 専務取締役（現任）
本投資法人 執行役員及び
2019 年 6 月
本資産運用会社 代表取締役（予定）
（注） パシフィック・インベストメント・アドバイザーズ株式会社は、2008 年 6 月 1 日付でパシフィックレジ
デンシャル株式会社に商号変更しています。また、パシフィックレジデンシャル株式会社は、2010 年
3 月 1 日付で本資産運用会社に吸収合併されています。
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別紙.2
高坂健司の社長在任中の功績について
1. 在任期間中の資産運用を受託する投資法人の時価総額を 16 倍とする
2. J-REIT 初の投資法人間合併を決定する
3. J-REIT 運用会社の中で、最長期間代表取締役社長に在任
退任予定の本運用会社の代表取締役社長の高坂健司は、2008 年 4 月に本運用会社の代表取締
役社長および本投資法人の前身である旧アドバンス・レジデンス投資法人（旧 ADR）の執行役員
に就任いたしました。
2019 年 6 月 14 日の退任予定日までの在籍期間は 11 年 2 ヶ月におよび J-REIT の全運用会社
の代表取締役社長の在任期間としては最も長いものとなります。
在任中、同氏は、旧 ADR と日本レジデンシャル投資法人との間の合併を J-REIT 史上初めて決
定しました。合併後は、長期安定的な分配金の実現を目標に、本投資法人の保有資産の入れ替
えを行うのと同時に金融危機以降の物件価格が低迷する中、積極的な資産拡大を進めました。
また、本投資法人の財務体質の改善を進め、住宅系 J-REIT の中でトップクラスの信用格付け
である「AA」格を取得しています。
さらに、本運用会社を J-REIT 運用会社としては唯一の一級建築士事務所登録会社とし、保有
運用資産の資産価値の維持向上を積極的に行える態勢を整えました。
その結果、本投資法人の時価総額は、合併時からは 5 倍超、旧アドバンス・レジデンス投資
法人からを含めた場合は 16 倍超とすることができています。
因みに、2019 年 4 月 22 日付け日本経済新聞 電子版の「退任社長の通信簿」と題する記事に
おけるランキングにおいては、1 位の会社の社長の時価総額増額倍率は 20.1 倍、2 位が 5.1 倍
となっています。
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