3266 J-ファンドクリG 2021-11-30 15:30:00
2021年11月期 業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                            2021 年 11 月 30 日

各    位

                                 会     社   名           株式会社ファンドクリエーショングループ
                                 代表者名                  代表取締役社長         田島    克洋
                                 (コード番号                3266)
                                 問合せ先                  取締役経営企画部長            阪本    浩司
                                 (T E L .              03-5212-5212)



                2021 年 11 月期    業績予想の修正に関するお知らせ


  当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2021 年 1 月 14 日付で開示しました 2021 年 11 月期(2020 年
12 月 1 日~2021 年 11 月 30 日)
                         連結業績予想を下記の通り修正いたしましたので、
                                               お知らせいたします。


                                           記

1.2021 年 11 月期 連結業績予想の修正等
通期(2020 年 12 月 1 日~2021 年 11 月 30 日)
                                                                    親会社株主に
                                                                                   1株当たり
                             売上高       営業利益            経常利益          帰属する
                                                                                   当期純利益
                                                                    当期純利益
                              百万円          百万円          百万円            百万円              円 銭
前回公表予想(A)
                               2,780         140          100             85            2.26
今回修正予想(B)                      2,200            230        200              150          3.99

増減額(B-A)                       △580              90        100               65
増減率(%)                       △20.9%            64.3%    100.0%          76.5%
(ご参考)前期実績
                               1,533             71            30            25          0.68
(2020 年 11 月期)


2.   修正理由
      連結売上高につきましては、、インベストメントバンク事業においては東京都板橋区の住宅系の
     開発物件や神奈川県横浜市の商業ビル、米国ワシントン州の物件などの売却代金や不動産等の仲介
     手数料等を売上計上いたしました。しかしながら、当期中に予定しておりました米国カリフォルニ
     ア州の物件の売却が期ずれとなったことや、計画しておりました国内不動産の売却売上が未達とな
     ったことを主因として、期初予想を下回る見込みとなっております。
      一方、アセットマネジメント事業におきましては、本日付け「アセットマネジメント・フィーの
     発生に関するお知らせ」にて開示いたしましたアセットマネジメント・フィーの売上計上により期
     初予想を上回る見込みとなっております。しかしながら、同売上計上によりインベストメント事業
     の減収分を埋めるには至らず、連結売上高は誠に遺憾ながら期初計画を下回る見込みとなっており
     ます。
 一方で、連結営業利益については、売上高が期初計画比で減収となる見込みではあるものの、利
益率の高いアセットマネジメント・フィー売上の増加により売上総利益額が期初予想を上回ったこ
と、販売費及び一般管理費についてはほぼ計画通りに推移したことなどから、期初予想を上回る見
込みです。また、連結経常利益につきましては、連結営業利益の増加要因に加えて期初予想に比べ
支払金利等が減少したことにより、連結営業利益を上回る増加率となる見込みです。親会社株主に
帰属する当期純利益につきましては、現時点においては大きな特別利益・特別損失の計上を見込ん
でいないため、上記の要因により期初予想を上回る見込みであります。


 以上の結果、連結売上高は前回予想比で580百万円下回る見込みですが、連結営業利益について
は期初予想に対して90百万円、連結経常利益は期初予想に対して100百万円、親会社株主に帰属す
る当期純利益は期初予想に対して65百万円上回る見込みとなりました。


注)上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
 等は今後の様々な要因によって上記の予想とは異なる結果となる可能性があります。


                                          以   上