3258 ユニゾHD 2019-11-24 21:00:00
ブラックストーンによる当社買収提案に係る協議継続のお知らせ [pdf]
令和元年(2019年)11月24日
各 位
東京都中央区八丁堀二丁目 10番9号
ユニゾホールディングス株式会社
取締役社長 小崎 哲資
(コード番号:3258 東証第一部)
問合わせ先 専務取締役兼専務執行役員 山本 正登
(電話 03-3523-7534)
ブラックストーンによる当社買収提案に係る
協議継続のお知らせ
ブラックストーン・グループ(Blackstone Singapore Pte. Ltd.又はその関連会社が運用する、若し
くは助言するファンドをいいます。以下「ブラックス トーン」といいます。)に 属する Blackstone Real
Estateにより運営及び助言されるファンドの関連会社であるUrchin Holdings I Pte. Limited(以下「買
付意向表明者」といいます。)は、令和元年(2019年)11月22日、別紙のとおり、株式会社PR TIMESが
運営するウェブサイトにおいて公表いたしましたので、お知らせいたします。
当社は、ブラックストーンとの間で、引き続き協議を継続してまいります。
なお、買付意向表 明者によ り令和元年(2019年 )11月 22日に公表された 別紙のプ レスリリースに おい
て、
「当社及びその子会社が令和元年(2019年)9月中旬時点において所有する国内外の20個の不動産の
売却活動」につい て記載さ れておりますが 、 令和元年 ( 2019年)7月より マーケ ット調査を開始し 売買
契約を調印した物 件は、国 内4物件及び海外 3物件( 令和元年(2019年)11月15日に開示した物件 を含
みます。)のみで、現時点で売却活動を行っている物件は、国内外共にありません。
以上
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別紙
2019年11月22日
関係者各位
会社名 Urchin Holdings I Pte. Limited
代表者 Alan Miyasaki
ブラックストーンによるユニゾホールディングス株式会社
(証券コード:3258)との更なる協議のための
検討期間延長に関するお知らせ
(i)Blackstone Real Estateにより運営及び助言されるファンドの関連会社であるUrchin Holdings I Pte.
Limited.(以下「ブラックストーン」といいます。)において、ユニゾホールディングス株式会社(証券
コード:3258、株式会社東京証券取引所市場第一部上場。以下「対象者」といいます。)の発行済普通株
式全てを、 対象者が同意すること及びブラックストーンと対象者との間で一定の追加的な事項を定めた合
意書が2019年10月23日までに締結されることを条件として取得する意向(以下「本公開買付け」といいま
す。)を公表する旨の、2019年10月15日付の「ブラックストーンによるユニゾホールディングス株式会社
株式(証券コード:3258)に対する1株当たり5,000円での公開買付けを同社の同意を条件として開始する
意向に関するお知らせ」と題するプレスリリース(以下「2019年10月15日付当社プレスリリース」といい
ます。 及び2019年10月15日付当社プレスリリースに定める期限を延長する旨のブラックストーンのその
)
後のプレスリリース、並びに(ii) 2019年11月7日付の 「ブラックストーンがユニゾホールディングス株式会
社(証券コード:3258)の本公開買付けに対する同意及び合意書締結の期限経過後の検討機関に入ったこ
とに関するお知らせ」と題するプレスリリース、及び本公開買付けに係る期限の経過、ブラックストーン
が対象者と更なる協議を行おうと取り組んでいること及び2019年11月22日までにその時点における対象
者に関するあらゆる選択肢の検討状況に関するプレスリリースを行う意向を有していることを公表した
2019年11月18日付の「ブラックストーンによるユニゾホールディングス株式会社(証券コード:3258)と
の更なる協議のための検討期間の延長に関するお知らせ」と題するプレスリリース(以下「2019年11月18
日付当社プレスリリース」といいます。)に関し、次のとおりお知らせいたします。
2019年11月18月付当社プレスリリースにおいて公表しておりましたとおり、 ブラックストーンは、対象者
に対し、 対象者からの提案に対する回答を書面で行っており、 対象者からこれに対する書面による正式な
回答が速やかになされることを期待しております。また、ブラックストーンは、2019年11月15日付の対象
者のプレスリリースにより、対象者の連結子会社が当該プレスリリースに記載された固定資産(以下「米
国不動産」といいます。)を譲渡することを決定したと理解しております。ブラックストーンは、対象者
及びその子会社が、 2019年9月中旬時点において所有する国内外の20個の不動産(米国不動産を含み、2019
年3月31日時点において、その簿価の合計は約1,555億円、鑑定評価額の合計は約1,867億円)の売却活動を
開始していた可能性が高いと理解しております。 かかる不動産の売却については、 対象者が公表している
キャピタルリサイクリングの前倒しの事業方針、並びに2019年10月10日付の対象者の「令和元年度(2019
年度)連結業績予想の修正に関するお知らせ」と題するプレスリリース及び「当社株主からの質問書に対
する当社見解の公表に関するお知らせ」 と題するプレスリリースを含む、米国及び日本所在の不動産が売
却の対象となっている旨の開示と一貫しているものと思われます。 ブラックストーンは、 対象者の米国不
動産の譲渡に係る計画及びキャピタルリサイクリングの一環として一定の不動産を売却する計画を踏ま
えても尚、現時点においては、なお対象者との間で潜在的な取引を進めることに関心を有しております。
ブラックストーンは、引き続き対象者株主に対する透明性を確保するべく、2019年11月27日までに、その
時点における対象者に関するあらゆる選択肢の検討状況に関するプレスリリースを別途公表する予定で
あることを公表いたします。なお、本公開買付けが最終的に実施されるか否か、成立するか否かは、何ら
確定していないことを付言させて頂きます。
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ブラックストーンの不動産グループについて
ブラックストーンは、不動産投資におけるグローバルリーダーです。ブラックストーンの不動産ビジネ
スは、1991年に設立され、1,540億ドルの投資家の資金を運用しております。ブラックストーンは、世界
最大の不動産資産保有会社の一つであり、物流施設、賃貸住宅、単一世帯向け住居、ホテル及び商業用
不動産を含む、世界全域及び全セクターにわたる不動産資産を所有し、運用しております。当社のオポ
チュニスティックな戦略を採るファンドは、不動産運用の改善が期待できる好立地の不動産を取得する
機会を常に窺っております。ブラックストーンのCore+戦略は、品質の高い資産に焦点を当てた各地域の
オープンエンド型ファンド、及びアメリカ国内における収益性の高い不動産への投資を行う非上場の
REITであるBlackstone Real Estate Income Trust, Inc. (BREIT)を通じて、収益が十分に安定した不動産への
投資を世界的に行っております。また、ブラックストーンは、Blackstone Mortgage Trust (NYSE証券コ
ード: BXMT)を含む、世界有数の不動産金融事業を営んでおり、資本構成から様々なリスクにわたる包
括的なファイナンス・ソリューションを提供しております。
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問合せ先
ボックスグローバル・ジャパン株式会社
越田 稔
Minoru.Koshida@voxglobalasia.com
TEL: 080-2208-9698
杉山 理恵
Rie.Sugiyama@voxglobalasia.com
TEL: 080-2042-2852
Blackstone
Ellen Bogard
ellen.bogard@blackstone.com
TEL: +852-3651-7737
注: 本プレスリリースは、いかなる意味においても、対象者の株券等の買付け等の申込み又は売付け
等の申込みの勧誘(いずれも金融商品取引法に定義されます。)、又は、いかなる法域においても、い
かなる有価証券の売付け等の申込み、売買の勧誘又は買付け等の申込みの勧誘を構成せず、またその一
部を形成するものとは解釈されてはならないものとします。本公開買付けの詳細については、対象者の
次のウェブサイト(https://www.unizo-hd.co.jp/news/)において対象者のプレスリリースの添付資料
として確認可能となっている、当社の「ブラックストーンによるユニゾホールディングス株式会社株式
(証券コード:3258)に対する1株当たり5,000円での公開買付けを同社の同意を条件として開始する意
向に関するお知らせ」と題するプレスリリースをご覧ください。
本プレスリリースは、ブラックストーンによる潜在的な公開買付けに関する全ての条件を記載するもの
ではなく、その詳細は、ブラックストーンが公開買付けを開始する場合に金融商品取引法に基づき提出
又は公表されることとなる公開買付開始公告、公開買付届出書及びこれらの添付書類に記載されます。
本公開買付けは、本プレスリリース後のブラックストーン及び対象者の間の交渉及び協議により、事前
の予告なく、修正、変更又は撤回される可能性があります。
以上
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