3254 プレサンス 2020-02-07 15:00:00
2020年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月7日
上場会社名 株式会社 プレサンスコーポレーション 上場取引所 東
コード番号 3254 URL https://www.pressance.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 土井 豊
問合せ先責任者 (役職名) 経理部 部長代理 (氏名) 市川 京助 TEL 06-4793-1650
四半期報告書提出予定日 2020年2月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 183,588 32.1 31,763 18.3 31,274 18.3 21,041 17.3
2019年3月期第3四半期 138,987 37.6 26,842 58.9 26,447 59.7 17,933 59.5
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 21,007百万円 (17.1%) 2019年3月期第3四半期 17,932百万円 (59.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第3四半期 336.28 326.98
2019年3月期第3四半期 291.02 279.47
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 308,555 115,834 37.1
2019年3月期 301,942 94,618 30.7
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 114,454百万円 2019年3月期 92,715百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 17.50 ― 23.00 40.50
2020年3月期 ― 26.00 ―
2020年3月期(予想) 26.00 52.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 209,219 30.3 32,531 20.0 31,429 18.5 21,520 17.6 346.67
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料8ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有
の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 65,198,961 株 2019年3月期 62,941,385 株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 863,506 株 2019年3月期 863,744 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 62,571,132 株 2019年3月期3Q 61,623,911 株
(注)株式給付型ESOP導入に伴い、信託口が保有する当社株式を期末自己株式数に含めております(2020年3月期3Q 313,320株、2019年3月期
313,980株)。また、信託口が保有する当社株式を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(2020年3月期3Q 313,834
株、2019年3月期3Q 313,980株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料は、当社ウェブサイトに即日掲載しています。
(金額の表示単位の変更について)
当社の四半期連結財務諸表に表示される科目その他の事項の金額は、従来、千円単位で記載しておりましたが、第1四半期連結会計期間及び第1四半
期連結累計期間より百万円単位で記載することに変更いたしました。
なお、比較を容易にするため、前連結会計年度及び前第3四半期連結累計期間についても百万円単位に組替え表示しております。
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1) 経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(2) 財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1) 四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… 4
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… 7
(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
(1) 受注の状況 …………………………………………………………………………………………………………… 10
(2) 販売の状況 …………………………………………………………………………………………………………… 11
(3) その他 ………………………………………………………………………………………………………………… 11
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㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、引き続き、雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費の持
ち直しにより景気は緩やかな回復基調で推移しました。
当社グループが属する不動産業界におきましては、三大都市圏及び地方中枢都市での公示地価の上昇や、建築工
事費の上昇等の懸念材料はあるものの、住宅ローン金利が引き続き低い水準で推移していること、住宅ローン減税
制度等の住宅取得支援策が継続して実施されていること等から景況は安定して推移しました。また、都市の生活利
便性を求めて、人口は都市中心部へ流入する傾向にあり、分譲マンションの需要は引き続き堅調に推移しておりま
す。
このような環境の下、当社は、主要販売エリアである近畿圏、東海・中京圏及び地方中枢都市の中心部において
事業用地を取得することに努め、主要都市中心部への分譲マンション供給に注力してまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高183,588百万円(前年同期比32.1%増)、営業利益
31,763百万円(同18.3%増)、経常利益31,274百万円(同18.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益21,041
百万円(同17.3%増)となりました。
なお、2019年12月に、学校法人明浄学院(以下「明浄学院」といいます。)の土地売買代金に関する業務上横領
事件について、当社元代表取締役社長及び従業員が、明浄学院の元理事長他と共謀した疑いで大阪地検特捜部に逮
捕・起訴されました。株主・投資家・関係者の皆様にご心配・ご迷惑をおかけしておりますことを改めて深くお詫
び申し上げます。
ガバナンス上の問題点について調査・検証を行うため、当社と利害関係を有しない外部の専門家から構成される
外部経営改革委員会(以下「委員会」といいます。)を、2019年12月23日に設置いたしました。現在、委員会によ
る調査・検証を進めております。委員会からの提言内容を踏まえ、再発防止策を確実に実施するとともに、コンプ
ライアンスの再徹底を図り、信頼回復に努めてまいります。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(不動産販売事業)
不動産販売事業におきましては、ファミリーマンション「プレサンスロジェ シリーズ」のプレサンスロジェ
大垣駅前(総戸数 137戸)やワンルームマンション「プレサンスシリーズ」のプレサンスTHE神戸(総戸数
235戸)等の販売が順調に推移いたしました。その結果、ワンルームマンション売上高50,679百万円(2,568
戸)、ファミリーマンション売上高71,221百万円(1,907戸)、一棟販売売上高22,147百万円(1,178戸)、ホテ
ル販売売上高19,292百万円(793戸)、その他住宅販売売上高2,895百万円(159戸)、その他不動産販売売上高
11,155百万円、不動産販売附帯事業売上高987百万円となり、不動産販売事業の合計売上高は178,378百万円(前
年同期比32.3%増)、セグメント利益は31,391百万円(同19.3%増)となりました。
なお、当社グループの主力事業であるマンション販売は、マンションの竣工後に引渡しが行われる際に売上高
が計上されるため、用地仕入・開発計画・工期により四半期毎の経営成績に偏向が生じる場合があります。
(その他)
その他の不動産賃貸事業等におきましては、自社保有の賃貸不動産が順調に稼働いたしました。その結果、そ
の他の売上高は5,209百万円(前年同期比26.5%増)、セグメント利益は1,471百万円(同5.5%増)となりまし
た。
(2) 財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて7,724百万円増加し、288,316百
万円(前期末比2.8%増)となりました。その主な要因は、積極的に開発用地を取得したこと等により、たな卸
資産が6,513百万円増加したことであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,111百万円減少し、20,238百
万円(前期末比5.2%減)となりました。その主な要因は、関係会社長期貸付金が912百万円増加したのに対し
て、自社保有物件を販売用不動産に振替えたことなどにより賃貸不動産が2,065百万円減少したことでありま
す。
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(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて14,602百万円減少し、192,720百万
円(前期末比7.0%減)となりました。その主な要因は、未払法人税等が1,092百万円増加したのに対して、金融
機関からの借入金が5,784百万円減少したこと、権利行使により新株予約権付社債が3,500百万円減少したこと、
マンションの引渡しに伴い前受金が4,488百万円減少したことであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて21,215百万円増加し、115,834百
万円(前期末比22.4%増)となりました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等に伴
い、利益剰余金が17,981百万円増加したこと、新株予約権付社債の権利行使などにより資本金及び資本剰余金が
それぞれ1,886百万円増加したことであります。
キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末と
比べ775百万円減少し、38,624百万円(前期末比2.0%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は10,190百万円(前年同期は4,575百万円の減少)となりました。
これは主に、法人税等を9,434百万円支払ったこと、積極的に開発用地を取得したこと等によりたな卸資産が
4,888百万円増加したこと、マンションの引渡しに伴い前受金が4,425百万円減少したこと等により、資金が減少
したのに対して、税金等調整前四半期純利益が31,274百万円あったこと等により資金が増加したためでありま
す。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は1,724百万円(前年同期は1,696百万円の減少)となりました。
これは主に、関係会社への貸付により918百万円、定期預金の預入により684百万円資金が減少したためであり
ます。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は9,243百万円(前年同期は13,513百万円の増加)となりました。
これは主に、金融機関からの借入金が純額で5,784百万円減少したこと、配当金を3,056百万円支払ったことに
より資金が減少したためであります。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループの主力事業であるマンション販売事業は、顧客への引渡しをもって売上が計上されるため、四半期
ごとに当社グループの業績を見た場合、物件の引渡し時期に伴い業績に偏重が生じる傾向があります。なお、当第
3四半期連結累計期間の業績は、順調に推移しており、現時点においては2019年5月10日発表の連結業績予想に変
更はございません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1) 四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 41,990 41,898
売掛金 64 158
販売用不動産 9,603 13,677
仕掛販売用不動産 225,302 227,733
原材料及び貯蔵品 278 287
その他 3,352 4,561
流動資産合計 280,591 288,316
固定資産
有形固定資産
賃貸不動産(純額) 15,251 13,186
その他(純額) 596 608
有形固定資産合計 15,848 13,794
無形固定資産 332 283
投資その他の資産 5,170 6,159
固定資産合計 21,350 20,238
資産合計 301,942 308,555
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 117 405
電子記録債務 7,085 4,367
短期借入金 9,920 2,661
1年内返済予定の長期借入金 44,547 53,768
未払法人税等 5,417 6,509
前受金 11,503 7,014
賞与引当金 218 135
その他 4,106 4,637
流動負債合計 82,916 79,499
固定負債
新株予約権付社債 3,500 -
長期借入金 120,119 112,372
役員退職慰労引当金 623 -
株式給付引当金 146 175
その他 17 672
固定負債合計 124,407 113,220
負債合計 207,323 192,720
純資産の部
株主資本
資本金 2,404 4,290
資本剰余金 3,406 5,292
利益剰余金 87,777 105,758
自己株式 △887 △887
株主資本合計 92,699 114,455
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 0 9
為替換算調整勘定 15 △10
その他の包括利益累計額合計 15 △0
新株予約権 123 202
非支配株主持分 1,779 1,177
純資産合計 94,618 115,834
負債純資産合計 301,942 308,555
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(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 138,987 183,588
売上原価 99,618 136,241
売上総利益 39,368 47,346
販売費及び一般管理費 12,526 15,582
営業利益 26,842 31,763
営業外収益
受取利息 0 12
受取配当金 1 1
仕入割引 0 0
為替差益 100 13
受取手数料 49 35
違約金収入 40 95
その他 55 83
営業外収益合計 247 242
営業外費用
支払利息 535 708
持分法による投資損失 63 18
支払手数料 30 3
その他 13 1
営業外費用合計 642 731
経常利益 26,447 31,274
特別利益
固定資産売却益 3 -
特別利益合計 3 -
特別損失
固定資産売却損 0 -
固定資産除却損 3 -
特別損失合計 4 -
税金等調整前四半期純利益 26,446 31,274
法人税等 8,515 10,250
四半期純利益 17,931 21,024
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △2 △17
親会社株主に帰属する四半期純利益 17,933 21,041
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 17,931 21,024
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △7 9
為替換算調整勘定 3 △49
持分法適用会社に対する持分相当額 4 23
その他の包括利益合計 1 △16
四半期包括利益 17,932 21,007
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 17,934 21,024
非支配株主に係る四半期包括利益 △2 △17
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(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 26,446 31,274
減価償却費 351 358
のれん償却額 75 75
受取利息及び受取配当金 △2 △13
支払利息 535 708
為替差損益(△は益) △100 △13
持分法による投資損益(△は益) 63 18
たな卸資産の増減額(△は増加) △15,104 △4,888
仕入債務の増減額(△は減少) △6,075 △2,163
株式報酬費用 - 142
賞与引当金の増減額(△は減少) △79 △82
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 40 △623
株式給付引当金の増減額(△は減少) 28 29
固定資産売却損益(△は益) △2 -
固定資産除却損 3 -
前受金の増減額(△は減少) △4,572 △4,425
未収消費税等の増減額(△は増加) 654 △248
未払消費税等の増減額(△は減少) 1,106 153
その他 △156 △16
小計 3,211 20,284
利息及び配当金の受取額 2 13
利息の支払額 △584 △673
法人税等の支払額 △7,205 △9,434
営業活動によるキャッシュ・フロー △4,575 10,190
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △101 △121
固定資産の売却による収入 15 -
投資有価証券の取得による支出 △1 △1
関係会社貸付けによる支出 △653 △918
関係会社出資金の払込による支出 △455 -
定期預金の預入による支出 △500 △684
その他 0 1
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,696 △1,724
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 61,506 47,022
長期借入金の返済による支出 △47,048 △45,547
株式の発行による収入 199 182
配当金の支払額 △2,105 △3,056
短期借入金の純増減額(△は減少) 914 △7,259
非支配株主への払戻による支出 - △584
自己株式の処分による収入 46 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 13,513 △9,243
現金及び現金同等物に係る換算差額 24 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 7,266 △775
現金及び現金同等物の期首残高 29,314 39,400
現金及び現金同等物の四半期末残高 36,580 38,624
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(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
不動産販売事業 計
売上高
外部顧客への売上高 134,867 134,867 4,120 138,987
セグメント間の内部売上高
- - - -
又は振替高
計 134,867 134,867 4,120 138,987
セグメント利益 26,318 26,318 1,395 27,713
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸・仲介・管理、家賃等債
務保証業、損害保険代理事業、マンションの内装工事等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 26,318
「その他」の区分の利益 1,395
全社費用(注) △871
四半期連結損益計算書の営業利益 26,842
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
不動産販売事業 計
売上高
外部顧客への売上高 178,378 178,378 5,209 183,588
セグメント間の内部売上高
- - - -
又は振替高
計 178,378 178,378 5,209 183,588
セグメント利益 31,391 31,391 1,471 32,863
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸・仲介・管理、家賃等債
務保証業、損害保険代理事業、マンションの内装工事等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 31,391
「その他」の区分の利益 1,471
全社費用(注) △1,099
四半期連結損益計算書の営業利益 31,763
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第3四半期決算短信
3.補足情報
(1) 受注の状況
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
契約高 契約残高
セグメント 前年 前年 前年 前年
区分 数量 金額 数量 金額
の名称 同期比 同期比 同期比 同期比
(戸) (百万円) (戸) (百万円)
(%) (%) (%) (%)
ワンルーム
2,402 138.2 46,528 152.7 2,021 229.7 39,429 253.6
マンション
ファミリー
1,370 92.4 49,662 89.9 1,675 74.6 61,136 68.8
マンション
一棟販売 1,275 131.0 19,846 144.1 1,650 158.0 25,768 182.5
不動産
販売事業
ホテル販売 960 266.7 23,290 385.5 814 123.3 21,773 185.2
その他住宅
71 144.9 1,125 67.8 17 81.0 448 70.3
販売
その他不動産
- - 5,384 175.8 - - 4,398 462.0
販売
報告セグメント計 6,078 132.0 145,837 132.3 6,177 127.4 152,954 116.0
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
契約高 契約残高
セグメント 前年 前年 前年 前年
区分 数量 金額 数量 金額
の名称 同期比 同期比 同期比 同期比
(戸) (百万円) (戸) (百万円)
(%) (%) (%) (%)
ワンルーム
2,198 91.5 41,146 88.4 1,868 92.4 34,609 87.8
マンション
ファミリー
1,611 117.6 60,135 121.1 1,827 109.1 66,502 108.8
マンション
一棟販売 1,137 89.2 22,244 112.1 1,863 112.9 29,524 114.6
不動産
販売事業
ホテル販売 309 32.2 7,440 31.9 570 70.0 13,856 63.6
その他住宅
203 285.9 4,241 376.9 63 370.6 1,804 401.9
販売
その他不動産
- - 7,923 147.2 - - 5,968 135.7
販売
報告セグメント計 5,458 89.8 143,131 98.1 6,191 100.2 152,265 99.5
(注)1.本表におきまして「受注高」は「契約高」と読み替えております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.上記の金額には、追加工事の金額も含まれております。
4.一棟販売とは、マンション一棟もしくはその一部を主にマンション販売業者に卸売する方法であります。
5.その他住宅販売とは、中古住宅流通事業、戸建分譲事業等、新築マンション以外の住宅の販売でありま
す。
6.その他不動産販売とは、商業用店舗、開発用地等の住宅以外の不動産の販売であります。
7.前第3四半期連結累計期間のその他不動産販売の契約高及び契約残高は、開発用地に関するものでありま
す。
当第3四半期連結累計期間のその他不動産販売の契約高は、開発用地(7,282百万円)及びオフィスビル
(641百万円)に関するもので、契約残高は開発用地に関するものであります。
8.契約高及び契約残高については、計画変更等により数量(戸)が変動する可能性があります。
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㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2) 販売の状況
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
セグメント 至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
区分
の名称
前年 前年 前年 前年
数量 金額 数量 金額
同期比 同期比 同期比 同期比
(戸) (百万円) (戸) (百万円)
(%) (%) (%) (%)
ワンルーム
1,883 114.1 34,202 120.6 2,568 136.4 50,679 148.2
マンション
ファミリー
1,839 142.2 68,933 152.6 1,907 103.7 71,221 103.3
マンション
一棟販売 765 70.4 10,872 63.7 1,178 154.0 22,147 203.7
不動産
ホテル販売 980 535.5 17,625 642.3 793 80.9 19,292 109.5
販売事業
その他住宅
62 177.1 803 64.9 159 256.5 2,895 360.3
販売
その他不動産
- - 986 46.7 - - 11,155 1,131.4
販売
不動産販売
- - 1,443 168.8 - - 987 68.4
附帯事業
報告セグメント計 5,529 130.1 134,867 138.3 6,605 119.5 178,378 132.3
その他 - - 4,120 118.6 - - 5,209 126.5
合計 5,529 130.1 138,987 137.6 6,605 119.5 183,588 132.1
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.上記の金額には、追加工事の金額も含まれております。
3.一棟販売とは、マンション一棟もしくはその一部を主にマンション販売業者に卸売する方法であります。
4.その他住宅販売とは、中古住宅流通事業、戸建分譲事業等、新築マンション以外の住宅の販売でありま
す。
5.その他不動産販売とは、商業用店舗、開発用地等の住宅以外の不動産の販売であります。
6.不動産販売附帯事業とは、床コーティング等引渡後オプション工事、及び不動産売買の仲介手数料等であ
ります。
7.前第3四半期連結累計期間のその他不動産販売の売上高は、開発用地に関するものであります。
当第3四半期連結累計期間のその他不動産販売の売上高は、開発用地(10,513百万円)とオフィスビル
(641百万円)に関するものであります。
(3) その他
学校法人明浄学院(以下「明浄学院」といいます。)の土地売買代金に関する業務上横領事件について、当社元
代表取締役社長及び従業員が、明浄学院の元理事長他と共謀した疑いで大阪地検特捜部に逮捕・起訴されました。
当第3四半期連結会計期間末において、本件土地取引に関して当社が支出した手付金2,126百万円が仕掛販売用
不動産に計上されております。
今後の推移によっては、当社の将来の連結業績に影響を及ぼす可能性がありますが、現時点でその影響額を合理
的に見積もることは困難であり、四半期連結財務諸表には反映しておりません。
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