3254 プレサンス 2019-08-07 15:00:00
2020年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月7日
上場会社名 株式会社 プレサンスコーポレーション 上場取引所 東
コード番号 3254 URL https://www.pressance.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 山岸 忍
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長 (氏名) 土井 豊 TEL 06-4793-1650
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 68,240 △16.3 14,066 △27.0 13,926 △27.3 9,603 △26.8
2019年3月期第1四半期 81,514 127.7 19,274 182.6 19,158 183.9 13,111 186.6
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 9,556百万円 (△27.4%) 2019年3月期第1四半期 13,156百万円 (187.3%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第1四半期 154.69 149.46
2019年3月期第1四半期 215.06 204.49
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第1四半期 295,765 102,740 34.1
2019年3月期 301,942 94,618 30.7
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 100,838百万円 2019年3月期 92,715百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 17.50 ― 23.00 40.50
2020年3月期 ―
2020年3月期(予想) 26.00 ― 26.00 52.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 122,058 0.6 20,487 △20.5 19,935 △22.1 13,649 △21.6 219.88
通期 209,219 30.3 32,531 20.0 31,429 18.5 21,520 17.6 346.67
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料8ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の
会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 62,941,385 株 2019年3月期 62,941,385 株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 863,744 株 2019年3月期 863,744 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 62,077,641 株 2019年3月期1Q 60,968,705 株
(注)株式給付型ESOP導入に伴い、信託口が保有する当社株式を期末自己株式数に含めております(2020年3月期1Q 313,980株、2019年3月期
313,980株)。また、信託口が保有する当社株式を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(2020年3月期1Q 313,980株、
2019年3月期1Q 313,980株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料は、当社ウェブサイトに即日掲載しています。
(金額の表示単位の変更について)
当社の四半期連結財務諸表に表示される科目その他の事項の金額は、従来、千円単位で記載しておりましたが、当第1四半期連結会計期間及び当第1四半
期連結累計期間より百万円単位で記載することに変更いたしました。
なお、比較を容易にするため、前連結会計年度及び前第1四半期連結累計期間についても百万円単位に組替え表示しております。
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1) 経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(2) 財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1) 四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… 4
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… 7
(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
(1) 受注の状況 …………………………………………………………………………………………………………… 10
(2) 販売の状況 …………………………………………………………………………………………………………… 11
- 1 -
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、引き続き、雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費の持
ち直しにより景気は緩やかな回復基調で推移しました。
当社グループが属する不動産業界におきましては、三大都市圏及び地方中枢都市での公示地価の上昇や、建築工
事費の上昇等の懸念材料はあるものの、住宅ローン金利が引き続き低い水準で推移していること、住宅ローン減税
制度等の住宅取得支援策が継続して実施されていること等から景況は安定して推移しました。また、都市の生活利
便性を求めて、人口は都市中心部へ流入する傾向にあり、分譲マンションの需要は引き続き堅調に推移しておりま
す。
このような環境の下、当社は、主要販売エリアである近畿圏、東海・中京圏及び地方中枢都市の中心部におい
て、選別したエリアでの事業用地を取得することに努め、主要都市中心部への分譲マンション供給に注力してまい
りました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高68,240百万円(前年同期比16.3%減)、営業利益14,066
百万円(同27.0%減)、経常利益13,926百万円(同27.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益9,603百万円
(同26.8%減)となりました。
なお、当社グループの主力事業であります不動産販売事業においては、引渡基準を採用しており、マンションの
売買契約成立時ではなく、マンションの顧客への引渡しをもって売上が計上されます。当第1四半期連結累計期間
は、前年同期と比べファミリーマンションの竣工が少なかったため減収減益となっておりますが、業績は通期予想
に対して順調に進捗しております。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(不動産販売事業)
不動産販売事業におきましては、ファミリーマンション「プレサンスロジェ シリーズ」のプレサンスロジェ
京橋(総戸数 84戸)やワンルームマンション「プレサンスシリーズ」のプレサンスTHE神戸(総戸数 235
戸)等の販売が順調に推移いたしました。その結果、ワンルームマンション売上高28,020百万円(1,405戸)、
ファミリーマンション売上高26,135百万円(711戸)、一棟販売売上高4,214百万円(275戸)、ホテル販売売上
高2,050百万円(126戸)、その他住宅販売売上高760百万円(43戸)、その他不動産販売売上高5,000百万円、不
動産販売附帯事業売上高325百万円となり、不動産販売事業の合計売上高は66,506百万円(前年同期比16.7%
減)、セグメント利益は13,724百万円(同27.4%減)となりました。
なお、当社グループの主力事業であるマンション販売は、マンションの竣工後に引渡しが行われる際に売上高
が計上されるため、用地仕入・開発計画・工期により四半期毎の経営成績に偏向が生じる場合があります。
(その他)
その他の不動産賃貸事業等におきましては、自社保有の賃貸不動産が順調に稼働いたしました。その結果、そ
の他の売上高は1,734百万円(前年同期比0.8%増)、セグメント利益は695百万円(同1.6%減)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて5,144百万円減少し、275,447百
万円(前期末比1.8%減)となりました。その主な要因は、現金及び預金が5,602百万円減少したことでありま
す。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,032百万円減少し、20,317百
万円(前期末比4.8%減)となりました。その主な要因は、自社保有物件を販売用不動産に振替えたことにより
賃貸不動産が1,114百万円減少したことであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて14,298百万円減少し、193,024百万
円(前期末比6.9%減)となりました。その主な要因は、金融機関からの借入金が11,269百万円減少したこと、
マンションの引渡しに伴い前受金が1,790百万円減少したことであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて8,121百万円増加し、102,740百万
円(前期末比8.6%増)となりました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等に伴い、
利益剰余金が8,168百万円増加したことであります。
- 2 -
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第1四半期決算短信
キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末と
比べ5,602百万円減少し、33,797百万円(前期末比14.2%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は7,184百万円(前年同期は24,307百万円の増加)となりました。
これは主に、法人税等を5,221百万円支払ったこと、マンションの引渡しに伴い前受金が1,806百万円減少した
こと等により、資金が減少したのに対して、税金等調整前四半期純利益が13,926百万円あったこと等により資金
が増加したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は104百万円(前年同期は239百万円の減少)となりました。
これは主に、関係会社への貸付により54百万円、固定資産の取得による支出により49百万円、資金が減少した
ためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は12,679百万円(前年同期は11,941百万円の減少)となりました。
これは主に、金融機関からの借入金が純額で11,269百万円減少したこと、配当金を1,409百万円支払ったこと
により資金が減少したためであります。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループの主力事業であるマンション販売事業は、顧客への引渡しをもって売上が計上されるため、四半期
ごとに当社グループの業績を見た場合、物件の引渡し時期に伴い業績に偏重が生じる傾向があります。なお、当第
1四半期連結累計期間の業績は、順調に推移しており、現時点においては2019年5月10日発表の連結業績予想に変
更はございません。
- 3 -
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1) 四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 41,990 36,387
売掛金 64 68
販売用不動産 9,603 13,420
仕掛販売用不動産 225,302 221,883
原材料及び貯蔵品 278 293
その他 3,352 3,392
流動資産合計 280,591 275,447
固定資産
有形固定資産
賃貸不動産(純額) 15,251 14,136
その他(純額) 596 614
有形固定資産合計 15,848 14,751
無形固定資産 332 316
投資その他の資産 5,170 5,249
固定資産合計 21,350 20,317
資産合計 301,942 295,765
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 117 209
電子記録債務 7,085 6,626
短期借入金 9,920 9,997
1年内返済予定の長期借入金 44,547 38,093
未払法人税等 5,417 4,510
前受金 11,503 9,712
賞与引当金 218 300
その他 4,106 4,048
流動負債合計 82,916 73,498
固定負債
新株予約権付社債 3,500 3,500
長期借入金 120,119 115,227
役員退職慰労引当金 623 -
株式給付引当金 146 146
その他 17 652
固定負債合計 124,407 119,526
負債合計 207,323 193,024
純資産の部
株主資本
資本金 2,404 2,404
資本剰余金 3,406 3,406
利益剰余金 87,777 95,945
自己株式 △887 △887
株主資本合計 92,699 100,867
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 0 1
為替換算調整勘定 15 △31
その他の包括利益累計額合計 15 △29
新株予約権 123 123
非支配株主持分 1,779 1,778
純資産合計 94,618 102,740
負債純資産合計 301,942 295,765
- 4 -
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 81,514 68,240
売上原価 57,285 48,436
売上総利益 24,229 19,804
販売費及び一般管理費 4,954 5,737
営業利益 19,274 14,066
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 0 0
仕入割引 - 0
持分法による投資利益 - 31
為替差益 47 -
受取手数料 23 13
違約金収入 13 34
その他 21 30
営業外収益合計 106 110
営業外費用
支払利息 155 227
持分法による投資損失 41 -
為替差損 - 23
支払手数料 25 0
その他 0 0
営業外費用合計 222 250
経常利益 19,158 13,926
特別損失
固定資産売却損 0 -
固定資産除却損 0 -
特別損失合計 1 -
税金等調整前四半期純利益 19,157 13,926
法人税等 6,046 4,324
四半期純利益 13,110 9,601
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △0 △1
親会社株主に帰属する四半期純利益 13,111 9,603
- 5 -
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 13,110 9,601
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 0 1
為替換算調整勘定 45 △49
持分法適用会社に対する持分相当額 - 2
その他の包括利益合計 46 △45
四半期包括利益 13,156 9,556
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 13,157 9,557
非支配株主に係る四半期包括利益 △0 △1
- 6 -
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 19,157 13,926
減価償却費 112 118
のれん償却額 25 25
受取利息及び受取配当金 △0 △0
支払利息 155 227
為替差損益(△は益) △47 20
持分法による投資損益(△は益) 41 △31
たな卸資産の増減額(△は増加) 17,619 579
仕入債務の増減額(△は減少) △5,552 △381
賞与引当金の増減額(△は減少) 67 82
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 13 △623
固定資産売却損益(△は益) 0 -
固定資産除却損 0 -
前受金の増減額(△は減少) △5,575 △1,806
未収消費税等の増減額(△は増加) 786 59
未払消費税等の増減額(△は減少) 1,279 △178
その他 405 592
小計 28,489 12,610
利息及び配当金の受取額 0 0
利息の支払額 △153 △204
法人税等の支払額 △4,029 △5,221
営業活動によるキャッシュ・フロー 24,307 7,184
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △20 △49
投資有価証券の取得による支出 △0 △0
関係会社出資金の払込による支出 △185 -
その他 △33 △54
投資活動によるキャッシュ・フロー △239 △104
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 23,933 15,226
長期借入金の返済による支出 △28,441 △26,572
株式の発行による収入 22 -
配当金の支払額 △1,000 △1,409
短期借入金の純増減額(△は減少) △6,501 77
自己株式の処分による収入 46 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △11,941 △12,679
現金及び現金同等物に係る換算差額 59 △4
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 12,186 △5,602
現金及び現金同等物の期首残高 29,314 39,400
現金及び現金同等物の四半期末残高 41,500 33,797
- 7 -
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(4) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
不動産販売事業 計
売上高
外部顧客への売上高 79,794 79,794 1,719 81,514
セグメント間の内部売上高
- - - -
又は振替高
計 79,794 79,794 1,719 81,514
セグメント利益 18,900 18,900 706 19,607
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸・仲介・管理、家賃等債
務保証業、損害保険代理事業、マンションの内装工事等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 18,900
「その他」の区分の利益 706
全社費用(注) △332
四半期連結損益計算書の営業利益 19,274
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
- 8 -
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
不動産販売事業 計
売上高
外部顧客への売上高 66,506 66,506 1,734 68,240
セグメント間の内部売上高
- - - -
又は振替高
計 66,506 66,506 1,734 68,240
セグメント利益 13,724 13,724 695 14,419
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸・仲介・管理、家賃等債
務保証業、損害保険代理事業、マンションの内装工事等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 13,724
「その他」の区分の利益 695
全社費用(注) △353
四半期連結損益計算書の営業利益 14,066
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
- 9 -
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第1四半期決算短信
3.補足情報
(1) 受注の状況
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
契約高 契約残高
セグメント 前年 前年 前年 前年
区分 数量 金額 数量 金額
の名称 同期比 同期比 同期比 同期比
(戸) (百万円) (戸) (百万円)
(%) (%) (%) (%)
ワンルーム
790 141.8 15,015 154.2 904 243.0 17,139 271.8
マンション
ファミリー
417 80.0 15,457 80.8 1,397 58.8 51,007 56.2 ※
マンション
一棟販売 689 141.5 9,309 130.5 1,532 120.9 21,535 121.9
不動産
販売事業
ホテル販売 476 - 12,704 174,588.7 1,070 260.3 24,211 326.5
その他住宅
18 100.0 229 45.9 6 28.6 120 19.8
販売
その他不動産
- - 164 8.3 - - - -
販売
報告セグメント計 2,390 151.0 52,881 137.4 4,909 110.4 114,014 92.9
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
契約高 契約残高
セグメント 前年 前年 前年 前年
区分 数量 金額 数量 金額
の名称 同期比 同期比 同期比 同期比
(戸) (百万円) (戸) (百万円)
(%) (%) (%) (%)
ワンルーム
737 93.3 13,578 90.4 1,570 173.7 29,701 173.3
マンション
ファミリー
604 144.8 22,448 145.2 2,016 144.3 73,901 144.9 ※
マンション
一棟販売 146 21.2 3,690 39.6 1,775 115.9 28,903 134.2
不動産
販売事業
ホテル販売 126 26.5 2,050 16.1 1,054 98.5 25,708 106.2
その他住宅
60 333.3 1,170 509.4 36 600.0 867 721.2
販売
その他不動産
- - 976 594.2 - - 5,176 -
販売
報告セグメント計 1,673 70.0 43,914 83.0 6,451 131.4 164,258 144.1
(注)1.本表におきまして「受注高」は「契約高」と読み替えております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.上記の金額には、追加工事の金額も含まれております。
4.一棟販売とは、マンション一棟もしくはその一部を主にマンション販売業者に卸売する方法であります。
5.その他住宅販売とは、中古住宅流通事業、戸建分譲事業等、新築マンション以外の住宅の販売でありま
す。
6.その他不動産販売とは、商業用店舗、開発用地等の住宅以外の不動産の販売であります。
7.前第1四半期連結累計期間のその他不動産販売の契約高は、開発用地に関するものであります。
当第1四半期連結累計期間のその他不動産販売の契約高は、開発用地(335百万円)及びオフィスビル(641
百万円)に関するもので、契約残高は開発用地(4,535百万円)及びオフィスビル(641百万円)でありま
す。
8.契約高及び契約残高については、計画変更等により数量(戸)が変動する可能性があります。
※ 11ページをご参照ください。
- 10 -
㈱プレサンスコーポレーション(3254) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(2) 販売の状況
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
セグメント 至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
区分
の名称
前年 前年 前年 前年
数量 金額 数量 金額
同期比 同期比 同期比 同期比
(戸) (百万円) (戸) (百万円)
(%) (%) (%) (%)
ワンルーム
1,388 141.9 24,979 148.2 1,405 101.2 28,020 112.2
マンション
ファミリー
1,164 573.4 44,857 619.7 711 61.1 26,135 58.3 ※
マンション
一棟販売 297 78.8 4,568 66.3 275 92.6 4,214 92.3
不動産
ホテル販売 240 333.3 4,601 436.9 126 52.5 2,050 44.5
販売事業
その他住宅
20 500.0 236 211.6 43 215.0 760 321.6
販売
その他不動産
- - 164 8.3 - - 5,000 3,041.4
販売
不動産販売
- - 386 189.6 - - 325 84.2
附帯事業
報告セグメント計 3,109 190.3 79,794 232.3 2,560 82.3 66,506 83.3
その他 - - 1,719 118.5 - - 1,734 100.8
合計 3,109 190.3 81,514 227.7 2,560 82.3 68,240 83.7
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.上記の金額には、追加工事の金額も含まれております。
3.一棟販売とは、マンション一棟もしくはその一部を主にマンション販売業者に卸売する方法であります。
4.その他住宅販売とは、中古住宅流通事業、戸建分譲事業等、新築マンション以外の住宅の販売でありま
す。
5.その他不動産販売とは、商業用店舗、開発用地等の住宅以外の不動産の販売であります。
6.不動産販売附帯事業とは、床コーティング等引渡後オプション工事、及び不動産売買の仲介手数料等であ
ります。
7.前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間のその他不動産販売の売上高は、いずれも開発
用地に関するものであります。
※ 当第1四半期連結累計期間のファミリーマンションの売上高は、前第1四半期連結累計期間と比べて大きく減
少しております。これは、前第1四半期連結累計期間において、大型物件であるプレサンスレジェンド琵琶湖や
その他のファミリーマンションの竣工・引渡しが多かったためであります。
その結果、「(1) 受注の状況」に記載のとおり、当第1四半期連結累計期間のファミリーマンションの受注残高
は73,901百万円、前第1四半期連結累計期間のファミリーマンションの受注残高は51,007百万円、その差額は
22,893百万円となり、大幅に増加しております。
- 11 -