3252 日本商業開発 2020-02-26 16:00:00
シンジケートローン契約の締結に関するお知らせ [pdf]

                                                     2020 年2月 26 日
各    位


                            会 社 名 日本商業開発株式会社
                            代表者名 代表取締役社長 松岡 哲也
                                    (コード番号 3252 東証・名証第一部)
                            問合せ先    常務取締役    入江 賢治
                                    (TEL 06‐4706‐7501)




               シンジケートローン契約の締結に関するお知らせ

    当社は、本日開催の取締役会において、株式会社三井住友銀行(以下「同行」という。)をアレ
ンジャーとする大口資金枠による、総額 203 億円のシンジケートローン契約を締結する事を決議
いたしましたのでお知らせいたします。


                                記


1.シンジケートローン契約の目的
     当社は、機動的かつ安定的な資金調達手段を確保するため、同行をアレンジャーとする、案
    件毎の個別借入契約ではなく、大口資金枠の範囲内で複数案件の借入が可能な同行初のスキー
    ムとなる総額 200 億円のシンジケートローン契約(以下「旧契約」という。)を 2018 年 12 月
    28 日付で締結いたしました。これは、
                      「JINUSHI ビジネス」がリスクを極小化したビジネスモデ
    ルだからこそ実現したファイナンススキームであり、当社は旧契約を活用し、複数案件の取得
    資金について機動的に借り入れを行うことができました。
     旧契約については 2019 年 12 月末日で極度期間が満了いたしましたが、当社は、再度旧契約
    と同スキームのシンジケートローンの組成を目指し、同行と協議を重ねてまいりました。
     結果、旧契約を超える極度額の設定、並びに複数の新規金融機関に参加頂けることとなり、
    新たなシンジケートローンの組成について同行並びに各参加金融機関と同意に至ったことから、
    今般、新たなシンジケートローン契約の締結を行うものです。
     これにより、当社は「JINUSHI ビジネス」の更なる拡大に伴う案件仕入れの増加に対応でき
    る、より一層機動的な資金調達が可能となりました。


2.シンジケートローン契約の概要
     (1)貸付極度額          203 億円
     (2)契約締結日          2020 年2月 28 日(予定)
     (3)極度期間           契約締結日から1年間
     (4)アレンジャー         株式会社三井住友銀行
 (5)参加金融機関         株式会社三井住友銀行、株式会社百五銀行、株式会社西日
                   本シティ銀行、株式会社イオン銀行、株式会社十六銀行、
                   株式会社福邦銀行、株式会社七十七銀行、株式会社阿波銀
                   行、株式会社香川銀行、株式会社肥後銀行、株式会社高知
                   銀行、株式会社京葉銀行


3.業績への影響
  本契約の締結により、2020 年2月 13 日に公表いたしました「2020 年3月期 第3四半期決算
 短信〔日本基準〕(連結)」に記載の 2020 年3月期連結業績予想に変更はありません。


                                                 以上