3252 日本商業開発 2019-11-18 16:30:00
【追加】2020年3月期 第2四半期決算説明資料(「業績予想の修正に関するお知らせ」補足資料) [pdf]

追加資料




       2020年3月期 第2四半期 決算説明資料
       「業績予想の修正に関するお知らせ」補足資料)




                          証券コード:3252
                             2019.11.18
                                                                            2
2020年3月期 連結業績予想の修正(1)
                                                       親会社株主に帰属     1株当たり
                    売上高         営業利益        経常利益
                                                        する当期純利益     当期純利益
                       百万円        百万円         百万円          百万円         円 銭
前回発表予想(A)              50,000      5,000       4,000        2,700     150.14
今回修正予想(B)              74,000      5,100       4,400        3,100     171.13
増減額(B-A)               24,000        100         400          400
増減率(%)                   48.0         2.0       10.0         14.8
参考:前期実績(2019年3月期)      39,834      4,446       4,327        2,684     149. 30

業績予想の修正の理由
当社が2019年11月12日に発表(適時開示)いたしました「SMFLみらいパートナーズ株式会社との包括売買取引に関するお知らせ」のとおり、
SMFLみらいパートナーズ株式会社(以下「SMFLみらい」という。)と当社グループとの間で基本協定書を締結のうえ、SMFLみらいが、当
社の保有する販売用不動産を取得する為の包括的な売買取引に係る枠(以下「本売買枠」という。)を設定することとなりました。
当社は本売買枠等を活用することにより、2020年3月期中に複数の不動産の売却が見込め、適時開示基準である当社の2020年3月期通期
連結業績予想の売上高(50,000百万円)の10%に相当する額以上の売上高を確保できる見通しとなったことから、同日付で上方修正をいた
しました。

◇包括的な売買取引に係る枠の設定
 本売買枠の概要
 SMFLみらいは、当社が保有する不動産を取得するための下記本売買枠を設定いたします。

  (1)本売買枠設定額
     300億円
  (2)本売買枠設定期間
     基本協定書締結日(2019年11月18日予定)から2025年1月31日まで
  (3)備考
     SMFLみらいが本売買枠にて取得する不動産を売却する際は、地主アセットマネジメント
     株式会社が指定する第三者(「地主プライベートリート投資法人」を想定するが、これに
     限らない。)が取得に係る優先交渉権を有します。
                                                                                                                         3
    2020年3月期 連結業績予想の修正(2)
                                                                                                    親会社株主に帰属     1株当たり
                                         売上高                   営業利益                   経常利益
                                                                                                     する当期純利益     当期純利益
                                          百万円                      百万円                   百万円            百万円         円 銭
     前回発表予想(A)                            50,000                    5,000                 4,000          2,700     150.14
     今回修正予想(B)                            74,000                           5,100          4,400          3,100     171.13
     増減額(B-A)                             24,000                             100             400          400
     増減率(%)                                 48.0                             2.0             10.0         14.8
     参考:前期実績(2019年3月期)                    39,834                           4,446          4,327          2,684     149. 30


(単位:百万円)                                                        (単位:百万円)
  80,000                                                               4,000
                      売上高       当期純利益
  70,000                                              74,000           3,500       ■売上高の増収要因について
                                                                                   SMFLみらい等へ複数の販売用不動産を早期に売却する予定と
                                                               3,100
  60,000                    2,684         2,700                        3,000       しており、売上高の大幅な増収を見込んでおります。
                                                                                   早期に売却する理由につきましては、2019年10月11日に発表(適
  50,000                                                               2,500       時開示)いたしました「財務体質の強化に関するお知らせ」のとお
             1,958                       50,000                                    りです。
  40,000                                                               2,000       また、SMFLみらい等へ複数の販売用不動産を早期に売却いた
                            39,834                                                 しますが、今回早期に売却を予定している販売用不動産の多くは、
  30,000                                                               1,500       自社の開発案件につき適正な利益確保ができる見通しです。
            31,260                                                                 なお、当期における販売用不動産の売却におきまして、売却損失
  20,000                                                               1,000       が出る案件は無く、全て利益計上する予定です。

  10,000                                                               500

      0                                                                0
           2018/3月期     2019/3月期        2020/3月期   2020/3月期(修正)
                                        従前の予想値
                                     (2019年5月14日発表)
                                                                                                                        4
      2020年3月期 連結業績予想の修正(3)
                                                                                                   親会社株主に帰属     1株当たり
                                               売上高              営業利益                 経常利益
                                                                                                    する当期純利益     当期純利益
                                                    百万円           百万円                   百万円            百万円         円 銭
          前回発表予想(A)
                                                    50,000         5,000                 4,000          2,700     150.14
          今回修正予想(B)                                 74,000         5,100                 4,400          3,100     171.13
          増減額(B-A)                                  24,000           100                    400          400
          増減率(%)                                        48.0         2.0                    10.0         14.8
          参考:前期実績(2019年3月期)                         39,834         4,446                 4,327          2,684     149. 30

                                                                                 ■売上高が240億円の増加予想に対して営業利益が1億円の増加
                                                                                 であることについて
(単位:百万円)                                                          (単位:百万円)
                                                                                 期初に発表しました業績予想に含まれる売却案件の中で、2つの案
 80,000                                                                  6,000
                                                                                 件について、テナントの開発スケジュールが遅延したこと等により、
                      売上高      営業利益
                                                          74,000 5,100
                                                                                 売却計上時期が来期となりました。
 70,000                                    5,000
                                                                         5,000
                                                                                 また、1つの案件について利益は確保できますが、期初に想定して
                              4,446                                              いた売却価格を大幅に下回る見込みとなり、これらが期初計画で見
 60,000                                                                          込んでおりました営業利益を押し下げた主な要因です。
              3,684                                                      4,000   したがいまして、今回の早期売却により得られる営業利益と差し引き
 50,000                                                                          しますと、1億円の増加にとどまっております。
                                           50,000
 40,000                                                                  3,000   ■前期(2019年3月期)と比較し、当期(2020年3月期)の売上高総利益
                             39,834                                              率が低下していることについて
 30,000                                                                          「JINUSHIビジネス」が認知され不動産市場での評価が高まったことに
             31,260                                                      2,000   より、利回りは低下しておりますが、土地の仕入価格が上昇しておりま
 20,000                                                                          すので、売上高総利益率は低下する見通しです。
                                                                                 また、既に投資商品となっている案件(既存案件)は、保有期間の賃料
                                                                         1,000
 10,000                                                                          収益があるものの、自社による開発型案件と比べて売却利益率は低く
                                                                                 なります。
     0                                                                   0       当社は地主プライベートリート投資法人(以下「地主リート」という。)の
            2018/3月期        2019/3月期     2020/3月期   2020/3月期(修正)                 資産規模拡大に向けて、優良な既存案件を仕入れることもあり、「地主
                                          従前の予想値                                 リート」の運用資産規模の拡大には貢献しておりますが、当社の売上
                                       (2019年5月14日発表)
                                                                                 高総利益率は低下いたします。
                                                                                                                        5
         2020年3月期 連結業績予想の修正(4)
                                                                                                   親会社株主に帰属     1株当たり
                                                   売上高              営業利益                経常利益        する当期純利益     当期純利益
                                                     百万円                      百万円         百万円          百万円         円 銭
         前回発表予想(A)
                                                     50,000                    5,000       4,000        2,700     150.14
         今回修正予想(B)                                   74,000                    5,100       4,400        3,100     171.13
         増減額(B-A)                                    24,000                       100        400         400
         増減率(%)                                          48.0                     2.0       10.0         14.8
         参考:前期実績(2019年3月期)                           39,834                    4,446       4,327        2,684     149. 30



(単位:百万円)                                                                (単位:百万円)
 6,000                                                                    6,000
                    経常利益        営業利益
                                           5,000                5,100
 5,000                                                                    5,000
                                                                                  ■営業利益1億円の増加に対して、経常利益が3億円の増加と
                             4,446                                                なっていることについて
                                                                                  当社子会社の融資先が保有する土地(融資先は太陽光事業を運
                                                           4,400
 4,000      3,684            4,327                                        4,000   営するテナントと土地賃貸借契約締結済み、賃貸料受領中)におき
                                           4,000                                  まして、太陽光事業者の売電事業開始の見込みが立ちました。
                                                                                  当該子会社は融資先の債権をゼロ評価しておりましたが、今回太
 3,000                                                                    3,000   陽光事業用地として評価を見直した結果、貸倒引当金戻入益を計
            3,044                                                                 上する予定です。

 2,000                                                                    2,000



 1,000                                                                    1,000



    0                                                                     0
          2018/3月期         2019/3月期      2020/3月期    2020/3月期(修正)
                                          従前の予想値
                                       (2019年5月14日発表)
                                                                   6




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