3241 ウィル 2021-05-14 15:30:00
2021年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月14日
上場会社名 株式会社 ウィル 上場取引所 東
コード番号 3241 URL https://www.wills.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 坂根 勝幸
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名) 友野 泉 TEL 0797-74-7272
四半期報告書提出予定日 2021年5月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年12月期第1四半期の連結業績(2021年1月1日∼2021年3月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第1四半期 1,087 △22.6 44 57.1 36 104.7 61 ―
2020年12月期第1四半期 1,405 48.1 28 △32.4 17 △58.5 3 △89.5
(注)包括利益 2021年12月期第1四半期 61百万円 (―%) 2020年12月期第1四半期 3百万円 (△89.5%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年12月期第1四半期 5.41 5.40
2020年12月期第1四半期 0.27 0.27
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年12月期第1四半期 10,831 3,141 28.7 274.44
2020年12月期 9,537 3,233 33.6 282.53
(参考)自己資本 2021年12月期第1四半期 3,113百万円 2020年12月期 3,205百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年12月期 ― 0.00 ― 13.50 13.50
2021年12月期 ―
2021年12月期(予想) 0.00 ― 14.50 14.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年12月期の連結業績予想(2021年 1月 1日∼2021年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 2,811 △16.6 119 △23.3 89 △34.7 107 28.7 9.50
通期 8,235 3.5 765 9.9 705 5.2 531 14.6 46.83
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規 ― 社 (社名) 、 除外 1 社 (社名) 株式会社遊
詳細は 【添付資料】7ページ「2.四半期連結財務諸表 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(当四半期連結累計期間における重要な子会社の
異動)」をご覧ください。
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期1Q 11,345,000 株 2020年12月期 11,345,000 株
② 期末自己株式数 2021年12月期1Q 66 株 2020年12月期 66 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期1Q 11,344,934 株 2020年12月期1Q 11,344,934 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社
としてその実現を約束する趣旨のものではありません。そのため、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、業績予想の前提とな
る条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信【添付資料】3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」
をご覧ください。
㈱ウィル(3241)2021年12月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… P.2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… P.3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… P.3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… P.4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… P.5
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… P.6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… P.7
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… P.7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… P.7
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… P.8
- 1 -
㈱ウィル(3241)2021年12月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に二度目となる緊急事態
宣言が1月初旬に発出されました。しかしながら、前回の宣言時と比較すると自粛要請の対象範囲が限られたことも
あり、個人消費への影響は顕在化したものの、全体的な経済活動の落ち込みは限定的なものに止まりました。
不動産関連業界におきましては、緊急事態宣言期間の外出自粛要請により営業活動は制限されましたが、テレワー
クの増加等の新しい生活様式に対応する住宅への需要増加や住宅ローン金利が引き続き低位で推移するなど、実需の
住宅取引は堅調に推移いたしました。なお、当社グループの営業エリアである兵庫県・大阪府における中古住宅の成
約件数は前年同期比2.9%増加(近畿レインズ調べ)、愛知県における中古住宅の成約件数は同11.9%増加(中部レ
インズ調べ)いたしました。
このような経営環境のなかで当社グループにおきましては、フィービジネスとリフォームの連携強化(収益面)、
開発分譲事業の推進(事業規模の拡大)など、ワンストップ体制のシナジー最大化戦略に注力することで、持続的成
長と高収益な事業基盤の強化に取り組みました。
まず流通事業においては、既存の営業エリアである関西圏では地域に根差した営業活動の深化を行い、2018年から
進出している中部圏ではドミナント戦略の出店計画によって営業エリアを拡大いたしました。その結果、取扱件数は
前年同期比43.8%増加いたしました。これにより、ワンストップサービスの販売機会が増加した結果、「中古×リフ
ォーム×FP」の取扱件数も増加いたしました。
また、開発分譲事業においては、期中に販売可能な物件の仕入と、下半期に販売を予定している戸建プロジェクト
の物件企画や販売戦略の立案に注力いたしました。また、在宅勤務の増加等、部屋数よりも空間の広さへのニーズを
背景とした戸建住宅への関心の高まりは昨年から継続しており、当社プロデュースの戸建住宅の販売は順調に進捗い
たしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,087百万円(前年同期比22.6%減)、営業利益
44百万円(同57.1%増)、経常利益36百万円(同104.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益61百万円(同四
半期純利益3百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
流通事業におきましては、マーケテイングオートメーション等のWEBマーケティングが奏功し、自社サイトへの
問い合わせ件数が前年同期比34.2%増加するとともに、購入の成約件数も同35.9%増加いたしました。また、売却物
件の獲得に注力したことによって、売却物件の取扱件数が同54.3%増加いたしました。この結果、売上高は420百万
円(前年同期比42.0%増)、営業利益は123百万円(同102.6%増)となりました。
リフォーム事業におきましては、流通店舗に来店されたお客様に対して、住宅購入の検討段階から積極的にリフォ
ームを提案する営業戦略が奏功するなど、「中古住宅×リフォーム」の引渡件数が前年同期比13.8%増加いたしまし
た。更に、流通事業で取り扱う中古住宅の件数増加に比例する形で請負契約件数も前年同期比30.9%増加いたしまし
た。また、第1四半期末の受注残高550百万円(同16.0%増)は工事完成次第、順次引渡しを行ってまいります。こ
の結果、売上高は280百万円(前年同期比25.0%増)、営業利益は33百万円(同134.7%増)となりました。
開発分譲事業におきましては、第1四半期に販売契約を予定していた現場については計画通りに進捗し、第2四半
期以降に順次引渡しを行ってまいります。また、流通店舗に集まる売主様直接の売却情報を活用するなど、期中に販
売可能な物件の仕入れ活動を積極的に行いました。この結果、売上高は345百万円(前年同期比57.6%減)、営業損
失は4百万円(同営業利益44百万円)となりました。
賃貸事業におきましては、商業施設のテナント誘致やシェアハウスの入居募集に取り組みました。この結果、売上
高は39百万円(前年同期比1.2%減)、営業損失は9百万円(同営業利益6百万円)となりました。
不動産取引派生事業におきましては、流通事業と開発分譲事業の取扱件数増加を主な要因とし、住宅ローン事務代
行の手数料や損害保険の代理店手数料など、FP業務の売上高が前年同期比18.0%増加するとともに、営業利益率が
同比3.8ポイント向上いたしました。この結果、売上高は37百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益は21百万円
(同16.0%増)となりました。
その他の事業におきましては、不動産業界のミドルマーケットに対してコンサルティング業務の受注を目指しまし
た。なお、緊急事態宣言の影響により出張自粛等を余儀なくされたものの、オンラインでの営業活動強化等によって
売上高は回復基調となり、コンサルティング業務等の売上高が前年同期比22.1%増加いたしました。この結果、売上
高は46百万円(前年同期比52.0%増)、営業利益は6百万円(同営業損失3百万円)となりました。
- 2 -
㈱ウィル(3241)2021年12月期第1四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末より1,293百万円増加し、10,831百万円
となりました。
流動資産の残高は、前連結会計年度末より22百万円減少し、5,915百万円となりました。主な要因といたしまして
は、開発物件の造成工事費用と2020年期末配当金の支払い、法人税等の納税等により現金及び預金が526百万円、受
取手形及び売掛金が101百万円、その他(流動資産)が71百万円それぞれ減少した一方で、販売用物件の取得により
たな卸資産(販売用不動産及び未成工事支出金等)が677百万円増加したことによるものであります。
固定資産の残高は、前連結会計年度末より1,306百万円増加し、4,895百万円となりました。主な要因といたしまし
ては、賃貸用不動産の取得や2022年出店予定の店舗用地取得等により有形固定資産が1,312百万円増加したことによ
るものであります。
(負債)
流動負債の残高は、前連結会計年度末より1,038百万円増加し、4,297百万円となりました。主な要因といたしまし
ては、賃貸用不動産の取得に関するつなぎ資金等として短期借入金が1,285百万円、1年内償還予定の社債が40百万
円、1年内返済予定の長期借入金が23百万それぞれ増加した一方で、その他(流動負債)が174百万円、未払法人税
等が145百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債の残高は、前連結会計年度末より347百万円増加し、3,392百万円となりました。主な要因といたしまして
は、開発物件の仕入資金や強固な財務基盤の構築を目的として長期借入金が215百万円、社債が140百万円それぞれ増
加したことによるものであります。
(純資産)
純資産の残高は、前連結会計年度末より91百万円減少し、3,141百万円となりました。主な要因といたしまして
は、親会社株主に帰属する当期純利益を61百万円計上した一方で、2020年12月期の期末配当金を153百万円実施した
ことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第1四半期連結累計期間の連結業績は、2021年1月に発出された緊急事態宣言下においても、流通店舗へ来店さ
れる購入顧客数は前年同期比30.5%増加していることをはじめ、戸建プロジェクトの契約状況が順調に進捗している
ことなど、各事業の業績は計画通りに進捗しているため、2021年12月期第2四半期及び通期の連結業績予想につきま
しては、2021年2月12日公表の連結業績予想を変更しておりません。
なお、2021年4月23日に再度発令された緊急事態宣言以降においても、新型コロナウイルス感染症に対する予防策
を実施したうえで、営業活動を継続しております。しかしながら、流通店舗への来店顧客数が想定を超えて減少した
場合や世界的に懸念されている住宅木材の価格上昇と流通が停滞する「ウッドショック」の影響など、2021年12月期
の連結業績予想に与える影響については、引き続き精査してまいります。
- 3 -
㈱ウィル(3241)2021年12月期第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,229 1,703
受取手形及び売掛金 451 350
販売用不動産 664 990
未成工事支出金 2,358 2,709
未成業務支出金 1 0
その他 232 161
流動資産合計 5,938 5,915
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 1,026 1,049
土地 1,366 2,591
信託建物 622 626
信託土地 699 699
その他 118 205
減価償却累計額 △567 △592
有形固定資産合計 3,266 4,578
無形固定資産
のれん 40 38
その他 17 17
無形固定資産合計 58 55
投資その他の資産 264 261
固定資産合計 3,589 4,895
繰延資産 10 20
資産合計 9,537 10,831
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 246 248
短期借入金 1,767 3,052
1年内償還予定の社債 75 115
1年内返済予定の長期借入金 461 484
未払法人税等 187 41
引当金 - 7
その他 521 347
流動負債合計 3,259 4,297
固定負債
社債 357 497
長期借入金 2,610 2,826
その他 76 68
固定負債合計 3,044 3,392
負債合計 6,304 7,689
純資産の部
株主資本
資本金 277 277
資本剰余金 198 198
利益剰余金 2,729 2,637
自己株式 △0 △0
株主資本合計 3,205 3,113
新株予約権 28 28
純資産合計 3,233 3,141
負債純資産合計 9,537 10,831
- 4 -
㈱ウィル(3241)2021年12月期第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 1,405 1,087
売上原価 1,218 901
売上総利益 187 185
販売費及び一般管理費 159 141
営業利益 28 44
営業外収益
受取利息 0 0
受取家賃 1 2
その他 1 2
営業外収益合計 2 4
営業外費用
支払利息 10 8
その他 3 4
営業外費用合計 13 13
経常利益 17 36
特別利益
関係会社株式売却益 - 73
特別利益合計 - 73
税金等調整前四半期純利益 17 109
法人税、住民税及び事業税 13 37
法人税等調整額 1 10
法人税等合計 14 48
四半期純利益 3 61
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 3 61
- 5 -
㈱ウィル(3241)2021年12月期第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益 3 61
四半期包括利益 3 61
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3 61
- 6 -
㈱ウィル(3241)2021年12月期第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
当第1四半期連結会計期間において、当社の特定子会社であった株式会社遊の株式の全てを譲渡したことによ
り、株式会社遊は当社の特定子会社に該当しないこととなり、当第1四半期連結会計期間より、連結の範囲から
除外しております。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
- 7 -
㈱ウィル(3241)2021年12月期第1四半期決算短信
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2020年1月1日 至2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
リフォー 不動産 (注)1 (注)2 計上額
流通
ム
開発分譲 賃貸
取引派生
計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 269 216 815 39 33 1,375 30 1,405 - 1,405
セグメント間の内部売上高
26 8 - - - 34 - 34 △34 -
又は振替高
計 295 224 815 39 33 1,409 30 1,439 △34 1,405
セグメント利益又は損失
60 14 44 6 18 144 △3 141 △112 28
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、当社グループが行う
広告制作業務(受託販売物件に関するものを除く)、受託販売事業及び教育事業等を含んでおりま
す。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△112百万円には、セグメント間取引消去5百万円及び各報
告セグメントに配分していない全社費用△118百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セ
グメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2021年1月1日 至2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
リフォー 不動産 (注)1 (注)2 計上額
流通
ム
開発分譲 賃貸
取引派生
計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 381 238 345 39 37 1,041 45 1,087 - 1,087
セグメント間の内部売上高
38 42 - - - 81 0 81 △81 -
又は振替高
計 420 280 345 39 37 1,123 46 1,169 △81 1,087
セグメント利益又は損失
123 33 △4 △9 21 164 6 171 △126 44
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、当社グループが行う
広告制作業務(受託販売物件に関するものを除く)、受託販売事業及び教育事業等を含んでおりま
す。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△126百万円には、セグメント間取引消去△25百万円及び各
報告セグメントに配分していない全社費用△101百万円が含まれております。全社費用は、主に報告
セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
- 8 -