3224 M-Gオイスター 2020-05-15 15:00:00
2020年3月期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

                         2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                            2020年5月15日
上 場 会 社 名 株式会社ゼネラル・オイスター                 上場取引所                         東
コ ー ド 番 号 3224                 URL http://www.oysterbar.co.jp
代   表   者
        (役職名) 代表取締役社長        (氏名) 吉田 秀則
               代表取締役CEO           丹野 裕介
                                                          03-6667-6606(代
問合せ先責任者 (役職名) 経理財務部 部長       (氏名) 柏木 伸介             (TEL)
                                                          表)
定時株主総会開催予定日     2020年6月26日  配当支払開始予定日               ―
有価証券報告書提出予定日 2020年6月28日
決算補足説明資料作成の有無      : 無
決算説明会開催の有無         : 有 (証券アナリスト・機関投資家向け )
 
                                                                              (百万円未満切捨て)
1.2020年3月期の連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績                                                                (%表示は対前期増減率)
                                                                           親会社株主に帰属する
                     売上高                 営業利益                 経常利益
                                                                              当期純利益
                     百万円         %        百万円        %        百万円       %         百万円          %
   2020年3月期           3,579 △3.4     △146          -         △157       -     △106         -
   2019年3月期           3,706 △3.8      △21          -          △18       -     △269         -
(注) 包括利益          2020年3月期     △142百万円(          -%)     2019年3月期       △293百万円(         -%)
 
                              潜在株式調整後
                  1株当たり                           自己資本            総資産              売上高
                                1株当たり
                  当期純利益                          当期純利益率          経常利益率            営業利益率
                                当期純利益
                         円 銭              円 銭              %                  %                %
  2020年3月期             △38.50              -           △47.9           △9.4              △4.1
  2019年3月期             △98.00              -           △74.6           △0.9              △0.6
(参考) 持分法投資損益      2020年3月期             -百万円      2019年3月期           -百万円
 
    (注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失で
 
    あるため、記載しておりません。
(2)連結財政状態
                     総資産                  純資産             自己資本比率               1株当たり純資産
                            百万円                  百万円                    %                 円 銭
  2020年3月期                1,565                    272                 13.9              76.66
  2019年3月期                1,765                    315                 12.9              83.03
(参考) 自己資本         2020年3月期            217百万円     2019年3月期           228百万円
 
 
(3)連結キャッシュ・フローの状況
                 営業活動による               投資活動による            財務活動による             現金及び現金同等物
                キャッシュ・フロー             キャッシュ・フロー          キャッシュ・フロー               期末残高
                            百万円                  百万円                  百万円                百万円
     2020年3月期                   △37               △7                    36                 123
 
     2019年3月期                   △77              △72                  △157                 131
 
 
2.配当の状況
                                      年間配当金                                             純資産
                                                                 配当金総額        配当性向
                                                                                        配当率
                第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末            期末       合計       (合計)         (連結)
                                                                                        (連結)
                   円 銭    円 銭    円 銭             円 銭      円 銭        百万円          %            %
2019年3月期             -         0.00       -      0.00     0.00          -         -            -
2020年3月期             -         0.00       -      0.00     0.00          -         -            -
2021年3月期(予想)
 
                     -         0.00       -      0.00     0.00                    -
 
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
     2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を現段階において合理的
    に算定することが困難なことから未定としております。
     今後、当社グループ各社の状況確認が進み、2021年3月期の連結業績予想について客観的かつ合理的な算出が可能
    になりましたら、後日速やかに開示いたします。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)                        : 無
        新規   ―社 (社名)           、 除外   ―社 (社名)
 

 
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
  ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更                : 無
    ②   ①以外の会計方針の変更                   : 無
    ③   会計上の見積りの変更                    : 無
    ④   修正再表示                         : 無
 

 
(3)発行済株式数(普通株式)
  ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)      2020年3月期   2,842,200株   2019年3月期    2,753,400株

    ②   期末自己株式数            2020年3月期         100株   2019年3月期         100株

    ③   期中平均株式数            2020年3月期   2,778,681株   2019年3月期    2,751,813株
 

 


 
    ※   決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
    ※   業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実勢の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提と

なる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.経営成績等の概況」をご

覧ください。
                       株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


○添付資料の目次

  1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
   (1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
   (2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
   (3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
   (4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
  2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
  3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
   (1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5
   (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
   (3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9
   (4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………10
   (5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12
    (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………12
    (会計方針の変更) …………………………………………………………………………………12
    (会計上の見積りの変更) …………………………………………………………………………12
    (修正再表示) ………………………………………………………………………………………12
    (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13
    (1株当たり情報) …………………………………………………………………………………15
    (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………16




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                           株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況

 当連結会計年度における我が国経済は、企業業績や雇用環境の改善を背景に景気は緩やかな回復基調が続いてまいり
ましたが、消費増税による消費マインドへのマイナス影響が生じたことに加え、新型コロナウイルスの世界的な感染拡
大が急速に進む中で、非常に不透明な環境で推移いたしました。
 外食業界におきましても、依然として消費者の節約志向が続く中で、消費増税や新型コロナウイルスの影響が重な
り、非常に厳しい経営環境が続いております。
 このような環境のもと、当社グループでは、種苗、生産、加工、販売に至るまでの最適なバリューチェーンの構築に
より、安全を軸とした高品質な牡蠣の六次産業化の実現に向け、取り組みを強化してまいりました。
 店舗事業では、販売促進活動の更なる強化や店舗メニューの戦略的な見直し等の施策が継続的に効果を出しており、
予約件数をはじめ、客数及び客単価がそれぞれ順調に増加してまいりました。
 卸売事業においても、営業力を強化したことが奏功し、顧客数が順調に増え、取引高も好調に推移しました。
 一方、加工工場については、本格的に稼働し始めましたが、送料の高騰や、仕込みを前倒しで行ってきたことから費
用が先行する状態が続いています。
 このように各事業の収益強化に取り組み、2019年10月の大型台風や消費増税といった外部環境の悪化による影響を受
けながらも、2020年1月までの売上高は対前年を順調に上回り、収益改善を進めてまいりました。
 しかしながら、2020年2月に入ってからの新型コロナウイルス感染症拡大に伴う自粛要請により、当社の収益基盤で
ある店舗事業においては、休業や時間短縮などを余儀なくされ、本来ならば繁忙期となる2020年3月の売上高も低調に
推移しました。
 以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高3,579,252千円(前年同期比3.4%減)、営業損失146,122千円(前年
同期は営業損失21,196千円)、経常損失157,131千円(前年同期は経常損失18,441千円)、当連結会計年度においては、
親会社株主に帰属する当期純損失106,971千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失269,680千円)となりまし
た。


 セグメントの業績は次のとおりです。以下の売上高の数値はセグメント間の取引消去前となっております。


 セグメントと事業の内容の関係性は次のとおりです。
①「店舗事業」は、直営店舗事業、新規業態店舗事業、富山入善ヴィレッジ事業の店舗から構成されます。
②「卸売事業」は、卸売事業から構成されます。
③「浄化・物流事業」は、富山入善ヴィレッジ事業の浄化・物流事業から構成されます。
④「その他」は、種苗及び海面養殖事業、陸上養殖事業、加工事業及び岩手大槌ヴィレッジ事業から構成されま
す。


 ① 「店舗事業」
 店舗事業では、東京を中心に全国で牡蠣を主体とするレストラン(オイスターバー)26店舗を展開しています。
 2019年7月には「レカイエ オイスターバー   JR博多シティ店」(福岡県博多区)をリニューアルオープンし、新た
なオイスターバーのスタイルを提案し、オープン以来、新たな顧客層を開拓し、客単価、客数とも好調に推移しまし
た。
 しかしながら、2020年2月に入ってからの新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、商業施設に出店している店
舗を中心に休業や時間短縮などを余儀なくされ、売上高は大きく減少しました。
 以上の結果、店舗事業における売上高3,271,337千円(前年同期比4.5%減)、セグメント利益318,791千円(前年同
期比22.6%減)となりました。
 ② 「卸売事業」
 卸売事業では、グループ外の飲食店舗などに牡蠣を卸売販売しています。当連結会計年度においては、新型コロナウ
イルス感染拡大が取引先の取引高に大きなマイナスの影響を及ばしたものの、期を通じて新規取引先の開拓など販路拡
大に積極的に取り組み、顧客数及び取引高は順調に増加いたしました。
 以上の結果、卸売事業における売上高280,177千円(前年同期比11.1%増)、セグメント利益116,262千円(前年同期



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                              株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


比12.9%増)となりました。
    ③ 「浄化・物流事業」
 浄化・物流事業では、牡蠣を各産地から富山県入善町の浄化センターに入荷し、自社店舗及び卸売先への出荷を行っ
ております。また牡蠣の入荷時及び出荷時の衛生検査も実施しており、牡蠣の安全性確保、店舗及び卸売先への安定供
給を支え、当社グループの安全・安心を担保する事業となっています。また、当社グループにおけるコストセンターの
位置づけであり、費用を予算によりコントロールするマネジメントを行っております。当連結会計年度においては物流
費の高騰などの影響で、費用が増加しました。
 以上の結果、浄化・物流事業における売上高587,584千円(前年同期比6.2%増)、セグメント損失221,306千円(前
年同期セグメント損失198,069千円)となりました。
    ④ 「その他」
 その他には、養殖事業や加工事業などが含まれます。当連結会計年度においては、主に海面養殖の自社養殖岩牡蠣及
び加工製品を自社店舗に出荷したことから売上が計上されております。一方、陸上養殖は未だに研究段階であり、費用
計上のみとなっております。また、加工工場の事業については、本格稼動を開始しており、積極的に付加価値の高いオ
リジナル加工品の開発・商品化を行い、店舗事業の効率化のためのセントラルキッチン機能を担っております。
 以上の結果、その他の事業における売上高187,156千円(前年同期比44.6%増)、セグメント損失186,256千円(前年
同期セグメント損失153,254千円)となりました。




(2)当期の財政状態の概況
 当連結会計年度末における総資産は1,565,850千円となり、前連結会計年度末と比較して200,143千円の減少となりま
した。
 これは主として、売掛金が95,279千円、未収入金が45,532千円減少したことによるものです。


 当連結会計年度末における負債は1,293,433千円となり、前連結会計年度末と比較して157,059千円の減少となりまし
た。
 これは主として、1年内返済予定の長期借入金91,599千円、社債が10,611千円増加し、買掛金が22,279千円、未払金
及び長期未払金が64,928千円、長期借入金が125,066千円減少したたことによるものです。


 当連結会計年度末における純資産は272,416千円となり、前連結会計年度末と比較して43,084千円の減少となりまし
た。
 これは主として、新株予約権の行使により資本金48,128千円、資本剰余金48,128千円増加し、非支配株主持分が
35,284千円、利益剰余金が106,971千円減少したことによるものです。




(3)当期のキャッシュ・フローの概況
 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ7,990
千円減少し、123,626千円となりました。
 当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりです。
 
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 営業活動により使用した資金は37,886千円(前連結会計年度は、77,833千円の使用)となりました。これは主として、
税金等調整前当期純損失が157,131千円、減価償却費が80,550千円、仕入債務22,279千円、未払金24,038千円、及び未
払費用の減少額17,262千円によるものです。
 
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動から使用した資金は7,057千円(前連結会計年度は、72,722千円の使用)となりました。これは主として、店


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舗移転リニューアルに伴う等に伴う有形及び無形固定資産の取得による支出49,661千円、国庫補助金による収入44,595
千円によるものです。
 
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動から獲得した資金は36,953千円(前連結会計年度は、157,586千円の使用)となりました。これは主として、
社債の発行による収入106,118千円、長期借入金の返済による支出33,466千円及び割賦債務の返済による支出39,363千
円によるものです。
 


(4)今後の見通し
 次期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を現段階において合理的に算定することが困
難なことから未定としております。
 当社グループの店舗は、「緊急事態宣言」を受け、一時休業となる商業施設内にある店舗等において多くの店舗が休
業しているほか、営業時間を短縮している店舗も多数あります。これらを踏まえ、連結業績予想を未定といたしました
が、今後、新型コロナウイルス感染症の動向を見極めながら、開示が可能となった段階で速やかに公表いたします。
 このような環境の中、当社グループとしては、コストを極力圧縮することを通じて、損害を最小限にとどめることを
目的に、休業店舗の従業員の一時帰休等による人件費の削減、家賃の減免交渉等、あらゆる手段を通じて支出を削減し
ております。また一方で、資金面の手当てについても万全を期していきたいと考えております。
 かかる状況下、グループ一丸となって臨機応変に対応していくことで、この危機を乗り越え、将来に向けた事業基盤
を強化してまいります。




2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
 当社グループは、日本国内を主たる事業の活動地としており、連結財務諸表の期間比較性及び国内同業他社との比較
可能性等を考慮し、当面は日本基準に基づき連結財務諸表を作成する方針であります。
 なお、IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮した上でIFRS適用の検討を進めてい
く方針であります。




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                      株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
                                                       (単位:千円)
                              前連結会計年度             当連結会計年度
                             (2019年3月31日)        (2020年3月31日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                              131,616             123,626
   売掛金                                 206,395             111,116
   原材料                                 100,416              94,346
   未収入金                                 45,532                  -
   その他                                  26,691              18,596
   流動資産合計                              510,651             347,685
 固定資産
   有形固定資産
     建物                              1,030,484           1,067,456
      減価償却累計額                        △222,083            △277,488
      建物(純額)                           808,401             789,967
     機械及び装置                            176,260             176,260
      減価償却累計額                         △26,808             △39,188
      機械及び装置(純額)                       149,451             137,071
     工具、器具及び備品                          80,058              88,816
      減価償却累計額                         △32,712             △40,298
      工具、器具及び備品(純額)                     47,345              48,517
     土地                                  2,667               1,097
     建設仮勘定                               1,512                  -
     その他                                22,445              22,445
      減価償却累計額                          △8,864              △9,908
      その他(純額)                           13,580              12,536
     有形固定資産合計                        1,022,959             989,190
   無形固定資産
     その他                                 4,301               1,912
     無形固定資産合計                            4,301               1,912
   投資その他の資産
     敷金及び保証金                           224,567             226,559
     その他                                 3,513                 502
     投資その他の資産合計                        228,081             227,061
   固定資産合計                            1,255,341           1,218,164
 資産合計                                1,765,993           1,565,850




                         5
                   株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


                                                    (単位:千円)
                           前連結会計年度             当連結会計年度
                          (2019年3月31日)        (2020年3月31日)
負債の部
 流動負債
   買掛金                              123,269             100,989
   1年内返済予定の長期借入金                    258,139             349,739
   未払金                              124,343              99,783
   未払費用                             109,130              91,867
   未払法人税等                            12,266              10,128
   株主優待引当金                           17,663              22,876
   ポイント引当金                           33,709              28,743
   その他                               80,659              74,687
   流動負債合計                           759,182             778,816
 固定負債
   社債                                    -               10,611
   長期借入金                            181,641              56,575
   繰延税金負債                           261,431             242,720
   資産除去債務                           196,093             197,932
   長期未払金                             47,097               6,728
   その他                                5,047                  48
   固定負債合計                           691,310             514,617
 負債合計                             1,450,492           1,293,433
純資産の部
 株主資本
   資本金                              760,253             808,381
   資本剰余金                            829,310             877,438
   利益剰余金                         △1,360,846          △1,467,817
   自己株式                               △114                △114
   株主資本合計                           228,602             217,887
 新株予約権                                8,600              11,515
 非支配株主持分                             78,297              43,013
 純資産合計                              315,500             272,416
負債純資産合計                           1,765,993           1,565,850




                      6
                     株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
                                                        (単位:千円)
                           前連結会計年度                当連結会計年度
                         (自 2018年4月1日           (自 2019年4月1日
                         至 2019年3月31日)          至 2020年3月31日)
売上高                               3,706,989               3,579,252
売上原価                              1,228,418               1,219,998
売上総利益                             2,478,570               2,359,254
販売費及び一般管理費                        2,499,766               2,505,376
営業損失(△)                            △21,196                △146,122
営業外収益
 受取利息                                      3                      2
 受取協賛金                                11,000                  9,250
 消費税還付加算金                              1,364                     -
 その他                                     335                    461
 営業外収益合計                              12,704                  9,714
営業外費用
 支払利息                                 9,949                  15,648
 社債利息                                    -                       95
 社債発行費                                   -                    4,980
 営業外費用合計                              9,949                  20,723
経常損失(△)                             △18,441                △157,131
特別利益
 国庫補助金                                18,509                     -
 受取保険金                                43,142                     -
 特別利益合計                               61,651                     -
特別損失
 減損損失                                354,804                     -
 特別損失合計                              354,804                     -
税金等調整前当期純損失(△)                     △311,594                △157,131
法人税、住民税及び事業税                          10,624                  3,834
法人税等調整額                             △28,817                 △18,710
法人税等合計                              △18,192                 △14,876
当期純損失(△)                           △293,401                △142,255
非支配株主に帰属する当期純損失(△)                  △23,720                 △35,284
親会社株主に帰属する当期純損失(△)                 △269,680                △106,971




                        7
                株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


連結包括利益計算書
                                                 (単位:千円)
                      前連結会計年度              当連結会計年度
                    (自 2018年4月1日         (自 2019年4月1日
                    至 2019年3月31日)        至 2020年3月31日)
当期純損失(△)                     △293,401              △142,255
その他の包括利益
 その他の包括利益合計                        -                     -
包括利益                         △293,401              △142,255
(内訳)
 親会社株主に係る包括利益                △269,680              △106,971
 非支配株主に係る包括利益                 △23,720               △35,284




                   8
                                         株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


(3)連結株主資本等変動計算書
 前連結会計年度(自   2018年4月1日       至     2019年3月31日)
                                                                                        (単位:千円)
                                    株主資本                                         非支配株主持
                                                                      新株予約権             純資産合計
             資本金        資本剰余金      利益剰余金       自己株式       株主資本合計                    分

当期首残高         758,203    827,260 △1,091,166        △55      494,242      5,733     102,018    601,994

当期変動額

 新株の発行          2,050      2,050                              4,100                             4,100
 転換社債型新株予約
                                                                 -                                 -
 権付社債の転換
 親会社株主に帰属す
                                    △269,680               △269,680                          △269,680
 る当期純損失(△)
 自己株式の取得                                           △58         △58                               △58
 株主資本以外の項目
 の当期変動額(純                                                                2,866    △23,720    △20,854
 額)
当期変動額合計         2,050      2,050    △269,680       △58     △265,639      2,866    △23,720    △286,493

当期末残高         760,253    829,310 △1,360,846        △114     228,602      8,600      78,297    315,500

 当連結会計年度(自   2019年4月1日      至      2020年3月31日)
                                                                                        (単位:千円)
                                    株主資本                                         非支配株主持
                                                                      新株予約権             純資産合計
             資本金        資本剰余金      利益剰余金       自己株式       株主資本合計                    分

当期首残高         760,253    829,310 △1,360,846        △114     228,602      8,600      78,297    315,500

当期変動額

 新株の発行            375        375                                750                               750
 転換社債型新株予約
               47,753     47,753                             95,506                            95,506
 権付社債の転換
 親会社株主に帰属す
                                    △106,971               △106,971                          △106,971
 る当期純損失(△)
 自己株式の取得                                                         -                                 -
 株主資本以外の項目
 の当期変動額(純                                                                2,915    △35,284    △32,369
 額)
当期変動額合計        48,128     48,128    △106,971         -     △10,714       2,915    △35,284    △43,084

当期末残高         808,381    877,438 △1,467,817        △114     217,887     11,515      43,013    272,416




                                               9
                       株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


(4)連結キャッシュ・フロー計算書
                                                        (単位:千円)
                             前連結会計年度              当連結会計年度
                           (自 2018年4月1日         (自 2019年4月1日
                           至 2019年3月31日)        至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
 税金等調整前当期純損失(△)                    △311,594             △157,131
 減価償却費                                93,508               80,550
 減損損失                                354,804                   -
 株主優待引当金の増減額(△は減少)                     4,228                5,213
 ポイント引当金の増減額(△は減少)                  △11,598               △4,966
 受取利息及び受取配当金                             △3                   △2
 支払利息                                  9,949               15,648
 売上債権の増減額(△は増加)                          101               95,279
 たな卸資産の増減額(△は増加)                    △56,304                 6,069
 仕入債務の増減額(△は減少)                       11,767             △22,279
 未払金の増減額(△は減少)                      △36,724              △24,038
 未払費用の増減額(△は減少)                        8,150             △17,262
 未払消費税等の増減額(△は減少)                   △44,228                16,583
 その他                                △82,246              △13,627
 小計                                 △60,191              △19,965
 利息及び配当金の受取額                               3                    2
 利息の支払額                              △9,897              △14,288
 法人税等の支払額又は還付額(△は支払)                 △7,747               △3,635
 営業活動によるキャッシュ・フロー                   △77,833              △37,886




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                      株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


                                                       (単位:千円)
                            前連結会計年度              当連結会計年度
                          (自 2018年4月1日         (自 2019年4月1日
                          至 2019年3月31日)        至 2020年3月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
 有形及び無形固定資産の取得による支出                △66,092              △49,661
 有形及び無形固定資産の除却による支出                △48,770                    -
 資産除去債務の履行による支出                    △15,828                    -
 国庫補助金による収入                          25,105               44,595
 敷金及び保証金の差入による支出                    △8,903               △2,104
 敷金及び保証金の回収による収入                     41,766                  112
 投資活動によるキャッシュ・フロー                  △72,722               △7,057
財務活動によるキャッシュ・フロー
 新株予約権の発行による収入                           -                 2,915
 短期借入れによる収入                              -                57,468
 短期借入金の返済による支出                           -              △57,468
 長期借入金の返済による支出                    △102,632              △33,466
 社債の発行による収入                              -               106,118
 自己株式の取得による支出                          △58                    -
 割賦債務の返済による支出                      △58,994              △39,363
 株式の発行による収入                           4,100                  750
 財務活動によるキャッシュ・フロー                 △157,586                36,953
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)               △308,141               △7,990
現金及び現金同等物の期首残高                      439,758              131,616
現金及び現金同等物の期末残高                      131,616              123,626




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                              株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


(5)連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
 当社グループは、前連結会計年度において営業損失21,196千円、経常損失18,441千円、親会社株主に帰属する当期純
損失269,680千円を計上し、当連結会計年度においても営業損失146,122千円、経常損失157,131千円、親会社株主に帰
属する当期純損失106,971千円を計上しております。
 また、新型コロナウイルス感染拡大防止のための政府の緊急事態宣言により、現在26店舗中21店舗で臨時休業してお
り、今後資金繰りにも影響が出てくる見込みです。
 これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。


今後、当社グループは以下の対応策を講じ、当該状況の改善及び解消に努めてまいります。

 (1)事業について
 ① 店舗事業
 販売促進活動の更なる強化や店舗メニューの戦略的な見直し等の施策、及び予約システムの強化で、予約件数をはじ
め、客数及び客単価の更なる売上の増加に努めます。
 またコスト高になりつつある現状を鑑みて、牡蠣の自社グループ生産や原材料仕入方法の見直しによる原価低減、社
員及びアルバイト採用の強化とシフト管理の徹底による人件費抑制、その他経費削減にも努めてまいります。
 ② 卸事業
 国内卸に関しては、営業力を強化し、取引先の開拓に努め取引顧客数を更に増加させていくことに加え、ネットでの
取引も拡大し、販売チャネルの拡大にも引き続き尽力してまいります。
 アジア展開に関しては、取引量を拡大させるべく様々な販路開拓に努め、収益力向上を目指します。
 ③ 浄化・物流事業
 富山県の浄化センターの、業務の改善、効率化を引き続き行い、費用削減を図ってまいります。
 ④ その他事業
 沖縄の陸上養殖は、実証実験を続け、量産化に向け、ステップを歩んでおります。また、岩手の加工工場の事業につ
いては、費用が先行する状態が続いていますが、更なる業務の効率化を目指してまいります。


 (2)財務基盤の安定化
 営業損益の改善、運転資金や事業資金の確保に向けて、長期安定資金の調達を検討し、投資家や事業会社と協議を進
めてまいります。


 しかし、これらの対応策の効果の発現については、関係先との明確な合意を要する事案もあり、すべてを確定するに
充分な状況には至っておりません。また、今後国内の経済状況及び消費活動が徐々に回復し、翌連結会計年度の半ばよ
り、概ね例年通りの営業活動を実施できる前提で資金繰りを計画しておりますが、この前提と異なる状況となった場合
には、当社グループの資金繰りに重大な支障をきたす可能性があります。
 従いまして、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。


 なお、連結財務諸表は、継続企業を前提として作成されており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連
結財務諸表に反映しておりません。


 (会計方針の変更)
 該当事項はありません。


 (会計上の見積りの変更)
 該当事項はありません。


 (修正再表示)
 該当事項はありません。




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                                         株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信




 (セグメント情報等)
    (セグメント情報)
1   報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社グループは事業別のセグメントから構成されており、「店舗事業」は、主に連結子会社である株式会社ヒューマ
ンウェブにおいて展開し、「卸売事業」は、連結子会社である株式会社日本かきセンターにおいて展開し、「浄化・物
流事業」は、連結子会社である株式会社海洋深層水かきセンターにおいて事業を展開しております。
 従って、当社グループは事業別に「店舗事業」「卸売事業」「浄化・物流事業」の3つを報告セグメントとしており
ます。


(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
 「店舗事業」は、直営店舗事業、新規業態店舗事業、富山入善ヴィレッジ事業の店舗から構成されます。
 「卸売事業」は、主に一般飲食店向けの殻付牡蠣の販売事業を行っております。
 「浄化・物流事業」は、富山入善ヴィレッジ事業の浄化・物流事業から構成されます。




2   報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一
であります。


3   報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報


 前連結会計年度(自      2018年4月1日      至    2019年3月31日)
                                                                                            (単位:千円)
                           報告セグメント
                                                                                            連結財務諸表
                                浄化・                        その他         合計         調整額
             店舗事業         卸売事業                      計                                         計上額
                               物流事業
売上高
 外部顧客への
            3,424,195     252,168      2,130   3,678,494    28,495   3,706,989         ―     3,706,989
 売上高
 セグメント間
 の内部売上高              ―         ―     550,914     550,914   100,961     651,876   △651,876           ―
 又は振替高
    計       3,424,195     252,168    553,045   4,229,409   129,456   4,358,866   △651,876    3,706,989
セグメント利益
                412,078   102,935   △198,069     316,943 △153,254      163,688   △184,884     △21,196
又は損失(△)
セグメント資産         681,799    37,738     98,312     817,851   772,989   1,590,841    175,152    1,765,993
その他の項目
 減価償却費      42,757    ―    5,106 47,864 41,907 89,771 3,736 93,508
 有形固定資産
 及び
            10,048    ―       ―  10,048 36,940 46,988    ―  46,988
 無形固定資産
 の増加額
 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「種苗及び海面養殖事業」、
      「陸上養殖事業」、「加工事業」及び「岩手大槌ヴィレッジ事業」を含んでおります。
    2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△184,884千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が
      含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
    3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
    4 セグメント資産の調整額175,152千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれておりま
      す。全社資産は、主に持株会社である提出会社の資産であります。
    5 減価償却費の調整額3,736千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費であります。


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 当連結会計年度(自   2019年4月1日       至   2020年3月31日)
                                                                                              (単位:千円)
                         報告セグメント
                                                                                              連結財務諸表
                              浄化・                        その他         合計          調整額
             店舗事業      卸売事業                      計                                              計上額
                             物流事業
売上高
 外部顧客への
           3,271,337   280,177      2,110   3,553,625     25,627   3,579,252              ―    3,579,252
 売上高
 セグメント間
 の内部売上高           ―         ―     585,473     585,473    161,529     747,003    △747,003              ―
 又は振替高
    計      3,271,337   280,177    587,584   4,139,098    187,156   4,326,255    △747,003       3,579,252
セグメント利益
             318,791   116,262   △221,306     213,747 △186,256         27,491   △173,613       △146,122
又は損失(△)
セグメント資産      661,985    31,988    101,050     795,023    679,494   1,474,518      91,331       1,565,850
その他の項目
 減価償却費      40,147   ―    3,887  44,034 32,779 76,814 3,735 80,550
 有形固定資産
 及び
                     ―       ―   49,661     ―  49,661    ―  49,661
 無形固定資産     49,661
 の増加額
 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「種苗及び海面養殖事業」、
      「陸上養殖事業」、「加工事業」及び「岩手大槌ヴィレッジ事業」を含んでおります。
    2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△173,613千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が
      含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
    3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
    4 セグメント資産の調整額91,331千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれておりま
      す。全社資産は、主に持株会社である提出会社の資産であります。
    5 減価償却費の調整額3,735千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費であります。


4   報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
 前連結会計年度(自   2018年4月1日       至   2019年3月31日)
                                                                                              (単位:千円)
                                 報告セグメント
                                                                        全社・消去                  合計
              店舗事業          卸売事業         浄化・物流事業             計

減損損失               22,062            ―               ―        22,062        332,741              354,804
(注)全社・消去の減損損失332,741千円は、加工工場関連資産を主とする共用資産に関するものです。


 当連結会計年度(自   2019年4月1日       至   2020年3月31日)
                                                                                              (単位:千円)
                                 報告セグメント
                                                                        全社・消去                  合計
              店舗事業          卸売事業         浄化・物流事業             計

減損損失                   ―             ―               ―             ―             ―                    ―




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                         株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信


(1株当たり情報)
                                     前連結会計年度                当連結会計年度
                                (自    2018年4月1日        (自    2019年4月1日
                                 至    2019年3月31日)       至    2020年3月31日)

1株当たり純資産額                                   83円03銭                 76円66銭

1株当たり当期純損失金額(△)                            △98円00銭                △38円50銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額                               ―                      ―
(注)1  潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損
     失金額であるため、記載しておりません。
   2 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
                                  前連結会計年度                当連結会計年度
                項目
                                 (2019年3月31日)           (2020年3月31日)
純資産の部の合計額(千円)                                315,500                272,416

純資産の部の合計額から控除する金額(千円)                         86,897                 54,528

(うち新株予約権(千円))                                (8,600)               (11,515)

(うち非支配株主持分(千円))                             (78,297)               (43,013)

普通株式に係る期末の純資産額(千円)                           228,602                217,887
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数
                                           2,753,400              2,842,200
(株)
   3   1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
                                     前連結会計年度             当連結会計年度
                項目              (自    2018年4月1日        (自 2019年4月1日
                                 至    2019年3月31日)       至 2020年3月31日)
1株当たり当期純損失金額(△)

親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)                     △269,680               △106,971

普通株主に帰属しない金額(千円)                                  ―                      ―

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)              △269,680               △106,971

普通株式の期中平均株式数(株)                            2,751,813              2,778,681

   




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                          株式会社ゼネラル・オイスター(3224) 2020年3月期 決算短信




(重要な後発事象)
 (資金の借入)
 当社グループは、今般の新型コロナウイルス感染症による外出自粛等による事業への影響を鑑み、グループ経営の安
定化を図るべく手元流動性を厚く保持することを目的に借入を行いました。
(1)資金使途
    運転資金
(2)借入先
    株式会社三菱UFJ銀行
(3)借入金額
    210,000千円
(4)借入日
    2020年4月30日
(5)借入期間
    5年
(6)担保提供資産の内容
    なし


 (新型コロナウイルス感染症の拡大による影響)
 新型コロナウイルス感染症拡大に伴って、2020年3月以降、一部店舗において営業時間の短縮や臨時休業を実施して
まいりました。
 さらに、2020年4月7日に発令されました「緊急事態宣言」を受け、該当地域における商業施設内にある店舗を中心
として多くの店舗が2020年4月8日より休業しております。
 当該措置により、当社グループの財政状態及び経営成績の状況に重要な影響を及ぼすことが見込まれます。なお、影
響額については、現時点で合理的に算定することが困難であります。




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