3224 M-Gオイスター 2019-05-15 15:00:00
特別損失の計上及び2019年3月期通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2019 年5月 15 日

各   位
                       会   社     名       株 式 会 社 ゼ ネ ラ ル ・ オ イ ス タ ー
                       代 表 者 名           代   表    取       締   役    社       長   吉田   秀則
                                         代   表    取       締   役     C E O 丹野        裕介
                                                 (コード番号:3224               東証マザーズ)
                       問 合 せ 先           経   理   財    務   部   部    長           柏木   伸介
                                                                  (TEL.03-6667-6606)


特別損失の計上及び 2019 年3月期通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

 当社は、以下のとおり、特別損失を計上することになりましたので、その概要をお知らせ
するとともに、2019 年3月期通期業績予想に関しまして、実績との間に差異が生じましたの
で、その修正を下記の通りお知らせいたします。



                                     記

1.特別損失の計上について
   当社グループの保有する固定資産(加工工場関連資産を主とする共用資産)について、
  2019 年3月期第4四半期会計期間において、  「固定資産の減損に係る会計基準」に基づ
  き将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額いたします。こ
  の結果、減損損失として 332,741 千円を計上します。
    なお、既に計上している 2019 年3月期第3四半期会計期間の減損損失 22,062 千円
  を含めた 2019 年3月期通期における減損損失計上額合計は、  354,804 千円となります。

2.2019 年3月期通期業績予想と実績値との差異(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)

             売上高        営業利益              経常利益            親会社株主                1株当たり
             (百万       (百万円)             (百万円)            に帰属する                当期純利益
              円)                                          当期純利益
                                                          (百万円)
 前回発表予想        3,836             0                △1          20                  7 円 29 銭
     (A)
  当期実績値        3,706           △21               △18              △269         △98 円 00 銭
     (B)
    増減額       △130             △21               △17              △289         △105 円 29 銭
   (B)-(A)
    増減率      △3.38%             -                    -                 -                 -
     (%)




3. 差異が生じた理由
 当社グループは、2019 年3月期においては、既存事業の収益性改善や不採算店舗撤退
等、グループ全体の立て直しに注力してまいりました。しかしながら、下記の理由から通
期業績予想を下回る見通しとなりました。
 売上高の差異は、下期の既存店舗売上回復・向上を達成したものの、上期の悪天候等に
よる客数減少の影響を補うことが出来なかったことによります。
 営業利益及び経常利益の差異は、業績予想を下回った売上高に対する売上総利益の減
少を固定費削減などの取り組みで賄えなかったことによります。
 親会社株主に帰属する当期純利益の差異は、      主に 2018 年3月期まで稼動に至っていな
かった加工工場に起因するものです。  2019 年 3 月期には、  同工場の本格稼働開始を進め、
これに成功しました。もっとも、足許の状況及び今後の見通し等を踏まえて、加工工場関
連資産を主とする共用資産からの将来の回収可能性を合理的かつ保守的に見積もりまし
た。その結果、2019 年3月期第4四半期会計期間に資産の一部を減損いたしました。



                                              以上