3224 M-Gオイスター 2021-05-07 15:00:00
(訂正)「2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について [pdf]

                                                             2021年5月7日
 各   位
                                   会 社 名   株式会社ゼネラルオイスター
                                   代表者名    代表取締役社長               吉田   秀則
                                           (コード番号:3224     東証マザーズ)
                                           経営管理本部
                                   問合せ先                          芝田   茂樹
                                           執行役員   本部長
                                                        (TEL 03-6667-6606)




     (訂正)「2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
                     四半期決算短信 日本基準



     当社は、2020年8月13日に開示いたしました「2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部を
    訂正いたしましたので、お知らせいたします。


                               記


 1.訂正内容と理由
     訂正内容と理由につきましては、別途、本日(2021年5月7日)付「過年度の有価証券報告書等および決算短信
    の訂正に関するお知らせ」にて開示しておりますのでご参照ください。


 2.訂正箇所
     訂正の箇所には   を付して表示しております。




                                                                    以   上
 
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
 (訂正前)

                            <前略>

 セグメントの業績は次のとおりです。以下の売上高の数値はセグメント間の取引消去前となっております。
 報告セグメントと事業の内容の関係性は次のとおりです。
 ①「店舗事業」は、店舗事業、富山入善ヴィレッジ事業の店舗から構成されます。
 ②「卸売事業」は、卸売事業から構成されます。
 ③「浄化・物流事業」は、富山入善ヴィレッジ事業の浄化・物流事業から構成されます。
 ④「その他」は、種苗及び海面養殖事業、陸上養殖事業、加工事業及び岩手大槌ヴィレッジ事業から構成されます。


①店舗事業

                            <省略>

②卸売事業

                            <省略>

③浄化・物流事業
 浄化・物流事業では、牡蠣を各産地から富山県入善町の浄化センターに入荷し、自社店舗及び卸売先への出荷を行っ
ております。また牡蠣の入荷時及び出荷時の衛生検査も実施しており、牡蠣の安全性確保、店舗及び卸売先への安定供
給を支え、当社グループの安全・安心を担保する事業となっています。また、当社グループにおけるコストセンターの
位置づけであり、費用を予算によりコントロールするマネジメントを行っております。
 当第1四半期連結累計期間においては、店舗事業及び卸売事業への供給が大幅に減少したことに加え、営業日数を減
少させることにより、費用を大幅に削減することができました。
 以上の結果、浄化・物流事業における売上高48,990千円(前年同期比58.6%減)、セグメント損失17,850千円(前年
同期セグメント損失52,890千円)となりました。


④その他
 その他には、養殖事業や加工事業などが含まれます。当第1四半期連結累計期間においては、加工製品を自社店舗に
出荷したことから売上が計上されております。一方、陸上養殖は未だに研究段階であり、費用計上のみとなっておりま
す。また、加工工場の事業については、付加価値の高いオリジナル加工品の開発・商品化を行っているほか、店舗事業
の効率化のためのセントラルキッチン機能の強化も担っております。
 当第1四半期連結累計期間においては、店舗事業及び卸売り事業の加工品需要が大幅に減少したことから、加工事業
の大槌工場を2020年5月中旬から2020年6月末まで休業しており、費用が大幅に減少しております。
 以上の結果、その他の事業における売上高5,593千円(前年同期比91.2%減)、セグメント損失31,823千円(前年同期
セグメント損失52,750千円)となりました。




                            ― 1 ―
 (訂正後)

                           <前略>

 セグメントの業績は次のとおりです。以下の売上高の数値はセグメント間の取引消去前となっております。
 報告セグメントと事業の内容の関係性は次のとおりです。
 ①「店舗事業」は、店舗事業、富山入善ヴィレッジ事業の店舗から構成されます。
 ②「卸売事業」は、卸売事業から構成されます。
 ③「その他」は、浄化センター、加工工場及び陸上養殖の所在エリア内でのイベント事業で売上がございました。


①店舗事業

                           <省略>

②卸売事業

                           <省略>

③その他
 浄化センター、加工工場及び陸上養殖の所在エリア内でのイベント事業で売上がございました。
 以上の結果、その他の事業における売上高3,673千円(前年同期比53.1%減)、セグメント利益1,436千円(前年同期
比76.1%減)となりました。




                            ― 2 ―
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
  (継続企業の前提に関する注記)
  (訂正前)
当社グループは、前連結会計年度において営業損失146,122千円、経常損失157,131千円、親会社株主に帰属する当期純
損失106,971千円を計上し、当第1四半期連結累計期間においても営業損失213,507千円、経常損失212,566千円、親会社
株主に帰属する四半期純損失206,084千円を計上しております。
 また、新型コロナウイルス感染拡大防止のための政府の緊急事態宣言により、臨時休業しておりましたが、6月3日
より全店営業を再開しております。しかしながら、時短営業による景況などにより、今後資金繰りにも影響が出てくる
見込みです。
 これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。


 今後、当社グループは以下の対応策を講じ、当該状況の改善及び解消に努めてまいります。


(1)事業について
①店舗事業
 販売促進活動の更なる強化や店舗メニューの戦略的な見直し等の施策、及び予約システムの強化で、予約件数をはじ
め、客数及び客単価の更なる売上の増加に努めます。
 またコスト高になりつつある現状を鑑みて、牡蠣の自社グループ生産や原材料仕入方法の見直しによる原価低減、社
員及びアルバイト採用の強化とシフト管理の徹底による人件費抑制、その他経費削減にも努めてまいります。
②卸売事業
 国内販売に関しては、営業力を強化し、取引先の開拓に努め取引顧客数を更に増加させていくことに加え、ネットで
の取引も拡大し、販売チャネルの拡大にも引き続き尽力してまいります。
 アジア展開に関しては、取引量を拡大させるべく様々な販路拡大に努め、収益力向上を目指します。
③浄化・物流事業
 富山県の浄化センターの、業務の改善、効率化を引き続き行い、費用削減を行ってまいります。
④その他事業
 沖縄の陸上養殖は、実証実験を続け、量産化に向け、ステップを歩んでおります。また、岩手の加工工場の事業につ
いては、コロナ禍による事業の影響を踏まえ、キャッシュアウト削減の観点から、一部稼働休止や時間短縮など機動的
な稼働へ転換して参ります。


(2)財務基盤の安定化


                             <以下略>




                             ― 3 ―
  (訂正後)
当社グループは、前連結会計年度において営業損失146,122千円、経常損失157,131千円、親会社株主に帰属する当期純
損失106,971千円を計上し、当第1四半期連結累計期間においても営業損失213,507千円、経常損失212,566千円、親会社
株主に帰属する四半期純損失206,084千円を計上しております。
 また、新型コロナウイルス感染拡大防止のための政府の緊急事態宣言により、臨時休業しておりましたが、6月3日
より全店営業を再開しております。しかしながら、時短営業による景況などにより、今後資金繰りにも影響が出てくる
見込みです。
 これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。


 今後、当社グループは以下の対応策を講じ、当該状況の改善及び解消に努めてまいります。


(1)事業について
①店舗事業
 販売促進活動の更なる強化や店舗メニューの戦略的な見直し等の施策、及び予約システムの強化で、予約件数をはじ
め、客数及び客単価の更なる売上の増加に努めます。
 またコスト高になりつつある現状を鑑みて、牡蠣の自社グループ生産や原材料仕入方法の見直しによる原価低減、社
員及びアルバイト採用の強化とシフト管理の徹底による人件費抑制、その他経費削減にも努めてまいります。
②卸売事業
 国内販売に関しては、営業力を強化し、取引先の開拓に努め取引顧客数を更に増加させていくことに加え、ネットで
の取引も拡大し、販売チャネルの拡大にも引き続き尽力してまいります。
 アジア展開に関しては、取引量を拡大させるべく様々な販路拡大に努め、収益力向上を目指します。
③その他
 富山県の浄化センターの、業務の改善、効率化を引き続き行い、費用削減を行ってまいります。
 沖縄の陸上養殖は、実証実験を続け、量産化に向け、ステップを歩んでおります。また、岩手の加工工場の事業につ
いては、コロナ禍による事業の影響を踏まえ、キャッシュアウト削減の観点から、一部稼働休止や時間短縮など機動的
な稼働へ転換して参ります。


(2)財務基盤の安定化


                             <以下略>




                             ― 4 ―
     (セグメント情報等)
    【セグメント情報】
 (訂正前)
    前第1四半期連結累計期間(自           2019年4月1日        至     2019年6月30日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                                  (単位:千円)
                              報告セグメント                                                              四半期連結
                                                                 その他                   調整額
                                         浄化・                                 合計                    損益計算書
                 店舗事業        卸売事業                       計        (注)1                  (注)2         計上額
                                        物流事業
売上高
    外部顧客への         735,716     60,205         319      796,241      7,514    803,755         ―        803,755
    売上高
    セグメント間の
    内部売上高又は             ―          ―      118,138      118,138     55,863    174,002   △174,002           ―
    振替高
           計       735,716     60,205     118,458      914,380     63,378    977,758   △174,002       803,755
 セグメント利益       49,686 24,159 △52,890 20,955 △52,750 △31,794 △39,336 △71,131
 又は損失(△)
  (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「種苗及び海面養殖事業」、
       「陸上養殖事業」及び「加工事業及び岩手大槌ヴィレッジ事業」を含んでおります。
     2 セグメント損失(△)の調整額△39,336千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれてお
       ります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
 
 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
      該当事項はありません。


    当第1四半期連結累計期間(自           2020年4月1日        至     2020年6月30日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                              (単位:千円)
                              報告セグメント                                                              四半期連結
                                                                 その他                   調整額
                                         浄化・                                合計                     損益計算書
                店舗事業         卸売事業                     計          (注)1                  (注)2         計上額
                                        物流事業
売上高
    外部顧客への        211,078     16,754        104      227,938       3,568     231,507          -      231,507
    売上高
    セグメント間の
    内部売上高又は            ―          ―      48,885       48,885       2,025      50,910    △50,910            -
    振替高
           計      211,078     16,754     48,990      276,824       5,593     282,417    △50,910      231,507

セグメント損失(△)       △123,158      △275     △17,850     △141,285     △31,823    △173,108    △40,398     △213,507

    (注)1   「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「種苗及び海面養殖事業」、
           「陸上養殖事業」及び「加工事業及び岩手大槌ヴィレッジ事業」を含んでおります。
      2    セグメント損失(△)の調整額40,398千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれており
           ます。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
 
 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
      該当事項はありません。




                                               ― 5 ―
 (訂正後)
  前第1四半期連結累計期間(自          2019年4月1日   至   2019年6月30日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                (単位:千円)
                          報告セグメント                                                四半期連結
                                                その他                  調整額
                                                           合計                    損益計算書
              店舗事業         卸売事業       計         (注)1                 (注)2         計上額

売上高
 外部顧客への
                735,716      60,205   795,921     7,834    803,755          ―     803,755
 売上高
 セグメント間の
 内部売上高又は             ―           ―         ―           ―        ―           ―          ―
 振替高
      計         735,716      60,205   795,921     7,834    803,755          ―     803,755
 セグメント利益
               49,686 24,159   73,846 6,014 79,860 △150,991 △71,131
 又は損失(△)
  (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「イベント事業」及び「種苗事
       業」を含んでおります。
     2 セグメント損失(△)の調整額△150,991千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれて
       おります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
 
 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
   該当事項はありません。


  当第1四半期連結累計期間(自          2020年4月1日   至   2020年6月30日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                (単位:千円)
                          報告セグメント                                                四半期連結
                                                その他                  調整額
                                                           合計                    損益計算書
              店舗事業         卸売事業       計         (注)1                 (注)2         計上額

売上高
 外部顧客への
                211,078      16,754   227,833     3,673    231,507          ―     231,507
 売上高
 セグメント間の
 内部売上高又は             ―           ―         ―           ―        ―           ―          ―
 振替高
      計         211,078      16,754   227,833     3,673    231,507          ―     231,507
 セグメント利益
             △123,158 △275   △123,434 1,436 △121,998 △91,509 △213,507
 又は損失(△)
  (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「イベント事業」を含んでおり
       ます。
     2 セグメント損失(△)の調整額△91,509千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれてお
       ります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
 
 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
   該当事項はありません。




                                      ― 6 ―