3224 M-Gオイスター 2021-03-24 16:00:00
業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2021 年3月 24 日

各   位
                     会     社   名      株 式 会 社 ゼ ネ ラ ル ・ オ イ ス タ ー
                     代 表 者 名          代   表   取   締     役     社   長   吉田   秀則
                                      代   表   取   締     役     C E O 丹野     裕介
                                           (コード番号:3224            東証マザーズ)
                                      経営管理本部
                     問 合 せ 先                                          芝田   茂樹
                                      執行役員       本部長
                                                            (TEL.03-6667-6606)

                    業績予想に関するお知らせ

 「未定」としておりました 2021 年3月期通期連結業績予想につきまして、下記のとおり
お知らせいたします。

                                  記

1. 2021 年3月期   通期連結業績予想の修正(2020 年4月1日〜2021 年3月 31 日)

                                                  親会社株
                                                  主に帰属            1株当たり当期
                 売上高      営業利益        経常利益
                                                  する当期              純利益
                (百万円)     (百万円)       (百万円)
                                                   純利益               (円)
                                                  (百万円)
前回発表予想(A)          未定       未定             未定        未定                  未定
今回修正予想(B)         2,319    △349           △355      △223               △76.10
増減額(B―A)             ―       ―              ―         ―                    ―
増減率(%)               ―       ―              ―         ―                    ―
(ご参考)前期実績
                  3,579    △146           △157         △106            △38.50
(2020 年3月期)

2. 業績予想公表の理由
   2021 年3月期の通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大及び
 その収束が当社グループに与える影響について、    合理的に算定することが困難であったた
 め「未定」とさせて頂いておりました。しかしながら、期間の経過等により、合理的な業
 績予想の算定が可能となりましたので、開示いたします。
   第1四半期は、第一回目の緊急事態宣言により休業などもあり、売上が大幅に落ち込み
 ましたが、第2四半期以降、売上も順調に回復傾向にありました。しかしながら、コロナ
 禍の第2波、第3波の再拡大の影響等により、多くの店舗に時短要請が出された上、2021
 年1月には第二回目の緊急事態宣言が再度発令される等の影響により、売上が大きく減少
 しております。
   利益面につきましては、原価率においてはほぼ想定内にてコントロールできており、キ
 ャッシュアウト削減の観点から店舗及び、全国の拠点(センターや加工工場等)で機動的

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な稼働体制へ転換するなど、固定費削減努力を継続的に実施することで、従来と比較し少
ない売上収益でも利益を出せる体制が構築出来つつあります。しかしながら、コロナ禍の
第3波の再拡大の影響及び 2021 年1月の緊急事態宣言による売上収益の減少にともなう
利益の減少をカバーしきれず、2021 年3月期第3四半期の営業損失△258 百万円から赤字
拡大の見込みとなりました。
 一方、引き続きコロナ禍の再拡大による時短要請で売上は左右されるものの、損益分岐
点を下げることによる筋肉質なコスト構造への転換によって、第3四半期会計期間(2020
年 10 月1日~2020 年 12 月 31 日)においては黒字化を達成することができました。また、
残りの第4四半期会計期間(2021 年1月1日~2021 年3月 31 日)においても、継続的
固定費削減等により、引き続き通期赤字幅の縮小に取り組んでまいります。

(注)本資料に記載されている業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手
可能な情報に基づき作成したものです。実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と
異なる場合があります。
                                      以上




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