3221 ヨシックスHD 2019-05-09 15:00:00
2019年3月期 決算説明資料 [pdf]

2019年3月期
 決算説明資料


株式会社ヨシックス
(証券コード:3221)
目次




 1.会社概要              ・・・・1

 2.2019年3月期   決算概要    ・・・6

 3.2020年3月期   売上・利益計画 ・・・14

 4.今後の取り組み            ・・・16
会社概要




       1
会社概要


社名     株式会社ヨシックス


設立     1985年4月1日


所在地    名古屋市東区徳川町502番地


代表者    代表取締役会長兼CEO       吉岡昌成


資本金    335,229,000円   (2019年3月31日現在)


       東京証券取引所市場第一部
上場市場
       名古屋証券取引所市場第一部



       318店舗 (2019年3月31日現在)
店舗数    ‣直営 314店舗
       ‣フランチャイズ(社員独立制度)4店舗


                                       2
企業理念・社是・基本理念


【企業理念】
赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しくすごせる
心・食・居を演出する
                心・・・「心温まる」存在感を持つ企業
                食・・・「元気」をお持ち帰りいただける企業
                居・・・「居心地」の良さを提供、創造できる企業


【社是】
あたりまえやを当り前に

                ・元気な声だし
                ・清潔感
                ・笑顔の接客



【や台やグループ基本理念】
元気を持って帰ってもらう店なんやで

                や台やグループは飲食業を通じて、社会に
                おける存在意識を常に考えています


                                          3
事業内容

直営店を中心に、318店舗の居酒屋を関東以西に展開                       や台や:12店舗
                                              (のれん分け店1店舗含む)
自社店舗の建築を中心とした建築事業も手掛ける                        お好み焼き鉄板焼き居酒屋
や台ずし:214店舗(のれん分店3店舗含む)
                本格職人
              にぎりずし居酒屋
                           業態別店舗数
                         これや    その他     や台や

                         5%      0%     4%


                         ニパチ
                               19.3期            これや:15店舗
                         24%    店舗数
                               318店舗          大阪の味・串カツ居酒屋
       ニパチ:76店舗
                                       や台ずし
                                       67%

               280円均一    (注)フランチャイズ4店舗含む
               低価格居酒屋
                                                その他:1店舗
                                              せんと


                                                    建築事業部
                                              店舗の設計・施工業


                                                            4
                       当社の歩み
                                                                                                       同
80
 年                                            83
                                               年                            85
                                                                             年                         年             90
                                                                                                                      年                               98
                                                                                                                                                       年                               00
                                                                                                                                                                                        年                                  02
                                                                                                                                                                                                                            年                                        04
                                                                                                                                                                                                                                                                      年                                       07
                                                                                                                                                                                                                                                                                                               年                                        07
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         年                                09
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           年                           12
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        年                                    12
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              年                        16
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        年
   :                                             :                             :                       :                :                                :                                :                                   :                                         :                                        :                                         :                                 :                            :                                     :                         :
     ヨ                                             ヨ                             テ                     ベ                  ヨ                                や                                や                                   関                                         関                                        九                                         ヨ                                 ニ                            山                                     せ                         四
       シ                                             シ                             ン                   ス                    シ                                台                                台                                   東                                         西                                        州                                         シ                                 パ                            陽                                     ん                         国
         オ                                             オ                             ガ                 ト                      ッ                                や                                ず                                   進                                         進                                        進                                         オ                                 チ                            進                                     と                         進
           カ                                             カ                             ロ               フ                        ク                                                                 し                                   出                                         出                                        出                                         カ                                                              出                                                               出
             建                                             建                             ン             ー                          ス                      1                                                                              (                                         (                                        (                                         建                       1                                      (                           1                                   (
                                                                                                       ド                                                 号                                                                                                                                                                                                                                   号                                                                  号
               装                                             装                             キ                                        に                      店                               1
                                                                                                                                                                                           号                                              や                                         や                                        や                                         装                       店                                      や                           店                                   や
                 を                                             を                             ッ         に                              社                                                                                                     台                                         台                                        台                                         を                                                              台                                                               台
                                                                                                       社                                                     (                               店                                                                                                                                                                                                   (                                                                  (
                   創                                             設                             ド                                        名                      名                               (                                              ず                                         ず                                        ず                                         吸                       埼                                      ず                           名                                   ず
                     業                                             立                             設     名                                  変                                                                                                     し                                         し                                        し                                         収                                                              し                                                               し
                                                                                                       変                                                         古                               名                                                                                                                                                                                                   玉                                                                  古
                       、                                                                           立                                        更                      屋                               古                                              立                                         寺                                        夜                                         合                       県                                      銀                           屋                                   松
                         建                                                                             更                                                                                                                                            川                                         田                                        店                                         併                                                              山                                                               山
                                                                                                                                                                     市                               屋                                                                                                                                                                                                   )                                                                  市
                           装                                                                                                                                           押                               市                                              錦                                         町                                        公                                                                                                        町                           )                                   市
                             事                                                                                                                                           切                               葵                                              町                                         店                                        園                                                                                                        )                                                               駅
                               業                                                                                                                                           店                               店                                              店                                         )                                        町                                                                                                                                                                        前
                                 を                                                                                                                                           )                               )                                              )                                                                                  )                                                                                                                                                                        町
                                   開                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      )
                                     始




                                                                                                                                                                                                                                                                                                        売上高の推移




                            88           89           90               91             92                   93   94                      95       96    97                        98   99                         00   01                02                      03      04                              05   06                              07    08            09                  10   11                 12   13                       14           15        16              17      18                                  19 年度
                                                                                                                                                                                                                       や台や・や台ずし中心                                                                                                                                                    ニパチ中心                                                              や台ずし中心

            バブル時代                                                                                                                               失われた10年                                                                                                          小泉改革                                                                               ポスト小泉                                                                                                安倍改革
           87年、国鉄民営化                                        95年、阪神淡路大震災 98~00年、ITバブル  05~06年、ライブドア事件 11年、東日本大震災
         85年、プラザ合意                                                97年、拓銀、山一証券倒産 02年、日韓W杯サッカー 08年、リーマンショック 12年~アベノミクス
                                              89年、消費税導入、日経平均38,957円                                              16年~熊本地震

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              5
2019年3月期
  決算概要




           6
損益計算書概要

決算期末実績において過去最高を達成!
■19.3期売上高が 17,934百万円で過去最高売上高を達成
      経常利益が2,401百万円で過去最高益を達成
                                                                       (単位:百万円)

           18年3月期                            19年3月期
            期末        期末予想       期末実績             前期比                 予想比
           (売上比)      (売上比)      (売上比)       差額         %        差額         %
             15,683     18,500    17,934      2,251     114.4%   △ 566      96.9%
売上高

              1,646      1,860     2,083          437   126.6%        223   112.0%
営業利益
            (10.5%)    (10.1%)     (11.6%)

              1,958      2,240     2,401          443   122.6%        161   107.2%
経常利益
            (12.5%)    (12.1%)     (13.4%)

              1,221      1,380     1,538          317   125.9%        158   111.4%
当期純利益
             (7.8%)     (7.5%)      (8.6%)

            118.74円    133.92円   149.18円     30.44円     125.6%   15.26円     111.4%
1株当たり純利益




                                                                                7
 損益要因
                              コメント
 百万円
           売上高    前期実績対比
20,000
                              前期対比114.4%
18,000
                              【要因】
16,000                        ①既存店売上が各業態ともに天候等の影響(台風上陸・
                               西日本中心とした長雨・地震)を受けたが、弱含み
14,000
                               ながらも堅調に推移したことから、全体を押し上げた。
12,000                        ②「働き方改革」対応のため当初計画56店舗が達成でき
                               ず、39店舗に留まったが、新規店舗の売上高も堅調に
10,000
                               推移したことから、全体を押し上げた。
 8,000

 6,000
                                     2019.3期決算も引続き
                                     順調に増収増益
         18年3月期      19年3月期
  百万円
 2,900    経常利益    前期実績対比

                              コメント
 2,400

                              前期対比122.6%
 1,900                        【要因】
                              ①売上増加に伴う間接部門の経費比率の減少
 1,400                        ②店舗増加に伴い、店舗当たり負担する固定費の減少
                              ③建築事業部を活用した新規出店のイニシャルコスト
  900
                               の徹底的な抑制
                              ④仕入の見直しによる原価低減
                              ⑤広告宣伝をチラシ等からWEB媒体に変更したことに
  400
                               よる費用削減
         18年3月期      19年3月期

                                                      8
貸借対照表概要

総資産合計が1,442百万円の増加
【流動資産】
‣堅調な業績推移による現預金の増加
【有形固定資産】
‣新規出店39店舗実施したことにより、建物及び店舗設備の増加
                                                                           (単位:百万円)
                                                               10,633
                     9,190

                                                          流動資産      負債
             流動資産        負債     流動負債                       7,346   3,859   流動負債
              6,087     3,750      3,018                                       3,182
                                固定負債                                       固定負債
                                       731                                        677



                                                                   純資産
                        純資産                                        6,773
有形固定資産                  5,440   株主資本         有形固定資産       固定資産             株主資本
    2,330    固定資産                  5,438         2,431     3,287               6,772

無形固定資産       3,103              評価・差額等       無形固定資産                        評価・差額等

         6                               1            5                             1

投資その他資産                                      投資その他資産

     767                                          850


               18年3月期                                       19年3月期

                                                                                        9
キャッシュ・フロー概要

現金及び現金同等物の期末残高が1,001百万円増加
【営業活動CF】
‣法人税等の支払額の増加による営業活動によるキャッシュ・フローの収入減
【投資活動CF】
‣建物及び店舗設備への投資による支出が増加、定期預金の預入による支出の増加
 増加による投資活動によるキャッシュ・フローの支出増
【財務活動CF】
‣配当金の支払額の増加による財務活動によるキャッシュ・フローの支出増

                                                                            単位:百万円
     6,000                                                          5,751


     5,000                          4,750


     4,000

     3,000   2,671
                                            2,255
     2,000

     1,000                                                                  営業活動CF
                                                                            投資活動CF
        0
                                                                            財務活動CF
                             △ 97
                                                            △ 296           CF期末残高
   △ 1,000
                     △ 849                          △ 957

   △ 2,000           18年3月期                         19年3月期


                                                                                     10
自己資本比率とROE

19.3期の自己資本比率 63.7%、ROE 25.2%でともに高水準を達成

                               自己資本比率とROE
      (ROE)

       30.0%
                                                              ヨシックス
       25.0%


       20.0%

                                               他社平均
       15.0%


       10.0%


        5.0%


        0.0%
              0.0%   10.0%   20.0%   30.0%   40.0%   50.0%   60.0%   70.0%
                                                                (自己資本比率)



 ・自己資本比率が高く、経営の安定度が非常に高い
 ・ROEも高く、自己資本を効率的に活用して高い経営力を誇っている
  →新規出店を計画通りに進め、規模拡大・高い収益力の実現
  →出店経費に関するコストの抑制や地代家賃に関するコストの抑制等                                            高効率な経営
  →業績不振店を抱えることなく、迅速な判断のもと業態転換や撤退を実施



                                                                                  11
店舗数


                            店舗数の推移

                                                            コメント
                            店舗数                             新規出店39店舗を実施
店舗

320                                                         ・業態転換6店舗を実施
300
                                                            ・閉店撤退5店舗を実施
280
                                                            ・「や台ずし」業態のみ
                                                             ではなく「ニパチ」業態
260
                                                             も出店実施
240
220
200
180
160
140
120
100
      第28期    第29期   第30期   第31期   第32期    第33期   第34期
                                                              毎年、右肩上がりで
                                                              店舗数増加
  第28期       第29期    第30期   第31期    第32期     第33期    第34期

  144店       151店    170店   201店    234店     284店    318店


                                                                       12
19.3期以降 新規出店予定店舗



 店舗名(仮称含む)                   住所          オープン予定日
   や台ずし薬研堀町             広島県広島市薬研堀3-8      2019/4/13
  にぱち福生駅西口店             東京都福生市大字福生767     2019/4/25
 や台ずし獨協大学前駅東口町          埼玉県草加市栄町2-8-25    2019/4/27
  や台ずし初芝駅前町        大阪府堺市東区日置荘西町2-7-1      2019/5/29
  や台ずし犬山駅西口町      愛知県犬山市大字犬山字高見町8-2       2019/5/30
  や台ずし平塚駅北口町            神奈川県平塚市宝町5-24    2019/6/中旬
 や台ずし東久留米駅東口町       東京都東久留米市東本町3-2       2019/6/下旬
 や台ずし尾張一宮駅東口町           愛知県一宮市栄3-8-14     2019/6/中
  や台ずし鳥取駅前町              鳥取県鳥取市栄町714      2019/6/中
    や台や常磐町              香川県高松市常磐町1-6-4    2019/6/中
  や台ずし坂出駅前町             香川県坂出市元町1-1-1     2019/7/中
  や台ずし徳島駅前町             徳島県徳島市一番町2-8-1    2019/7/中



(注)物件契約済の案件を列挙しております。

                                                      13
2020年3月期
 売上・利益計画




           14
利益計画概要
売上高前期対比104.8%、経常利益前期対比101.6%を見込む
・直営店舗を新規出店し、事業規模の拡大を図る。
  ①新規出店38店舗(や台ずし33店舗、ニパチ5店舗)退店10店舗を計画
  ②「働き方改革」に伴う労働基準法の改正により時間外労働の上限規制が厳格化
   → 営業時間の短縮や店休日を設けるため、既存店等の営業時間が前期比で減少を見込む。
  ③人件費の増加を見込むため、利益率は前期実績をやや下回る見込みである。
                                                                                 (単位:百万円)

           19年3月期              20年3月期予想                          20年3月期予想   内訳
           期末実績        通期予想             前期比            上半期予想・通期比           下半期予想・通期比
           (売上比)       (売上比)       差額         %        額          %         額         %

              17,934    18,800          866   104.8%    9,030      48.0%     9,770    52.0%
売上高

               2,083     2,110           27   101.3%    1,015      48.1%     1,095    51.9%
営業利益
             (11.6%)     (11.2%)

               2,401     2,440           39   101.6%    1,176      48.2%     1,264    51.8%
経常利益
             (13.4%)     (13.0%)

               1,538     1,566           28   101.8%       754     48.1%        812   51.9%
当期純利益
              (8.6%)      (8.3%)

            149.18円    151.86円      2.68円     101.8%   73.19円      48.2%    78.67円    51.8%
1株当たり純利益



                                                                                      15
今後の取り組み




          16
将来目標




       わたくし達は、

3,000店舗、売上高1,800億円、
日本一の居酒屋チェーンを目指します!



                  17
中期目標


              【中期経営目標】



・500店舗       ・事業部の確立
・売上高300億円    ・「田舎戦略」、「老舗理論」及び
                    「地域リスクヘッジ」の徹底
             ・既存店売上高を100%維持



・経常利益率10%超   ・売上高家賃比率の7%台を維持
             ・かけるコストを徹底し、かかるコストは削減
             ・建築事業部の有効活用




                                    18
田舎戦略(出店戦略・人事戦略)


         「田舎戦略」とは

年間を通して一定以上の安定的な居酒屋需要が見込める地域に
‒ 東海道、山陽、九州新幹線に隣接する市町村
‒ 乗降客6千人以上の駅前かつ、従業員の雇用が可能な地域
‒ 直営店を出店

「老舗理論」にもとづく30~40坪程度の中小型直営店舗を
 低コスト出店し

地元店、チェーン店と競合せずに地域一番店を目指す戦略



   事業活動を通じ、地域の発展・再生にも貢献

                                19
老舗理論

大企業と個人店の良いとこ取りをするとともに、
両者と競合しない隙間を突き、地域一番店へ

  地域密着の安定的な利益           効率性と規模の利益
地元個人店・小型店の優位性         チェーン店・大型店の優位性
 居心地の良さの演出           気軽に来店できる明朗会計
 店舗で手作りする美味しさと暖かさ    大企業の持つシステム統制
 客席が埋まりやすい中小型の店舗     教育制度
 現地雇用、現地調達
                          セントラルキッチン
     個店経営、家族経営             マニュアル接客
   曖昧な価格設定、付け払い             店舗大型化




              地域に賑わいを取り戻す
                                      20
田舎戦略・老舗理論の効果

    他社                                      当社
                     売   上   高
                                       ・当社は家賃比率を抑制し
・他社は高い家賃比率
                                        た分を原価にコストを
 を賄うために、原価を          売 上 原 価
                                        かけて良い商材を使い、
 徹底的に抑制する
                                        お値打ち感を高めている
                     売上総 利益

                         ・
                         ・
・他社は家賃が高い
                                       ・当社は戦略的に1.5等地、
 エリアに大中規模店を
                                        2等地に中小規模店を出
 出店している場合が多   10%超   地代家賃        7%台
                                        店し、固定費たる家賃比
 く、固定費たる家賃比
                                        率を7%台に抑制
 率が10%を超過                ・
                         ・

                低    販   管   費   高
集客力が弱まり、坪当                             顧客満足度の高い料理を提
たり売上が低下するこ      利                利     供し集客することで、坪当
とで効率的な利益の獲      益    営 業 利 益     益     たり売上を高め、効率的に
得ができない          率                率     利益を獲得している


                                                  21
 田舎戦略の潜在市場規模①(6千人以上の乗降客数のある駅)
  田舎戦略の潜在市場規模は2,777億円
                         潜在市場規模(当社調べ)
                                                                      2019年3月末現在
                                                  関西           山陽
                    関東(※1)            中部                             九州      合計
                                                 (※2)         (※2)
乗降客約6千人以上の駅数             1,405駅       210駅           712駅      52駅   123駅    2,502駅

①出店可能店舗数                 3,025店       288店          1,103店     63店   149店    4,628店

②平均年間売上高                               6,000万円

想定最大売上高(=①×②)           1,815億円      173億円          661億円     38億円   90億円   2,777億円

③2019年3月期末店舗数              100店        54店              78店    24店    62店      318店

出店余地(=①-③)               2,925店       234店          1,025店     39店    87店    4,310店

   500店舗構想      関東第一 関東第二 関東静岡        中部     関西第一 関西第二        山陽     九州      合計

今後の出店計画                                                                        182店

500店構想店舗計画       50店    90店    25店     75店    80店       45店    50店    85店      500店

500店構想売上高目標     30億円   54億円   15億円   45億円    48億円    27億円     30億円   51憶円    300億円

※1 関東には、関東第一事業部、関東第二事業部及び関東静岡事業部を含む。
※2 関西には香川県、徳島県、高知県、山陽には愛媛県を含む。

                                                                                  22
出店目標
                                                                                3000
 中期目標は500店舗



 将来目標は3,000店舗を目指す


                                                                       500

                                 店舗数の推移・計画

                                                            346
                                                      318
                                                284

                                          234
                                    201
                              170
                  143   151
            122
       94
 76




10.3期 11.3期 12.3期 13.3期 14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期       中期      将来
                                                            (予定)    (22.3期予定)



                                                                                 23
500店舗体制への構築①(11事業部体制へ)

     18.3期             19.3期            20.3期
  新規出店 54店舗         新規出店 39店舗        新規出店 38店舗



 8事業部体制へ          8事業部体制確立          11事業部体制へ
                                    関東事業本部
 関東事業本部            関東事業本部           ‣関東第一事業部
 ‣東関東第一事業部         ‣関東第一事業部         ‣関東第ニ事業部
 ‣西関東第一事業部         ‣関東第ニ事業部         ‣関東静岡事業部
 ‣西関東第二事業課         ‣関東静岡事業部
                                    ‣中部事業部
 ‣中部事業部            ‣中部事業部           関西事業本部
 関西事業本部            関西事業本部           ‣関西第一事業部
 ‣関西第一事業部          ‣関西第一事業部          ・関西三重事業課
 ‣関西第二事業課          ‣関西第二事業部         ‣関西第二事業部
 ‣山陽事業部            ‣山陽事業部            ・関西第三事業課

 ‣九州事業部            ‣九州事業部           ‣山陽事業部
                                    ‣九州第一事業部
                                     ・九州第二事業課

関西地域の強化 →「大阪万博2025」の開催等、関西地域の活況が予想されるため
九州地域の強化 → 東アジアの近隣諸国と近くインバウンド需要が見込まれるため
                                                 24
500店舗体制への構築②(11事業部体制へ)




                                                    •関東事業本部   100店舗

                                                    •中部事業部    54店舗

                                                    •関西事業本部   78店舗


                                        19.3期
                                                    •山陽事業部    24店舗

                                                    •九州事業部    62店舗




                                                    •関東事業本部   165店舗

                                                    •中部事業部    75店舗

                                                    •関西事業本部   125店舗


                                          中期
                                                    •山陽事業部    50店舗

                                                    •九州事業部    85店舗
                                      (22.3期予定)



地域バランスを重視した出店エリアの拡大
主力業態の強化、新業態の開発
 (注)   は今後展開予定の地域となります(茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・和歌山県・宮崎県)。

                                                                      25
建築事業部を有する強み

飲食店を作る為に必要な全てを包括的に、しかも低コストで提供


              業界随一の機動力

              スピーディーな
              出店・業態転換




      低コストの          多様で柔軟な
        出店            業態開発



                                26
投資回収

当社                      建築事業部の有効活用
        1年~2年で回収
                        ・低コストで出店するノウハウ
                         を有しており短期間での
                         投資回収を可能にしている
 固定資産


                         新規出店・撤退の
                         判断を早くできる


他社
              5年以上で回収   外部建築業者に発注
                        ・外部業者に建築を発注する
                         ため投資コストが割高になり
                         投資回収に時間を要する



 固定資産                    新規出店・撤退の
                          判断が遅くなる



                                    27
新業態

                    関東1号店:にぱち福生駅西口店オープン
      中部以西で展開している
      「ニパチ」を関東地域に
      合わせてアレンジ!




                              「にぱち」の
                             セールスポイント

                           生ビール中ジョッキも含む
                            全品280円(税抜)
                             (一部商品除く)


                            ジャンボ焼きとり
関東地域にも「ニパチ」の良さを「にぱち」として。     釜めしが旨い店
「財布のひも」にやさしい業態を開発・実験中!
                                        28
第35期の取組
第35期スローガン
『あいよ』~働きたくなる店づくり~

                        株式会社ヨシックスの中期目標
 1.   人材共育

                             500店舗構想の実現
 2.   地区・チームリーダー制の確立


 3.   店舗ガバナンス


 4.   新業態開発と新需要への対応

                       売上高300億円       経常利益率
                       の達成            10%超の継続



          第35期
      利益計画・出店計画の達成


                                          29
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