2019年３月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年 ５月 ９日
上 場 会 社 名 株式会社ヨシックス 上場取引所 東・名
コ ー ド 番 号 3221 URL http://www.yossix.co.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役会長兼CEO (氏名)吉岡 昌成
(役職名)取締役 管理本部長
問合せ先責任者 (氏名)大﨑 篤彦 (TEL) 052(932)8431
兼 経営企画室室長
定時株主総会開催予定日 2019年６月26日 配当支払開始予定日 2019年６月27日
有価証券報告書提出予定日 2019年６月27日
決算補足説明資料作成の有無 ： 有
決算説明会開催の有無 ： 有（機関投資家・アナリスト向け）
(百万円未満切捨て)
１． 2019年３月期の業績（2018年４月１日～2019年３月31日）
（１）経営成績 (％表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2019年３月期 17,934 14.4 2,083 26.6 2,401 22.6 1,538 25.9
2018年３月期 15,683 23.3 1,646 43.6 1,958 41.0 1,221 40.3
潜在株式調整後
１株当たり 自己資本 総資産 売上高
１株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 ％ ％ ％
2019年３月期 149.18 148.69 25.2 24.2 11.6
2018年３月期 118.74 118.11 25.0 24.5 10.5
(参考) 持分法投資損益 2019年３月期 － 百万円 2018年３月期 － 百万円
（２）財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 １株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2019年３月期 10,633 6,773 63.7 656.76
2018年３月期 9,190 5,440 59.2 527.97
(参考) 自己資本 2019年３月期 6,773 百万円 2018年３月期 5,440 百万円
（３）キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年３月期 2,255 △957 △296 5,751
2018年３月期 2,671 △849 △97 4,750
２．配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
配当性向
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計 (合計) 配当率
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 ％ ％
2018年３月期 － 6.00 － 10.00 16.00 164 13.5 3.4
2019年３月期 － 10.00 － 12.00 22.00 226 14.7 3.7
2020年３月期(予想) － 12.00 － 12.00 24.00 15.8
３．2020年３月期の業績予想（2019年４月１日～2020年３月31日）
(％表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
第２四半期(累計) 9,030 4.1 1,015 2.9 1,176 1.2 754 0.5 73.19
通 期 18,800 4.8 2,110 1.3 2,440 1.6 1,566 1.8 151.86
※ 注記事項
（１）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
（２）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2019年３月期 10,314,200 株 2018年３月期 10,304,200 株
② 期末自己株式数 2019年３月期 261 株 2018年３月期 261 株
③ 期中平均株式数 2019年３月期 10,312,100 株 2018年３月期 10,288,513 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用
にあたっての注意事項等については、添付資料Ｐ.３「１.経営成績等の概況（４）今後の見通し」をご覧くださ
い。
株式会社ヨシックス(3221) 2019年３月期 決算短信
○添付資料の目次
１．経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………２
（１）当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………２
（２）当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………２
（３）当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………３
（４）今後の見通し ……………………………………………………………………………………３
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………３
３．財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………４
（１）貸借対照表 ………………………………………………………………………………………４
（２）損益計算書 ………………………………………………………………………………………６
（３）株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………７
（４）キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………８
（５）財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………９
（継続企業の前提に関する注記） …………………………………………………………………９
（セグメント情報等） ………………………………………………………………………………９
（持分法損益等） ……………………………………………………………………………………９
（１株当たり情報） …………………………………………………………………………………９
（重要な後発事象） …………………………………………………………………………………９
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株式会社ヨシックス(3221) 2019年３月期 決算短信
１．経営成績等の概況
（１）当期の経営成績の概況
当事業年度におけるわが国内経済は、企業収益の向上、雇用情勢や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が見
受けられたものの、米国と中国の貿易政策の混迷、利上げ観測に伴う新興国経済の減速、英国のＥＵ離脱問題による
欧州経済の失速懸念、更には東アジア地域における紛争懸念等、依然として先行き不透明感が払拭できない状況にあ
りました。
外食業界におきましては、緩やかな回復基調を辿る一方、人材需給の逼迫に伴う人件費や採用コストの上昇や人材
不足、更には消費者の節約志向による消費動向の鈍化傾向や業界内の顧客獲得競争が一段と激しくなっている等、経
営環境は引続き厳しい状況が続いております。
このような環境のもと、当社の主力業態は「や台や」業態、「や台ずし」業態、「ニパチ」業態及び「これや」業
態であり、地域特性を考慮した上で新規出店の業態を決定してまいりました。関東・中部・関西地域においては、特
に「や台ずし」業態が好調であり、当業態を中心に新規出店に努め、また山陽・九州地域においては、「ニパチ」業
態のニーズもあることから、「や台ずし」業態だけではなく当業態の新規出店にも努めてまいりました。
当社は業態を問わず、接客が非常に重要であるとの認識から、全ての業態において、や台やグループの基本理念で
ある「元気を持って帰ってもらう店なんやで」を実現することに努めてまいりました。「あたりまえやを当り前に」
という社是のもと「元気な声出し、清潔感、笑顔の接客」を着実に実行できるように、徹底して従業員（パート・ア
ルバイト含む）の教育に努め、上質な接客サービスの向上を目指して取り組んでまいりました。
更に新業態の開発にも注力してまいりました。顧客ニーズの多様化が進む中、次なる収益の柱を生み出すべく、継
続的な成長に繋げるための取り組みを実践してまいりました。
一方で、利益率の低い店舗については戦略的に撤退や売却を進め、全社的な利益率の改善や人材の効率的な配置転
換等を実施することで改善を図ってまいりました。
また建築店舗・設計デザイン事業部（以下、「建築事業部」という。）は、当事業部の存在を強みとして最大限活
用し、店舗展開する際のイニシャルコストの徹底的な抑制、投資回収の早期実現等の達成に大きく寄与しました。
以上の結果、店舗数につきましては、新規出店39店舗、退店５店舗、業態転換６店舗を実施し、当事業年度末の店
舗数は318店舗（フランチャイズ含む）となりました。
また、当事業年度の売上高は17,934百万円（前事業年度比14.4％増）、営業利益は2,083百万円（同26.6％増）、経
常利益は2,401百万円（同22.6％増）となり、当期純利益は1,538百万円（同25.9％増）となりました。
（２）当期の財政状態の概況
当事業年度における総資産は10,633百万円、負債は3,859百万円、純資産は6,773百万円であり、自己資本比率は
63.7％となりました。
（流動資産）
流動資産につきましては前事業年度末に比べ1,259百万円増加し、7,346百万円となりました。これは主に現金及び
預金が1,226百万円増加したことによるものであります。
（固定資産）
固定資産につきましては前事業年度末に比べ183百万円増加し、3,287百万円となりました。これは主に建物が56百
万円、建物付属設備が79百万円増加したことによるものであります。
（流動負債）
流動負債につきましては前事業年度末に比べ163百万円増加し、3,182百万円となりました。これは主に買掛金が98
百万円、未払金が92百万円増加したことによるものであります。
（固定負債）
固定負債につきましては前事業年度末に比べ54百万円減少し、677百万円となりました。これは主に、長期借入金が
55百万円減少したことによるものであります。
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（純資産）
純資産につきましては前事業年度末に比べ1,333百万円増加し、6,773百万円となりました。これは主に利益剰余金
が1,332百万円増加したことによるものであります。
（３）当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度末における現金及び現金同等物（以下「資金」という。）の残高は、前事業年度末に比べて1,001百万円
増加し、5,751百万円となりました。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
営業活動の結果、得られた資金は前年同期に比べ415百万円減少し、2,255百万円となりました。これは主に、法人
税等の支払額347百万円の増加及び仕入債務の増減額417百万円の減少によるものであります。
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資活動の結果、使用した資金は前年同期に比べ107百万円増加し、957百万円となりました。これは主に、定期預
金の預入による支出240百万円の増加によるものであります。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
財務活動の結果、使用した資金は前年同期に比べ199百万円増加し、296百万円となりました。これは主に、配当金
の支払額93百万円の増加及び長期借入による収入100百万円の減少によるものであります。
当事業年度は、営業活動によるキャッシュ・フローで、新規出店のための固定資産を取得するとともに、長期借入
金の返済を着実に実施することで負債比率の圧縮に努めております。
（４）今後の見通し
2020年３月期につきましても、「元気を持って帰ってもらう店なんやで」という基本理念を実現するため尽力して
まいります。まず新規出店については38店舗を計画しております。業績が好調な主力業態である「や台ずし」を中心
に新規出店するとともに、地域特性を鑑みて「ニパチ」業態も新規出店することで事業規模の拡大を目指してまいり
ます。なお、新規出店38店舗のうち「や台ずし」業態の新規出店33店舗、「ニパチ」業態の新規出店5店舗の計画を見
込んでおります。各地域におけるお客様の多様化した嗜好ニーズに応えることが、業績に大きく寄与するものである
と考えております。
一方で2019年４月から「働き方改革」に伴う労働基準法の改正により時間外労働の上限規制が一層厳格化されるこ
とになりました。人材需給が逼迫するなか、当社は従業員の労働環境の向上及びコンプライアンス重視の観点から、
一部店舗につき、営業時間の短縮や店休日を設ける等で対応していく予定です。そのため既存店等の営業時間が前期
比で減少することを見込んでおります。
以上に基づき、2020年３月期の業績見通しにつきましては、売上高18,800百万円（前期比4.8％増）、営業利益
2,110百万円（同1.3％増）、経常利益2,440百万円（同1.6％増）、当期純利益1,566百万円（同1.8％増）と予想して
おります。
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社の業務は日本国内に限定されており、海外での活動がないことから当面は日本基準を採用することとしており
ますが、今後の外国人株主比率の推移及び国内他社のＩＦＲＳ（国際財務報告基準）採用動向を踏まえつつ、ＩＦＲ
Ｓ適用の検討をすすめていく方針であります。
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３．財務諸表及び主な注記
（１）貸借対照表
(単位：千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年３月31日) (2019年３月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,605,442 6,831,788
売掛金 149,991 178,168
完成工事未収入金 1,108 1,257
未成工事支出金 125 413
原材料及び貯蔵品 136,999 142,351
前払費用 106,248 110,092
未収入金 86,844 80,003
その他 578 2,343
流動資産合計 6,087,339 7,346,419
固定資産
有形固定資産
建物（純額） 1,797,024 1,932,613
構築物（純額） 48,381 53,294
車両運搬具（純額） 5,757 3,773
工具、器具及び備品（純額） 283,247 247,817
土地 185,393 185,393
建設仮勘定 10,459 8,992
有形固定資産合計 2,330,264 2,431,886
無形固定資産
ソフトウエア 2,319 1,611
その他 3,714 3,615
無形固定資産合計 6,034 5,226
投資その他の資産
投資有価証券 2,979 2,161
出資金 45 172
従業員に対する長期貸付金 187 107
長期前払費用 27,840 32,240
繰延税金資産 234,346 271,255
差入保証金 453,811 496,026
その他 48,005 48,251
貸倒引当金 △135 △135
投資その他の資産合計 767,081 850,081
固定資産合計 3,103,380 3,287,194
資産合計 9,190,719 10,633,614
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(単位：千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年３月31日) (2019年３月31日)
負債の部
流動負債
支払手形 1,144 4,111
買掛金 965,059 1,063,135
工事未払金 403 484
1年内返済予定の長期借入金 92,553 55,814
未払金 733,953 826,576
未払費用 91,320 98,958
未払法人税等 504,551 535,812
未払消費税等 188,522 200,672
預り金 111,191 121,099
前受収益 126,258 133,767
設備関係支払手形 78,516 62,243
設備関係未払金 124,236 79,254
その他 1,155 572
流動負債合計 3,018,867 3,182,502
固定負債
長期借入金 106,227 50,413
役員退職慰労引当金 351,837 375,297
長期前受収益 271,224 249,290
その他 2,312 2,312
固定負債合計 731,600 677,313
負債合計 3,750,468 3,859,816
純資産の部
株主資本
資本金 334,279 335,229
資本剰余金
資本準備金 362,384 363,334
資本剰余金合計 362,384 363,334
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 4,742,445 6,074,662
利益剰余金合計 4,742,445 6,074,662
自己株式 △515 △515
株主資本合計 5,438,592 6,772,710
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 1,658 1,088
評価・換算差額等合計 1,658 1,088
純資産合計 5,440,251 6,773,798
負債純資産合計 9,190,719 10,633,614
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（２）損益計算書
(単位：千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年４月１日 (自 2018年４月１日
至 2018年３月31日) 至 2019年３月31日)
売上高
店舗売上高 15,632,414 17,891,765
完成工事高 50,799 42,625
売上高合計 15,683,214 17,934,390
売上原価
店舗売上原価 5,012,046 5,698,848
完成工事原価 36,165 31,890
売上原価合計 5,048,211 5,730,739
売上総利益 10,635,003 12,203,651
販売費及び一般管理費 8,988,941 10,120,324
営業利益 1,646,061 2,083,327
営業外収益
受取利息及び配当金 797 815
協賛金収入 301,666 305,117
その他 10,384 12,324
営業外収益合計 312,848 318,256
営業外費用
支払利息 220 87
その他 545 234
営業外費用合計 765 321
経常利益 1,958,144 2,401,262
特別利益
固定資産売却益 1,999 1,999
受取補償金 － 54,752
特別利益合計 1,999 56,752
特別損失
固定資産除却損 847 3,949
減損損失 57,446 118,371
特別損失合計 58,294 122,321
税引前当期純利益 1,901,850 2,335,694
法人税、住民税及び事業税 713,715 833,981
法人税等調整額 △33,555 △36,662
法人税等合計 680,159 797,318
当期純利益 1,221,690 1,538,376
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（３）株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2017年４月１日 至 2018年３月31日)
(単位：千円)
評価・換算差額
株主資本
等
資本剰余金 利益剰余金
純資産合計
その他利益剰余 その他有価証券
資本金 自己株式 株主資本合計
資本準備金 金 評価差額金
繰越利益剰余金
当期首残高 331,752 359,857 3,633,854 △289 4,325,174 1,191 4,326,365
当期変動額
新株の発行（新株予
2,527 2,527 5,054 5,054
約権の行使）
剰余金の配当 △113,099 △113,099 △113,099
当期純利益 1,221,690 1,221,690 1,221,690
自己株式の取得 △226 △226 △226
株主資本以外の項目
の当期変動額（純 466 466
額）
当期変動額合計 2,527 2,527 1,108,591 △226 1,113,418 466 1,113,885
当期末残高 334,279 362,384 4,742,445 △515 5,438,592 1,658 5,440,251
当事業年度(自 2018年４月１日 至 2019年３月31日)
(単位：千円)
評価・換算差額
株主資本
等
資本剰余金 利益剰余金
純資産合計
その他利益剰余 その他有価証券
資本金 自己株式 株主資本合計
資本準備金 金 評価差額金
繰越利益剰余金
当期首残高 334,279 362,384 4,742,445 △515 5,438,592 1,658 5,440,251
当期変動額
新株の発行（新株予
950 950 1,900 1,900
約権の行使）
剰余金の配当 △206,158 △206,158 △206,158
当期純利益 1,538,376 1,538,376 1,538,376
自己株式の取得 － －
株主資本以外の項目
の当期変動額（純 △570 △570
額）
当期変動額合計 950 950 1,332,217 － 1,334,117 △570 1,333,546
当期末残高 335,229 363,334 6,074,662 △515 6,772,710 1,088 6,773,798
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株式会社ヨシックス(3221) 2019年３月期 決算短信
（４）キャッシュ・フロー計算書
(単位：千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年４月１日 (自 2018年４月１日
至 2018年３月31日) 至 2019年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 1,901,850 2,335,694
減価償却費 369,050 390,909
長期前払費用償却額 13,971 12,228
減損損失 57,446 118,371
役員退職慰労引当金の増減額（△は減少） 26,071 23,460
受取利息及び受取配当金 △797 △815
支払利息 220 87
固定資産売却益 △1,999 △1,999
固定資産除却損 847 3,949
受取補償金 － △54,752
売上債権の増減額（△は増加） △42,191 △28,326
たな卸資産の増減額（△は増加） △31,905 △5,639
仕入債務の増減額（△は減少） 518,187 101,123
未払金の増減額（△は減少） 238,479 92,622
未払消費税等の増減額（△は減少） 59,951 12,149
前受収益の増減額（△は減少） 17,266 7,508
長期前受収益の増減額（△は減少） 50,000 △21,933
その他 △20,555 48,311
小計 3,155,892 3,032,950
利息及び配当金の受取額 797 815
利息の支払額 △224 △90
法人税等の支払額 △485,223 △832,820
補償金の受取額 － 54,752
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,671,241 2,255,607
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △885,000 △1,125,000
定期預金の払戻による収入 820,000 900,000
固定資産の取得による支出 △715,149 △675,299
固定資産の売却による収入 2,000 2,000
差入保証金の差入による支出 △64,753 △48,431
差入保証金の回収による収入 12,265 6,216
貸付金の回収による収入 497 80
長期前払費用の取得による支出 △19,241 △16,628
その他 △256 △373
投資活動によるキャッシュ・フロー △849,637 △957,436
財務活動によるキャッシュ・フロー
ストックオプションの行使による収入 5,054 1,900
長期借入れによる収入 100,000 －
長期借入金の返済による支出 △89,576 △92,553
自己株式の取得による支出 △226 －
配当金の支払額 △112,830 △206,171
財務活動によるキャッシュ・フロー △97,578 △296,824
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 1,724,025 1,001,346
現金及び現金同等物の期首残高 3,026,416 4,750,442
現金及び現金同等物の期末残高 4,750,442 5,751,788
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株式会社ヨシックス(3221) 2019年３月期 決算短信
（５）財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
当社は、飲食事業の単一セグメントであるため記載を省略しております。
(持分法損益等)
当社は関連会社を有していないため、該当事項はありません。
(１株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年４月１日 (自 2018年４月１日
至 2018年３月31日) 至 2019年３月31日)
１株当たり純資産額 527.97円 656.76円
１株当たり当期純利益金額 118.74円 149.18円
潜在株式調整後
118.11円 148.69円
１株当たり当期純利益金額
(注) １ １株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後１株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおり
であります。
前事業年度 当事業年度
項目 (自 2017年４月１日 (自 2018年４月１日
至 2018年３月31日) 至 2019年３月31日)
１株当たり当期純利益金額
当期純利益(千円) 1,221,690 1,538,376
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る当期純利益(千円) 1,221,690 1,538,376
普通株式の期中平均株式数(株) 10,288,513 10,312,100
潜在株式調整後１株当たり当期純利益金額
当期純利益調整額(千円) ― ―
普通株式増加数(株) 54,451 33,474
(うち新株予約権)(株) (54,451) (33,474)
２ １株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
項目
(2018年３月31日) (2019年３月31日)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 5,440,251 6,773,798
１株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式
10,303,939 10,313,939
の数(株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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