3195 M-ジェネパ 2020-06-12 15:00:00
2020年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年6月12日
上 場 会 社 名 株式会社ジェネレーションパス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3195 URL https://www.genepa.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 岡本 洋明
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名) 鈴木 智也 (TEL) 03-5909-2937
四半期報告書提出予定日 2020年6月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年10月期第2四半期の連結業績(2019年11月1日~2020年4月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年10月期第2四半期 5,768 24.6 67 401.9 56 194.0 23 466.8
2019年10月期第2四半期 4,629 7.2 13 - 19 - 4 -
(注) 包括利益 2020年10月期第2四半期 29百万円( -%) 2019年10月期第2四半期 2百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年10月期第2四半期 2.87 2.86
2019年10月期第2四半期 0.51 0.50
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年10月期第2四半期 3,950 1,628 41.0 200.11
2019年10月期 3,146 1,624 50.6 196.31
(参考) 自己資本 2020年10月期第2四半期 1,621百万円 2019年10月期 1,591百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年10月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年10月期 - 0.00
2020年10月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年10月期の連結業績予想(2019年11月1日~2020年10月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 11,400 17.9 100 402.6 100 225.2 70 507.1 8.47
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年10月期2Q 8,264,440株 2019年10月期 8,264,440株
② 期末自己株式数 2020年10月期2Q 159,747株 2019年10月期 159,747株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年10月期2Q 8,104,693株 2019年10月期2Q 8,104,693株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想など
の将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社ジェネレーションパス(3195) 2020年10月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ………………………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
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株式会社ジェネレーションパス(3195) 2020年10月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中の貿易摩擦の長期化に伴う世界経済の減退に加え、新型
コロナウイルス感染症が全世界的に拡大し、世界経済に深刻な影響を与えており、国内における経済活動の低下と
企業収益の減少が長期間に及ぶと懸念されております。
当社グループが属するEC市場におきましては、日本政府による緊急事態宣言の発令により、小売業界全体ではイ
ンバウンド需要及び個人消費が大幅に減少する等、売上の急減による収益の悪化が顕著となっているものの、EC市
場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛や在宅ワークが増加したことに伴い、EC需要が喚
起された結果、大幅に伸長しております。
このような状況の中、当社グループの主力事業であります「ECマーケティング事業」につきましては、新型コロ
ナウイルス感染症の影響により、家具・家電・医療用消耗品・生活雑貨等の売上が好調であったこと、当社子会社
の株式会社カンナート(以下「カンナート社」といいます。)におけるECサポート案件等の売上を大きく伸長させ
たこと等により、売上高は四半期ベースで過去最高を達成しました。また、利益面におきましては、EC需要の高ま
りによる売上増の影響、ECサポート案件の増加の影響等により、前年同期を大きく上回る水準で推移しました。
「商品企画関連事業」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、メイン取扱商材である家具・
寝具の売上が低調であったものの、青島新綻紡貿易有限会社(以下、「新綻紡社」といいます。)におきましては、
事業の立上フェーズから収穫フェーズに移行したことにより、売上高は増収となりました。利益面におきましては、
メイン取扱商材の販売の下期への期ずれに加え、当社ベトナム子会社であるGenepa Vietnam Co.,Ltd.(以下、「ジ
ェネパベトナム社」といいます。)における各種投資コストを先行させた結果、前年同期を下回る水準で推移しま
した。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は5,768百万円(前年同期比24.6%増)、営業利益は67百
万円(前年同期比402.0%増)、経常利益は56百万円(前年同期比194.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益
は23百万円(前年同期比466.9%増)となりました。
セグメントの業績につきましては、以下のとおりであります。
① ECマーケティング事業
ECマーケティング事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、家具・家電・医療用消耗品・
生活雑貨等の売上が好調であったこと、2019年11月に開店した「PayPayモール」が順調に売上を伸ばしたこと、カ
ンナート社におけるECサポート案件等の売上を大きく伸長させたこと等により、売上高は前年同期比で29.3%増と
四半期ベースで過去最高を達成しました。また、利益面におきましては、引き続き送料値上げの影響を自社で吸収
している状況ではあるものの、各種利益改善の取り組みの効果が出始めたことに加え、EC需要の高まりによる売上
増の影響、ECサポート案件の増加の影響等により、前年同期を大きく上回る水準で推移しました。
ECマーケティング事業のノウハウやビッグデータを活用したECサポート事業につきましては、株式会社ファミリ
ーマートとの業務提携に伴い、新規EC事業の運用・保守等を推進してまいりました。今後も通販サイト「Kaema」に
おきましては、当社の戦略的店舗として売上拡大に向けた施策を積極的に推進させてまいります。
また、カンナート社は、web製作・ECサポートに加え各種システム開発に強みを発揮し、ECサポート案件の大型化
が顕著になってきており、売上高及び利益ともに順調に推移しております。当連結会計年度における売上・利益の
更なる増加が期待できるものと考えております。
以上の結果、売上高は4,654百万円(前年同期比29.3%増)となり、セグメント利益は174百万円(前年同期比
124.6%増)となりました。
② 商品企画関連事業
商品企画関連事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、メイン販売先での取扱商材である
家具・寝具における納期調整が行われたことに伴いメイン商材の売上が低調であったものの、新綻紡社における寝
具の売上が大幅に伸長したこと等により、売上高は増収となりました。利益面におきましては、新型コロナウイル
ス感染症の影響により、メイン商材の販売が下期にずれこんだことに加え、ジェネパベトナム社の設立で発生した
立上コストや新規商材開発投資及び新規顧客開拓投資等、将来を見据えた事業投資を加速した結果、前年同期を下
回る水準で推移しております。なお、メイン商材の販売に関しましては、下期に集約して行われる見込みであり、
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株式会社ジェネレーションパス(3195) 2020年10月期 第2四半期決算短信
年間を通じての売上高及び利益は当初見込み通りに推移していくと考えております。また、ジェネパベトナム社は、
当第2四半期連結会計期間で工場の稼働が開始されており、今後生産拡大に向け体制整備を行い、翌四半期以降に
売上面・利益面で貢献していく見込みであります。
以上の結果、売上高は1,046百万円(前年同期比3.6%増)となり、セグメント利益は3百万円(前年同期比93.5
%減)となりました。
③ その他
「その他」につきましては、ECマーケティング事業により得られるビッグデータを利用した非物販事業として、
おしゃれなインテリア・雑貨の紹介、それらの実例の紹介及び家に関するアイデアを紹介するWEBメディア「イエコ
レクション」(https://iecolle.com)に掲載する記事数やPV数の拡大に向けた各種施策を継続的に実施してまいり
ました。当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による在宅時間の増加に伴
い、PV数が過去最高を記録し、売上面、利益面ともに順調に推移いたしました。
また、システム開発事業におきまして、内閣府より「エビデンスシステム構築におけるシステム性能調査」にか
かる受託売上が計上されており、売上面・利益面で寄与しております。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ804百万円増加し、3,950百万円
となりました。これは主に、金融機関からの長期及び短期融資により現金及び預金が363百万円増加、取引高の増加
により受取手形及び売掛金が235百万円増加、ジェネパベトナム社における設備投資により機械装置及び運搬具が
106百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ800百万円増加し、2,322百万円と
なりました。これは主に、M&Aに関する資金の需要への備えとして締結したコミットメントライン契約による融資に
より短期借入金が320百万円増加、季節変動により支払手形及び買掛金が152百万円増加、ジェネパベトナム社の追
加設備投資を目的とした融資により、長期借入金が196百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ4百万増加し、1,628百万円とな
りました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が23百万円増加し、当社の連
結子会社新綻紡社の株式の追加取得により非支配株主持分が26百万円減少したことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ363百万円増加し、933百万円となりました。なお、当面の事業資金につきましては、コミットメントライン契約
が継続していることから充分に手当できていると判断しております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は49百万円(前年同四半期は39百万円の使用)となりました。税金等調整前四半
期純利益の計上55百万円、仕入債務の増加額151百万円、法人税等の還付額9百万円等の資金の増加要因があったも
のの、売上債権の増加額235百万円、たな卸資産の増加額118百万円等の資金の減少要因があったことによるもので
あります。
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株式会社ジェネレーションパス(3195) 2020年10月期 第2四半期決算短信
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は77百万円(前年同四半期は96百万円の使用)となりました。これは主に、有形
固定資産の取得による支出89百万円等の資金の減少要因があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は489百万円(前年同四半期は87百万円の獲得)となりました。これは主に、短期
借入金の増加額320百万円、長期借入れによる収入200百万円等の資金の増加要因があったことによるものでありま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年10月期の連結業績予想につきましては、2019年12月13日に公表いたしました内容から変更しておりません。
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株式会社ジェネレーションパス(3195) 2020年10月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年10月31日) (2020年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 572,254 935,453
受取手形及び売掛金 798,108 1,033,463
商品及び製品 1,081,842 1,092,541
仕掛品 6,759 33,080
原材料及び貯蔵品 66,050 148,579
その他 260,558 301,518
貸倒引当金 △519 △686
流動資産合計 2,785,053 3,543,949
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 11,348 32,412
機械装置及び運搬具 13,799 119,800
工具、器具及び備品 19,274 40,474
リース資産 14,460 14,460
建設仮勘定 63,373 -
減価償却累計額 △24,287 △35,728
有形固定資産合計 97,970 171,419
無形固定資産
のれん 182,486 171,139
ソフトウエア 23,735 21,827
その他 23 23
無形固定資産合計 206,245 192,990
投資その他の資産
繰延税金資産 8,947 10,539
その他 47,921 31,999
投資その他の資産合計 56,868 42,538
固定資産合計 361,084 406,949
資産合計 3,146,138 3,950,898
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 613,918 766,866
短期借入金 540,000 860,000
1年内返済予定の長期借入金 - 40,200
リース債務 3,549 3,549
未払金 266,704 296,680
未払法人税等 9,829 31,754
賞与引当金 - 47,321
その他 69,357 104,739
流動負債合計 1,503,359 2,151,111
固定負債
長期借入金 - 156,450
リース債務 9,996 8,221
資産除去債務 4,211 4,221
繰延税金負債 4,548 2,169
固定負債合計 18,755 171,062
負債合計 1,522,115 2,322,174
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年10月31日) (2020年4月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 625,997 625,997
資本剰余金 615,059 619,147
利益剰余金 453,982 477,209
自己株式 △90,588 △90,588
株主資本合計 1,604,450 1,631,765
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △13,403 △9,945
その他の包括利益累計額合計 △13,403 △9,945
新株予約権 137 137
非支配株主持分 32,838 6,766
純資産合計 1,624,022 1,628,724
負債純資産合計 3,146,138 3,950,898
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日) 至 2020年4月30日)
売上高 4,629,044 5,768,418
売上原価 3,380,679 4,180,210
売上総利益 1,248,365 1,588,208
販売費及び一般管理費 1,234,983 1,521,041
営業利益 13,381 67,167
営業外収益
受取保険金 - 3,093
助成金収入 6,270 -
その他 1,901 1,588
営業外収益合計 8,171 4,681
営業外費用
支払利息 912 782
為替差損 914 14,489
その他 531 151
営業外費用合計 2,358 15,422
経常利益 19,194 56,426
特別利益
子会社株式売却益 1,121 -
特別利益合計 1,121 -
特別損失
固定資産売却損 248 -
固定資産除却損 - 1,006
特別損失合計 248 1,006
税金等調整前四半期純利益 20,067 55,420
法人税、住民税及び事業税 15,044 33,508
法人税等調整額 2,069 △3,970
法人税等合計 17,113 29,538
四半期純利益 2,953 25,882
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△1,143 2,655
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 4,097 23,227
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日) 至 2020年4月30日)
四半期純利益 2,953 25,882
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △294 3,854
その他の包括利益合計 △294 3,854
四半期包括利益 2,659 29,737
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,855 26,685
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,195 3,052
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日) 至 2020年4月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 20,067 55,420
減価償却費 8,538 20,033
のれん償却額 11,624 11,491
貸倒引当金の増減額(△は減少) △170 584
賞与引当金の増減額(△は減少) 11,066 47,321
受取利息及び受取配当金 △370 △178
支払利息 912 782
為替差損益(△は益) △183 2,481
売上債権の増減額(△は増加) 217,687 △235,058
たな卸資産の増減額(△は増加) △350,915 △118,389
仕入債務の増減額(△は減少) 96,103 151,349
未払金の増減額(△は減少) 20,505 28,770
その他 △23,453 △23,040
小計 11,412 △58,431
利息及び配当金の受取額 370 178
利息の支払額 △912 △782
法人税等の支払額 △50,598 9,135
営業活動によるキャッシュ・フロー △39,728 △49,900
投資活動によるキャッシュ・フロー
関係会社株式の売却による収入 1,019 -
有形固定資産の取得による支出 △6,198 △89,557
有形固定資産の売却による収入 2,650 -
無形固定資産の取得による支出 △3,251 △2,910
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
△99,459 -
る支出
その他 9,123 14,958
投資活動によるキャッシュ・フロー △96,115 △77,509
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 160,000 320,000
長期借入れによる収入 - 200,000
長期借入金の返済による支出 △72,001 △3,350
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
- △25,035
による支出
リース債務の返済による支出 △1,124 △1,774
その他 135 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 87,009 489,839
現金及び現金同等物に係る換算差額 7 650
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △48,826 363,079
現金及び現金同等物の期首残高 700,146 570,889
現金及び現金同等物の四半期末残高 651,320 933,969
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年4月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
連結の範囲の重要な変更
第1四半期連結会計期間より、Genepa Vietnam Co.,Ltd.を新たに設立したため、連結の範囲に含めておりま
す。
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株式会社ジェネレーションパス(3195) 2020年10月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2018年11月1日 至 2019年4月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期
報告セグメント
連結損益
その他 調整額
合計 計算書
ECマーケ (注)1 (注)2
商品企画関連 計上額
ティング 計
事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への
3,600,860 1,010,873 4,611,733 17,310 4,629,044 - 4,629,044
売上高
セグメント間
の内部売上高 - - - - - - -
又は振替高
計 3,600,860 1,010,873 4,611,733 17,310 4,629,044 - 4,629,044
セグメント利益 77,729 58,346 136,076 10,292 146,368 △132,987 13,381
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソフトウエアの受託開
発、システム開発事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△132,987千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△132,987
千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期
報告セグメント
連結損益
その他 調整額
合計 計算書
ECマーケ (注)1 (注)2
商品企画関連 計上額
ティング 計
事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への
4,653,886 1,046,211 5,700,098 68,319 5,768,418 - 5,768,418
売上高
セグメント間
の内部売上高 287 644 932 0 932 △932 -
又は振替高
計 4,654,173 1,046,856 5,701,030 68,319 5,769,350 △932 5,768,418
セグメント利益 174,582 3,797 178,380 20,316 198,696 △131,529 67,167
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社及びトリプルダブル
社が行っているソフトウエアの受託開発、システム開発事業及びメディア事業を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△131,529千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△131,529
千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、新たに設立したGenepa Vietnam Co.,Ltd.を「商品企画関連事業」に含めて
おります。
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