3193 鳥貴族HD 2021-09-21 10:15:00
第35期(2021年7月期)期末 決算説明会資料 [pdf]

                            2021年7月期
                              決算説明会
                            株式会社 鳥貴族ホールディングス
                               証券コード : 3193




2021 / 9 / 21 開催(動画ライブ配信)
2021年7月期 業績




              1
店舗数の状況

                                                                                        (単位:店舗)
                                                                       2021年7月期(累計)

          629店舗                     615店舗                     20年7月末
                                                                店舗数    出店   独立等   退店
                                                                                         21年7月末
                                                                                           店舗数
         2020年7月末時点       △ 14店舗   2021年7月末時点
                                                   直営    関西     94     -    -     -3       91

                  <2021年7月末時点店舗数>                        関東    230     -    -     -6      224

                                                         東海     69     -    -     -1       68
                【エリア別】             【運営形態別】
         東海圏               関西圏                           小計    393     -    -     -10     383
         68店舗              237店舗
                                                   TCC   関西    147     2    -     -3      146


                                    TCC
                                                         関東     89     -    -     -3       86
                                   232店舗
                                            直営           東海     0      -    -     -        0
                                           383店舗
                                                         小計    236     2    -     -6      232


                  関東圏                                合計        629     2    -     -16     615
                  310店舗
                                                   ※ 新独立制度のテスト店舗(直営2店舗)は含まず、「鳥貴族」
                                                     のみの店舗数を記載




                                                                                                  2
店舗展開の状況 2021年7月末時点

 外部環境の悪化を踏まえ、「鳥貴族 青木家」の出店を見送った結果、期末時点における店舗展開の状況
 は以下のとおり



            鳥貴族
             直営 91店舗                          鳥貴族
             TCC 146店舗                         直営 224店舗
                                               TCC 86店舗

            鳥貴族 大倉家
                                      (東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城)
             直営 1店舗
 (大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山)
                                 関東
                         関西 東海

                                               鳥貴族
                                                直営 68店舗


                                               鳥貴族 中西家
                                                直営 1店舗
                                             (愛知、岐阜、三重、静岡)
                                                             3
外食業界の動向

 いずれのカテゴリーもコロナ禍の影響を受けているが、テイクアウト・デリバリー・ドライブスルーとの
 親和性が高いファストフードがコロナ禍においても堅調に推移
 一方、当社の主要業態が属する居酒屋は政府・自治体からの要請等により厳しい状況が続く

   150.0%




                                         ファストフード
   100.0%                                喫茶
                                         ファミリーレストラン
                                         ディナーレストラン

                                         パブレストラン/居酒屋
    50.0%




                            4~5月緊急事態宣言
     0.0%




     ※ 一般社団法人日本フードサービス協会の資料より当社作成
                                                       4
既存店売上高 前年比推移
            2020年7月期                                                                             2021年7月期

   120.0%          売上高            客   数           客単価                                            2021年7月期で全店通常営業となったは10月のみ
                                                                                                 それ以外の月は、要請地域の店舗で時短営業又は臨時休業を実施

   100.0%




    80.0%




    60.0%




    40.0%




    20.0%
                                                           ・ 緊急事態宣言
                                                           ・ 4月~5月 全店休業

     0.0%
            8月     9月      10月 11月 12月            1月     2月   3月      4月    5月     6月     7月     8月     9月     10月 11月 12月          1月     2月     3月     4月      5月      6月     7月

   ※既存店とは、「鳥貴族」業態の直営店のうち、新規開店した月を除き12ケ月以上経過した店舗としております。

            8月     9月 10月 11月 12月 1月                     2月    3月     4月    5月     6月     7月     8月     9月 10月 11月 12月 1月                  2月     3月     4月      5月      6月     7月 35期
    売上高 95.9       99.9    94.6   101.5 101.7 107.5 106.0      83.9   3.9   12.1   73.2   76.8   59.1   77.2   93.1   81.3   51.9   28.1   32.7   55.4   948.7   41.5    18.0   38.9   58.3

    客数      98.9   102.1   95.1   103.4 101.5 107.6 105.6      81.1   3.8   11.2   67.7   71.3   54.7   71.8   89.4   77.5   49.2   27.3   32.0   52.8   955.6   41.3    18.5   38.7   56.1

    客単価 97.0       97.8    99.5   98.1    100.1   99.9   100.4 103.5 102.5 107.7 108.2 107.7 108.1 107.5 104.1 104.9 105.5 102.7 102.2 104.8             99.3    100.7   97.6   100.5 103.9
                                                                                                                                                                                              5
既存店売上高 前年比推移(エリア別)
            2020年7月期                                                                          2021年7月期

   120.0%        関西圏            関東圏           東海圏                                             2021年7月期で全店通常営業となったは10月のみ
                                                                                              それ以外の月は、要請地域の店舗で時短営業又は臨時休業を実施

   100.0%




    80.0%




    60.0%




    40.0%




    20.0%
                                                      ・ 緊急事態宣言
                                                      ・ 4月~5月 全店休業

     0.0%
            8月   9月      10月 11月 12月          1月    2月      3月     4月    5月     6月     7月     8月     9月     10月 11月 12月           1月     2月     3月     4月      5月     6月     7月

  ※既存店とは、「鳥貴族」業態の直営店のうち、新規開店した月を除き12ケ月以上経過した店舗としております。

            8月   9月 10月 11月 12月 1月                  2月      3月     4月    5月     6月     7月     8月     9月 10月 11月 12月 1月                   2月     3月     4月      5月     6月     7月 35期
    関西圏 96.1     104.1   98.6   103.2 103.1 107.2 104.1     85.0   4.8   23.3   82.0   83.6   69.4   82.8   91.7    81.8   60.2   36.1   37.6   72.6   711.0   34.2   23.9   58.2   64.7

    関東圏 96.9     99.1    94.2   101.5 102.0 108.1 107.1     83.8   3.2   4.1    66.0   71.1   54.5   72.9   91.3    80.1   47.6   23.7   30.2   44.5 1,042.0   4.3    14.0   23.1   53.3

    東海圏 91.6     96.5    90.2   98.5   98.1   105.6 104.9   82.7   5.1   26.4   88.2   89.2   60.4   85.0   102.6   85.3   55.6   32.4   34.7   70.2 1,073.2 75.8     21.4   61.0   66.6
                                                                                                                                                                                           6
既存店売上高推移

 10月を除いて都市部を中心に時短要請等が継続(緊急事態宣言/まん延防止等重点措置/都府県独自)
 特に4月下旬以降は酒類提供の自粛が要請され、当社店舗においては臨時休業を実施するなど下期は一層厳
 しい状況が継続


     既存店売上高推移

      3,000   前期   当期




      2,000




      1,000




         0
              8月        9月   10月   11月   12月   1月   2月   3月    4月   5月   6月   7月

        ※既存店とは、「鳥貴族」業態の直営店のうち、新規開店した月を除き12ケ月以上経過した店舗としております。
                                                                                   7
プロモーション施策

 2回目の緊急事態宣言解除に狙いを定め、3~4月でプロモーションを実施
 結果として3回目の緊急事態宣言等により効果は限定的なものとなったが、プロモーションノウハウを蓄積

              •    次月再来店を促すビール引換券の配布                 •    ブランド理解と想起を促進すべく試験を兼ねてSNS広告を実施
              •    フェアメニュー訴求                         •    動画を用いたYouTube広告とTwitterキャンペーンを展開




既存店売上高推移
 3,000   前期   当期


                                           プロモーション実施
 2,000


                                      2021/1~3下旬     2021/4下旬~6下旬
 1,000                                緊急事態宣言2回目      緊急事態宣言3回目



    0
         8月   9月    10月   11月   12月   1月   2月   3月   4月    5月   6月   7月                      8
連結損益計算書

 コロナ禍を背景とした断続的な時短要請や臨時休業により大幅に減収、時短協力金等を計上するも赤字で着地
                                            2021年7月期
                  2020年7月期
                                                                       助成金収入 4,181百万円 等
     (単位:百万円)                   実績                     前期比             雇用調整助成金の他、以下の要請に係る時短
                  (売上比)
                               (売上比)             %            金額       協力金を収益認識
                                                                             大阪府:~6/20
    売上高              27,539      15,590         56.6         △11,949         兵庫県:~7/11
                                                                             京都府:~6/20
    売上総利益            19,603      10,784         55.0         △8,819          東京都:~6/20
                     (71.2%)    (69.2%)                                      神奈川県:~6/20
                      18,620     15,447                                      埼玉県:~7/11
    販管費                                         83.0         △3,173          千葉県:~7/11
                     (67.6%)    (99.1%)
                                                                             愛知県:~7/11
    営業利益                983     △4,662
                                                ―            △5,645          岐阜県:~6/20
                     (3.6%)    (△29.9%)                                      三重県:~6/20
      営業外収益               30      4,411
      営業外費用               58           63                              減損損失 276百万円 等

    経常利益                955       △314
                                                ―            △1,269
                     (3.5%)     (△2.0%)
                                                                       (特別利益)
      特別利益              832            53                               雇用調整助成金 768百万円 等
      特別損失             2,740         333                               (特別損失)
                                                                        店舗臨時休業による損失 1,890百万円
    親会社株主に帰属する        △763        △466
                                                ―             +297      減損損失 820百万円 等
                    (△2.8%)     (△3.0%)
    当期純利益
                                                                                               9
   ※ 2021年2月1日付の持株会社体制への移行に伴い、当期より連結財務諸表を作成しています。上記2020年7月期実績は単体であり、参考数値となります。
資金調達

 コロナ禍の収束が見通せない状況であることに鑑み、安定的かつ機動的な資金調達手段を確保すること
 や財務基盤をより強化することを目的に資金調達を実施
 コロナ禍以降、借入による資金調達を実施しているが、十分な償還期間での調達が出来ており、流動比
 率は高い水準を維持
                                                            現預金残高      流動比率
                             (百万円)
2021年6月29日 コミットメントライン契約の延長
                              16,000                                                       189.8%   200.0%

  借入先           三菱UFJ銀行
                                                                                                    180.0%
                              14,000
  借入金極度額        30億円
                                                                                                    160.0%
                              12,000
  コミットメント期間     1年                                                                                  140.0%

                              10,000
  タームローン期間      6年                                                                                  120.0%


  担保等の有無        無し             8,000                                                                100.0%

                                                                                           4,500
2021年7月9日 借入金                  6,000
                                                                                                    80.0%

  借入先           日本政策投資銀行                                                                            60.0%
                               4,000
  借入金額          30億円                                                                                40.0%
                                                                                           4,713
  資金使途          既存借入金の返済       2,000
                                                                                                    20.0%

  借入期間          3年                0                                                                 0.0%
                                       14/7   15/7   16/7   17/7    18/7     19/7   20/7    21/7
  担保等の有無        無し
                                                                           :コミットメントライン未実行残高            10
連結貸借対照表/連結キャッシュ・フロー計算書
                     2020年      2021年
     (単位:百万円)                             増減          (単位:百万円)      2020年7月期       2021年7月期
                     7月期末       7月期末

    流動資産               10,174     8,011   △2,163
                                                   営業キャッシュ・フロー            △191         △2,687
                                                   税引前当期純損失               △952           △595
      (うち現金預金)          8,675     4,713   △3,961   減価償却費                  1,296          1,041
                                                   減損損失                     820            276
    固定資産                9,778     8,823    △955    助成金収入                       ―        △4,181
                                                   仕入債務の増減額               △186           △638
   資産合計                19,953    16,834   △3,118   未払金の増減額                △431           △610
                                                   前受収益の増減額               △652           △333
    流動負債                5,362     4,221   △1,140
                                                   売上債権の増減額                    5           181
      (うち有利子負債)         1,158     1,531     +372   未収入金の増減額                 233            386
                                                   助成金の受取額                     ー         1,747
    固定負債                8,923     7,392   △1,531
                                                   その他                    △323                39

      (うち有利子負債)         7,753     6,254   △1,499   投資キャッシュ・フロー            △247           △111

   負債合計                14,286    11,613   △2,672   財務キャッシュ・フロー            4,986        △1,132
                                                   長期借入金の借入による収入          6,500          3,000
   純資産合計                5,667     5,221    △446    長期借入金の返済による支出          △799          △3,707

   ・コミットメントライン4,500百万円(うち借入未実行残高4,500百万円)          リース債務の返済による支出          △613           △419
   ・有利子負債のうち「財務制限条項有り」は960百万円                      その他                    △100                △5

   自己資本比率               28.4%    31.0%    +2.6pt   現金及び現金同等物の期末残高         8,738          4,806

   ※ 2021年2月1日付の持株会社体制への移行に伴い、当期より連結財務諸表を作成しています。上記2020年7月期実績は単体であり、参考数値となります。                     11
2022年7月期 通期連結業績予想




         第36期(2022年7月期)の業績予想につきましては、
        新型コロナウイルス感染症の収束時期の見通しが立たず、
    現時点では合理的な算定が困難であるため、未定とさせていただきます。

                今後の動向を注視しつつ、
        合理的な算定が可能となった時点で改めて公表いたします。




                                        12
配当予想/株主優待


      •    配当の状況
                         2020年7月期        2021年7月期     2022年7月期

                       中間        期末     中間       期末   中間       期末
             配当性向            -               -             ―

          一株当たり配当金      4円       0円     0円       0円   未定       未定


      •    株主優待制度
           ご所有株式数                株主優待

                       年間2,000円相当のお食事ご優待券
           100株~299株   (中間と期末にそれぞれ1,000円相当を送付)

                       年間6,000円相当のお食事ご優待券
           300株~499株   (中間と期末にそれぞれ3,000円相当を送付)
                       年間10,000円相当のお食事ご優待券
             500株以上    (中間と期末にそれぞれ5,000円相当を送付)

          ※ 2021年10月に配布する株主優待からTORIKI BURGERや鳥貴族 大倉家・中西家を含む全店にて
           ご利用可能となります。


                                                                    13
2022年7月期の取り組み




                14
目指す姿/3カ年グループ戦略


                      鳥貴族のDNA(チキン、均一価格、国産)をもった業態で、
   10年後の
                      日本全国、そして海外へも進出し、世の中を明るくしていく
   目指す姿
                          グローバルチキンフードカンパニーとなる


                            コロナ禍のような事態への耐性を有する
                             強固かつ成長性あるグループへの変革



                        新規事業                     鳥貴族事業
                ・コロナ禍でも通用する新業態の立ち上げ       ・マーケティング強化による成長軌道への回帰
    3カ年                                    (既存店売上の回復、新規出店の再開)
  グループ戦略        ・複数店舗展開による業態の確立
  2022年7月期~
                                          ・採算管理、生産性の強化による収益性向上
     2024年7月期   ・直営、FCでの積極展開へ向けた体制づくり


                                      経営インフラ
                               ・グループ計画実行の監督・支援
                               ・事業間シナジーや次の事業のタネを創出
                                                                  15
鳥貴族事業




        16
鳥貴族事業




  運営会社     株式会社鳥貴族(当社100%子会社)

  WEBサイト   https://www.torikizoku.co.jp/

  事業内容     鳥貴族の営業とカムレードチェーン事業

  所在地      大阪市浪速区立葉1丁目2番12号

  資本金      10百万円




                                            代表取締役社長    江野澤 暢男
                                           2000年 当社入社
                                           店長、MG、統括MGと豊富な営業経験を活かし
                                           営業部や人財部の責任者を歴任
                                           2021年2月 ㈱鳥貴族 代表取締役社長に就任



                                                                     17
中長期的な展開余地

 コロナ禍により守勢ではあるものの、店舗展開・事業成長の余地は十分に残っていると考えており、
 中長期的な時間軸において直営・TCCの両輪で積極的な展開に取り組む

                                                       中期経営計画での
                                                         挑戦領域

                    既存エリアでの厳選した堅実な出店
                        契約期間満了やビルの建て替えなど「撤退」以外の要因で退店し、
  海外市場への                その後空白となった立地や物件待ちの有望立地などに狙いを定めた出店
    挑戦


                         国内未進出エリアへの新市場開拓
    国内未進出エリアへの
                          博多や仙台、札幌などの地方都市をはじめ、北海道、東北、北陸、
       新市場開拓              中四国、九州、沖縄といった未進出エリアへの出店




             既存エリアでの       海外市場への挑戦
            厳選した堅実な出店       コロナ禍の影響もあり、新規事業を優先したため一旦保留としているが、
                            北米への進出にも挑戦していく



                                                                18
鳥貴族事業の強化

 現在も緊急事態宣言による要請の範囲内で時短営業又は臨時休業を行うなど、外部環境の回復が想定よ
 り遅れているが、中長期の展望も見据えて「鳥貴族事業の強化」に関する活動は継続


                 ㈱ 鳥貴族ホールディングス

管理本部がアメーバ経営の浸透・定着を担い、          鳥貴族ホールディングスの研究開発部門や購買部門が企画・検討し、
採算管理体制を維持・強化                   生産性の向上を実現する

                        ㈱ 鳥貴族

                                                  鳥貴族の4Pを一気通貫で企画・推進する体制
         管理本部           営業本部         マーケティング本部    とし、店舗展開や商品開発と連動した広告宣
                                                  伝・キャンペーン施策の頻度・質を強化
                                                  (4P:Product/Price/Place/Promotion)
                                      店   商   マ
                                      舗   品   ー
                                      開   部   ケ
                                      発       テ
                                      部       ィ
                                              ン
                                              グ
                                              部




                                                                                   19
2022年7月期の取り組み
 2022年7月期についても、営業状況等が非常に流動的であると考えられるため環境を注視しつつ柔軟に
 対応していく

  営業に関する     時短営業等の要請(緊急事態宣言/まん延防止/都府県独自等)には応じる方針
    考え方      要請があった場合には、その範囲内での対応を店舗毎に判断、実施する

   売上回復に     過去に蓄積してきたプロモーションノウハウをもとに施策を企画し、営業制限
   向けた活動     の解除・緩和後におけるスムーズな回復を目指す
     (参考)プロモーション活動 過去実績
            ≪メニュー戦略≫      ≪再来店訴求≫   ≪コラボ案件≫   ≪広告宣伝≫




 新規出店に関する    外部環境を踏まえ、新規出店の再開については当面は慎重姿勢を継続
    考え方      新規出店を再開できた場合には、2022年7月期では3店舗程度の見込み
                                                       20
TORIKI BURGER事業




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TORIKI BURGER

 新業態「TORIKI BURGER」大井町店を2021年8月23日にグランドオープン




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TORIKI BURGER 大井町店概要


  運営会社      株式会社TORIKI BURGER(当社100%子会社)

  WEBサイト    https://toriki-burger.co.jp/
            7:00~21:00
             モーニングメニュー 7:00~10:30
  営業時間       デイメニュー 10:30~21:00
            ※ 現在は、緊急事態宣言を踏まえ、20:00以降はテイクア
              ウト販売のみ
  住所        東京都品川区東大井5丁目16番9号

  店舗面積      56.47坪(186.7㎡)

  席数        54席(テーブル36席/カウンター18席)

  定休日       12月31日・1月1日

  支払方法      現金・クレジットカード・一部交通系IC                  代表取締役社長 髙田 哲也
            アルコール消毒液の設置                     2010年 当社入社
            客席エリアのパーテーション設置                 営業企画や商品開発等の責任者を歴任し、
  新型コロナ対策   店舗施設内の定期的な消毒                    TORIKI BURGER開発のプロジェクトを担当
            注文エリア床のソーシャルディスタンスシール貼付         2021年8月 ㈱TORIKI BURGER 代表取締役社長に就任
            従業員の健康管理・マスクの着用・衛生的手洗いの徹底


                                                                                23
TORIKI BURGERのこだわり
「チキンバーガーに特化した専門店であること」と「国産食材100%※」を差別化ポイントと考えており、
大手ファストフードチェーンに劣らない提供スピード・価格を目指すことで支持を得る


                                 高品質のチキンバーガー
                     おいしさ、そして安心・安全のため、トリキバーガーは国産食材100%※。
                     チキンや野菜などの生鮮食材はもちろん、バンズに使う小麦も国産。とこと
                     ん国産にこだわって作るチキンバーガーをご堪能ください。

                     ※ 加工食品は、法令に基づき、最終加工国が日本となっているものを「国産」として取
                       り扱っており、加工する際に使用する食品原料には外国産も含まれております。



                                    トリキプライス
                     いつでも利用しやすいリーズナブルな価格。「価格で選ぶのではなく、一番
                     食べたいものを選んでほしい」という想いを価格に込めました。




                                  明るく心地よい空間
                     明るく心地よいサービス・空間作りにもこだわります。ちょっとしたスキマ
                     時間やランチタイム、友人・家族との食事。幅広いシーンで楽しいひととき
                     をお過ごしください。

                                                                24
代表メニュー




       トリキバーガー                   焼鳥バーガー ~てりやき~                サラダチキン ~柚子胡椒マヨ~
 ジューシーに揚げた、国産チキン               もも肉の照り焼きにオリジナルソー              白バンズに蒸しどりとキャロットラ
 フィレ。肉厚の一枚肉を使用した、              スとマヨネーズ、タマネギの触感が              ペを挟んだヘルシーバーガー。柚子
 トリキバーガーの代表作!                  ポイント                          胡椒マヨがアクセント。



  その他メニュー:https://toriki-burger.co.jp/menu/toriki-burger_menu.pdf?2


                                                                                25
価格設定/デイメニュー(10:30~21:00)

 「価格で選ぶのではなく、一番食べたいものを選んでほしい」という想いから、わかりやすく、いつで
 も利用しやすいリーズナブルな価格を設定




                                                    単品
                     セット
               (バーガー+ポテトS+ドリンクM)                  All ¥390
                    All ¥590




                                                   サイド
              トッピング             ドリンク
                               3プライス              All ¥190
            サイズアップ+¥50
                           S:¥190/M:¥250/L:¥350
                                                             26
価格設定/モーニングメニュー(7:00~10:30)

 「価格で選ぶのではなく、一番食べたいものを選んでほしい」という想いから、わかりやすく、いつで
 も利用しやすいリーズナブルな価格を設定




                                                 コンビ・単品

                    セット                            All ¥290
              (バーガー+ニョッキ+ドリンクM)
                   All ¥490

                                                    コーヒー
                                                   3プライス
                                                S:¥190/M:¥250/L:¥350



              トッピング           ドリンク
                                                     サイド
            サイズアップ+¥50        3プライス
                         S:¥190/M:¥250/L:¥350      All ¥190
                                                                       27
計画概要と2022年7月期の取り組み

 グランドオープン後の売上高は計画どおりで進捗
 グランドオープンに際したPR活動により一定の認知を獲得できたものと考えているため、2022年7月期は
 「新規出店」「人財の確保・育成」 「店舗運営を通したオペレーションの確立」に注力する

想定ターゲット   おひとり様、ファミリー、若年層の男女
                                          現時点での傾向
          800円                             モーニングメニュー 600円(構成比10%)
想定客単価     ※ 終日での客単価                        デイメニュー    900円(構成比90%)
          ※ 複数名分のテイクアウトを加味し、会計単価ベースで算出

売上目標      店舗当たり年商2億円程度                    •   売上高は、オープン直後の盛況も含め、
                                              現在に至るまで計画通りに進捗
          •   3カ年で直営店10~20店舗体制を目指す
                                          •   足元におけるテイクアウト比率は約7割
          •   出店立地は駅前や繁華街などを想定しており、当面は
              東京都内中心で検討                   2022年7月期の計画

中長期的な     •   郊外立地の場合はドライブスルーも視野に
                                          •   東京都内で追加出店2店舗を計画
展開計画
          •   3カ年以降は直営のみならずフランチャイズも加え、展   •   3カ年での出店計画を念頭に、人財を確保し
              開を加速する                          育成を進める
          •   長期的には海外へ展開し、「鳥貴族」と比肩する事業    •   店舗での課題を洗い出し、オペレーションの

              へ育成する                           改善・確立に取り組む
                                                                     28
2022年7月期の取り組み/まとめ

 鳥貴族ホールディングスは、グループ管理のほか、研究開発や調達・購買、品質管理等の機能により事業
 横断的に競争優位性の追求を進める

  株式会社鳥貴族ホールディングス
   • おいしさや生産性の向上、シナジー発揮のために食材としての“チキン”や調理手法に関する研究開発を推進
   • マテリアリティの特定や活動計画の立案など、ESG・サステナビリティに関する取り組みを担う


                     •   政府・行政からの要請に対しては、その範囲内で店舗毎に対応を検討・実施
                     •   営業制限の解除・緩和後におけるスムーズな回復に向け、プロモーション施策の企画・
       株式会社
                         実施に注力
        鳥貴族
                     •   新規出店の再開については当面は慎重姿勢を継続。新規出店を再開できた場合には、
                         2022年7月期の新規出店は3店舗程度の見込み

                     •   東京都内で追加出店2店舗を計画
        株式会社
                     •   3カ年での出店計画を念頭に、人財を確保し育成を進める
     TORIKI BURGER
                     •   店舗での課題を洗い出し、オペレーションの改善・確立に取り組む


                                                                   29
参考資料




       30
会社概要


          社 名       株式会社 鳥貴族ホールディングス

          設 立       1986年9月19日

         上場市場       東証一部(証券コード:3193)

          本 社       大阪市浪速区立葉1丁目2番12号

          代表者       代表取締役社長      大倉 忠司

          資本金       1,491,829千円(2021年7月末現在)

        グループ会社      株式会社 鳥貴族、株式会社TORIKI BURGER

         グループ       従業員数 830名(2021年7月末現在)
         従業員数       (外、平均臨時雇用者数※ 1,446名)
          事業所       ●大阪本社・タレ製造工場         ●東京事務所   ●名古屋事務所

       ※ 平均臨時雇用者数は、1日の労働時間を8時間で換算した年間平均の人数です。




                                                            31
ブランド情報


         鳥貴族(関西・関東・東海)
          全品298円(税込327円)均一の焼鳥屋
          使用する食材は国産にこだわり、一本一本丁寧に手で串打ちした焼
          鳥を、手作りのタレで焼き上げてお客様に提供
          直営店での展開のほか、社員独立でのみ加盟が可能な「鳥貴族カム
          レードチェーン」での展開を行うことで、味・品質・サービスの安
          定と向上を図っている
                               (運営:株式会社鳥貴族)


         鳥貴族 大倉家(大阪)/中西家(愛知)
          小型の店舗で自分の店を持ちたい、との社員の声にこたえるための
          新独立制度店舗
          出店した直営2店舗は、将来的な社員独立によるフランチャイズ展開
          を見据えたテスト店舗の位置づけ
                             (運営:株式会社鳥貴族)

         TORIKI BURGER(東京)
          30年以上もの間、鳥貴族でチキンを扱ってきたノウハウを活かし、
          新たに開発した国産食材にこだわったチキンバーガー専門店
          2021年8月に1号店をオープン
                           (運営:株式会社TORIKI BURGER)
                                                    32
事業系統図

                                       お客様

   飲食の提供                               飲食の提供                    飲食の提供



                  ノウハウの提供   株式会社 鳥貴族                 株式会社 TORIKI BURGER

           TCC店                                直営店                        直営店
    (フランチャイズ店)    ロイヤリティ等

                            タレ工場
                  タレの販売                タレの供給                                      理
                                                                                  念
                                                                                  の
                                                         食材の仕入                    共
                                                                                  有


                                                             経営指導
                                                                           経営指導
                                                             不動産の転貸等

   食材の仕入               原材料の仕入            食材の仕入
                                                      株式会社 鳥貴族ホールディングス


                                                                           :グループ会社
                          仕入先
                                                                                      33
沿革




(百万円)                                                                                                  (店舗)
40,000                                                                                                 1000
                                                                                TORIKI BURGER
                                                                                大井町店を出店
                                                                                                       900
35,000

                                                                                                       800
                                                                     食材の100%国産化実現               コロナ禍
30,000
                                                                          東証一部指定                       700

25,000
                                                                                                       600
                                                                       東証二部指定
20,000                                                                                                 500

                                              JASDAQ上場                                                 400
15,000                                東京へ進出し、
                                      関東での展開を開始
                                                         愛知へ進出し、                                       300
10,000                                                   東海での展開を開始

                   ターニングポイント                                                                           200
                   2003年 大阪 道頓堀店を出店
 5,000   東大阪市で創業
                                                                                                       100


    0                                                                                                  0




                                                                                                              34
四半期業績の推移


    (単位:百万円)

                                                     9,208
                                     8,923   8,920            8,796           8,900
                     8,699   8,768
             8,398                                                    8,509
     8,110




                                                                                                      6,226

                                                                                      5,614


                                                                                              4,514            4,604



                                                                                                                       3,412



                                                                                                                                   1,712
                                                                                                                                 〔127.1%〕
                                                                              844                                               1,346
      375    479    565                                                499   〔9.5%〕
                                            214    426    378
     〔4.6%〕 〔5.7%〕 〔6.5%〕     192    125                              〔5.9%〕
                                                  〔4.6%〕 〔4.3%〕                        △101            18
                             〔2.2%〕 〔1.4%〕 〔2.4%〕                                             △287           △1,053   △991
                                                                                      〔△1.8%〕〔△6.4%〕 〔0.3%〕
                                                                                                            〔△22.9%〕〔△29.1%〕

      18/7    18/7    18/7    18/7    19/7    19/7     19/7    19/7    20/7    20/7    20/7    20/7     21/7    21/7     21/7      21/7
       1Q      2Q      3Q      4Q      1Q      2Q       3Q      4Q      1Q      2Q      3Q      4Q       1Q      2Q       3Q        4Q




                                                                                                                                            35
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