3193 鳥貴族HD 2021-03-16 16:00:00
第35期(2021年7月期)第2四半期 決算説明会資料 [pdf]

                               2021年7月期
                              第2四半期決算説明会
                               株式会社 鳥貴族ホールディングス
                                  証券コード : 3193




2021 / 3 / 17 開催(テレカンファレンス)
2021年7月期   第2四半期業績




                     1
店舗数の状況

                                                                                       (単位:店舗)
                                                                       2021年7月期(累計)

          629店舗                     622店舗                     20年7月末
                                                                店舗数    出店   独立等   退店
                                                                                        21年1月末
                                                                                          店舗数
         2020年7月末時点       △ 7店舗    2021年1月末時点
                                                   直営    関西     94     -    -     -1      93

                  <2021年1月末時点店舗数>                        関東    230     -    -     -5     225

                                                         東海     69     -    -     -       69
                【エリア別】             【運営形態別】
         東海圏               関西圏                           小計    393     -    -     -6     387
         69店舗              240店舗
                                                   TCC   関西    147     1    -     -1     147


                                    TCC
                                                         関東     89     -    -     -1      88
                                   235店舗
                                            直営           東海     0      -    -     -       0
                                           387店舗
                                                         小計    236     1    -     -2     235


                  関東圏                                合計        629     1    -     -8     622
                  313店舗
                                                   ※ 新独立制度のテスト店舗「鳥貴族 大倉家(直営)」は含まず、
                                                     「鳥貴族」のみの店舗数を記載




                                                                                                 2
既存店売上高 前年比推移
            2020年7月期                                                                                        2021年7月期

   120.0%
                   売上高      客   数      客単価



   100.0%




                                                                                                                                      ・時短営業
    80.0%
                                                                                                                                       (東京、大阪、愛知)

                                                                                                                       ・時短営業
                                                                                                                        (東京)
    60.0%
                                                                                                                                              ・時短営業
                                                                                                                                               (関西、関東、東海)
                                                                                                            ・時短営業
                                                                                                             (東京、大阪、愛知)
    40.0%

                                                                                                                                                       ・緊急事態宣言
                                                                         ・ 緊急事態宣言                                                                      ・時短営業
    20.0%                                                                ・ 4月~5月 全店休業                                                                   (関西、関東、東海)




     0.0%
            8月       9月     10月     11月     12月     1月      2月      3月      4月      5月      6月      7月      8月      9月      10月     11月     12月     1月

   ※このページにおける既存店とは、新規開店した月を除き、12ケ月以上経過した店舗としております。

            8月       9月     10月     11月     12月     1月      2月      3月      4月      5月      6月      7月      8月      9月      10月     11月     12月     1月      上期
  売上高       95.9     99.9   94.6    101.5   101.7   107.5   106.0   83.9     3.9    12.1    73.2    76.8    59.1    77.2    93.1    81.3    51.9    28.1    64.3

  客数        98.9    102.1   95.1    103.4   101.5   107.6   105.6   81.1     3.8    11.2    67.7    71.3    54.7    71.8    89.4    77.5    49.2    27.3    61.1

  客単価       97.0     97.8   99.5    98.1    100.1   99.9    100.4   103.5   102.5   107.7   108.2   107.7   108.1   107.5   104.1   104.9   105.5   102.7   105.1
                                                                                                                                                                     3
既存店売上高 前年比推移(エリア別)
            2020年7月期                                                                                  2021年7月期

   120.0%
                   関西圏      関東圏      東海圏



   100.0%



                                                                                                                               ・時短営業
    80.0%                                                                                                                       (東京、大阪、愛知)


                                                                                                                 ・時短営業
                                                                                                                  (東京)
    60.0%                                                                                                                                 ・時短営業
                                                                                                                                           (関西、関東、東海)
                                                                                                      ・時短営業
                                                                                                       (東京、大阪、愛知)
    40.0%                                                               ・ 緊急事態宣言
                                                                        ・ 4月~5月 全店休業                                                               ・緊急事態宣言
                                                                                                                                                   ・時短営業
                                                                                                                                                    (関西、関東、東海)
    20.0%




     0.0%
            8月       9月     10月    11月     12月     1月      2月      3月     4月     5月     6月     7月     8月     9月     10月     11月    12月      1月

  ※このページにおける既存店とは、新規開店した月を除き、12ケ月以上経過した店舗としております。

            8月       9月     10月    11月     12月     1月      2月      3月      4月    5月     6月     7月     8月     9月     10月     11月    12月      1月      上期
  関西圏       96.1    104.1   98.6   103.2   103.1   107.2   104.1   85.0    4.8   23.3   82.0   83.6   69.4   82.8   91.7    81.8   60.2     36.1    69.8

  関東圏       96.9     99.1   94.2   101.5   102.0   108.1   107.1   83.8    3.2   4.1    66.0   71.1   54.5   72.9   91.3    80.1   47.6     23.7    60.9

  東海圏       91.6     96.5   90.2   98.5     98.1   105.6   104.9   82.7    5.1   26.4   88.2   89.2   60.4   85.0   102.6   85.3   55.6     32.4    69.0
                                                                                                                                                                 4
業績ハイライト

 • コロナ禍を背景とした出店地域での断続的な時短要請や消費者の警戒感の高まりなどにより、来店客
   数が減少、既存店売上高は前年同月比 64.3%で着地
 • 売上高の減少に伴い、各段階利益は前期比で大幅に減少


                                            2021年7月期
                2020年7月期
     (単位:百万円)     2Q実績       2Q予想    2Q実績          前期比              予想比
                 (売上比)      (売上比)   (売上比)      %         金額     %         金額

     売上高           17,410    ―        10,831    62.2   △6,578   ―         ―

     売上総利益
                   12,435    ―         7,547    60.7   △4,888   ―         ―
                  (71.4%)            (69.7%)

     販管費
                   11,077    ―         8,765    79.1   △2,312   ―         ―
                  (63.6%)            (80.9%)

     営業利益
                    1,358    ―       △1,217
                                               ―       △2,576   ―         ―
                   (7.8%)           (△11.2%)

     経常利益
                    1,344    ―       △1,035
                                               ―       △2,379   ―         ―
                   (7.7%)            (△9.6%)

     四半期純利益
                      789    ―         △827
                                               ―       △1,617   ―         ―
                   (4.5%)            (△7.6%)
                                                                               5
2021年7月期 通期連結業績予想

 • 今後もコロナ禍の影響を受ける可能性はあるが、以下の前提条件をもって算定
   • 3Qは時短要請や来店客数減などの影響があるものの、4Q以降は時短要請は限定的なものと想定し、居酒屋業
    界の消費も徐々に回復へ向かう

   • 自治体からの協力金を下期に受領できるものと想定し特別利益へ織り込む

                                             2021年7月期
                        2020年7月期
             (単位:百万円)     通期実績                        前期比
                                     通期予想
                         (売上比)
                                     (売上比)        %         金額

             売上高            27,539      22,769     82.7   △4,769


             営業利益
                               983      △1,941
                                                  ―       △2,924
                            (3.6%)     (△8.5%)

             経常利益
                               955      △1,785
                                                  ―       △2,741
                            (3.5%)     (△7.8%)

                             △763        △861
             当期純利益                                ―          △98
                           (△2.8%)     (△3.8%)
              ※ 第3四半期から連結決算を開始するため、上記業績予想は第2四半期までの当社業績(単体)に、
                第3四半期以降の当社及び連結対象となる株式会社 鳥貴族の業績予想を織り込んだ数値となります
                                                                   6
配当予想/株主優待


       •   配当の状況
                        2019年7月期              2020年7月期    2021年7月期

                        中間        期末      中間         期末   中間       期末
            配当性向              -                  -             ―

           一株当たり配当金     4円        4円      4円         0円   0円       未定


       •   株主優待制度
             ご所有株式数                    株主優待

                             年間2,000円相当のお食事ご優待券
            100株~299株    (中間と期末にそれぞれ1,000円相当を送付)

                             年間6,000円相当のお食事ご優待券
            300株~499株    (中間と期末にそれぞれ3,000円相当を送付)
                         年間10,000円相当のお食事ご優待券
              500株以上     (中間と期末にそれぞれ5,000円相当を送付)




                                                                        7
下期の取り組み/春メニュープロモーション

 • 4月のご来店につなげられるよう、現在店舗プロモーションを実施中
 • 5月以降のプロモーション施策も引き続き企画・検討するなど、来店促進に取り組む


           3月ご来店時                                  4月ご来店時


        お会計2,000円ごと                        (フェアメニュー)      (グランドメニュー)



           4月に利用可能な
    「ザ・プレミアム・モルツ1杯引換券」を1枚配布

        (オモテ面)   (ウラ面)
                              フェアメニュー告知と
                               ビール引換により、
                               4月の再来店を促す




                                           ※ 4月からのメニュー切り替えに合わせて、総額表示対応を実施
                                             価格はそのままで、税込価格を併記


                                                                            8
下期の取り組み/アメーバ経営

 • 当下期から運用を開始する店長(約120名)をもって、直営全店でのアメーバ経営の浸透が完了
 • 今後もアメーバ経営の運用を継続し、部門・店舗毎の採算管理体制の維持・強化に取り組む



        アメーバ経営運用状況(2021年1月末時点)
                         運用中   未運用



             役員                100%



             部長                100%



            統括MG               100%


        エリアMG/課長               100%


             店長                68%       32%

                                      下期から運用を開始

                                                  9
下期の取り組み/新独立制度の構築

 • 新独立制度のテスト店舗2号店「鳥貴族 中西家」を、愛知県常滑市にオープン予定(4月下旬)
 • 東京でのテスト店舗3号店を当期中に出店し、中期経営計画期間での制度化・独立者輩出を計画

                           鳥貴族 中西家(テスト店舗2号店)
                          業態コンセプトに合う郊外住宅地で、
                          既存の鳥貴族へ影響を与えない立地選定


                                   新独立制度の概要

                       小型の店舗で自分の店を持ちたい、との
                       社員の声にこたえるための新独立制度

                           小型の店舗設計により、
                        現行の「鳥貴族」では対応できない
                        郊外住宅地のニーズに応えながら、
                        独立に際して負担が小さい店舗モデル

                       将来的に社員独立によるフランチャイズ
                       のみでの展開を想定し、独立者の名前を
                       掲げ「鳥貴族〈独立者の名前〉家」と、
                        店舗毎に名称が異なる展開を予定


                                               ※ 写真はテスト店舗1号店   10
中期経営計画の見直しについて




                 11
中期経営計画の見直しについて

 • 見直しの背景
   当社は、2020年7月期から2024年7月期を対象とする中期経営計画を公表し、その取り組みを推進
   してまいりました。しかしながら、初年度にあたる2020年7月期から当期にかけて、新型コロナウ
   イルス感染症の拡大という未曽有の事態に直面し、その間、コロナ禍への対応を優先するなど、計
   画遂行に多大な影響を受けることとなりました。



   一方で、このような事業環境のもと今後も成長・発展すべく計画見直しの議論を深め、今回改めて
   経営計画として策定したものです。




                                                      12
グループ体制図

 • 2021年2月1日付で持株会社体制へ移行

                               グループ戦略の立案、グループ管理
                               シナジー創出、新規事業の開発




              ㈱ 鳥貴族ホールディングス
                 代表取締役社長
                   大倉 忠司

                               鳥貴族直営店の運営
                     100%子会社   TCC事業、新独立モデルの運営(写真右)


                  ㈱ 鳥貴族
                 代表取締役社長
                  江野澤 暢男



                                直営 387店舗     直営 1店舗
                                TCC 235店舗   (テスト店舗)

                                    ※TCC:鳥貴族カムレードチェーン
                                    ※店舗数はいずれも2月末時点
                                                        13
鳥貴族ホールディングスグループ 共通理念

      永遠の理念 うぬぼれ




      永遠の使命 外食産業の社会的地位向上

      永遠の目的 永遠の会社

                           14
目指す姿/3カ年グループ戦略


                 鳥貴族のDNA(チキン、均一価格、国産)をもった業態で、
   10年後の
                 日本全国、そして海外へも進出し、世の中を明るくしていく
   目指す姿
                     グローバルチキンフードカンパニーとなる


                       コロナ禍のような事態への耐性を有する
                        強固かつ成長性あるグループへの変革



                   新規事業                     鳥貴族事業
           ・コロナ禍でも通用する新業態の立ち上げ       ・マーケティング強化による成長軌道への回帰
    3カ年                               (既存店売上の回復、新規出店の再開)
  グループ戦略   ・複数店舗展開による業態の確立
                                     ・採算管理、生産性の強化による収益性向上
           ・直営、FCでの積極展開へ向けた体制づくり


                                 経営インフラ
                          ・グループ計画実行の監督・支援
                          ・事業間シナジーや次の事業のタネを創出
                                                             15
新規事業の創出・育成




                     鳥貴族のDNAを有する、新たな業態


                     TORIKI BURGER
                     (トリキバーガー)


  業態概要
   • 鳥貴族と同様に、使用する食材はすべて国産とするチキンバーガー専門店

   • 朝食からディナーまでの営業とし、イートインのみならずテイクアウト、ドライブスルー、デリバリーを想定

   • 鳥貴族のDNAを受け継ぎ、低価格・高価値の商品構成を予定

   • 現在、2021年8月の1号店オープンを予定しており、現時点の候補地は東京23区

   • 開発中であるため店舗詳細は随時お知らせしてまいります
                                                         16
新規事業の創出・育成

  開発目標
   • 最終年度時点で、10~20店舗体制を目指す

   • 当3カ年で、業態確立・FC制度の構築を完了させ、次期中期経営計画で直営・FCにて展開加速

   • 業態開発及び新規出店に係る総投資枠は当3カ年で20億円を計画



                   3カ年店舗数イメージ

                                  最終年度
                                 10~20店舗


                                            次期中期経営計画で
                                           直営店・FC店の積極展開




               2022/7
                36期     2023/7
                          37期     2024/7
                                   38期


                                                          17
鳥貴族事業の強化

 主軸事業である鳥貴族は居酒屋業界に属するため、新型コロナウイルス感染症の動向等の外的要因に
 よって業績が左右される可能性は排除できないが、以下の想定をもって計画を立案

  ≪立案時の想定≫

    •   ワクチン開発の実現・普及や社会活動の新型コロナウイルス感染症への適応により、2021年5月以
        降は自治体からの時短要請等は限定的なものと想定し、居酒屋業界の消費も徐々に回復へ向かう

    •   コロナ禍での接触制限の経験や働き方・コミュニケーションのデジタル化の進展から「人と人とが
        顔を合わせるコミュニケーションの場」という居酒屋ならではの存在価値は根強く残る

    •   また、コロナ禍により居酒屋業態からの撤退や廃業があったことから、競争の軟化が期待される。
        加えて、撤退したチェーンが再参入・強化する動きは限定的な状況が続く




                                                         18
鳥貴族事業の強化

 • 高いブランド認知を来店につなげるため、マーケティング強化を念頭に置いた新たな組織体制とし、
   当初の中期経営計画を踏襲した重要施策を推進
 • なお、新規事業創出の優先順位を引き上げたことから、当計画では海外進出は盛り込まず、国内のみ
   での回復・展開に注力する

              課題          中計期間における重点施策

            店舗売上高の回復と   Ⅰ.マーケティング戦略の立案と推進
           成長トレンドへの転換    ➢ マーケティング本部による広告宣伝、キャンペーン施策推進

                                                         売上高向上
            新規出店による     Ⅱ.新規出店の再開と本格化
            事業拡大の再開      ➢ 年間5~10店舗の直営店新規出店


       グループの挑戦を支えられる    Ⅲ.強固な採算管理体制の確立
                         ➢ アメーバ経営による採算管理体制の維持・強化
                                                         利益改善
          収益体質の構築
                         ➢ オペレーションの見直し等による生産性向上




                        Ⅳ.新独立制度の運用開始
        社員のモチベーション向上     ➢ テスト店舗での検証
                         ➢ 早期の制度開始と独立者輩出

                                                                 19
鳥貴族事業の強化

 • 店舗開発部、商品部、マーケティング部を擁するマーケティング本部が、店舗展開・商品開発・プロ
   モーションを一気通貫で行う体制とし、売上高向上のための活動を推進する
 • 他方、管理本部がアメーバ経営を担うことで、積極的な事業展開と採算管理を両立する
 • 事業会社はこれらに集中する一方で、ホールディングスが検討・企画を進め生産性の向上を実現する

                 ㈱ 鳥貴族ホールディングス

管理本部がアメーバ経営の浸透・定着を担い、          鳥貴族ホールディングスの研究開発部門や購買部門が企画・検討し、
採算管理体制を維持・強化                   生産性の向上を実現する

                        ㈱ 鳥貴族

                                                  鳥貴族の4Pを一気通貫で企画・推進する体制
         管理本部           営業本部         マーケティング本部    とし、店舗展開や商品開発と連動した広告宣
                                                  伝・キャンペーン施策の頻度・質を強化
                                                  (4P:Product/Price/Place/Promotion)
                                      店   商   マ
                                      舗   品   ー
                                      開   部   ケ
                                      発       テ
                                      部       ィ
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                                              グ
                                              部



                                                                                       20
数値計画

 • 経営目標
   コロナ禍からの回復に時間を要することや、新規事業での先行投資を織り込むことから、当初の中期経営目標か
   ら目標水準を引き下げる

                    2024年7月期 目標           見直し前     今回 ※連結


                       売上高                450 億円   370 億円


                      営業利益率                8.0 %    5.9 %



 • 3カ年の設備投資計画
            グループ合計 設備投資総額(3カ年合計)                   44 億円

                鳥貴族               新規出店             12 億円

                                  生産性向上             6 億円
                                  既存店投資
                                  (改装・厨房機器入替)
                                                    6 億円

                TORIKI BURGER     業態開発・新規出店        20 億円
                                                            21
財務方針/株主還元方針

 • 財務方針
   計画期間においては成長へ向けた投資を積極化していくが、コロナ禍により悪化した財務健全性を踏まえ、
   営業キャッシュ・フローの水準を注視しながらフリーキャッシュ・フローのプラス水準維持を目指す

   また、利益創出と対コロナ禍有利子負債の着実な返済を通して自己資本比率を改善する


                           中期財務目標

                 •   フリーキャッシュ・フローのプラス水準維持
                 •   自己資本比率 30~40%までの回復


 • 株主還元方針
   毎期の業績、財政状況を勘案しつつ、将来の事業拡大のために必要な内部留保とのバランスを図りながら配当に
   よる利益還元を安定的かつ継続的に実施する




                                                        22
中期経営計画(要約)
                                                           長期ビジョン/10年後の目指す姿
                                                         鳥貴族のDNA(チキン、均一価格、国産)をもった業態で、
                                                         日本全国、そして海外へも進出し、世の中を明るくしていく
                                                             グローバルチキンフードカンパニーとなる



業
績



       鳥貴族
        コロナ禍から脱却
        成長軌道に回帰するとともに                   中期目標
        挑戦を支えられる収益体質へ            売上高 370億円、営業利益率 5.9%

                               コロナ禍のような事態への耐性を有する
                                強固かつ成長性あるグループへ変革




                            TORIKI BURGER
                   TORIKI
                  BURGER
                             業態開発、2桁店舗体制を実現
                             直営、FCでの積極展開を実現できる体制・制度を構築


                                                                              時間
    2021/8                   2024/7
             当中期経営計画
                                                                                    23
長期ビジョンへ向けて
                                                                          長期ビジョン/10年後の目指す姿
                                                                    鳥貴族のDNA(チキン、均一価格、国産)をもった業態で、
業
績                                                                    日本全国、そして海外へも進出し、世の中を明るくしていく
                   鳥貴族
                                                                           グローバルチキンフードカンパニーとなる
                    着実な国内出店による安定成長
                    米国を足掛かりとした海外進出




                                                                    TORIKI BURGER
                                                           TORIKI    直営店・FC店の積極展開、出店加速
                                                          BURGER     ゆくゆくは海外にも展開し、
                                                                     鳥貴族と比肩する事業へと育てる
               中期目標
            売上高 370億円
            営業利益率 5.9%
                                           TORIKI
                                          BURGER

                                                                          新事業創出
                                                                    新事業    第3、第4の創業
                                 TORIKI
                                BURGER                                     継続的に新規事業創出に取り組む
                                                    新事業

              TORIKI
             BURGER                                           鳥貴族のDNA

                                                                                             時間
2021/8   当中期経営計画       2024/7                                                                     24
参考資料




       25
会社概要


            社   名   株式会社 鳥貴族ホールディングス

            設   立   1986年9月19日

        上場市場        東証一部(証券コード:3193)

            本   社   大阪市浪速区立葉1-2-12

            代表者     代表取締役社長      大倉 忠司

            資本金     1,491,829千円(2021年2月末現在)

       グループ会社       株式会社 鳥貴族
                    鳥貴族 622店舗(2021年2月末現在)
            店舗数
                    ●直営 387店舗 ●TCC※1 235店舗
                    従業員数 854名(2020年7月末現在)
        従業員数
                    (外、平均臨時雇用者数※2 2,599名)
            事業所     ●大阪本社・タレ製造工場         ●東京事務所   ●名古屋事務所
       *1
          当社では、一般的なフランチャイズチェーンよりも強固なビジネスパートナーとしての関係性を確保することを目的として、限られた
          加盟店オーナーを「カムレード(同志)」と称しており、TCCは鳥貴族カムレードチェーンの略です。
       *2
          平均臨時雇用者数は、1日の労働時間を8時間で換算した年間平均の人数です。
                                                                         26
事業系統図

                     株式会社鳥貴族ホールディングス



                     株式会社鳥貴族
            食材の仕入


                          タレの供給          直       飲食の提供
                      タ                  営
                      レ
            原材料の仕入    工                  店
                      場
        仕                                                お
                                             ロイヤリティ等
        入                      ノウハウの提供                   客
        先                                                様




                                     (
                                     フ
                                     ラ
                                     ン   T
                                     チ
                                     ャ   C
                          タレの販売                  飲食の提供
                                     イ
                                     ズ   C
            食材の仕入                    店




                                     )
                                    理念の共有
                                                             27
沿革


            売上高(左軸)   店舗数(右軸)
 (百万円)                                                                                           (店舗)
                                                                                          コロナ禍
  40,000                                                                                          1000


                                                                                                  900
  35,000

                                                                                                  800
                                                                           食材の100%国産化実現
  30,000

                                                                             東証一部指定               700

  25,000
                                                                                                  600

                                                                           東証二部指定
  20,000                                                                                          500

                                                    JASDAQ上場
                                                                                                  400
  15,000
                                            東京へ進出し、
                                            関東での展開を開始                                             300
                                                               愛知へ進出し、
  10,000                                                       東海での展開を開始

                         ターニングポイント                                                                200
                         2003年 大阪 道頓堀店を出店
   5,000   東大阪市で創業
                                                                                                  100


      0                                                                                           0




                                                                                                         28
四半期業績の推移

    (単位:百万円)                                                9,208
                                          8,923    8,920             8,796             8,900
                       8,699    8,768
              8,398                                                           8,509
     8,110




                                                                                                                     6,226

                                                                                                5,614


                                                                                                           4,514              4,604




                                                                                         9.5%

                5.7%     6.5%                                                   5.9%
       4.6%                                                   4.6%     4.3%
                                  2.2%               2.4%                                 844
                          565               1.4%                                 499
        375      479                                           426      378                                            0.3%
                                    192      125      214                                           -101      -287       18
                                                                                                -1.8%
      18/7     18/7     18/7     18/7      19/7     19/7     19/7     19/7     20/7     20/7      20/7      20/7      21/7     21/7
       1Q       2Q       3Q       4Q        1Q       2Q       3Q       4Q       1Q       2Q        3Q        4Q        1Q       2Q

                                                                                                            -6.4%               -1,053




                                                                                                                               -22.9%

                                                                                                                                         29
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