3193 鳥貴族HD 2021-03-05 15:00:00
第2四半期累計期間の業績と前期実績値との差異及び通期連結業績予想に関するお知らせ [pdf]
2021 年3月5日
各 位
会 社 名 株式会社鳥貴族ホールディングス
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 大倉 忠司
(コード番号:3193 東証第一部)
問合わせ 先 執行役員経営管理部部長 小畑 博嗣
( TEL. 06-6562-5333 )
第2四半期累計期間の業績と前期実績値との差異及び
通期連結業績予想に関するお知らせ
2021 年7月期第2四半期累計期間の業績と前期実績値に差異が発生しましたのでお知らせいたし
ます。また、未定としておりました 2021 年7月期の通期業績予想につきましても、下記のとおりお
知らせいたします。
記
1.第2四半期累計期間の業績と前期実績との差異(2020 年8月1日~2021 年1月 31 日)
(1)当期実績と前期実績との差異
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A) 17,410 1,358 1,344 789 68.12
実 績 値(B) 10,831 △1,217 △1,035 △827 △71.44
増 減 額(B-A) △6,578 △2,576 △2,379 △1,617
増 減 率( % ) △37.8 ― ― ―
(2)差異が生じた理由
新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に、2020 年8月~9月、11 月~2021 年 1 月に自治体
からの営業時間短縮要請があったこと等を踏まえ、対象地域に所在する店舗の営業時間を短縮し
てまいりました。これらの断続的な時短要請と来店客数の減少が大きく影響し、売上高が減少す
るとともに各段階利益についても前期を下回る結果となりました。
2.通期連結業績予想について(2020 年8月1日~2021 年7月 31 日)
(1)通期連結業績予想
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 未定 未定 未定 未定 未定
実 績 値(B) 22,769 △1,941 △1,785 △861 △74.34
増 減 額(B-A) ― ― ― ―
増 減 率( % ) ― ― ― ―
(2)通期連結業績予想の概要
当社は、2021 年2月1日付の持株会社体制への移行に伴い 2021 年7月期第3四半期より連結
決算を開始するため、 上記の通期連結業績予想は 2021 年7月期第2四半期までの当社業績(単体)
に、第3四半期以降の当社及び連結対象となる株式会社鳥貴族の業績予想を織り込んだ数値とな
ります。
2021 年7月期通期連結業績予想につきましては、 新型コロナウイルス感染症拡大による影響を
合理的に算定することが困難であったため、これまで未定としておりました。今後も新型コロナ
ウイルス感染症の動向などの外的要因によって業績が変動する可能性はありますが、ワクチン接
種の開始や感染者数の落ち着き等の社会的動向も踏まえて、 以下の前提条件をもって算定を行い、
通期連結業績予想を公表することといたしました。
⬧ 2021 年2月~4月にかけては各自治体からの要請による営業時間短縮や来店客数の落ち
込み等の影響があるものの、 2021 年5月以降は各自治体からの時短要請等は限定的なもの
と想定し、居酒屋業界においても徐々に回復へ向かうことを前提としております。
⬧ 現在、申請手続きを順次進めている各自治体からの感染拡大防止協力金を当下期に受領で
きるものと想定し、当該協力金に関する収益を特別利益へ一定程度織り込んでおります。
なお、上記のとおり店舗営業を継続することを前提とした仮定を置いておりますが、当社にお
きましては引き続き店舗での感染防止対策を講じてまいる所存です。
以上のとおり、一定の仮定を含むため、今後の新型コロナウイルス感染症の状況によって、通
期連結業績予想は大きく変動する可能性がありますが、今後開示すべき事項が発生した場合には、
速やかにお知らせいたします。なお、個別業績予想数値については、投資情報としての重要性が
大きくないと判断されるため記載を省略しております。
以 上