3191 ジョイフル本田 2020-05-01 15:00:00
特別利益及び特別損失の計上、並びに新規出店に関するお知らせ [pdf]
2020 年５月１日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ジ ョ イ フ ル 本 田
代表者名 代表取締役 社長執行役員
細 谷 武 俊
（コード番号 3191 東証第一部）
問合せ先 取締役 専務執行役員管理本部長
平 山 育 夫
（電話番号 029-822-2215）
特別利益及び特別損失の計上、並びに新規出店に関するお知らせ
当社は、下記のとおり特別利益及び特別損失を計上することといたしましたのでお知らせい
たします。また、決定した新規出店につきましても併せてお知らせいたします。
記
１. 特別利益及び特別損失の計上について
（1）特別利益の内容
2020 年２月 14 日に公表いたしました「グループ内組織再編（完全子会社の吸収合併及び非連
結決算への移行）による特別利益の発生に関するお知らせ」に記載のとおり、当社は、当社を
吸収合併存続会社、株式会社ジョイフル本田リフォーム（以下「ＪＨＲ」という。現リフォー
ム事業部）及び株式会社ホンダ産業（以下「ＨＳ」という。現アート・クラフト事業部）を吸
収合併消滅会社とする吸収合併を、2020年３月21日を効力発生日として実施いたしました。ま
た、同時に連結の範囲を見直し、株式会社ジョイフルアスレティッククラブ及び株式会社ジョ
イフル車検・タイヤセンターについては、当企業集団の財務数値に与える影響が僅少であるた
め、2020年３月21日から非連結子会社に移行いたしました。
これらに伴い、被合併会社であるＪＨＲ及びＨＳから受け入れた純資産と当社が保有してい
た両社の株式の帳簿価額の合計との差額約84億円を「抱合せ株式消滅差益」として2020年６月
期第４四半期の当社個別決算において特別利益に計上いたします。
（2）特別損失の内容
2016年５月６日に公表いたしました「新規事業用地の取得のお知らせ」に記載のとおり、当
社は東京都稲城市に事業用地約5.7万㎡を取得し保有しております。これまで出店に向け検討
を重ねてまいりましたが、昨今の事業環境の変化に鑑み、出店にかかる費用や将来の収益性に
ついて、下記２（1）に記載の群馬県北群馬郡吉岡町への出店案件と比較検討した結果、吉岡
町の案件に当面の新規出店に係る経営資源を集中させ、2023年春以降を目途として大型店の出
店をすることといたしました。
一方、稲城市の用地につきましては出店を取り止めることとし、現在、売却に向けた準備を
開始しております。また、これに伴い、同用地に関して、固定資産に係る減損損失48億33百万
円を、2020年６月期第３四半期の連結決算及び個別決算において特別損失に計上しておりま
す。なお、同用地について、今後開示すべき事項を決定ないしはそれが発生した時点で、改め
てお知らせいたします。
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（3）業績に与える影響
上記の特別利益及び特別損失の計上が当社の2020年６月期通期個別業績に与える影響につき
ましては、本日別途公表いたしました「非連結決算への移行に伴う通期個別業績予想の公表に
関するお知らせ」をご覧ください。
２. 新規出店について
（1）群馬県北群馬郡吉岡町への大型店の出店について
当社は、群馬県北群馬郡吉岡町に大型店の出店を決定いたしました。店舗の概要は以下のと
おりです。
①店舗名称 ジョイフル本田吉岡店
②出店場所 群馬県北群馬郡吉岡町大字大久保地内
③敷地面積 約13万㎡
④売場面積 約3.3万㎡
⑤開店時期 2023年春以降
出店する北群馬郡吉岡町大久保地区は、群馬県の県庁所在地である前橋市及び高崎市の二大
主要都市からも近く、恵まれた商圏内に位置します。また、当社の大型店を出店するのに十分
な敷地面積（約13万㎡）を有し、且つ、地域のお客様のご要望に合わせた品揃えが付加できる
売場の拡張性もあり、これまで当社が得意としてきた大型店モデルの構築が可能であります。
今後永きにわたり事業を発展的に継続していく上で有望なマーケットであると認識しておりま
す。
群馬県下では、当社の新田店（太田市、2000年４月開店）、千代田店（邑楽郡千代田町、
2011年３月開店）に続く３店舗目となります。
なお、店舗の詳細につきましては、決定次第、改めてお知らせいたします。
（2）プロショップ「本田屋」２号店の出店について
当社は、千葉県船橋市にプロショップ「本田屋」の２号店を出店することを決定いたしまし
た。店舗の概要は以下のとおりです。
①店舗名称 本田屋船橋夏見台店
②出店場所 千葉県船橋市夏見台
③敷地面積 約1,800㎡
④売場面積 約750㎡
⑤開店時期 2020年秋頃
本田屋はその１号店（本田屋千葉都町店）を2018年３月に千葉県千葉市中央区都町に開業
し、現在は認知度も高まり業績も順調に推移していることから、今後、関東圏における200～
300坪程度のプロショップの多店舗展開を見据え、２号店を出店するものです。
なお、店舗の詳細につきましては、決定次第、改めてお知らせいたします。
（3）今後の見通し
上記の新規出店（予定）が当社の2020年６月期通期個別業績に与える影響は軽微です。
以 上
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