3189 J-ANAP 2020-04-10 15:00:00
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年4月10日
上 場 会 社 名 株式会社ANAP 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3189 URL https://www.anap.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 家高 利康
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経営企画部長 (氏名) 豊田 陽介 (TEL) 03-5772-2717
四半期報告書提出予定日 2020年4月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年8月期第2四半期の連結業績(2019年9月1日~2020年2月29日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年8月期第2四半期 2,950 △1.5 △187 - △192 - △306 -
2019年8月期第2四半期 2,994 - △11 - △10 - △22 -
(注) 包括利益 2020年8月期第2四半期 △306 百万円 ( -%) 2019年8月期第2四半期 △27 百万円 ( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年8月期第2四半期 △70.62 -
2019年8月期第2四半期 △5.16 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失である
ため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年8月期第2四半期 2,565 1,352 52.7
2019年8月期 2,888 1,672 57.7
(参考) 自己資本 2020年8月期第2四半期 1,352 百万円 2019年8月期 1,665 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年8月期 - 0.00 - 6.00 6.00
2020年8月期 - 0.00
2020年8月期(予想) - 3.00 3.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
配当予想の修正については、本日(2020年4月10日)公表いたしました「通期連結業績予想の修正及び配当予
想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
3.2020年8月期の連結業績予想(2019年9月1日~2020年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,828 △6.9 △354 - △358 - △475 - △109.40
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
連結業績予想の修正については、本日(2020年4月10日)公表いたしました「通期連結業績予想の修正及び配
当予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) -、除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年8月期2Q 4,791,000株 2019年8月期 4,760,000株
② 期末自己株式数 2020年8月期2Q 435,807株 2019年8月期 469,339株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年8月期2Q 4,334,801株 2019年8月期2Q 4,358,605株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当た
っての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将
来予測情報に関する説明」をご覧ください。
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2020年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 11
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………… 12
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2020年8月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年2月29日)におけるわが国経済は、企業収益や雇
用環境の改善などを背景として緩やかながら景気の回復傾向が続いてきたものの、2020年に入り、中国を震源とし
た新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、急速に景気後退への警戒感が強まりつつあります。世界経済も同
様に当該影響が長引く懸念と、米中間の貿易摩擦に起因する中国経済の減速の影響等、景気の先行きは依然として
不透明な状況のまま推移しております。
当社が属するカジュアルファッション業界におきましても、前述のコロナウイルスの影響に加え、人手不足や物
流費の高騰、12月以降の記録的な暖冬の影響もあり、依然として厳しい経営環境が継続しております。
このような状況の下、当社は前連結会計年度から注力している事業拡大のための投資を当連結会計年度において
も継続して進めております。
具体的には、ブランド価値の最大化と自社サイトへの流入強化を目的としたYouTubeやInstagramへの広告配信等
プロモーション施策の継続、また2019年10月に約5年ぶりとなる新規出店を2店舗行いました。新規出店店舗につ
いては順調な滑り出しをみせる一方、プロモーション施策につきましては広告効果の最適化の実現に想定よりも時
間を要しております。また、自社サイトを中心に業務効率化等でのコストダウンも並行して進めております。連結
子会社ANAPラボ(旧ATLAB)については、2019年9月に100%子会社化とともに商号変更を行い、よりANAPグループ
の一員としての立場を明確にし、AI等のデジタルとオフラインの融合の施策を推進するなど事業拡大を目指してお
ります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,950百万円(前年同四半期比1.5%減)となりました。
自社サイトの売上高が減少したことによる粗利益の減少に加えて、プロモーション施策による広告費の増加や新規
出店による初期費用の影響等で営業損失は187百万円(前年同四半期は営業損失11百万円)、経常損失は192百万円
(前年同四半期は経常損失10百万円)となりました。また、自社サイト及び全社資産のソフトウェア、並びに不採
算店舗における減損損失を計上するとともに、税効果会計における繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額
を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失306百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四
半期純損失22百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(インターネット販売事業)
インターネット販売事業につきましては、前述のとおり流入強化を目的とした施策を継続しております。しか
し、自社サイトにおいて新規来訪客数については一定効果が見られましたが、買い上げ率の回復には時間を要して
おり売上高が減少しております。そのような状況の中、業務効率化や人員の適正配置など事業効率を上げる取組み
を進めております。
以上により、売上高は1,602百万円(前年同四半期比6.1%減)、セグメント損失は18百万円(前年同四半期はセ
グメント利益98百万円)となりました。
(店舗販売事業)
店舗販売事業につきましては、前連結会計年度末より退店3店舗、出店3店舗を行った結果、当第2四半期連結
会計期間末における店舗数は28店舗になりました。売上高は既存店舗が前連結会計年度より引き続き好調を維持す
るとともに、新規出店した店舗も好調に推移しております。利益面に関しましては、販促活動を含む新規出店にか
かる初期費用や既存店舗の備品入れ替え等の影響もあり減少しております。
以上により、売上高は1,262百万円(前年同四半期比10.0%増)、セグメント損失は2百万円(前年同四半期は
セグメント利益57百万円)となりました。
(卸売販売事業)
卸売販売事業につきましては、既存の取引先に対する販売減少に伴い、売上高が減少しております。
以上により、売上高は62百万円(前年同四半期比45.0%減)、セグメント損失は9百万円(前年同四半期はセグ
メント損失7百万円)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は1,961百万円となり、前連結会計年度末に比べ288百万円
減少いたしました。これは主に、商品及び製品が56百万円増加した一方で、現金及び預金が120百万円、受取手形
及び売掛金が199百万円それぞれ減少したことによるものです。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は603百万円となり、前連結会計年度末に比べ33百万円減
少いたしました。これは主に、有形固定資産が61百万円増加した一方で、無形固定資産が44百万円、投資その他の
資産のその他が45百万円それぞれ減少したことによるものです。
(繰延資産)
当第2四半期連結会計期間末における繰延資産の残高は0百万円となり、前連結会計年度末に比べ0百万円減少
いたしました。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は885百万円となり、前連結会計年度末に比べ36百万円減
少いたしました。これは主に、短期借入金が50百万円、ポイント引当金が12百万円増加した一方で、買掛金が65百
万円、その他が34百万円それぞれ減少したことによるものです。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は327百万円となり、前連結会計年度末に比べ34百万円増
加いたしました。これは主に、資産除去債務が7百万円、その他が25百万円それぞれ増加したことによるもので
す。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は1,352百万円となり、前連結会計年度末に比べ320百万円減
少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失計上に伴い利益剰余金が306百万円、配当金の
支払により利益剰余金が25百万円それぞれ減少したことによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
120百万円減少し、776百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそ
れらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果支出した資金は67百万円となりました。これは主に、売上債
権の減少額199百万円、減損損失53百万円、減価償却費31百万円、ポイント引当金の増加額12百万円、未収消費税
等の減少額26百万円、未払消費税等の増加額7百万円による増加、税金等調整前四半期純損失245百万円、仕入債
務の減少額65百万円、たな卸資産の増加額54百万円、未払金の減少額37百万円による減少の結果であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果支出した資金は85百万円となりました。これは主に、敷金及
び保証金の回収による収入14百万円による増加、有形固定資産の取得による支出57百万円、有形固定資産の除却に
よる支出9百万円、無形固定資産の取得による支出20百万円、敷金及び保証金の差入による支出9百万円による減
少の結果であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果得られた資金は31百万円となりました。これは主に、短期借
入金の純増加額50百万円による増加、新株予約権の行使による株式発行による収入11百万円による増加、配当金の
支払額25百万円による減少の結果であります。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間までの業績動向を踏まえ、2019年10月11日に公表いたしました通期の連結業績予想を
修正いたしました。詳細につきましては、本日(2020年4月10日)公表の「通期連結業績予想の修正及び配当予想
の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 897,577 776,740
受取手形及び売掛金 491,711 292,596
商品及び製品 788,528 845,051
仕掛品 779 378
原材料及び貯蔵品 4,664 2,792
その他 71,614 47,381
貸倒引当金 △4,517 △3,115
流動資産合計 2,250,359 1,961,824
固定資産
有形固定資産 162,065 223,118
無形固定資産 93,450 49,076
投資その他の資産
敷金及び保証金 275,700 270,679
その他 106,522 60,963
投資その他の資産合計 382,223 331,643
固定資産合計 637,739 603,838
繰延資産 187 156
資産合計 2,888,286 2,565,818
負債の部
流動負債
買掛金 212,602 147,115
短期借入金 450,000 500,000
未払法人税等 4,039 13,135
賞与引当金 28,000 28,000
ポイント引当金 - 12,195
資産除去債務 11,328 3,676
その他 216,370 181,493
流動負債合計 922,341 885,616
固定負債
退職給付に係る負債 172,432 174,005
資産除去債務 100,777 108,310
その他 20,145 45,409
固定負債合計 293,354 327,725
負債合計 1,215,695 1,213,342
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
純資産の部
株主資本
資本金 393,188 399,125
資本剰余金 716,654 710,345
利益剰余金 830,123 498,246
自己株式 △275,013 △255,377
株主資本合計 1,664,952 1,352,339
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 154 137
その他の包括利益累計額合計 154 137
非支配株主持分 7,484 -
純資産合計 1,672,591 1,352,476
負債純資産合計 2,888,286 2,565,818
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
売上高 2,994,367 2,950,201
売上原価 1,259,662 1,281,452
売上総利益 1,734,705 1,668,749
販売費及び一般管理費
給料及び手当 414,100 422,612
賞与引当金繰入額 35,000 28,000
退職給付費用 17,348 9,433
業務委託費 397,965 400,509
地代家賃 275,642 311,841
貸倒引当金繰入額 △780 △1,401
その他 606,768 685,730
販売費及び一般管理費合計 1,746,044 1,856,726
営業損失(△) △11,339 △187,977
営業外収益
受取利息 20 7
受取配当金 33 33
受取補償金 9,713 19
還付加算金 5 241
物品売却益 225 338
その他 818 754
営業外収益合計 10,816 1,395
営業外費用
支払利息 1,055 1,081
為替差損 2,051 3,863
支払手数料 5,294 -
その他 1,160 549
営業外費用合計 9,561 5,494
経常損失(△) △10,084 △192,076
特別損失
減損損失 2,627 53,573
特別損失合計 2,627 53,573
税金等調整前四半期純損失(△) △12,711 △245,649
法人税、住民税及び事業税 3,485 3,578
法人税等調整額 11,510 56,904
法人税等合計 14,996 60,483
四半期純損失(△) △27,708 △306,133
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △5,204 -
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △22,503 △306,133
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
四半期純損失(△) △27,708 △306,133
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △277 △17
その他の包括利益合計 △277 △17
四半期包括利益 △27,985 △306,150
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △22,780 △306,150
非支配株主に係る四半期包括利益 △5,204 -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △12,711 △245,649
減価償却費 26,727 31,834
減損損失 2,627 53,573
長期前払費用償却額 1,659 1,985
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △16,155 1,573
貸倒引当金の増減額(△は減少) △780 △1,401
ポイント引当金の増減額(△は減少) - 12,195
受取利息及び受取配当金 △53 △40
支払利息 1,055 1,081
為替差損益(△は益) △16 △27
売上債権の増減額(△は増加) 168,133 199,115
たな卸資産の増減額(△は増加) △70,813 △54,249
前払費用の増減額(△は増加) △9,364 1,239
未収消費税等の増減額(△は増加) - 26,026
仕入債務の増減額(△は減少) 7,612 △65,487
未払金の増減額(△は減少) △21,005 △37,744
未払費用の増減額(△は減少) △17,525 △5,929
未払消費税等の増減額(△は減少) △8,657 7,974
預り金の増減額(△は減少) △34,833 △2,356
その他 △13,757 10,216
小計 2,141 △66,069
利息及び配当金の受取額 53 40
利息の支払額 △1,037 △1,033
補償金の受取額 9,713 19
法人税等の支払額 △28,713 △186
営業活動によるキャッシュ・フロー △17,841 △67,229
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の取得による支出 △0 △0
有形固定資産の取得による支出 △21,990 △57,689
有形固定資産の除却による支出 △14,277 △9,989
無形固定資産の取得による支出 △23,945 △20,404
敷金及び保証金の差入による支出 △107,384 △9,000
敷金及び保証金の回収による収入 16,075 14,021
長期前払費用の取得による支出 △4,464 △2,248
投資活動によるキャッシュ・フロー △155,987 △85,311
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2020年8月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 50,000 50,000
長期借入金の返済による支出 △69,984 -
新株予約権の行使による株式の発行による収入 - 11,873
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △4,315 △4,977
自己株式の取得による支出 △206,334 △91
配当金の支払額 △26,904 △25,124
その他 - △1
財務活動によるキャッシュ・フロー △257,539 31,677
現金及び現金同等物に係る換算差額 16 27
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △431,352 △120,837
現金及び現金同等物の期首残高 1,368,115 897,577
現金及び現金同等物の四半期末残高 936,763 776,740
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株式会社ANAP(3189)
2020年8月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(ポイント引当金)
ポイントに係る会計処理について、ポイント残高の重要性が増加したことに伴い、第1四半期連結会計期間より、
将来使用見込額をポイント引当金として計上しております。
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株式会社ANAP(3189)
2020年8月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2018年9月1日 至 2019年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
インターネット (注)1 (注)2 計上額
店舗販売事業 卸売販売事業 計
販売事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 1,706,696 1,147,586 113,550 2,967,833 26,533 - 2,994,367
セグメント間の内部売上高
- - - - - - -
又は振替高
計 1,706,696 1,147,586 113,550 2,967,833 26,533 - 2,994,367
セグメント利益又は損失(△) 98,325 57,201 △7,031 148,495 7,002 △166,837 △11,339
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、ライセンス事業等を含んで
おります。
2.セグメント利益又は損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用166,837千円が含まれ
ております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門等における一般管理費でありま
す。
3.セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年2月29日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
インターネット (注)1 (注)2 計上額
店舗販売事業 卸売販売事業 計
販売事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 1,602,771 1,262,760 62,468 2,928,000 22,201 - 2,950,201
セグメント間の内部売上高
- - - - - - -
又は振替高
計 1,602,771 1,262,760 62,468 2,928,000 22,201 - 2,950,201
セグメント利益又は損失(△) △18,174 △2,038 △9,334 △29,547 5,843 △164,274 △187,977
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、ライセンス事業等を含んで
おります。
2.セグメント利益又は損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用164,274千円が含まれ
ております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門等における一般管理費でありま
す。
3.セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額
損益計算書
インターネット (注)1 (注)2
販売事業
店舗販売事業 卸売販売事業 計 計上額
減損損失 43,500 3,105 - 46,606 - 6,966 53,573
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、ライセンス事業等を含んで
おります。
2.「調整額」の金額は、各報告セグメントに帰属しない全社資産です。
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