3185 M-夢展望 2019-05-15 15:30:00
当社及び連結子会社の減損損失等の計上並びに連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                             2019年5月15日
各    位
                     会 社 名   夢   展   望   株   式     会    社
                     代表者名    代 表 取 締 役 社 長 濱中 眞紀夫
                                 (コード:3185 東証マザーズ)
                                        3185
                     問合せ先    取締役管理本部長 田 上 昌 義
                                        (TEL.072-761-9293)
                                        (TEL

            当社及び連結子会社の減損損失等の計上並びに
            当社及び
           連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

  当社は、2019年5月15日開催の取締役会において、以下のとおり、 減損損失等の計上
               日開催の取締役会において、以下のとおり、減損損失等
を行うとともに、2018年1111月13日に公表いたしました2019年3月期(2018
                                       2018年4月1日~
2019年3月31日)の連結業績予想と実績値に差異が発生しましたので、お知らせいたしま
           の連結業績予想と実績値に差異が発生しましたので、お知らせいたしま
す。

1.当社及び連結子会社の減損減損損失等の計上について
  当社は、持続的な成長に向けた費用を計上することとし、また、「固定資産の減損
  当社は、持続的な成長に向けた費用を計上             「固定資産の減損
 に係る会計基準」に基づき当社並びに連結子会社であるナラカミーチェジャパン株式
 に係る会計基準」に基づき             であるナラカミーチェジャパン株式
 会社(以下「ナラカミーチェジャパン」といいます)及び株式会社トレセンテ(以下
 「トレセンテ」といいます)の足許の事業環境及び今後の業績見通し等を勘案し、
 「トレセンテ」といいます) 足許の事業環境及び今後の業績見通し等を勘案し、下
 記のとおり減損損失等を計上計上することといたしました。
                      記
 (1)当社の減損損失等の主な内容
              の主な内容
    分 類              内 容             金 額
           ①物流センター移転費用(未払金)の一括計上      18百万円
 持続的な成長に
           ②トレセンテ株式(取得費用)の減損損失        19百万円
  向けた費用
           ③店舗の固定資産の減損損失              8百万円
    その他    ④株主優待費用の引当金計上              11百万円
 (補足説明)
 ①2018年7月に物流センターを千葉県印西市から同県柏市に移転した際に発生した移
      年7月に物流センターを千葉県印西市から同県柏市に移転した際に発生した移
  転にかかる費用について、分割計上としておりましたが、今般、その他費用として
  転にかかる費用について、分割                  その他費用として
  一括計上することといたしました。
        することといたしました。
 ②トレセンテ株式の取得時に発生した取得費 用を関係会社株式として計上しておりま
  トレセンテ株式の取得時に発生した取得費用を関係会社株式として計上しておりま
  したが、トレセンテの業績不振に伴い、減損損失を計上いたします。
 ③実店舗の業績が不振のため、実店舗の固定資産について減損損失を計上いたします。
  実店舗の業績が不振のため、実店舗の固定資産について減損損失を計上いたします。
 ④これまで株主優待の実施時に費用計上をしておりましたが、株主数の増加に伴い、
 ④これまで株主優待の実施時に費用計上をしておりましたが、 株主数の増加に伴い、
  2020年3月期中に発生する見込みの株主優待にかかる商品代等の費用を引当金とし
      年3月期中に発生する見込みの株主優待にかかる商品代等の費用を引当金とし
  て計上いたします。

    (2)連結子会社 ナラカミーチェジャパン株式会社の
             ナラカミーチェジャパン株式会社の固定資産除却損等の主な内容
                                   損等の主な内容
      分 類              内 容            金 額
    持続的な成長に ①店舗の固定資産
            ①店舗の固定資産除却損                2百万円
     向けた費用
      その他   ②商品の確定購入契約による引当金           44百万円
    (補足説明)
    ①不採算店舗の閉鎖等に伴い、固定資産除却損を計上いたします。
    ①不採算店舗の閉鎖等に伴い、固定資産
    ②イタリアのブランド元と確定購入契約
     イタリアのブランド元と確定購入契約を締結しており確定購入契約引当金
                              確定購入契約引当金を計上し

                        1
   ておりますが、直近の商品消化率実績が低下していることから、確定購入契約引当
   ておりますが、直近の商品消化率              確定購入契約引当
   金を売上原価にて追加で
           追加で44百万円を計上いたします。

 (3)連結子会社 株式会社トレセンテの減損損失等の主な内容
    分 類             内 容           金 額
           ①店舗の固定資産の減損損失           7百万円
 事業の成長を促進
           ②無形固定資産の減損損失
           ②無                      21百万円
  するための費用
           ③投資その他の資産の減損損失          1百万円
 (補足説明)
 ①業績不振に伴い、固定資産の
      に伴い、固定資産の除却損失を計上いたします。
 ②基幹システム等の入れ替えを検討しているため、現システム(無形固定資産)につ
  基幹システム等の入れ替えを検討しているため、現システム(無形固定資産)につ
  いて減損損失を計上いたします。


2.連結業績予想と実績値との差異について
  連結業績予想と実績値との差異について
(1)2019年3月期の連結業績予想数値と実績値との差異(
       年3月期の連結業績予想数値と実績値との差異(2018年4月1日~
                                  年4月1日~2019年3月
   31日)
                                   親会社の所有者に 基本的1株当
            売 上 収 益 営 業 利 益 税引前利益
                                   帰属する当期利益 たり当期利益

前回発表予想(A)          6,700百万円
                   6,700       600百万円     500百万円    440百万円
                                                    440       39円90銭

当期実績(B)            6,917百万円
                   6,917      △179百万円    △253百万円   △268
                                                    268百万円   △23円67銭

増減額(B-A)            217百万円
                    217       △779百万円    △753百万円   △708
                                                    708百万円        ―

増 減 率 ( % )           11.7%          ―        ―         ―         ―

(参 考) 前 期 連 結実 績
                   5,075百万円
                   5,075       583百万円     541百万円    544百万円
                                                    544       51円29銭
 (2018年3月期)

(2)差異の理由
   当連結会計年度におきましては、中核事業であるアパレル事業及び連結子会社の
   当連結会計年度におきましては、中核事業であるアパレル    及び連結子会社の
  夢新開發(香港)有限公司が担っておりますトイ事業を中心に、概ね好調に推移いた
  夢新開發(香港)有限公司が担                概ね好調に推移いた
  しましたが、ジュエリー事業のコスト増加による業績不振及びコンサルティング事業
         ジュエリー事業のコスト増加による業績不振及びコンサルティング
  の進捗遅れ並びに上記1.
           上記1.に記載のとおり、将来に向けての持続的な成長に向けた
                              持続的な成長に向けた費
  用を計上するとともに、、減損損失を計上することとしたこと等もあり、前回発表した
                          したこと等もあり、前回発表した
  業績予想と実績値に差異が発生いたしました。
  業績予想と実績値に差異が発生いたしました
                                      以 上




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