3185 M-夢展望 2021-11-15 12:30:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年11月15日
上場会社名 夢展望株式会社 上場取引所 東
コード番号 3185 URL https://www.dreamv.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)堀 孝子
問合せ先責任者 (役職名) 常務執行役員 総務人事部長 (氏名)足苅 賢司 TEL 072-761-9293
四半期報告書提出予定日 2021年11月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 2,340 △21.5 △84 - △105 - △104 - △104 - △100 -
2021年3月期第2四半期 2,983 △26.4 △277 - △302 - △307 - △307 - △310 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 △7.77 △7.77
2021年3月期第2四半期 △25.86 △25.86
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 3,135 178 178 5.7
2021年3月期 3,468 197 197 5.7
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2022年3月期 - 0.00
2022年3月期(予想) - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 6,713 11.5 174 - 139 - 132 - 132 - 10.78
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 13,703,900株 2021年3月期 13,271,400株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 76株 2021年3月期 76株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 13,497,395株 2021年3月期2Q 11,894,381株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があり
ます。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する
定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 4
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………… 6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 10
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 11
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 13
1.報告企業 ………………………………………………………………………………………………………… 13
2.作成の基礎 ……………………………………………………………………………………………………… 13
3.重要な会計方針 ………………………………………………………………………………………………… 13
4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断 ……………………………………………………………… 13
5.セグメント情報 ………………………………………………………………………………………………… 13
6.売上収益 ………………………………………………………………………………………………………… 16
7.企業結合 ………………………………………………………………………………………………………… 18
8.資本及びその他の資本項目 …………………………………………………………………………………… 19
9.1株当たり四半期利益 ………………………………………………………………………………………… 19
10.金融商品 ………………………………………………………………………………………………………… 21
11.後発事象 ………………………………………………………………………………………………………… 22
12.要約四半期連結財務諸表の承認日 …………………………………………………………………………… 22
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 22
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… 22
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものでありま
す。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)は、新型コロナウイルス感染症の再拡
大により期初に再発出された緊急事態宣言が、ほぼ期末まで解除されなかったことから、国内経済の低迷は長期化
の様相を呈し極めて厳しい状況が続きました。今期も前期同様に4月に政府・地方自治体による緊急事態宣言が再
び発出され、百貨店やショッピングセンターなど多くの商業施設の休業や営業時間短縮、外出自粛により消費マイ
ンドが著しく低下しました。
当社グループにおきましても、実店舗を有するアパレル事業子会社及びジュエリー事業子会社は、商業施設等の
休業や営業時間短縮要請等の直接的な影響を受け、又、EC専業の当社も消費マインドの冷え込みや外出自粛に伴う
衣料品自体の需要減、ECマーケットへの競合参入者数急増、などの間接的な影響を受けました。又、経済効果が期
待されたオリンピックが無観客になったことで、自宅観戦者が増えてより一層外出控え傾向が強まったものと考え
られ、当社グループ事業は何れもオリンピックの期間はむしろ逆に例年よりも苦戦する結果となりました。
このような市場環境下、当社グループの中核事業のアパレル事業につきましても、前年同四半期比減収を余儀な
くされましたが、一方で、昨年来取り組んで参りましたコスト削減や、粗利率の改善等により着実に損益は改善し
ており、厳しい環境下にもかかわらず営業黒字化を達成しました。
ジュエリー事業につきましては、アパレル事業と同様に消費者の外出自粛や実店舗の休業など、新型コロナウイ
ルス感染症の再拡大の大きな影響を受けましたが、前年同四半期に比べて購入客数が伸びたことから売上収益は上
回りました。
トイ事業におきましては、他事業同様、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う国内の小売業界の不振により
売上が減少し、売上収益及び営業利益ともに前年同四半期を下回る結果となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上収益は2,340百万円(前年同四半期比
21.5%減少)、営業損失は84百万円(前年同四半期は営業損失277百万円)、親会社の所有者に帰属する四半期損失
は104百万円(前年同四半期は親会社の所有者に帰属する四半期損失307百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(アパレル事業)
アパレル事業は、当社及び連結子会社であるナラカミーチェジャパン株式会社が行っている事業であり、当第2
四半期連結累計期間におきましては、前述のとおり、新型コロナウイルス感染症の再拡大の大きな影響を受け、売
上収益は前年同四半期を下回る結果となりました。しかしながら、両社ともに粗利率の改善や販売費及び一般管理
費の削減等により、営業損益は前年同期比改善しました。当社は、販売価格政策の見直し等により粗利率を5%以上
改善させると共に、業務効率化や事務所・倉庫の効率的運用による面積圧縮等により販売費及び一般管理費を削減
し、ナラカミーチェジャパンは不採算実店舗を中心に前期21店舗、今期4店舗実店舗を閉鎖したこと等により、
両社ともに損益構造を改善させております。第3四半期以降も引き続き不採算店舗からの撤退や粗利率の更なる改
善等により、利益体質構築に注力して参ります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のアパレル事業の売上収益は1,517百万円(前年同四半期比22.1%減)、
営業利益は33百万円(前年同四半期は営業損失257百万円)となりました。
(ジュエリー事業)
ジュエリー事業は、連結子会社である株式会社トレセンテが行っている事業であり、婚約指輪・結婚指輪等のブ
ライダルジュエリーを中心とする宝飾品の販売を行っております。当第2四半期連結累計期間におきましては、ア
パレル事業と同様に、消費者の外出自粛、実店舗の休業など、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響に加え、原
材料価格の高騰の影響も受けましたが、既存店舗の好立地への移転や前期より休業日数が減ったことなどから購入
客数が伸びて、増収となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のジュエリー事業の売上収益は420百万円(前年同四半期比26.9%増)、
営業損失7百万円(前年同四半期は営業利益9百万円)となりました。
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(トイ事業)
トイ事業におきましては、少子化や消費者ニーズの多様化、中華圏における人件費の高騰という、依然として厳
しい状況の中、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により、卸し先である国内のメーカーや小売店等も苦戦
しており、結果国内向けの売上が大幅に減少し、売上収益及び営業利益共に前年同四半期を下回る結果となりまし
た。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のトイ事業の売上収益は402百万円(前年同四半期比42.5%減)、営業損
失は7百万円(前年同四半期は営業利益52百万円)となりました。
(その他)
その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流管理業務、EC事業推進支援等のコン
サルティング業務を行っております。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により経営資源をアパレル事業に集中させたため、コンサルティング事業
を一時的に休止しております。新型コロナウイルス感染症の収束時期及びこれに伴うコンサルティング事業の再開
時期に関しては、依然として不確実性を伴っており、報告セグメントにおける量的基準等を勘案した結果から、従
来コンサルティング事業として報告セグメントに開示していた情報を、第1四半期連結会計期間より「その他」と
して開示しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のその他の売上収益は-百万円(前年同四半期は3百万円)、営業利益
は1百万円(前年同四半期比135.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて423百万円減少し、2,797百万円
となりました。この主な要因は現金及び預金が404百万円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における非流動資産は、前連結会計年度末に比べて90百万円増加し、338百万円
となりました。この主な要因は、その他の非流動資産が45百万円減少したものの、有形固定資産が134百万円増
加したこと等によるものであります。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて273百万円減少し、2,250百万円
となりました。この主な要因は、営業債務及びその他の債務が73百万円増加したものの、有利子負債が279百万
円、引当金が46百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における非流動負債は、前連結会計年度末に比べて40百万円減少し、706百万円
となりました。この主な要因は、有利子負債が23百万円、引当金が16百万円それぞれ減少したこと等によるもの
であります。
③ 資本
当第2四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べて18百万円減少し、178百万円と
なりました。この主な要因は資本金が41百万円増加及び資本剰余金が40百万円増加したものの、四半期損失を
104百万円計上したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年5月14日に発表いたしました通期の連結業績予想数値に変更はございません。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:千円)
当第2四半期
前連結会計年度
注記 連結会計期間
(2021年3月31日)
(2021年9月30日)
資産
流動資産
現金及び預金 1,424,555 1,019,724
営業債権及びその他の債権 480,316 393,332
棚卸資産 1,284,834 1,306,940
その他の流動資産 30,763 77,012
流動資産合計 3,220,470 2,797,009
非流動資産
有形固定資産 41,418 175,852
無形資産 13,175 15,114
その他の非流動資産 10 193,303 147,362
非流動資産合計 247,897 338,329
資産合計 3,468,368 3,135,339
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(単位:千円)
当第2四半期
前連結会計年度
注記 連結会計期間
(2021年3月31日)
(2021年9月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 326,020 399,694
有利子負債 10 1,754,087 1,474,440
引当金 118,912 72,193
その他の流動負債 10 325,180 304,112
流動負債合計 2,524,201 2,250,440
非流動負債
有利子負債 10 507,651 484,017
引当金 111,364 94,974
繰延税金負債 47,253 45,872
その他の非流動負債 10 80,436 81,383
非流動負債合計 746,706 706,248
負債合計 3,270,907 2,956,689
資本
資本金 637,032 678,655
資本剰余金 596,603 637,143
その他の資本性金融商品 600,000 600,000
利益剰余金 △1,621,953 △1,726,810
自己株式 △85 △85
その他の資本の構成要素 △14,134 △10,252
親会社の所有者に帰属する持分合計 197,461 178,650
資本合計 197,461 178,650
負債及び資本合計 3,468,368 3,135,339
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
注記 (自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上収益 5,6 2,983,887 2,340,965
売上原価 1,682,419 1,211,231
売上総利益 1,301,468 1,129,733
販売費及び一般管理費 1,526,050 1,247,511
その他の収益 157,025 74,783
その他の費用 210,299 41,719
営業損失(△) 5 △277,855 △84,714
金融収益 42 5,171
金融費用 24,194 26,048
税引前四半期損失(△) △302,008 △105,590
法人所得税費用 5,535 △734
四半期損失(△) △307,544 △104,856
四半期損失(△)の帰属
親会社の所有者 △307,544 △104,856
四半期損失(△) △307,544 △104,856
1株当たり四半期損失(△)
基本的1株当たり四半期損失(△)(円) 9 △25.86 △7.77
希薄化後1株当たり四半期損失(△)(円) 9 △25.86 △7.77
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第2四半期連結会計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
注記 (自 2020年7月1日 (自 2021年7月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上収益 5,6 1,498,937 1,146,188
売上原価 818,563 596,664
売上総利益 680,374 549,524
販売費及び一般管理費 798,837 630,833
その他の収益 31,239 40,442
その他の費用 165,224 18,771
営業損失(△) 5 △252,447 △59,637
金融収益 28 5,150
金融費用 12,347 17,089
税引前四半期損失(△) △264,767 △71,576
法人所得税費用 2,002 △570
四半期損失(△) △266,769 △71,005
四半期損失(△)の帰属
親会社の所有者 △266,769 △71,005
四半期損失(△) △266,769 △71,005
1株当たり四半期損失(△)
基本的1株当たり四半期損失(△)(円) 9 △22.22 △5.21
希薄化後1株当たり四半期損失(△)(円) 9 △22.22 △5.21
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要約四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
注記 (自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期損失(△) △307,544 △104,856
その他の包括利益
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 △3,346 4,147
項目合計 △3,346 4,147
その他の包括利益合計 △3,346 4,147
四半期包括利益 △310,890 △100,709
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 △310,890 △100,709
四半期包括利益 △310,890 △100,709
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第2四半期連結会計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
注記 (自 2020年7月1日 (自 2021年7月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期損失(△) △266,769 △71,005
その他の包括利益
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 615 2,599
項目合計 615 2,599
その他の包括利益合計 615 2,599
四半期包括利益 △266,154 △68,406
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 △266,154 △68,406
四半期包括利益 △266,154 △68,406
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(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の その他の 資本
注記 資本 利益 合計
資本金 資本性 自己株式 資本の 合計
剰余金 剰余金
金融商品 構成要素
2020年4月1日残高 475,012 442,770 600,000 △1,115,249 △85 △26,313 376,133 376,133
四半期損失(△) - - - △307,544 - - △307,544 △307,544
その他の包括利益 - - - - - △3,346 △3,346 △3,346
四半期包括利益合計 - - - △307,544 - △3,346 △310,890 △310,890
新株予約権の発行 - - - - - 1,771 1,771 1,771
新株予約権の行使 157 157 - - - △315 - -
新株の発行 55,252 55,252 - - - - 110,505 110,505
株式発行費用 - △8,187 - - - - △8,187 △8,187
所有者との取引額等
55,410 47,222 - - - 1,456 104,088 104,088
合計
2020年9月30日残高 530,422 489,993 600,000 △1,422,793 △85 △28,204 169,331 169,331
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の その他の 資本
注記 資本 利益 合計
資本金 資本性 自己株式 資本の 合計
剰余金 剰余金
金融商品 構成要素
2021年4月1日残高 637,032 596,603 600,000 △1,621,953 △85 △14,134 197,461 197,461
四半期損失(△) - - - △104,856 - - △104,856 △104,856
その他の包括利益 - - - - - 4,147 4,147 4,147
四半期包括利益合計 - - - △104,856 - 4,147 △100,709 △100,709
新株予約権の行使 132 132 - - - △264 - -
新株の発行 41,490 41,490 - - - - 82,980 82,980
株式発行費用 - △1,081 - - - - △1,081 △1,081
所有者との取引額等
41,622 40,540 - - - △264 81,898 81,898
合計
2021年9月30日残高 678,655 637,143 600,000 △1,726,810 △85 △10,252 178,650 178,650
- 10 -
夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
注記 (自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期損失(△) △302,008 △105,590
減価償却費及び償却費 58,339 39,424
減損損失 56,452 509
受取利息及び受取配当金 △42 △50
支払利息 21,340 22,840
売上債権の増減 45,440 78,706
棚卸資産の増減 67,976 △22,105
仕入債務の増減 117,293 83,615
引当金の増減 △2,982 △44,796
その他 69,809 △77,805
小計 131,618 △25,251
利息及び配当金の受取額 42 50
利息の支払額 △13,724 △21,446
法人所得税の支払額 △6,361 △1,438
営業活動によるキャッシュ・フロー 111,574 △48,086
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減額 7,630 -
有形固定資産の取得による支出 △51,037 △46,527
無形資産の取得による支出 △851 △8,440
差入保証金の差入による支出 △3,810 △21,895
差入保証金の回収による収入 8,343 52,504
その他 △1,077 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △40,802 △24,358
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
注記 (自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額 △125,313 △280,370
長期借入れによる収入 540,000 -
長期借入金の返済による支出 △52,000 △41,448
リース負債の返済による支出 △166,873 △92,238
新株予約権の発行による収入 1,456 -
株式発行による収入 110,820 82,980
株式発行費用の支出 △8,187 △1,081
その他 △151 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 299,750 △332,158
現金及び現金同等物に係る換算差額 3,671 △2,067
現金及び現金同等物の増減額 374,194 △406,670
現金及び現金同等物の期首残高 790,700 1,357,195
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,164,895 950,524
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
1.報告企業
夢展望株式会社は、日本国に所在する株式会社です。当社の登記されている本社の住所は、ホームぺージ
(https://www.dreamv.co.jp)で開示しています。本要約四半期連結財務諸表は当社及び子会社(以下、当社グ
ループ)より構成されています。当社グループは、アパレル事業、ジュエリー事業、及びトイ事業を基軸とし
て、さまざまな事業に取り組んでいます。詳細は、「注記5.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要」に
記載しております。当社グループの親会社であるRIZAPグループ株式会社は日本に所在する企業であり、札
幌証券取引所にて株式を上場しております。
2.作成の基礎
(1)IFRSに準拠している旨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2の「指定国際会計基準特定
会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しております。
(2)測定の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価
を基礎として作成しております。
(3)機能通貨及び表示通貨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満
を切り捨てして表示しております。
3.重要な会計方針
当社グループが本要約四半期連結財務諸表において適用する会計方針は、2021年3月31日に終了する連結会計
年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額
に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見
積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されております。会計上の見積りの変更による影響は、その見
積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されております。
本要約四半期連結財務諸表における重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断は、2021年3月31日に終了す
る連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。
5.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメント
を基礎に決定しております。
従来、当社グループは、経営組織の形態、製品・サービスの特性及び販売市場の類似性に基づき、複数の事
業セグメントを集約した上で、アパレル事業、ジュエリー事業、トイ事業及びコンサルティング事業の4つを
報告セグメントとしておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により経営資源をアパレル事業に
集中させたためコンサルティング事業を一時的に休止しております。
このため、第1四半期連結会計期間より、従来コンサルティング事業として報告セグメントに開示していた
情報を「その他」としており、アパレル事業、ジュエリー事業及びトイ事業の3つを報告セグメントとしてお
ります。
アパレル事業は、幅広い年齢層の女性を主なお客様として、衣料品・靴・雑貨等のファッション関連商品を
EC(イーコマース)サイトにおいて販売すること並びに幅広い年齢層の女性をお客様として、ブラウスを中
心とする衣料品を百貨店等の店頭において販売することをメインの事業としております。ECサイトにおいて
の販売では、商品企画から製造・小売までを一貫して行うSPA(Speciality Store Retailer of Private
Label Apparel)の手法を採っており、自社スタジオでの商品撮影、画像加工、WEBページへのアップも一
貫して自社で行っております。
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
ジュエリー事業は、婚約指輪・結婚指輪等のブライダルジュエリーを中心とする宝飾品の販売を行ってお
り、札幌から福岡までの主要都市において、単独店やファッションビル、ホテルなどに展開しております。
トイ事業は、国内玩具メーカーからの発注に基づき、玩具製品を主に中国の協力工場より仕入れ、玩具メー
カー向けに販売しております。当社グループは、創業以来中国において雑貨の企画製造管理を行ってきたこと
から、中国現地での生産管理及び仕入についてのノウハウを有しており、そのノウハウを活かし、仕入先工場
との連携をとりながら、仕入販売を行っております。
なお、従来コンサルティング事業として報告セグメントに含めていた事業セグメントである物流支援業務、
EC事業推進支援等のコンサルタント業務については、第1四半期連結会計期間より、「その他」としており
ます。詳細は、(2)報告セグメントの収益及び業績に関する情報の④報告セグメントの変更等に関する事項を
参照ください。
(2)報告セグメントの収益及び業績に関する情報
①報告セグメントの会計方針は、要約四半期連結財務諸表作成の会計方針と概ね同一です。
②報告セグメントの利益は、営業損益ベースの数値です。
③報告セグメントの収益及び業績に関する情報は、次のとおりです。
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務
アパレル ジュエリー (注1) (注2)
トイ事業 計 諸表計上額
事業 事業
売上収益
外部顧客からの売上
1,949,187 331,588 699,791 2,980,567 3,319 2,983,887 - 2,983,887
収益
セグメント間の売上
- - - - - - - -
収益
合計 1,949,187 331,588 699,791 2,980,567 3,319 2,983,887 - 2,983,887
セグメント利益又は
△257,674 9,435 52,546 △195,692 602 △195,089 △82,765 △277,855
損失(△)
金融収益 42
金融費用 24,194
税引前四半期損失
△302,008
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流支援業務、EC事業推進支
援等のコンサルタント業務で、従来はコンサルティング事業として報告セグメントに含めておりました。
2.セグメント利益又は損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用等82,765千円が含まれ
ております。
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務
アパレル ジュエリー (注1) (注2)
トイ事業 計 諸表計上額
事業 事業
売上収益
外部顧客からの売上
1,517,683 420,837 402,445 2,340,965 - 2,340,965 - 2,340,965
収益
セグメント間の売上
- - - - - - - -
収益
合計 1,517,683 420,837 402,445 2,340,965 - 2,340,965 - 2,340,965
セグメント利益又は
33,684 △7,241 △7,808 18,634 1,420 20,055 △104,769 △84,714
損失(△)
金融収益 5,171
金融費用 26,048
税引前四半期損失
△105,590
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流支援業務、EC事業推進支
援等のコンサルタント業務であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用等104,769千円が含ま
れております。
前第2四半期連結会計期間(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務
アパレル ジュエリー (注1) (注2)
トイ事業 計 諸表計上額
事業 事業
売上収益
外部顧客からの売上
1,046,744 199,227 252,965 1,498,937 - 1,498,937 - 1,498,937
収益
セグメント間の売上
- - - - - - - -
収益
合計 1,046,744 199,227 252,965 1,498,937 - 1,498,937 - 1,498,937
セグメント利益又は
△225,332 14,878 12,359 △198,093 - △198,093 △54,354 △252,447
損失(△)
金融収益 28
金融費用 12,347
税引前四半期損失
△264,767
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流支援業務、EC事業推進支
援等のコンサルタント業務で、従来はコンサルティング事業として報告セグメントに含めておりました。
2.セグメント利益又は損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用等54,354千円が含まれ
ております。
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結会計期間(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務
アパレル ジュエリー (注1) (注2)
トイ事業 計 諸表計上額
事業 事業
売上収益
外部顧客からの売上
783,218 208,975 153,994 1,146,188 - 1,146,188 - 1,146,188
収益
セグメント間の売上
- - - - - - - -
収益
合計 783,218 208,975 153,994 1,146,188 - 1,146,188 - 1,146,188
セグメント利益又は
△12,652 △3,669 △13,744 △30,065 - △30,065 △29,571 △59,637
損失(△)
金融収益 5,150
金融費用 17,089
税引前四半期損失
△71,576
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流支援業務、EC事業推進支
援等のコンサルタント業務であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用等29,571千円が含まれ
ております。
④報告セグメントの変更等に関する事項
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により経営資源をアパレル事業に集中させたため、コンサルティング
事業を一時的に休止しております。新型コロナウイルス感染症の収束時期及びこれに伴うコンサルティング事
業の再開時期に関しては、依然として不確実性を伴っており、報告セグメントにおける量的基準等を勘案した
結果から、従来コンサルティング事業として報告セグメントに開示していた情報を、第1四半期連結会計期間
より「その他」として開示しております。
このため、前第2四半期連結累計期間及び前第2四半期連結会計期間のセグメント情報については、この変
更を反映した後の数値により作成したものを記載しております。
6.売上収益
当社グループは、売上収益を主要なサービスライン別に分解しております。分解した売上収益と報告セグメン
トとの関連は、次のとおりです。
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
アパレル ジュエリー その他
トイ事業 合計
事業 事業 (注1)
小売業 1,619,294 331,588 - - 1,950,838
卸売業 329,937 - 699,791 - 1,029,729
主要なサービスライン
サービス業 - - - 3,319 3,319
合計 1,949,187 331,588 699,791 3,319 2,983,887
(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流支援業務、EC事業推進
支援等のコンサルタント業務で、従来はコンサルティング事業として報告セグメントに含めておりました。
2. グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
アパレル ジュエリー その他
トイ事業 合計
事業 事業 (注1)
小売業 1,329,952 420,837 - - 1,750,790
卸売業 187,730 - 402,445 - 590,175
主要なサービスライン
サービス業 - - - - -
合計 1,517,683 420,837 402,445 - 2,340,965
(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流支援業務、EC事業推進支
援等のコンサルタント業務であります。
2. グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。
前第2四半期連結会計期間(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
アパレル ジュエリー その他
トイ事業 合計
事業 事業 (注1)
小売業 880,981 199,227 - - 1,080,208
卸売業 165,762 - 252,965 - 418,728
主要なサービスライン
サービス業 - - - - -
合計 1,046,744 199,227 252,965 - 1,498,937
(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流支援業務、EC事業推進
支援等のコンサルタント業務で、従来はコンサルティング事業として報告セグメントに含めておりました。
2. グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。
当第2四半期連結会計期間(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
アパレル ジュエリー その他
トイ事業 合計
事業 事業 (注1)
小売業 678,316 208,975 - - 887,292
卸売業 104,901 - 153,994 - 258,895
主要なサービスライン
サービス業 - - - - -
合計 783,218 208,975 153,994 - 1,146,188
(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流支援業務、EC事業推進支
援等のコンサルタント業務であります。
2. グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。
アパレル事業
アパレル事業においては、衣料品、靴及び雑貨等ファッション関連商品の販売を行っております。本事業
においては、顧客に商品を引き渡した時点で履行義務を充足したと判断し、同時点で収益を認識しておりま
す。また、主として財の提供から1年以内に支払いを受けており、重大な金融要素を含んでおりません。
ジュエリー事業
ジュエリー事業においては、ブライダルジュエリーを中心とする宝飾品の販売を行っております。本事業
においては、顧客に商品を引き渡した時点で履行義務を充足したと判断し、同時点で収益を認識しておりま
す。また、主として財の提供から1年以内に支払いを受けており、重大な金融要素を含んでおりません。
トイ事業
トイ事業においては、国内玩具メーカーからの発注に基づき、玩具製品を販売しております。本事業にお
いては、顧客に商品を引き渡した時点で履行義務を充足したと判断し、同時点で収益を認識しております。
また、主として財の提供から1年以内に支払いを受けており、重大な金融要素を含んでおりません。
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
その他
その他は、コンサルティング事業セグメントから構成されており、当該事業においては他社からの発注に
基づき、物流管理業務やEC事業推進支援等を行っております。本事業においては、関連する成果物の顧客に
よる検収が終了した時点で履行義務を充足するものや、サービス提供期間にわたって履行義務が充足される
ものが含まれ、個別の案件ごとに適切な時期を判断して収益を認識しております。また、主として役務の提
供から1年以内に支払いを受けており、重大な金融要素を含んでおりません。
なお、その他については、従来コンサルティング事業として報告セグメントに開示しておりましたが、第
1四半期連結会計期間より、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により経営資源をアパレル事業に集中さ
せたため、コンサルティング事業を一時的に休止しております。このため、前第2四半期連結累計期間及び
前第2四半期連結会計期間の情報については、変更後の数値により作成したものを記載しております。
7.企業結合
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
該当事項はありません。
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
8.資本及びその他の資本項目
授権株式数及び発行済株式数の増減は、次のとおりです。
(単位:株)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
授権株式数
普通株式 20,600,000 20,600,000
発行済株式数
期首残高 11,748,000 13,271,400
期中増加 473,400 432,500
期中減少 - -
四半期末残高 12,221,400 13,703,900
(注)1.当社の発行する株式は、すべて無額面普通株式であります。
2.発行済株式は全額払込済となっております。
3.前第2四半期連結累計期間においては新株予約権の行使により450,000株、譲渡制限付株式報酬として23,
400株、当第2四半期連結累計期間においては新株予約権の行使により420,000株、譲渡制限付株式報酬とし
て12,500株増加しております。
9.1株当たり四半期利益
(1)基本的1株当たり四半期損失(△)の算定上の基礎
基本的1株当たり四半期損失(△)及びその算定上の基礎は、次のとおりです。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
親会社の普通株主に帰属する四半期損失
△307,544 △104,856
(△)(千円)
基本的加重平均普通株式数(株) 11,894,381 13,497,395
基本的1株当たり四半期損失(△)(円) △25.86 △7.77
前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(自 2020年7月1日 (自 2021年7月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
親会社の普通株主に帰属する四半期損失
△266,769 △71,005
(△)(千円)
基本的加重平均普通株式数(株) 12,004,224 13,619,449
基本的1株当たり四半期損失(△)(円) △22.22 △5.21
- 19 -
夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)希薄化後1株当たり四半期損失(△)の算定上の基礎
希薄化後1株当たり四半期損失(△)及びその算定上の基礎は、次のとおりです。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
親会社の普通株主に帰属する四半期損失
△307,544 △104,856
(△)(千円)
調整額 - -
希薄化後1株当たり四半期損失(△)の計算
△307,544 △104,856
に使用する四半期損失(△)(千円)
基本的加重平均普通株式数(株) 11,894,813 13,497,395
希薄化効果を有する潜在的普通株式の影響
- -
(株)
希薄化後1株当たり四半期損失(△)の計算
11,894,813 13,497,395
に使用する加重平均普通株式数(株)
希薄化後1株当たり四半期損失(△)(円) △25.86 △7.77
前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(自 2020年7月1日 (自 2021年7月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
親会社の普通株主に帰属する四半期損失
△266,769 △71,005
(△)(千円)
調整額 - -
希薄化後1株当たり四半期損失(△)の計算
△266,769 △71,005
に使用する四半期損失(△)(千円)
基本的加重平均普通株式数(株) 12,004,224 13,619,449
希薄化効果を有する潜在的普通株式の影響
- -
(株)
希薄化後1株当たり四半期損失(△)の計算
12,004,224 13,619,449
に使用する加重平均普通株式数(株)
希薄化後1株当たり四半期損失(△)(円) △22.22 △5.21
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
10.金融商品
(1)公正価値ヒエラルキーのレベル別分類
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを次のように分類しております。
レベル1:活発な市場における公表価格により測定された公正価値
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプットを含む、評価技法から算出された公正価値
経常的に公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーに基づくレベル別分類は、次のとおりです。
前連結会計年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
レベル1 レベル2 レベル3 合計
金融資産
その他の非流動資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する
- - 43 43
資本性金融商品
合計 - - 43 43
当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)
(単位:千円)
レベル1 レベル2 レベル3 合計
金融資産
その他の非流動資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する
- - 43 43
資本性金融商品
合計 - - 43 43
(注) レベル間の振替はありません。
レベル3に区分される金融商品については、前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間に
おいて、重要な変動は生じておりません。
(2)金融商品の公正価値
① 公正価値と帳簿価額の比較
金融資産及び金融負債の公正価値と帳簿価額の比較は、次のとおりです。なお、帳簿価額と公正価値が極
めて近似している金融商品及び経常的に公正価値で測定する金融商品については、次の表には含めておりま
せん。
(単位:千円)
当第2四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2021年3月31日)
(2021年9月30日)
帳簿 公正 帳簿 公正
価額 価値 価額 価値
金融負債
償却原価で測定する金融負債
長期借入金 561,608 574,263 530,552 526,894
長期未払金 86,379 85,532 87,321 86,544
合計 647,987 659,795 617,873 613,439
(注) 長期借入金は、要約四半期連結財政状態計算書の「有利子負債」に、長期未払金は「その他の流動負債」及び
「その他の非流動負債」に計上しております。
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夢展望株式会社(3185) 2022年3月期 第2四半期決算短信
② 公正価値の算定方法
金融商品の公正価値の算定方法は、次のとおりです。
(ⅰ)現金及び預金、営業債権及びその他の債権、その他の流動資産
これらは短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額に近似することから、当該帳簿価額によって
おります。
(ⅱ)その他の非流動資産
活発な市場が存在しない金融商品の公正価値は、適切な評価技法を使用して測定しており、レベル3
に分類しております。
(ⅲ)営業債務及びその他の債務、短期借入金
これらは短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額に近似することから、当該帳簿価額によって
おります。
(ⅳ)長期借入金、長期未払金
元利金の合計額を新規借入又は割賦取引を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法に
よっており、レベル2に分類しております。
11.後発事象
新株予約権の行使による増資
2021年10月13日に第9回新株予約権の権利行使がありました。
その概要は以下のとおりであります。
(ⅰ) 発行済株式の種類及び株式数 普通株式 20,000株
(ⅱ) 増加した資本金 1,870,000円
(ⅲ) 増加した資本準備金 1,870,000円
2021年11月5日に第9回新株予約権の権利行使がありました。
その概要は以下のとおりであります。
(ⅰ) 発行済株式の種類及び株式数 普通株式 60,000株
(ⅱ) 増加した資本金 5,520,000円
(ⅲ) 増加した資本準備金 5,520,000円
12.要約四半期連結財務諸表の承認日
本要約四半期連結財務諸表は、2021年11月11日に取締役会によって承認されております。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、前連結会計年度において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う売上収益の減少及び休業
補償、並びに、リストラクチャリングの一環として行った早期退職に伴う割増退職金の支給及び店舗の閉鎖等による
費用をその他の営業費用として計上している結果、営業損失及び当期損失を計上し、また、金融機関からの借入にお
けるコベナンツ(財務制限条項)の抵触による返済条項の履行の困難性が見込まれておりました。
当第2四半期連結累計期間においても、新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかからず、特に2021年4月以
降9月末までに大都市圏に発令された緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置等の度重なる延長や対象エリアの拡大
により、当社グループの実店舗で休業や営業時間短縮等を行うこととなりました。
結果として、当第2四半期連結累計期間においても、前連結会計年度から引き続き、営業損失及び四半期損失を計
上し、個別財務諸表において前事業年度末から引き続き債務超過の状態にあり、また、金融機関からの借入における
コベナンツ(財務制限条項)に抵触している状態です。
これらの状況を複合的に勘案した結果、前連結会計年度に引き続き継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるよう
な事象又は状況が見受けられます。
しかしながら、当該事象又は状況を解消するため、当第2四半期連結累計期間においても、販売費及び一般管理費
のさらなる削減によるキャッシュ・フローの改善施策の実行、金融機関からの借入による資金調達、さらには親会社
からのファイナンス支援の実行だけでなく新株予約権の発行・行使による資本増強を図っております。
以上より、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
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