3184 ICDA・HD 2019-08-09 16:40:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月9日
上 場 会 社 名 ICDAホールディングス株式会社 上場取引所 東・名
コ ー ド 番 号 3184 URL http://www.icda.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)向井 弘光
問合せ先責任者 (役職名)管理部長 (氏名)服部 宝 (TEL) 059-381-5540
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 7,127 4.7 307 △3.6 313 △1.4 263 26.5
2019年3月期第1四半期 6,804 14.4 318 232.3 317 249.4 208 280.3
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 260 百万円 ( 34.5%) 2019年3月期第1四半期 193 百万円 ( 206.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 125.54 -
2019年3月期第1四半期 99.27 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第1四半期 15,037 5,587 36.0
2019年3月期 14,989 5,437 35.1
(参考) 自己資本 2020年3月期第1四半期 5,420 百万円 2019年3月期 5,267 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 50.00 50.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 0.00 - 50.00 50.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 14,192 6.6 582 △2.0 579 △2.9 436 11.4 207.72
通期 28,000 △0.6 1,130 △1.5 1,120 △2.3 791 7.2 376.79
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 2,100,000株 2019年3月期 2,100,000株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 64株 2019年3月期 64株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 2,099,936株 2019年3月期1Q 2,099,936株
む
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の条件に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)3ページ
「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
ICDAホールディングス株式会社(3184) 2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
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ICDAホールディングス株式会社(3184) 2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、2018年12月に閉店したポルシェセンター鈴鹿の跡地にハイクラス車専門中古車販売店、ヴァーサ
スプラス鈴鹿店を4月にオープンいたしました。また、2019年3月に閉店したPOINT⑤羽津店の土地・建物を4
月に売却し、これにより固定資産売却益が発生いたしました。国産新車販売においては、N-BOXが引き続き好調で
売上高が増加いたしました。また、中古車販売においても新店舗効果は少ないものの既存店の販売状況は前期に引き
続き好調でありました。これらの結果、売上高は71億27百万円と前年同期と比べ3億22百万円(4.7%)の増収、営業利
益は3億7百万円と前年同期と比べ11百万円(△3.6%)の減益、経常利益も3億13百万円と前年同期と比べ4百万円(△1.4
%)の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億63百万円と前年同期と比べ55百万円(26.5%)の増益となりまし
た。
① 売上高及び営業利益
売上高は71億27百万円と前年同期と比べ3億22百万円(4.7%)の増収、営業利益は3億7百万円と前年同期と比べ11
百万円(△3.6%)の減益となりました。セグメント毎の売上高及び営業利益は以下のとおりであります。
(自動車販売関連事業)
当セグメントにおきましては、国産新車販売は、N-BOXが引き続き好調であり、国産新車販売台数は前年同
期比15.5%増の1,416台となりました。また、輸入車においては、一部車種の商品出荷遅れが解消いたしましたが、
輸入車販売台数は前年同期比3.2%減の152台となりました。これらの結果、新車販売台数は前年同期比13.4%増の
1,568台となりました。中古車販売においては、新店舗における上乗せ部分もありましたが、グループ間連携の強化
を図り、中古車商品在庫の早期入替、物流システム等の見直しを継続した結果、中古車販売台数は前年同期比5.5%
増の2,619台となりました。
また、販売費及び一般管理費については、新店舗に係る販売費、設備費等が増加いたしました。これらの結果、
売上高は69億24百万円と前年同期と比べ3億10百万円(4.7%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は3億53百万
円と前年同期と比べ8百万円(2.6%)の増益となりました。
(自動車リサイクル事業)
当セグメントにおきましては、リユースパーツ販売を強化することで安定した売上を確保しておりますが、一方
で鉄・アルミ等の資源価格相場は低迷しております。これにより生産台数(再資源化処理)は前年同期比13.6%増の
2,392台となりました。生産台数の増加に伴い、使用済自動車の入庫は、前年同期比26.0%増の2,523台となりまし
た。しかし、使用済自動車の仕入価格は上昇傾向が続いており、設備費、人件費等の増加もありました。これらの
結果、売上高は2億2百万円と前年同期と比べ12百万円(6.3%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は20百万円
と前年同期と比べ20百万円(△49.5%)の減益となりました。
② 経常利益
営業外損益は、受取負担金の発生等により営業外収益は増加し、前年同期比における借入金残高減少のため支払
利息は減少し、営業外費用は減少いたしました。しかし営業利益が減少したため、経常利益は3億13百万円と前年同
期と比べ4百万円(△1.4%)の減益となりました。
③ 親会社株主に帰属する四半期純利益
固定資産売却益77百万円の発生により、税金等調整前四半期純利益は3億90百万円と前年同期と比べて72百万円
(23.0%)の増益となり、法人税等(法人税等調整額を含む)は1億23百万円となりました。これらの結果、当第1四半
期連結累計期間における親会社株主に帰属する四半期純利益は2億63百万円と前年同期と比べ55百万円(26.5%)の増
益となりました。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産の部
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より48百万円増加し、150億37百万円となりまし
た。これは主に、商品及び製品の増加1億97百万円、現金及び預金の増加1億円、土地の減少1億49百万円等によるもの
であります。
② 負債の部
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末より1億1百万円減少し、94億49百万円となりまし
た。これは主に、買掛金の減少3億7百万円、前受金の減少2億12百万円、借入金の増加5億7百万円等によるものであり
ます。
③ 純資産の部
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末より1億49百万円増加し、55億87百万円となりま
した。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上2億63万円、配当金の支払1億4百万円による利益剰余金
の増加等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
第2四半期(累計)及び通期の連結業績予想につきましては、概ね計画通り推移していることから、2019年5月14日
公表の連結業績予想から修正は行っておりません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 861,836 962,606
受取手形及び売掛金 409,956 390,223
商品及び製品 2,408,160 2,605,824
仕掛品 3,427 3,643
原材料及び貯蔵品 36,924 37,757
その他 225,215 255,855
貸倒引当金 △264 △256
流動資産合計 3,945,255 4,255,654
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,097,518 3,040,085
土地 5,823,949 5,674,303
その他(純額) 1,051,313 978,757
有形固定資産合計 9,972,781 9,693,147
無形固定資産 58,307 62,733
投資その他の資産 1,012,948 1,026,196
固定資産合計 11,044,037 10,782,077
資産合計 14,989,293 15,037,732
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,933,240 1,625,759
短期借入金 3,297,898 3,884,898
未払法人税等 264,816 152,208
前受金 1,157,216 944,387
賞与引当金 154,039 82,230
その他 597,639 680,802
流動負債合計 7,404,850 7,370,285
固定負債
長期借入金 1,096,923 1,017,631
役員退職慰労引当金 290,119 293,669
退職給付に係る負債 695,842 705,482
その他 63,774 62,904
固定負債合計 2,146,659 2,079,687
負債合計 9,551,510 9,449,973
純資産の部
株主資本
資本金 1,161,078 1,161,078
資本剰余金 1,148,992 1,148,992
利益剰余金 2,975,140 3,133,779
自己株式 △107 △107
株主資本合計 5,285,102 5,443,741
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △10,458 △16,851
退職給付に係る調整累計額 △7,161 △6,876
その他の包括利益累計額合計 △17,619 △23,727
非支配株主持分 170,299 167,745
純資産合計 5,437,782 5,587,759
負債純資産合計 14,989,293 15,037,732
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 6,804,878 7,127,311
売上原価 5,512,841 5,818,884
売上総利益 1,292,037 1,308,427
販売費及び一般管理費 973,147 1,001,087
営業利益 318,890 307,340
営業外収益
受取配当金 2,892 3,052
受取賃貸料 2,850 3,363
受取保険金 2,959 2,954
受取負担金 - 2,896
その他 1,230 2,616
営業外収益合計 9,932 14,882
営業外費用
支払利息 9,771 7,611
支払手数料 875 473
その他 754 1,026
営業外費用合計 11,401 9,111
経常利益 317,421 313,111
特別利益
固定資産売却益 - 77,217
特別利益合計 - 77,217
税金等調整前四半期純利益 317,421 390,329
法人税、住民税及び事業税 123,093 140,124
法人税等調整額 △21,527 △16,516
法人税等合計 101,565 123,607
四半期純利益 215,856 266,722
非支配株主に帰属する四半期純利益 7,386 3,086
親会社株主に帰属する四半期純利益 208,469 263,635
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ICDAホールディングス株式会社(3184) 2020年3月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 215,856 266,722
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △22,452 △6,393
退職給付に係る調整額 436 334
その他の包括利益合計 △22,015 △6,058
四半期包括利益 193,840 260,663
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 186,380 257,527
非支配株主に係る四半期包括利益 7,459 3,136
― 7 ―
ICDAホールディングス株式会社(3184) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額
連結損益計算書
自動車販売 自動車 (注)1
計 計上額(注)2
関連事業 リサイクル事業
売上高
外部顧客への売上高 6,614,357 190,521 6,804,878 ― 6,804,878
セグメント間の内部
3,554 7,396 10,951 △10,951 ―
売上高又は振替高
計 6,617,911 197,918 6,815,829 △10,951 6,804,878
セグメント利益 344,405 40,939 385,345 △66,455 318,890
(注) 1.セグメント利益の調整額△66,455千円には、セグメント間取引消去△677千円、各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△65,777千円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない純粋持株会
社である当社の子会社統括事業に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額
連結損益計算書
自動車販売 自動車 (注)1
計 計上額(注)2
関連事業 リサイクル事業
売上高
外部顧客への売上高 6,924,786 202,525 7,127,311 ― 7,127,311
セグメント間の内部
3,703 6,441 10,145 △10,145 ―
売上高又は振替高
計 6,928,490 208,966 7,137,457 △10,145 7,127,311
セグメント利益 353,275 20,663 373,938 △66,598 307,340
(注) 1.セグメント利益の調整額△66,598千円には、セグメント間取引消去△256千円、各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△66,342千円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない純粋持株会
社である当社の子会社統括事業に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
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