3184 ICDA・HD 2020-11-13 15:40:00
業績予想及び配当予想に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月 13 日
各 位
会 社 名 ICDAホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 向 井 弘 光
(コード番号:3184 東証第二部・名証第二部)
問合せ先 管 理 部 長 服 部 宝
(TEL. 059-381-5540)
業績予想及び配当予想に関するお知らせ
2020 年5月 15 日に公表いたしました「2020 年3月期 決算短信〔日本基準〕
(連結)」において、未定とし
ておりました 2021 年3月期の業績予想及び配当予想につきまして下記のとおりお知らせいたします。
記
1.業績予想について
(1) 2021 年3月期 通期連結業績予想 (2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A) ― ― ― ― ―
今回修正予想 (B) 25,600 1,283 1,280 857 408.54
増 減 額 (B-A) ― ― ― ―
増 減 率 (%) ― ― ― ―
(ご参考)前期連結実績
27,065 1,117 1,135 679 323.57
(2020 年3月期)
(2) 業績予想公表の理由
2021 年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が、業績に与える不確定
要素が多いため、業績予想の公表を未定としておりましたが、当第2四半期連結累計期間の業績等を踏まえ、
最近の経済動向や現時点において入手可能な情報をもとに、通期連結業績予想を公表いたします。
自動車販売関連事業においては、経済活動は緩やかながら回復基調であることと、既存客に対するフォロー
活動を強化することで、一定の車両販売の受注は確保できるものと考えております。また点検・車検等の修理
売上部門においても、第2四半期連結累計期間の実績も堅調に推移いたしました。しかし、各新車メーカーか
らの商品供給については、若干不安定な状況は継続することが考えられます。
これらにより、国産新車販売台数は 4,750 台(前年同期比 7.6%減)、輸入新車販売台数は 500 台(前年同期
比 11.8%減)の合計 5,250 台(前年同期比 8.0%減)、中古車販売台数は 9,600 台(前年同期比 2.3%減)を計画
しております。
自動車リサイクル事業では、海外取引については回復傾向にあるものの、鉄・アルミ等の資源相場が大幅に
回復する見込みが低いため、国内向けのリユースパーツ販売の強化を図ることで、生産台数 10,200 台(前年同
期比 1.8%増)を計画しております。
以上の見通しにより、通期連結業績予想として、売上高は 256 億円(前年同期比 5.4%減)、営業利益は 12
億 83 百万円(前年同期比 14.8%増)、経常利益は、12 億 80 百万円(前年同期比 12.7%増)、親会社株主に帰属
する当期純利益は 8 億 57 百万円(前年同期比 26.3%増)を見込んでおります。
2.配当予想について
(1) 2021 年3月期の配当予想
年 間 配 当 金
第2四半期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭
前 回 発 表 予 想 ― ― ―
今 回 修 正 予 想 50.00 50.00
当 期 実 績 0.00
(ご参考)
0.00 50.00 50.00
前期実績(2020 年3月期)
(2) 配当予想公表の理由
当社の配当につきましては、当第2四半期連結累計期間の業績が確定したこと及び通期連結業績予想が一
定の合理性があると判断したことにより、配当予想を公表いたします。当社の利益配分につきましては、将来
の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していく
ことを基本方針としており、業績に大幅な変動がある場合を除いて、1 株当たり 50 円以上の配当を継続して
いく方針であります。この基本方針のもと、2021 年3月期の期末配当金につきましては、1株当たり 50 円を
予定しております。
(注) 上記の業績予想及び配当予想に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び
合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可
能性があります。
以 上