FY2020/3 2Q決算説明資料
オイシックス・ラ・大地株式会社
2019.11.14
目次
1. FY2020/3 2Q業績
2. 事業セグメント別業績
3. 今後の事業戦略について
4. その他トピックス
5. APPENDIX・DATA SHEET
1
1. FY2020/3 2Q業績
2
2Q業績エグゼクティブサマリ
✔ 計画比において、売上・EBITDA・営業利益ともに順調に進捗
✔ 前年同条件比※で、売上は8.1%増収、
EBITDAは、Oisixの費用増などの影響により6.6%減益
※次ページ特別要因参照
3
前年同期比較時の特別要因
【昨年度発生の特別要因（FY2019/3期）】
① らでぃっしゅぼーや決算期変更に伴う変則決算
・・昨年度はらでぃっしゅぼーや事業は決算期変更により、13ヶ月計上（1Qに4ヶ月計上）
・・前年同条件比と記載がある箇所は、らでぃっしゅぼーや事業の
2018年3月業績(売上：約16.0億、営業利益：約0.7億)の1か月分を控除し比較
② らでぃっしゅぼーや経営統合に伴う税効果発生
・・昨年度はらでぃっしゅぼーや統合による、繰越欠損金、繰延税金資産の法人税軽減効果が発生
(FY2019/3期の税効果は約12億円)
【今年度発生の特別要因（FY2020/3期）】
③ M&Aによる新規連結
・・ウェルカム社(DEAN & DELUCA)は、1Qから持分法適用により利益連結・のれん償却費発生
（2Q決算時点で連結済）
・・Purple Carrotは、3Qから売上・利益ともに連結・のれん償却費発生
（2Q決算時点で未連結）
4
2Q業績サマリ
計画比において、売上・EBITDA・営業利益ともに順調に進捗
売上高 325.5億円 EBITDA 13.4億円
（計画比 100％） （計画比 107％）
親会社株主に
営業利益 9.0億円 帰属する
四半期 3.9億円
（計画比 117％） 純利益
5
※FY2019/3期は、らでぃっしゅぼーやは決算期変更のため、
2Q業績推移 13ヶ月計上（1Qに4ヶ月計上）
同条件比較のため、らでぃっしゅの1か月分（18年3月分）を除外
前年同条件比で、売上は増収、
EBITDA・営業利益については、Oisixの費用増などにより減益
売上高 EBITDA 営業利益
325.5 億円 13.4 億円 9.0 億円
14.4
325.5 13.4 10.4
301.2
9.0
189.3 前 前
前 年
年 年
同 同
同 6.3 条
条 条
107.1 件 件
件
※
3.9 2.7
※
2.3
※
FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY FY
2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q
6
※FY2019/3期は、らでぃっしゅぼーやは決算期変更のため、
前年上期との比較：EBITDA 13ヶ月計上（1Qに4ヶ月計上）
同条件比較のため、らでぃっしゅの1か月分（18年3月分）を除外
EBITDA：売上伸長するも、Oisix新規PR費増などの影響により減益
EBITDAの前年上期推移 （億円） 主な費用増について
事業全体の売上増に
よる利益増
1 OisixPR費用：2.3億
3
Oisixプライム ・・1Qの大規模プロモーション
2.3 パスによる費用増
・・ライフスタイルが変わる9月にも集客強化
4.9 固定費増
2.0 0.7 など
14.4 2 Oisix拡大対応の一時費用：2.0億
1
0.9 0.1 13.4
Oisixの新規 2
PR費用増
Oisix拡大対応 ・・急速な成長に伴う物流キャパ増強による
の一時費用増 4 追加の倉庫賃借費・横持ち輸送費など
大地・らでぃっしゅ
前 の費用増
年 3 Oisixプライムパス費用：0.7億
同
条 ・・定額制の選び放題サービス「Oisixプライムパス」による
件 費用増。LTV上昇に向けた先行投資
※
4 大地・らでぃっしゅ費用増：0.9億
FY
・・売上減に伴う固定的費用の上昇など
FY
2019/3 2Q 2020/3
（実力値） 2Q
7
※①FY2019/3期は、らでぃっしゅぼーやは決算期変更のため、
前年上期との比較：四半期純利益 13ヶ月計上（1Qに4ヶ月計上）
同条件比較のため、らでぃっしゅの1か月分（18年3月分）を除外
②らでぃっしゅぼーや経営統合に伴う
法人税軽減効果（上期で約1.5億）を除外
四半期純利益：営業利益減に加え、持分法適用などの影響により減益
四半期純利益 （億円）
営業利益減
6.7
1.4
0.8
0.6 3.9
前
年 ウェルカム社持分法
同 適用による
条 のれん償却増 その他
件
※
FY
FY
2019/3 2Q
2020/3 2Q
（実力値）
8
※FY2019/3期は、らでぃっしゅぼーやは決算期変更のため、
セグメント別業績サマリ 13ヶ月計上（1Qに4ヶ月計上）
同条件比較のため、らでぃっしゅの1か月分（18年3月分）を除外
売上 限界利益 事業概況
Oisix 165.2億円 18.6億円 ミールキット需要増を捉え、
成長スピードが加速。集客
拡大に向け、先行投資実施
(前年同期比 120％) (前年同期比 96％)
プロモーションを抑制し、オペレーション
大地を守る会 51.3億円 8.8億円 エクセレンスやサービスレベル向上作業完了。
サービス作り開始。
(前年同期比 94％) (前年同期比 92％) 売上減に伴う一時的な
固定的な運営費用の比率上昇
74.5億円 12.7億円
プロモーションを抑制し、オペレーション
らでぃっしゅ エクセレンスやサービスレベル向上に取組中。
ぼーや 赤字受注削減。
(前年同期比 89％) (前年同期比 84%) 売上減に伴う一時的な固定的な
運営費用の比率上昇
その他事業 35.2億円 5.5億円 保育園卸の大幅な黒字化による
利益増。アライアンス事業も順調に伸長
(前年同期比 132％) (前年同期比 187％)
9
事業セグメント概要
売上高
325.5 億円
その他 限界利益率
セグメントコスト
事業 15.8％
セグメントコスト計
らでぃっしゅ 限界利益率 セグメントコスト
279.7億円
ぼーや 17.1％
セグメントコスト
限界利益率
大地を
守る会 17.2％
限界利益 全社固定費
45.8
のれん償却費など
億円 36.8億円
限界利益率 セグメントコスト 営業利益
Oisix
9.0
11.3％
億円
10
2. 事業セグメント別実績
11
事業セグメント全体像
① 国内宅配事業（主要3ブランド）
Oisix
大地を守る会
らでぃっしゅぼーや
② 国内宅配事業（その他）
他社EC宅配支援（アライアンス）
とくし丸（子会社）
③ その他事業
海外宅配事業
店舗外販事業
12
事業セグメント全体像
① 国内宅配事業（主要3ブランド）
Oisix
大地を守る会
らでぃっしゅぼーや
② 国内宅配事業（その他）
他社EC宅配支援（アライアンス）
とくし丸（子会社）
③ その他事業
海外宅配事業
店舗外販事業
13
国内宅配 主要3ブランド
Oisix KPI 国内宅配 その他
その他 事業
会員数：1Qの大規模PR施策入会者の初期離脱が発生も、
前年同期比で20％以上の伸長を継続
ARPU：大型PR施策による新規ライトユーザ増により低下
会員数 ARPU※
230,556人 10,616円
（前年同期比 121.8％） 225,553
230,556 （前年同期比 95.4％）
FY2019/3
FY2020/3
205,976
197,272 11,562 11,534
189,352
179,942
11,183
11,127
11,244
10,616
FY2019/3 FY2019/3 FY2019/3 FY2019/3 FY2020/3 FY2020/3 1Q 2Q 3Q 4Q
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
※ ARPU=Average Revenue Per User：一人当たり月単価 14
国内宅配 主要3ブランド
Oisix KPI 国内宅配 その他
その他 事業
Kit Oisix会員数：ミールキットのニーズ増を捉え13万人を突破。
前年同期比150％超と大幅な伸長を継続
Kit Oisixコース会員数推移 Kit Oisixの特長
（Oisix会員数に内含む）
134,895人
１
家族の人数に合わせた適量を
お届け。主菜と副菜の2品が
（前年同期比 154.6％） 128,551
134,895 20分で完成
111,169 2
全てのメニューに5種類以上の
94,841 野菜が入っており、
87,232
栄養バランスも考慮
79,674
3
当社の契約農家、メーカの
安心安全な食材のみを利用
FY2019/3 FY2019/3 FY2019/3 FY2019/3 FY2020/3 FY2020/3
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
15
国内宅配 主要3ブランド
Oisix トピックス 国内宅配 その他
その他 事業
子育てをする母親にエールを送る「クレヨンしんちゃん」とのコラボ広告の拡散や
13件に及ぶテレビパブリシティなど、メディア露出が増え、社会の関心を集めた
Oisixに関する累計Twitter口コミ数
累計23万ツイート
累 前年比289％
計
ツ
イ 2019
ー
ト
数 2018
4月 5月 6月 7月 8月 9月
TBS系列「坂上＆ テレビ朝日系列 日本テレビ系列 テレビ東京系列 テレビ愛知
TV
指原のつぶれない店」 「あさチャン！」 「メレンゲの気持ち」 「カンブリア宮殿」「サンデージャーナル」
パブリシティ など2件 1件 など2件 など6件 など2件
クレヨン
しんちゃん
コラボ
©臼井儀人／双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ＡＤＫ
国内宅配 主要3ブランド
Oisix トピックス 国内宅配 その他
その他 事業
Kitに続くサービス開発も順調に進捗。数日間の献立＆食材セットや、
定額サービスの拡充など、新たな価値提案に向けたサービスをリリース
Oisix事業の売上推移（億円） ちゃんとOisix
349
カット野菜が苦手な方向けの
296
素材と献立セット「ちゃんとOisix」の
利用者数が１万人突破※。
247 「Kit Oisix」に続く新サービスとして、
230 磨き上げを継続しつつ、PR拡大予定
Oisix プライムパス
成長スピード加速 6月末ローンチの「Oisixプライム
パス」も順調に推移。
短期的なコスト増も、
LTV向上の兆しあり
FY FY FY FY
2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
着地見込み
※ 「ちゃんとOisix」の会員数は「Kit Oisix」会員数に内含む 17
国内宅配 主要3ブランド
Oisix トピックス 国内宅配 その他
その他 事業
10月に米国子会社Purple Carrot監修のヴィーガンKitの販売スタート。
日本における“時々ヴィーガン”を楽しむ市場創出へ
ヴィーガンKit
✔ 日本初上陸の
“ヴィーガンの食材とレシピの献立セット”を
共同開発。年内には10種類超の
ヴィーガンレシピを展開予定
✔ 日本での”時々ヴィーガン”市場の
牽引を目指し、リアルイベントも開催
18
国内宅配 主要3ブランド
Oisix トピック 国内宅配 その他
その他 事業
Kit Oisixの想定以上の伸長により、一時的な製造キャパ要因の売切れや
短期的な費用増が発生するも、製造機能を新工場に移設することにより
物流製造のキャパシティ増加し下期から安定稼働を見込む
Kit Oisixの製造キャパ増強
横浜Kit
プロセスセンター
神奈川県 NEW
海老名
ステーション
9月から横浜市金沢区に
Kit Oisixのプロセスセンターの
稼働開始
19
国内宅配 主要3ブランド
大地を守る会 KPI 国内宅配 その他
その他 事業
会員数：LTV向上させるサービス作りを優先。集客は低LTVチャネルを抑制し減少
ARPU：新規集客の抑制およびターゲットニーズに沿ったサービス提案により、頻度・単価ともに上昇
会員数 ARPU※
37,587人 21,443円
（前年同期比 85.7%） （前年同期比 110.6％）
44,111 FY2019/3
43,835
42,996 21,848
FY2020/3
40,210 21,443
38,571
37,587
21,232
20,122
19,758
19,386
FY2019/3 FY2019/3 FY2019/3 FY2019/3 FY2020/3 FY2020/3 1Q 2Q 3Q 4Q
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
※ ARPU=Average Revenue Per User：一人当たり月単価 20
国内宅配 主要3ブランド
大地を守る会 トピックス 国内宅配 その他
その他 事業
サービス作りを進め、拡大に向けた準備が完了
会員数は3Q中に下げ止まり、下期は再拡大を目指す
オペレーションエクセレンス・サービス向上 サービス作り
トライアル ・PDCAによるおためしセットの
魅力アップによる獲得数増加
・定期サービスの魅力を上げ、
定期転換
入会導線をすべてサブスク化
・ログイン後のトップページを
商品購入
買い物に便利なUIに改善 「まいにち野菜おかずセット」
野菜中心の副菜2品を5日分、
・夏場の保冷バック導入
お届け 献立と一緒にお届けする食材
・品質を維持しながら資材量を最適化
セット
・年会費の請求に対する
決済 ていねいなコミュニケーション設計 お客さまが「体に良い食卓を
通して畑とつながる」ことが
お客様の行動に沿ってサービスの負を改善し、
感じられるサービスへ
獲得と解約が均衡した状態
21
国内宅配 主要3ブランド
らでぃっしゅぼーや KPI 国内宅配 その他
その他 事業
会員数：引き続き、既存会員の収益構造の改善および新規集客の抑制により減少
ARPU：赤字ユーザの削減により購買単価が上昇し増加
会員数 ARPU※
59,927人 18,277円
（前年同期比 83.1%） （前年同期比 106.4％）
FY2019/3
74,949 FY2020/3
72,104
18,988
66,233
63,461
61,507 59,927 18,277
18,301
17,277 17,264
17,177
FY2019/3 FY2019/3 FY2019/3 FY2019/3 FY2020/3 FY2020/3 1Q 2Q 3Q 4Q
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
※ ARPU=Average Revenue Per User：一人当たり月単価 22
国内宅配 主要3ブランド
らでぃっしゅぼーや トピックス 国内宅配 その他
その他 事業
赤字受注の低減活動は完了したが、引き続き再拡大に向けた準備、サービス作りを進める。
これに伴い、今期中は会員数の減少が続く見込み
赤字受注の削減 オペレーションエクセレンス・サービス向上
トライアル ・お試しセットの野菜品質アップ
・他ブランドの成功事例を踏まえ
定期転換
転換率を改善中
・お客さまからの支持が低い野菜
商品購入
セットの廃止
昨年の配送料改定以降、日常使いの
お届け ・お届け箱数の圧縮
商品の定期購入販促を強化し購買の
習慣づけを図るなどアップセルを継続
赤字受注を統合前の約40％から 引き続き負の解消による解約削減、獲得の改善を
上期末時点で全体の約6％まで削減 進め、“獲得と解約が均衡した状態“を作る
23
国内宅配 主要3ブランド
3ブランドの統合シナジー 国内宅配 その他
その他 事業
前年度 今期上半期 今後
・大地 in Oisix、ら in Oisixの ・相互販促手法の導入 ・Oisixの新サービス導入ノウハウを
立ち上げ ・・魚や新米の頒布会 活用した大地・らでぃっしゅの
⇒売上3.3億/年 ・・Oisixで非食品販促 新サービス展開
マ
ー ・大地、らでぃっしゅ1ユーザー ・・おせち早期受注 など ・らでぃっしゅが保有していた
ケ 獲得コストの改善 ・ECサイトのUX改善ノウハウ 保育園卸事業のOisixとの
テ ⇒統合前と比較し約半減 横展開 マーケティングシナジー活用
ィ
ン ・プロモーション・販促費用の合理化 ・・解約ページのUX変更 など
グ ・災害発生時の被災地支援に
⇒約8億/年減 対する機動的連携
・小規模配送拠点の統合による ・小規模配送拠点の統合による
物流センター費減(和光デポ) 物流センター費減(港北デポ)
フ ・物流センターの全体最適化
ル ⇒0.2億/年減 ⇒0.2億/年減
フ ・梱包資材の共通化 (一部着手済)
ィ ⇒0.2億/年減
ル ・BtoB拠点の集約による ・3ブランドの生産者ネットワーク
メ ・決済コスト効率化 物流センターキャパシティの融通 「ORD生産者の会(仮)」の
ン ⇒0.5億/年減 組織化
ト ・バックオフィス効率化 ・ブランド間のサプライ調整
⇒1.6億/年減 による欠品減少 ・社内基盤システム共通化
24
国内宅配 主要3ブランド
事業セグメント全体像 国内宅配 その他
その他 事業
① 国内宅配事業（主要3ブランド）
Oisix
大地を守る会
らでぃっしゅぼーや
② 国内宅配事業（その他）
他社EC宅配支援（アライアンス）
とくし丸（子会社）
③ その他事業
海外宅配事業
店舗外販事業
25
国内宅配 主要3ブランド
アライアンス 国内宅配 その他
その他 事業
当社のアセットを活用した、EC宅配支援のアライアンスも順調に伸長
dミールキット ISETAN DOOR
✔ サービス開始2ヶ月で、お試しセット8,000食、 ✔ 当社のEC支援事業において最速で成長中。
定期会員数 1,000人超 と順調に推移 定期会員数 14,000人を突破。
26
国内宅配 主要3ブランド
とくし丸（子会社） 国内宅配 その他
その他 事業
稼働台数の増加ペースは上がってきており、稼働車両台数は440台まで伸長。
流通額も大幅に伸長し、今期の流通総額は100億を突破見込み
流通額 展開規模
49.8
提携スーパー様 稼動車両台数
（前年同期比
億円
135.5%）
118 440
社 台
49.8
36.7
25.3
15.5
5.4
FY2016/3 FY2017/3 FY2018/3 FY2019/3 FY2019/3
2Q 2Q 2Q 2Q 2Q
27
国内宅配 主要3ブランド
事業セグメント全体像 国内宅配 その他
その他 事業
① 国内宅配事業（主要3ブランド）
Oisix
大地を守る会
らでぃっしゅぼーや
② 国内宅配事業（その他）
他社EC宅配支援（アライアンス）
とくし丸（子会社）
③ その他事業
海外宅配事業
店舗外販事業
28
国内宅配 主要3ブランド
海外宅配事業 国内宅配 その他
その他 事業
Oisix香港・上海：香港人・中国人向けのサービスの再構築を実施
アメリカ(Purple Carrot)：梱包資材変更の施策によりエラー率削減
Oisix 香港 アメリカ(Purple Carrot)
✔ 香港人の新規獲得の
勝ちパターンの確立に向け、
お試しセット経由からの転換
集客を実施
Oisix 上海
✔ エラー率改善については、
✔ 中国人サブスクモデルの 資材変更の取り組みにより、約20％削減
確立に向け、当社CXOが
現地在住し、ニーズ確認、
新戦略の策定を行う ✔ 配送クレーム率についても、
配送パートナーとの継続的な取り組みにより、
約20％削減
29
国内宅配 主要3ブランド
店舗外販事業 国内宅配 その他
その他 事業
SinS・保育園卸ともに売上伸長。特に保育園卸事業は上半期に
収益構造が大幅に改善し黒字転換。今後は取引先の拡大を加速させる
Shop in Shop 保育園卸
売上高 売上高
4.1 億円 5.0 億円
取引店舗 取引園数
145 店 367 園
3.9 4.1 5.0
3.7
3.６
2.0
1.8
0.4
FY2017/3 FY2018/3 FY2019/3 FY2020/3 FY2017/3 FY2018/3 FY2019/3 FY2020/3
2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q
30
国内宅配 主要3ブランド
DEAN & DELUCA（関連会社） 国内宅配 その他
その他 事業
5月に関連会社化したDEAN & DELUCAとも、
共同でのKit oisixレシピ開発やコラボおせちなどの取組強化を実施していく
手作りスコーンkit 2020年おせちコラボ
※本日11月14日（木）22時～ テレビ東京系列「カンブリア宮殿」で放映予定
31
国内宅配 主要3ブランド
日本農業（関連会社） 国内宅配 その他
その他 事業
国産青果物の海外輸出を手掛ける日本農業も順調に事業拡大。
今期売上は前期比で約2.5倍を見込む。
オイシックス・ラ・大地の契約生産者の青果なども取引開始
日本農業 ✔ 青森県産のリンゴを主に海外輸出を展開。
直近では、当社の契約産地の青果も
取扱を開始し、品目拡充。
輸出先もタイを中心に6か国に広がった
✔ スタートアップ企業の祭典である
ICCサミット「カタパルトグランプリ」で、
ビジネスモデルが評価され優勝
国産青果物の海外輸出を
バリューチェーン構築から手掛ける
32
3. 今後の事業戦略について
33
今後の事業戦略について
① 事業成長の方針について
② 事業の収益力強化について
34
今後の事業戦略について
① 事業成長の方針について
② 事業の収益力強化について
35
当社の事業ポートフォリオ
国内リアル市場の強化
リ
(20%出資)
（20%出資）
ア
ル 有人
SinS 保育園卸
店舗
サブスクプションビジネスの サブスクノウハウの
成長モデルに沿った事業成長
品質重視 海外展開
宅 Oisix 既存事業を活用した
配
年代
香港 スタートアップ支援
Oisix
上海
利便性重視
国内 海外
マーケティング スタートアップ
支援
フルフィルメント
36
宅配事業の事業フェーズ
サブスクリプション経営における全ての事業フェーズに応じた成功ノウハウを保有
事業立ち上げ/
筋肉質化
商品・サービス作り 事業の拡大
・Oisix
ちゃんとOisix
・Kit Oisix
完了 開発中
(FY2020/3 2Q) （まいにち野菜セットなど）
取組中
(FY2020/3 4Q完了見込)
その他 ・dミールキット ・とくし丸
事業 ・Purple Carrot ・ISETAN DOOR
成
功 ◆オペレーションエクセレンスの ◆潜在ニーズに基づく ◆PRコスト投下により成長追求
ノ 徹底 サービス作り
ウ
ハ ◆サブスク対応システムの構築 ◆獲得コストとLTVの整合性実験
ウ
◆サブスク管理会計の導入
37
リアル事業の拡大
保育園卸事業は、黒字転換したことで新規の園の開拓を強化。
数年以内に2,000園への導入を目指す
日本の保育園数の推移※
(保育所、特定地域型保育事業、認定こども園の合計)
34,892
32,847
保育園 自宅
30,859 保育園給食を
タッチポイントとし、
28,783
Oisixブランドの案内
～～～～
2015 2016 2017 2018
✔ 女性の社会進出の加速に伴い、 お子様の食卓を、保育園でも
保育園数は年々増加 自宅でも提供できる仕組みを構築
※出典：内閣府 子供・若者白書(2019) 38
食イノベーションを活性化する
エコシステム構築
当社の強みである“川上から川下までのネットワーク”を活かし、
食のスタートアップ企業を包括的に支援するエコシステムの構築が可能
リスクマネーの提供 × 販売支援
食領域の
（次ページ参照） スタートアップ企業 日本初上陸のグルテンフリー
スナックバー「YES BAR」
生産者とのマッチング
ニューフード
植物性原料だけでつくった
プロテンバー「CLR BAR」
AI灌水施肥システム導入にあたり、
生産者とマッチング
ヘルスケア アグリテック
特殊な冷凍テクノロジーで
農作物の輸出拡大にあたり、 凍結したフローズンフルーツ
生産者をマッチング
39
モスフードサービス社の出資と
ミールキットコラボの検討
本年8月に設立した「Future Food Fund」において、リミテッドパートナーの一社として、
株式会社モスフードサービスの出資が決定
並行してブランドコラボレーションについての協議を開始
FFFのLPとして出資決定 2020年春の商品展開めざし協業検討開始
LP
スタートアップ支援のCVC
×
食のスタート
アップ
40
今後の事業戦略について
① 事業成長の方針について
② 事業の収益力強化について
41
収益力強化の全体像
利益構造の良化に向け、商品原価、物流配送費などの低減施策に取り組む
限界利益 ⇒限界利益率 3.0pt～5.0p上昇
■商品原価改善の取組
商品原価 1 ベジネコプロジェクトによる ▲0.5pt～▲1.0pt
調達物流改善
2 食のSPA化の加速による ▲1.0pt～▲3.0pt
原価改善
客単価 ■物流センター・配送費改善の取組
物流・配送費
3 Oisix新物流ステーション稼働による ▲1.0pt
オペレーションコスト削減
■固定的運営費比率の圧縮
その他販管費 4 品揃え強化による客単価向上 ▲0.3pt～▲0.5pt
42
ベジネコプロジェクト
商品原価に含まれている調達物流の効率化に向け、ヤマト運輸との共同プロジェクトも
順調に進捗。共同集荷の実験が完了し、4Q中の本格稼働を予定
1 ベジネコプロジェクト ：▲0.5pt～▲1.0pt
これまで これから
プロジェクト進捗
✔ 共同集荷実験は完了し、
調達輸送費の
大幅な削減が
物流センター
見込めることを確認。
4Q中の本格化稼働を予定
物流センター
・生産者から当社への物流費用は ✔ 当社取引先のうち、
商品原価に含まれている 1,500軒ほどの生産者・
メーカーの利用を目指す
・生産者ごとに出荷便を手配して
配送しており、双方ともに手間と ・ヤマト運輸に集約することで、
コストが発生 産地からの物流を効率化
43
食のSPA化の加速
単なる“プラットフォーマー”に留まらず、開発・製造をより強化していくことで、
PB比率の向上と製造原価低減を進める
2 食のSPAの加速 ：▲1.0pt～▲3.0pt
■現状のPB比率（売上比）
✔ ミールキット・サラダキットなどの
製造の機械化推進
✔ 精肉加工の内製化 など
73％ 57％ 58％
サプライチェーンの上流にあたる
製造/開発機能を強化し、
商品原価を低減
44
Oisix新物流ステーション稼働
Oisixの急速な成長に伴い、キャパ増強・効率化に先行して着手する事を決定。
庫内作業の自動化を進め、物流センター費の低減を見込む
3 Oisix新物流ステーション稼働 ：▲1.0pt
✔ 新海老名ステーション稼働による物流・Kit Oisix製造キャパ増強・効率化
✔ 初期投資を約30億見込むも、物流センター費1ptの低減で早期回収を見込む
◆新海老名ステーションイメージ
45
品揃えの強化による客単価向上
現在扱っていない商品カテゴリや、高付加価値を訴求しやすい商品カテゴリを新設し、
客単価向上による1配送あたりの収益構造を良化させる
4 品揃え強化による客単価向上 ：▲0.3pt～▲0.5pt
NEW
農産 畜産・水産 加工
カテゴリ新設
・・・
46
4. その他トピックス
47
台風災害の影響について
発生事実
10月に発生した台風19号の影響により、
Oisix海老名ステーションで稼働が一部停止。
通常通り配送した場合と比べ、
Oisixブランドを中心に約1億円の
利益逸失の見込み
今後の対応
① 今回の事象を受け、
災害時のBCP(事業継続計画)の更なる強化に取り組む
② 当初の通期業績予想の修正は行わず、リカバリー実施
48
台風災害の被災地支援
関東・東北など被害の大きかった台風被災地に対し、
義捐金募集に加え、青果の応援販売や救援物資お届けなど様々な形での支援を実施
寄付金付スープ販売 規格外商品の応援販売 救援物資のお届け
東京ハーヴェストでは、 台風や豪雨の影響によって 台風19号により、断水の続く
千葉応援コーナーを設け、 表面に傷やあたりがついてしまった 福島県相馬市、いわき市に
被災産地の食材を使った 規格外商品を応援販売 ミネラルウォーターをお届け
寄付金付スープを販売
49
東京ハーヴェスト2019
今年で7回目を迎える｢東京ハーヴェスト2019｣を駒沢オリンピック公園で開催。
前年の来場者を大きく上回る45,000名が来場
東京ハーヴェストは、農家、漁師、
畜産家など食の作り手の素晴らしさを
国内外に発信し、感謝と尊敬の気持ち
を形にして伝える大収穫祭です。
各地域の風土・文化・歴史を
楽しみながら再発見し、東京から全国、
そして世界へと「おいしい日本」を
発信する食の祭典を目指しています。
50
食品ロス・廃棄プラスチック
社会課題として顕在化している「食品ロス」「廃棄プラスチック」の削減についても、
取組を推進していく
食品ロス削減 廃棄プラスチック削減
✔ 10月の食品ロス削減月間に、 ✔ Kit Oisixの包装に使われる袋の原料を、
宅配3ブランドでこれまで取り組みを プラスチック製から天然由来の袋へと
伝える特設サイトをオープン 切り替えを予定
51
中国への国産有機米卸
中国へのビジネスを展開していく中で、現地ニーズの高い国産有機米の卸を開始。
安定した販路構築に向けた活動を行い、事業拡大を進める
消費者 中国での販路拡大にむけて
中国の消費者
✔ 米以外の取扱ラインナップを拡充、上海で開催
された中国国際輸入博覧会（CIIE2019）
に出展するなど、さらなる販路拡大活動を展開
小売業者
食品会社
指定精米工場
ORD
北海道の
契約生産者
生産者
52
5. APPENDIX・DATA SHEET
53
会社概要
会社名： オイシックス・ラ・大地株式会社（英名：Oisix ra daichi Inc.）
所在地： 東京都品川区
設立： 2000年6月
代表者： 代表取締役社長 高島 宏平
資本金： 1,686,997千円
従業員数： 連結 735名 （2019年3月末）
54
関係会社概要
連結子会社
株式会社とくし丸 移動スーパー事業における提携スーパーの開拓、販売パートナーへのノウハウ提供
株式会社フルーツバスケット 果実・野菜等の農産物の加工・商品開発、販売
カラビナテクノロジー株式会社 ECサイトのプラットフォームシステム開発、運用、Webサイト制作
株式会社クレイジーキッチン ケータリングサービス事業、イベントプロデュース事業、空間演出事業
Oisix Hong Kong Co.,Ltd. 当社の香港現地業務の受託
上海愛宜食食品貿易有限公司 中国における食品宅配事業
Purple Carrot アメリカにおけるミールキットの宅配サービス
Oisix Inc 海外における投資事業
関連会社
株式会社日本農業 農産物輸出事業
株式会社ウェルカム 小売及び飲食業を通したライフスタイル事業
輸入食品および加工食品等の製造・販売、カフェの運営
55
連結従業員推移
735
680
421
210
179 192
163
FY2013/3 FY2014/3 FY2015/3 FY2016/3 FY2017/3 FY2018/3 FY2019/3
56
主な事業リスク
天候悪化による影響 食品の安全性による影響
当社グループの売上高の約３割を占めている青果物については、取引産地を日本全国各 当社グループいずれの主要ブランドにおいても、独自の取り扱い基準を設定し、青果物は可能な限り農
地に分散するとともに、主要品目については原則として複数産地から調達可能な状況とす 薬や化学肥料を使わず栽培した作物を、加工品は食品添加物を極力使用しない製品を取り扱ってお
ることにより、特定地域の天候悪化による収穫不能・品質劣化時も別産地から商品の供 ります。また、青果物については産地視察や残留農薬の検査を実施し、加工品等については外部の有
給ができる体制をとっております。しかしながら、予想以上に天候悪化が長期化・広域化し 識者や第三者機関等を活用した独自の検査体制を設け、さらには仕入先メーカーの衛生管理指導を
た場合、欠品や品質劣化等の問題の発生などにより、当社グループの事業及び業績に影 行うなど、客観的かつ合理的な品質・安全性の確保に努めております。
響を与える可能性があります。 しかしながら、当社グループの取り扱い商品について、生産者による農薬使用等に関する表示の偽装や
品質に関する虚偽の情報提供などが行われる可能性は否定できません。かかる事象が発生した場合、
行政機関からの指摘又は処分並びにお客様からのクレーム又は損害賠償等が生じ
る可能性があり、当社グループのブランドイメージの失墜や対外的信用力の低下等により、当社グループ
の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります
物流業務拠点の集中による影響 ヤマト運輸株式会社との取引関係の影響
当社では、自社運営による物流センターを構え、取り扱い商品の検品・保管・仕分・梱包と 当社グループのお客様への商品配送は、その大半をヤマト運輸株式会社によっております。
いった物流関連業務を集約しており、主にＯｉｓｉｘブランドは神奈川県海老名市、大 当社グループとしては同社との良好な取引関係の維持に努めるとともに、代替的な配送業
地を守る会ブランドは千葉県習志野市の物流センターを通してお客様向けに出荷しており 者との関係構築にも努めておりますが、昨今の物流業界の状況に鑑み、同社グループから
ます。これら物流センターが自然災害又は火事などにより操業できなくなった場合、在庫の の大幅な配送料の値上げ要請や取引関係の縮小などがあった場合、当社グループの事業
損失や配送遅延、サービス一時停止などといった事態の発生により、当社グループの事業 及び業績に影響を与える可能性があります。
及び業績に影響を与える可能性があります。
57
当社のサブスクリプションモデル
宅配3ブランドで蓄積したサブスクリプションモデルにおける強みを活かし、
アライアンスや他社マーケティング支援まで事業領域を拡大
消費者 オイシックス・ラ・大地の強み
「コト」を届ける
サブスクリプション
宅配
マーケティング
自社ブランド 他社アライアンス
収益構造を徹底管理する
サブスクリプション経営
仕入
生産者
生産者との
サブスクリプション
ネットワーク
58
3ブランドの届ける「コト」
3ブランドそれぞれに、安心・安全な食品の流通を通して
お客さまの生活・価値観に沿った「コト」をお届け
子どもが小さいワーキングママ 家事も子育てもこだわる主婦 2人暮らしのシニア女性
時短だけど誇らしい食事 消費を通した自己実現 健やかな毎日の暮らし
生産者
59
サブスクリプション経営
新規顧客の獲得コストの回収、1配送あたりの収支管理を徹底し
「持続的に利益を生むサブスクリプションモデル」を構築
CPA・LTV管理の徹底 ユニット収支管理の徹底
CPA回収期間を定め、 配送ユニットあたりの赤字割合を
その範囲内でCPAをコントロール 可視化し、構造的に削減
継続的な収益化
購
利益 買
CPA
回収期間 単
価
利益
LTV
0 黒字配送
時間
CPA
CPA：1人当たり獲得コスト 赤字配送
利益LTV：生涯利益
人数
60
サブスクリプション ネットワーク
全国約4,000軒の生産者と事前に取引条件を取り決めて調達を行う
サブスクリプション ネットワークにより、お互いがリスクを軽減し持続的に取引
一般的な農産品の流通 当社の取引
消費者 消費者
作況により
相場に関係なく
購入価格が大きく
安定価格で購入
変動
小売店 オイシックス・ラ・大地
予定供給量から
市場調達のため
販売プランを立てて
調達量や価格は
卸売市場 需要をコントロール
コントロール不可
しやすい
3～6ヶ月前に数量・価格
農協等 などを決め、購入を約束
生産者 作況により相場が 生産者 収入の見通しが
変動し収入の見通 明確になり、
しが不明瞭 投資判断も可能に
61
3ブランドのアセットの違い
入会方法 WEB中心 WEB・訪問営業 WEB中心
WEB・紙カタログ・ WEB・紙カタログ・
注文方法 WEBのみ
TEL TEL
1箇所 6箇所 1箇所
物流拠点 （海老名） （北海道・仙台・板橋・ （習志野）
座間・一宮・東大阪）
ラスト ヤマト便 約99％ 専用便 約95％ 専用便 約85％
ワンマイル （物流拠点のある主要都市圏） （首都圏）
62
海外事業
香港事業 オイシックス香港
生産者
定期会員
Hong Kong
定期 仕入
ヤマト便
お届け
中国事業
オイシックス上海
定期会員 Oisixと同基準 生産者
China
定期 自社便 仕入
お届け ヤマト便
63
店舗外販事業：Shop in Shop
提携スーパーの青果売り場に各ブランドのコーナーを設置し、
各ブランドの基準をクリアした青果・加工品を販売
64
店舗外販事業：保育園卸
2015年よりサービスを開始。献立ベースで給食の食材を発注できるシステム。
「おまかせぼーや」を活用し、給食・食育の面から保育園の施設運営をサポート
保育園 オイシックス・ラ・大地
保育園向け受発注システム
「おまかせぼーや」
生産者
発注
仕入
◆厳しい基準をクリアした安全な青果・加工品を
安定的に調達
希望日
お届け
◆豊富なラインナップで追加の買出しが不要
◆専属管理栄養士による独自の献立が利用可能、
栄養相談も受付
◆簡単なWEBフォームにより発注作業が軽減
◆仕入先を統一することによる管理の簡便化
65
ソリューション事業
当社が持つ安心安全な商品、優良な顧客層、サブスクリプションECノウハウを活用し、
BtoB向けのビジネスソリューションを提案
ECコンサルティング 定期会員向け広告「Ad Oisix」 旬野菜ノベルティ「タベルティ」
リピートマーケティング、サイトのUI/UX 月間120万UVを誇るECサイトに加え、大 年間約300万件以上の定期宅配で
改善、食品3温度帯物流、EC新規 地を守る会、らでぃっしゅぼーやの定期宅配 培った、サービス・商品・お届けの
顧客獲得、オムニチャネルのノウハウの 会員も含めた約30万世帯へリーチできる ノウハウをノベルティとしてご提供
ソリューション支援 広告出稿サービス
66
とくし丸
インターネットではアプローチが困難なシニア・買い物難民向けに、移動販売スーパーを展開
事業モデル
とくし丸
本部機能
契約料 ブランド、ノウハウ、
ロイヤリティ 情報提供
地域スーパー
商品供給基地
13％
商品 ＋5円
商品粗利
30％
17％
販売パートナー 対面販売
お客様
オーナー経営者
＋10円ルール
＋5円
67
データシート：業績数値
業績数値
FY2017/3 FY2018/3 FY2019/3 FY2020/3
（百万
円）
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
売上高 5,379 10,718 17,113 23,016 9,602 18,935 30,007 39,987 16,853 31,720 48,906 64,026 16,265 32,552
営業利益 169 270 625 752 141 237 692 891 610 1,115 2,265 2,312 543 900
EBITDA 225 391 810 996 320 635 1,282 1,670 808 1,513 2,882 3,154 755 1,348
親会社株
主に帰属す
る 119 187 429 515 72 93 336 237 537 893 2,533 2,387 270 390
当期純利
益
68
データシート：セグメント別業績
セグメント別業績
FY2018/3 FY2019/3 FY2020/3
（百万円） 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
売上高 5,790 11,470 18,481 24,799 6,863 13,769 22,190 29,619 8,308 16,524
Oisix
限界利益 674 1,392 2,421 3,288 970 1,943 3,371 4,036 933 1,868
売上高 2,790 5,487 8,508 11,215 2,769 5,440 8,405 10,902 2,587 5,137
大地を守る会
限界利益 539 1,078 1,650 2,095 479 960 1,536 1,989 457 885
売上高 - - - - 5,811 9,926 14,346 18,028 3,770 7,459
らでぃっしゅ
ぼーや
限界利益 - - - - 1,030 1,765 2,657 3,342 688 1,273
売上高 1,109 2,163 3,263 4,250 1,482 2,755 4,198 5,793 1,663 3,529
その他事業
限界利益 185 384 571 760 154 290 479 724 256 557
固定費・のれん償却費など 1,257 2,853 3,951 5,253 2,024 3,844 5,779 7,779 1,792 3,683
69
データシート：重要KPI
業績数値
FY2018/3 FY2019/3 FY2020/3
4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
会員数
169,664 179,942 189,352 197,272 205,976 225,553 230,556
（人）
ARPU
11,602 11,562 11,127 11,534 11,183 11,244 10,616
（円）
Oisix
購買単価
5,925 6,002 5,973 6,150 6,015 5,887 5,839
（円）
購買頻度
1.96 1.93 1.86 1.88 1.86 1.91 1.82
（回）
会員数
44,933 44,111 43,835 42,996 40,210 38,571 37,587
（人）
ARPU
19,240 20,122 19,386 21,848 19,758 21,232 21,443
大地を （円）
守る会 購買単価
7,726 7,770 7,553 8,529 7,811 7,990 8,026
（円）
購買頻度
2.49 2.59 2.57 2.56 2.53 2.66 2.67
（回）
会員数
78,062 74,949 72,101 66,233 63,144 61,507 59,927
（人）
ARPU
16,639 17,277 17,177 18,988 17,264 18,301 18,277
らでぃっしゅ （円）
ぼーや 購買単価
5,278 5,460 5,616 6,114 5,869 6,055 6,060
（円）
購買頻度
3.15 3.16 3.06 3.11 2.94 3.02 3.02
（回）
70
免責事項
◆本資料は、会社内容をご理解いただくための資料であり、投資勧誘を目的とするものではありません。
◆本資料に記載された業績予想及び将来予測については、資料作成時点で入手可能な情報に基づき当社が
判断したものであり、正確性を保証するものではありません。
実際の業績等については、本資料における将来見通しと異なる場合がございます。
71