3182 オイシックスラ大地 2019-11-14 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月14日
上場会社名 オイシックス・ラ・大地株式会社 上場取引所 東
コード番号 3182 URL http://www.oisixradaichi.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)髙島 宏平
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部本部長 (氏名)山中 初 TEL 03(6867)1149
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 EBITDA(※1)
四半期純利益(※3)
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 32,552 2.6 900 △19.3 1,348 △10.9 390 △56.3
2019年3月期第2四半期(※2) 31,720 67.5 1,115 369.5 1,513 138.1 893 856.2
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 309百万円 (△65.5%) 2019年3月期第2四半期 894百万円 (854.9%)
(※1)EBITDAは、営業利益+減価償却費+のれん償却額としています。
(※2)前年同期(2019年3月期第2四半期)の業績には、当時連結子会社であったらでぃっしゅぼーや株式会社(2月決算、2018年10月に吸収
合併)の7か月間の損益(2018年3月1日から9月30日まで)を含んでおり、2018年3月の損益を除外した6ヵ月間の業績と比較すると、売上
高は8.1%の増加、営業利益は13.9%の減少、EBITDAは6.6%の減少、親会社株主に帰属する四半期純利益は52.5%の減少となります。
(※3)前年同期の親会社株主に帰属する四半期純利益は、らでぃっしゅぼーや株式会社における法人税等の費用負担額が抑えられていたこと
などの特殊要因により、営業利益等との比較において通常よりも高い水準となっております。
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 11.53 11.44
2019年3月期第2四半期 26.83 26.39
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 24,640 13,619 55.2
2019年3月期 22,749 12,505 54.8
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年3月期 - 0.00
2020年3月期(予想) - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 EBITDA
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 70,000 9.3 2,200 △4.9 3,200 1.4 1,000 △58.1 29.77
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 2社 (社名)Future Food Fund株式会社、Three Limes,Inc.(通称:Purple Carrot、除外 -社
当第2四半期連結累計期間より、当社子会社であるOisix Inc.がPurple Carrotの全株式を取得したことによ
り、同社を連結の範囲に含めております。また、当第2四半期連結会計期間において新たに設立したFuture
Food Fund株式会社を連結の範囲に含めております。
Purple Carrotの決算期は12月31日であり四半期連結決算期との差異が3か月以内であるため、同社の四半期
会計期間に係る四半期財務諸表を基礎として四半期連結財務諸表を作成しております。なお、2019年6月30日を
みなし取得日とし、かつ四半期連結決算日との差異が3か月を超えないことから、当第2四半期連結会計期間に
おいては貸借対照表のみを連結しております。Future Food Fund株式会社の決算日は、当社と同じであります。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 34,235,668株 2019年3月期 33,595,156株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 3,780株 2019年3月期 3,780株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 33,871,591株 2019年3月期2Q 33,316,155株
(注)当社は2018年10月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、期中平均株式数(2Q)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
オイシックス・ラ・大地株式会社(3182) 2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の景気対策などの効果もあり雇用環境の改善も進み、緩
やかな景気回復基調で推移したものの、個人消費におきましては、消費税増税を控え消費マインドは先行きが不透
明であり、お客様の選別の目が一段と厳しくなってきております。
近年のEC業界においては、スマートフォンの一層の普及やSNS等を活用した販売経路の多様化が進む中で、
市場における価格・サービス競争は激しさを増しており、配送員等の人手不足を背景とした物流コストの上昇や、
大手流通における食品宅配サービス事業への参入など、取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
一方で、共働き世帯の増加や健康志向の上昇など、ライフスタイル・価値観の変化に伴う消費者ニーズがますま
す多様化する中、近年、国内においてはミールキット市場が拡大しております。また、当社の主たる事業領域であ
る安全性に配慮した食品業界においては、安心・安全に対する消費者の意識が引き続き高い状況にあります。
このような環境の中、当社は、2018年2月に会員制食品宅配事業において約30年の歴史を持つらでぃっしゅぼー
や株式会社の全株式を株式会社NTTドコモより取得し、同社を子会社化、両社のシナジーを最大限に発揮するた
め、同年10月には合併による経営統合を行い、国内の食品EC市場において、既存サービスであるOisix及び
大地を守る会に、同社のサービスであるらでぃっしゅぼーやを加えた3ブランドの独自性・競争優位性の確立に取
り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は32,552,394千円(前年同期比2.6%増)となりました。利
益面では、営業利益は900,630千円(前年同期比19.3%減)、EBITDAは1,348,964千円(前年同期比10.9%減)、親
会社株主に帰属する四半期純利益は390,422千円(前年同期比56.3%減)となりました。
なお、前年同期(2019年3月期第2四半期)の業績には、らでぃっしゅぼーや株式会社の7か月間の損益を含んで
おり、2018年3月の損益を除外した6か月間の業績と比較すると、売上高は8.1%の増加、営業利益は13.9%の減
少、EBITDAは6.6%の減少、親会社株主に帰属する四半期純利益は52.5%の減少となります。
①宅配事業(Oisix)
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(Oisix)においては、アニメキャラクター
を通じて夏休みの母親の家事に対する苦労を表現した交通広告がSNSで拡散されたことによるブランド認知拡大、
および8月のテレビパブリシティの効果などにより、ミールキット「Kit Oisix」コースを中心に定期宅配サービ
ス「おいしっくすくらぶ」会員数が大きく増加し、前連結会計年度末(2019年3月末)の205,976人から、当第2
四半期連結会計期間末(2019年9月末)には230,556人となり、売上高の増加に寄与しております。一方で、成長
の加速に向け上記のプロモーションに販売促進費を投下したことなどの影響により、セグメント利益は微減となり
ました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 16,524,034千円(前年同期比20.0%増)
セグメント利益 1,868,512千円(前年同期比3.9%減)
②宅配事業(大地を守る会)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(大地を守る会)においては、獲得し
た顧客が継続して買い続けられるようなサービス構築が不十分であるため、非効率的なチャネル経由の集客を抑制
し、“ちゃんとした食生活”のコンセプトのもと、ユーザニーズに沿った商品・サービスの進化に注力しておりま
す。この結果、購入頻度・購入単価ともに上昇しておりますが、会員数は前連結会計年度末(2019年3月末)の
40,210人から、当第2四半期連結会計期間末(2019年9月末)には37,587人へ減少しており、売上高、セグメント
利益ともに減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 5,137,970千円(前年同期比 5.6%減)
セグメント利益 710,369千円(前年同期比 9.6%減)
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③宅配事業(らでぃっしゅぼーや)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(らでぃっしゅぼーや)においては、
単価の低い赤字受注の削減による利益構造良化、および獲得した顧客が継続して買い続けられるようなサービス構
築に向け、新規会員獲得のための販売促進費を抑制し“料理が楽しくなる食料品店”のコンセプトのもと、新しい
ぱれっとラインナップのリリースや、週末に親子で楽しみながら料理できるkitの開発などサービスの進化に注力
しております。この結果、購買単価は上昇しましたが、会員数は、前連結会計年度末(2019年3月末)の63,461人
から、当第2四半期連結会計期間末(2019年9月末)には59,927人へ減少しており、売上高、セグメント利益とも
に減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 7,459,843千円(前年同期比24.8%減)
セグメント利益 1,273,094千円(前年同期比27.9%減)
なお、前年同期(2019年3月期第2四半期)の業績には、7か月間の損益(2018年3月1日から9月30日まで)
を含んでおり、2018年3月の損益を除外した6か月間の業績と比較すると、売上高は11.4%の減少、セグメント利
益は15.8%の減少となります。
④その他事業
当セグメントは、ソリューション事業、店舗事業、海外事業、卸事業からなるその他事業であります。ソリュー
ション事業および店舗事業が順調に推移した結果、売上高、セグメント利益ともに増加しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 3,529,171千円(前年同期比28.1%増)
セグメント利益 528,078千円(前年同期比92.1%増)
なお、前年同期(2019年3月期第2四半期)の業績には、らでぃっしゅぼーや株式会社の卸事業に係る7か月間
の損益(2018年3月1日から9月30日まで)を含んでおり、2018年3月の損益を除外した6か月間の業績と比較す
ると、売上高は32.3%の増加、セグメント利益は86.4%の増加となります。
また、当社グループの米国市場への進出を目的として、2019年5月24日に米国Three Limes Inc.(通称:The
Purple Carrot)の全株式を取得しました。
更に、食分野のベンチャー企業への投資育成事業を開始する目的で、2019年8月28日付でFuture Food Fund株式
会社を設立いたしました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1,891,374千円増加し、
24,640,860千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して438,449千円減少し、16,163,349千円となりました。これは主に、現
金及び預金の減少1,003,109千円、売掛金の増加192,418千円、商品及び製品の増加236,905千円、未収入金の増加
111,190千円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して2,329,823千円増加し、8,477,510千円となりました。これは、有形固
定資産の増加384,392千円、Three Limes,Inc.の取得に係るのれんの増加2,020,008千円、投資その他の資産の減少
271,237千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して776,733千円増加し、11,020,997千
円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して788,368千円増加し、10,238,368千円となりました。これは主に、買
掛金の増加275,899千円、未払金の増加683,057千円、その他流動負債の減少150,013千円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して11,635千円減少し、782,629千円となりました。これは主に、長期借
入金の減少3,006千円、リース債務(固定)の減少8,940千円、その他固定負債の減少4,792千円、資産除去債務の増
加2,944千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して1,114,641千円増加し、
13,619,862千円となりました。これは主に資本金の増加402,975千円、資本剰余金の増加402,385千円、親会社株主
に帰属する四半期純利益390,422千円によるものであります。
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②キャッシュフローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、7,088,664千円と
なりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は、76,507千円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益743,456千
円、減価償却費242,331千円、のれん償却額204,189千円、売上債権の増加額191,966千円、未収入金の増加111,190
千円、たな卸資産の増加額197,819千円、未払金の減少額646,521千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、1,025,374千円となりました。これは主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式
の取得による支出364,317千円、有形固定資産の取得による支出196,955千円、無形固定資産の取得による支出
333,271千円、敷金及び保証金の差入による支出126,010千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、116,338千円となりました。これは主に、第三者割当増資および新株予約権の
権利行使に伴う株式の発行による収入804,507千円、長期借入金の返済による支出676,817千円によるものでありま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年5月21日付で公表しました通期の業績予想に変更はありません。
なお、業績予想は当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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オイシックス・ラ・大地株式会社(3182) 2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,136,173 7,133,064
売掛金 5,555,456 5,747,875
商品及び製品 1,173,552 1,410,458
仕掛品 45,077 31,347
原材料及び貯蔵品 184,228 209,944
未収入金 1,308,693 1,419,884
その他 394,685 415,226
貸倒引当金 △196,069 △204,452
流動資産合計 16,601,798 16,163,349
固定資産
有形固定資産 1,007,751 1,392,143
無形固定資産
のれん 1,137,486 3,157,494
その他 1,009,106 1,205,767
無形固定資産合計 2,146,592 4,363,262
投資その他の資産 2,993,343 2,722,105
固定資産合計 6,147,686 8,477,510
資産合計 22,749,485 24,640,860
負債の部
流動負債
買掛金 4,240,280 4,516,179
1年内返済予定の長期借入金 9,552 7,787
未払金 3,649,938 4,332,995
未払法人税等 255,659 206,583
賞与引当金 - 1,336
ポイント引当金 145,468 164,047
資産除去債務 - 10,351
その他 1,149,101 999,088
流動負債合計 9,450,000 10,238,368
固定負債
長期借入金 53,404 50,398
リース債務 42,289 33,349
役員退職慰労引当金 4,500 5,100
退職給付に係る負債 - 1,559
資産除去債務 296,218 299,162
その他 397,852 393,060
固定負債合計 794,264 782,629
負債合計 10,244,264 11,020,997
純資産の部
株主資本
資本金 1,284,022 1,686,997
資本剰余金 5,298,392 5,700,778
利益剰余金 5,897,781 6,288,204
自己株式 △2,800 △2,800
株主資本合計 12,477,395 13,673,178
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,284 △5,172
為替換算調整勘定 △8,274 △76,301
その他の包括利益累計額合計 △4,989 △81,473
非支配株主持分 32,815 28,157
純資産合計 12,505,220 13,619,862
負債純資産合計 22,749,485 24,640,860
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 31,720,279 32,552,394
売上原価 16,651,328 17,195,058
売上総利益 15,068,950 15,357,336
販売費及び一般管理費 13,953,539 14,456,705
営業利益 1,115,411 900,630
営業外収益
受取利息 94 900
受取配当金 4,235 0
受取補償金 6,940 6,255
その他 39,780 24,273
営業外収益合計 51,051 31,430
営業外費用
支払利息 958 874
株式交付費 472 853
為替差損 1,084 8,924
持分法による投資損失 22,447 172,761
その他 2,837 5,191
営業外費用合計 27,800 188,605
経常利益 1,138,662 743,456
特別利益
関係会社株式売却益 3,123 -
特別利益合計 3,123 -
特別損失
賃貸借契約解約損 40,159 -
特別損失合計 40,159 -
税金等調整前四半期純利益 1,101,626 743,456
法人税、住民税及び事業税 236,697 141,289
法人税等調整額 △31,485 216,401
法人税等合計 205,212 357,691
四半期純利益 896,414 385,764
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に
2,661 △4,658
帰属する当期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 893,752 390,422
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 896,414 385,764
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △511 △2,312
為替換算調整勘定 △1,669 △68,026
持分法適用会社に対する持分相当額 - △6,144
その他の包括利益合計 △2,180 △76,483
四半期包括利益 894,233 309,280
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 891,572 313,939
非支配株主に係る四半期包括利益 2,661 △4,658
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オイシックス・ラ・大地株式会社(3182) 2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,101,626 743,456
減価償却費 207,408 242,331
のれん償却額 190,932 204,189
関係会社株式売却損益(△は益) △3,123 -
賃貸借契約解約損 40,159 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) △118 8,382
賞与引当金の増減額(△は減少) △90,477 1,336
受取利息及び受取配当金 △4,329 △181
支払利息 958 874
為替差損益(△は益) 220 149
持分法による投資損益(△は益) 22,447 172,758
売上債権の増減額(△は増加) 285,510 △191,966
未収入金の増減額(△は増加) 1,800 △111,190
たな卸資産の増減額(△は増加) △179,472 △197,819
仕入債務の増減額(△は減少) △90,865 45,022
未払金の増減額(△は減少) △256,339 △646,521
未払費用の増減額(△は減少) 61,445 △66,080
その他 △23,924 △105,017
小計 1,263,857 99,723
利息及び配当金の受取額 3,458 34
利息の支払額 △958 △874
法人税等の支払額 △189,705 △175,390
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,076,652 △76,507
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △28,480 △196,955
無形固定資産の取得による支出 △284,580 △333,271
投資有価証券の取得による支出 - △10,995
関係会社株式の取得による支出 - △99,680
関係会社株式の売却による収入 21,640 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△35,332 △364,317
支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
19,766 -
収入
敷金及び保証金の差入による支出 △38,734 △126,010
敷金及び保証金の回収による収入 6,960 107,414
その他 5,884 △1,558
投資活動によるキャッシュ・フロー △332,877 △1,025,374
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △3,891 △676,817
短期借入金の返済による支出 - △1,058
株式の発行による収入 45,930 804,507
非支配株主からの払込みによる収入 10,000 -
自己株式の取得による支出 △164 -
リース債務の返済による支出 △22,212 △10,292
財務活動によるキャッシュ・フロー 29,662 116,338
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,889 △19,165
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 771,547 △1,004,708
現金及び現金同等物の期首残高 7,194,730 8,093,373
現金及び現金同等物の四半期末残高 7,966,278 7,088,664
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オイシックス・ラ・大地株式会社(3182) 2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年7月16日付で株式会社農林漁業成長産業化支援機構から、2019年7月17日付でヤマトホールディン
グス株式会社から第三者割当増資の払込みを受けました。この結果、当第2四半期連結累計期間において資本金が
400,238千円、資本準備金が399,652千円増加し、当第2四半期連結会計期間末において資本金が1,686,997千円、資
本準備金が5,567,123千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
宅配事業 宅配事業(ら その他 調整額 損益計算書
宅配事業
(大地を守る でぃっしゅ 計 計上額
(Oisix)
会) ぼーや)
売上高
外部顧客への売上高 13,769,035 5,440,194 9,926,306 29,135,536 2,584,742 - 31,720,279
セグメント間の内部売
- - - - 170,770 △170,770 -
上高又は振替高
計 13,769,035 5,440,194 9,926,306 29,135,536 2,755,513 △170,770 31,720,279
セグメント利益 1,943,350 785,602 1,765,539 4,494,492 274,866 △3,653,947 1,115,411
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソリューション事業・店
舗事業・海外事業・卸事業等を含んでおります。
2.「調整額」のセグメント利益における主な内容は、固定人件費及び各事業セグメントに帰属しない一
般管理費等の全社費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、2018年2月28日にらでぃっしゅぼーや株式会社の株式を取得し、らでぃっしゅぼーや株式会
社を連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度より、報告セグメント「宅配事業(らでぃっしゅぼー
や)」を追加しております。
なお、従来、連結子会社のうち決算日が2月28日であるらでぃっしゅぼーや株式会社については同日現在の財
務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については必要な調整を行っておりましたが、第1四半
期連結会計期間より、当該子会社については連結決算日に準じた仮決算を行う方法に変更しております。
この変更により、当第2四半期連結累計期間は、2018年3月1日から2018年9月30日までの7か月間を連結し
ており、仮決算を行う当該子会社の2018年3月1日から2018年3月31日までの売上高は宅配事業(らでぃっしゅ
ぼーや)セグメントが1,508,490千円、その他事業が88,844千円、セグメント利益またはセグメント損失(△)
は、宅配事業(らでぃっしゅぼーや)セグメントが253,820千円、その他事業が△8,446千円、調整額が
△175,449千円であります。
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オイシックス・ラ・大地株式会社(3182) 2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
宅配事業 宅配事業(ら その他 調整額 損益計算書
宅配事業
(大地を守る でぃっしゅ 計 計上額
(Oisix)
会) ぼーや)
売上高
外部顧客への売上高 16,524,034 5,137,970 7,459,843 29,121,848 3,430,546 - 32,552,394
セグメント間の内部売
- - - - 98,625 △98,625 -
上高又は振替高
計 16,524,034 5,137,970 7,459,843 29,121,848 3,529,171 △98,625 32,552,394
セグメント利益 1,868,512 710,369 1,273,094 3,851,976 528,078 △3,479,424 900,630
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソリューション事業・店
舗事業・海外事業・卸事業等を含んでおります。
2.「調整額」のセグメント利益における主な内容は、固定人件費及び各事業セグメントに帰属しない一
般管理費等の全社費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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