3182 オイシックスラ大地 2019-08-13 15:00:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月13日
上 場 会 社 名 オイシックス・ラ・大地株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3182 URL http://www.oisixradaichi.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)高島 宏平
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部本部長 (氏名)山中 初 (TEL)03(6867)1149
四半期報告書提出予定日 2019年8月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 EBITDA(※1)
する四半期純利益(※3)
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 16,265 △3.5 543 △11.0 755 △6.6 270 △49.7
2019年3月期第1四半期 (※2) 16,853 75.5 610 331.2 808 152.2 537 638.7
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 240百万円 (△55.0%) 2019年3月期第1四半期 535百万円 (636.7%)
(※1)EBITDAは、営業利益+減価償却費+のれん償却額としています。
(※2)前年同期(2019年3月期第1四半期)の業績には、当時連結子会社であったらでぃっしゅぼーや株式会社(2月決算、2018年10月に吸収
合併)の4ヵ月間の損益(2018年3月1日から6月30日まで)を含んでおり、2018年3月の損益を除外した3ヵ月間の業績と比較すると、売上
高は6.6%の増加、営業利益は0.5%の増加、EBITDAは2.3%の増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は42.0%の減少となります。
(※3)前年同期の親会社株主に帰属する四半期純利益は、らでぃっしゅぼーや株式会社の法人税等の計算上、多額の減算調整により税務上の所
得金額が小さくなり、かつ、同社では繰延税金資産の計上を行っていないことから法人税等の費用負担額が抑えられたことなどの特殊要因によ
り、通常よりも利益率が上昇しておりました。
1株当たり 潜在株式調整後
四半期純利益 1株当たり四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 8.05 7.98
2019年3月期第1四半期 16.20 15.88
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第1四半期 22,739 12,750 56.0
2019年3月期 22,749 12,505 54.8
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 0.00 - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 EBITDA
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 70,000 9.3 2,200 △4.9 3,200 1.4 1,000 △58.1 29.77
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 33,641,316株 2019年3月期 33,595,156株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 3,780株 2019年3月期 3,780株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 33,611.321株 2019年3月期1Q 33,167,229株
(注)当社は2018年10月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首
に当該株式分割が行われたと仮定して、期中平均株式数(1Q)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
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オイシックス・ラ・大地株式会社(3182) 2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の景気対策などの効果もあり緩やかな景気回復基調で推
移したものの、個人消費におきましては、依然として先行きが不透明であり、お客様の選別の目が一段と厳しくな
ってきております。
近年のEC業界においては、スマートフォンの一層の普及やSNS等を活用した販売経路の多様化が進む中で、
市場における価格・サービス競争は激しさを増しており、配送員等の人手不足を背景とした物流コストの上昇や、
大手流通における食品宅配サービス事業への参入など、取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
一方で、共働き世帯の増加や健康志向の上昇など、ライフスタイル・価値観の変化に伴う消費者ニーズがますま
す多様化する中、近年、国内においてはミールキット市場が拡大しております。また、当社の主たる事業領域であ
る安全性に配慮した食品業界においては、安心・安全に対する消費者の意識が引き続き高い状況にあります。
このような環境の中、当社は、2018年2月に会員制食品宅配事業において約30年の歴史を持つらでぃっしゅぼー
や株式会社の全株式を株式会社NTTドコモより取得し、同社を子会社化、両社のシナジーを最大限に発揮するた
め、同年 10 月には合併による経営統合を行い、国内の食品EC市場において、既存サービスであるOisix及
び大地を守る会に、らでぃっしゅぼーやを加えた3ブランドの独自性・競争優位性の確立に取り組んでまいりまし
た。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は16,265,146千円(前年同期比3.5%減)となりました。利
益面では、営業利益は543,057千円(前年同期比11.0%減)、EBITDAは755,354千円(前年同期比6.6%減)、親会
社株主に帰属する四半期純利益は270,416千円(前年同期比49.7%減)となりました。
なお、前年同期(2019年3月期第1四半期)の業績には、らでぃっしゅぼーや株式会社の4ヵ月間の損益(2018年3
月1日から6月30日まで)を含んでおり、2018年3月の損益を除外した3ヵ月間の業績と比較すると、売上高は
6.6%の増加、営業利益は0.5%の増加、EBITDAは2.3%の増加、親会社に帰属する四半期純利益は42.0%の減少と
なります。
①宅配事業(Oisix)
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(Oisix)においては、今年3月から実施し
たテレビCMを始めとする大規模なプロモーション施策およびテレビパブリシティの影響により、ミールキット
「Kit Oisix」コースを中心に定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」の会員数が大きく増加し、前連結会計年
度末(2019年3月末)の205,976人から、当第1四半期連結会計期間末(2019年6月末)には225,553人となり、売
上高の増加に大きく寄与しております。一方で、成長の加速に向け上記のプロモーション施策を実施したことによ
りセグメント利益は減少しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 8,308,347千円(前年同期比21.0%増)
セグメント利益 933,912千円(前年同期比3.8%減)
②宅配事業(大地を守る会)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(大地を守る会)においては、獲得し
た顧客が継続して買い続けられるようなサービス構築が不十分であるため、非効率的なチャネル経由の集客を抑制
し、“ちゃんとした食生活”のコンセプトのもと、ユーザニーズに沿った商品・サービスの進化に注力しておりま
す。この結果、購入頻度・購買単価ともに上昇しておりますが、会員数は前連結会計年度末(2019年3月末)の
40,210人から、当第1四半期連結会計期間末(2019年6月末)には38,571人へ減少しており、売上高、セグメント
利益ともに減少しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 2,587,264千円(前年同期比 6.6%減)
セグメント利益 369,588千円(前年同期比 5.7%減)
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③宅配事業(らでぃっしゅぼーや)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(らでぃっしゅぼーや)においては、
単価の低い赤字受注の削減による利益構造良化、および獲得した顧客が継続して買い続けられるようなサービス構
築に向け、新規会員獲得のための販売促進費を抑制し“料理が楽しくなる食料品店”のコンセプトのもと、新しい
ぱれっとラインナップのリリースなどサービスの進化に注力しております。この結果、購買単価は上昇しました
が、会員数は、前連結会計年度末(2019年3月末)の63,461人から、当第1四半期連結会計期間末(2019年6月
末)には61,507人へ減少しており、売上高、セグメント利益ともに減少しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 3,770,624千円(前年同期比 35.1%減)
セグメント利益 688,379千円(前年同期比 33.2%減)
なお、前年同期(2019年3月期第1四半期)の業績には、4ヵ月間の損益(2018年3月1日から6月30日まで)を含ん
でおり、2018年3月の損益を除外した3ヵ月間の業績と比較すると、売上高は12.3%の減少、セグメント利益は
11.4%の減少となります。
④その他事業
当セグメントは、ソリューション事業、店舗事業、海外事業、卸事業等からなるその他事業であります。ソリュ
ーション事業および店舗事業が順調に推移した結果、売上高、セグメント利益ともに増加しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 1,663,194千円(前年同期比12.2%増)
セグメント利益 248,203千円(前年同期比69.8%増)
なお、前年同期(2019年3月期第1四半期)の業績には、らでぃっしゅぼーや株式会社の卸事業にかかる4ヵ月間の
損益(2018年3月1日から6月30日まで)を含んでおり、2018年3月の損益を除外した3ヵ月間の業績と比較する
と、売上高は19.3%の増加、セグメント利益は60.6%の増加となります。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して9,844千円減少し、22,739,640千
円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して42,352千円増加し、16,644,151千円となりました。これは主に、売掛
金の増加279,783千円、未収入金の増加94,224千円、現金預金の減少312,322千円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して52,197千円減少し、6,095,489千円となりました。これは、有形固定
資産の増加134,554千円、無形固定資産の減少103,653千円、投資その他の資産の減少83,098千円によるものであり
ます。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して254,889千円減少し、9,989,375千円
となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して234,817千円減少し、9,215,182千円となりました。これは主に、買掛
金の増加107,969千円、未払金の減少280,667千円、未払法人税等の減少97,605千円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して22,071千円減少し、774,192千円となりました。これは主に、長期借
入金の減少1,503千円、リース債務の減少5,618千円、資産除去債務の減少9,528千円によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して245,044千円増加し、12,750,265
千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益270,416千円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年5月14日付「2019年3月期決算短信」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。
なお、業績予想は当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性
があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,136,173 7,823,851
売掛金 5,555,456 5,835,240
商品及び製品 1,173,552 1,120,226
仕掛品 45,077 92,631
原材料及び貯蔵品 184,228 185,270
未収入金 1,308,693 1,402,918
その他 394,685 390,256
貸倒引当金 △196,069 △206,244
流動資産合計 16,601,798 16,644,151
固定資産
有形固定資産 1,007,751 1,142,305
無形固定資産
のれん 1,137,486 1,041,891
その他 1,009,106 1,001,047
無形固定資産合計 2,146,592 2,042,939
投資その他の資産 2,993,343 2,910,244
固定資産合計 6,147,686 6,095,489
資産合計 22,749,485 22,739,640
負債の部
流動負債
買掛金 4,240,280 4,348,249
1年内返済予定の長期借入金 9,552 8,667
未払金 3,649,938 3,369,271
未払法人税等 255,659 158,053
賞与引当金 - 1,931
ポイント引当金 145,468 156,918
資産除去債務 - 10,351
その他 1,149,101 1,161,740
流動負債合計 9,450,000 9,215,182
固定負債
長期借入金 53,404 51,901
リース債務 42,289 36,671
役員退職慰労引当金 4,500 4,800
資産除去債務 296,218 286,690
その他 397,852 394,130
固定負債合計 794,264 774,192
負債合計 10,244,264 9,989,375
純資産の部
株主資本
資本金 1,284,022 1,286,253
資本剰余金 5,298,392 5,300,623
利益剰余金 5,897,781 6,168,197
自己株式 △2,800 △2,800
株主資本合計 12,477,395 12,752,273
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,284 △9,602
為替換算調整勘定 △8,274 △18,708
その他の包括利益累計額合計 △4,989 △28,310
非支配株主持分 32,815 26,302
純資産合計 12,505,220 12,750,265
負債純資産合計 22,749,485 22,739,640
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 16,853,520 16,265,146
売上原価 8,914,488 8,552,742
売上総利益 7,939,032 7,712,403
販売費及び一般管理費 7,328,562 7,169,346
営業利益 610,469 543,057
営業外収益
受取利息 17 70
受取配当金 4,230 0
受取補償金 3,383 2,830
資源リサイクル収入 5,432 3,103
その他 20,507 9,225
営業外収益合計 33,571 15,231
営業外費用
支払利息 437 400
株式交付費 2,853 133
為替差損 687 7,530
持分法による投資損失 11,509 70,476
その他 2,212 1,727
営業外費用合計 17,700 80,268
経常利益 626,341 478,019
税金等調整前四半期純利益 626,341 478,019
法人税、住民税及び事業税 107,940 75,321
法人税等調整額 △19,459 138,794
法人税等合計 88,481 214,116
四半期純利益 537,860 263,903
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
579 △6,513
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 537,280 270,416
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 537,860 263,903
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △802 △1,779
為替換算調整勘定 △1,887 △10,433
持分法適用会社に対する持分相当額 - △11,107
その他の包括利益合計 △2,689 △23,320
四半期包括利益 535,171 240,582
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 534,591 247,095
非支配株主に係る四半期包括利益 579 △6,513
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損
宅配事業(ら その他 調整額 益計算書計上
宅配事業 宅配事業(大
(Oisix) 地を守る会)
でぃっしゅぼ 計 額
ーや)
売上高
外部顧客への売上高 6,863,675 2,769,326 5,811,371 15,444,373 1,409,146 - 16,853,520
セグメント間の内部売上高
- - - - 73,558 △73,558 -
又は振替高
計 6,863,675 2,769,326 5,811,371 15,444,373 1,482,704 △73,558 16,853,520
セグメント利益 970,715 391,824 1,030,935 2,393,475 146,137 △1,929,143 610,469
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソリューション事業・店
舗事業・海外事業・卸事業等を含んでおります。
2.「調整額」のセグメント利益における主な内容は、固定人件費及び各事業セグメントに帰属しない一
般管理費等の全社費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、2018年2月28日にらでぃっしゅぼーや株式会社の株式を取得し、らでぃっしゅぼーや株式
会社を連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度より、報告セグメント「宅配事業(らでぃっしゅぼー
や)」を追加しております。
なお、従来、連結子会社のうち決算日が2月28日であるらでぃっしゅぼーや株式会社については同日現在の
財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については必要な調整を行っておりましたが、当第
1四半期連結会計期間より、当該子会社については連結決算日に本決算に準じた仮決算を行う方法に変更して
おります。
この変更により、当第1四半期連結累計期間は、2018年3月1日から2018年6月30日までの4か月間を連結
しており、仮決算を行う当該子会社の2018年3月1日から2018年3月31日までの売上高は宅配事業(らでぃっ
しゅぼーや)セグメントが1,508,490千円、その他事業が88,844千円、セグメント利益またはセグメント損失
(△)は、宅配事業(らでぃっしゅぼーや)セグメントが253,820千円、その他事業が△8,446千円、調整額が
△175,449千円であります。
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オイシックス・ラ・大地株式会社(3182) 2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損
宅配事業(ら その他 調整額 益計算書計上
宅配事業 宅配事業(大
(Oisix) 地を守る会)
でぃっしゅぼ 計 額
ーや)
売上高
外部顧客への売上高 8,308,347 2,587,264 3,770,624 14,666,236 1,598,909 - 16,265,146
セグメント間の内部売上高
- - - - 64,284 △64,284 -
又は振替高
計 8,308,347 2,587,264 3,770,624 14,666,236 1,663,194 △64,284 16,265,146
セグメント利益 933,912 369,588 688,379 1,991,880 248,203 △1,697,026 543,057
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソリューション事業・店
舗事業・海外事業・卸事業等を含んでおります。
2.「調整額」のセグメント利益における主な内容は、固定人件費及び各事業セグメントに帰属しない一
般管理費等の全社費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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