3181 J-買取王国 2020-04-14 16:00:00
2020年2月期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年2月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年4月14日
上 場 会 社 名 株式会社買取王国 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3181 URL https://www.okoku.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)長谷川 和夫
問合せ先責任者 (役職名)経理財務部長 (氏名)陳 美華 TEL 052-304-7851
定時株主総会開催予定日 2020年5月27日 配当支払開始予定日 2020年5月28日
有価証券報告書提出予定日 2020年5月29日
決算補足説明資料作成の有無 : 有(当社のホームページに掲載します)
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期の業績(2019年3月1日~2020年2月29日)
(1)経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期 4,893 3.2 108 219.4 123 147.2 63 404.5
2019年2月期 4,739 1.3 34 △73.2 49 △64.0 12 △81.9
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2020年2月期 35.84 ― 3.4 3.8 2.2
2019年2月期 7.12 ― 0.7 1.5 0.7
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年2月期 3,268 1,902 58.2 1,074.88
2019年2月期 3,140 1,838 58.5 1,038.33
(参考) 自己資本 2020年2月期 1,902 百万円 2019年2月期 1,838 百万円
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年2月期 243 △26 △48 838
2019年2月期 67 △404 △166 669
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 配当率
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年2月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 ― ― ―
2020年2月期 ― 0.00 ― 5.00 5.00 8 13.9 0.5
2021年2月
― ― ― ― ― ―
(予想)
2021年2月期の配当につきましては未定であります。
3.2021年2月期の業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 2,419 4.8 39 530.2 44 265.1 26 452.4 15.10
通 期 5,075 3.7 113 4.7 123 0.2 73 16.3 41.69
上記の業績予想に関して、新型コロナウィルス感染症の影響を考慮しておりません。
※ 注記事項
(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(2)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期 1,771,800 株 2019年2月期 1,771,800 株
② 期末自己株式数 2020年2月期 2,000 株 2019年2月期 800 株
③ 期中平均株式数 2020年2月期 1,770,042 株 2019年2月期 1,766,250 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提とな
る条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料P.4「(4)今後の見通し」をご覧下さい。
株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………4
3.財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5
(1)貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)損益計算書 ……………………………………………………………………………………7
(3)株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………8
(4)キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………9
(5)財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………10
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………10
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………10
1
株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当事業年度におけるわが国経済は、企業収益に足踏み感はあるものの、所得環境は堅調に回復しておりましたが、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、国際情勢の不安定さが増大しており、先行きは依然として不透明な
状況が続いております。小売業界におきましては、採用難・人件費の上昇が続くなか、消費税率の引き上げ等によ
る影響を受け、消費者の購買行動が一層多様化し、厳しい経営環境が続いております。
このような外部環境に対応するために、当社はさまざまな取組みを進めてまいりました。
商品政策におきましては、全体の商品調達力を高めるために、催事買取・宅配買取及び法人買取を強化してまい
りました。また、店頭買取システムの見直しに注力し、効率アップを目指しております。
取扱い商材に関しては、売上構成比の高いファッション・ホビー及び工具を攻めるものとして力を入れ、ブラン
ド・トレカ・アウトレット衣料を徹底して守ってまいりました。
店舗政策におきましては、業務標準化を推進してまいりました。特に、工具については、多店舗展開の加速を図
るために、誰でも買取・販売・マネジメントができるように、標準化システムの構築をしております。
出退店におきましては、工具専門店業態として、工具買取王国岡崎大樹寺店(愛知県岡崎市)を2019年3月21日に、
工具買取王国京都久世171号店(京都市南区)を2019年7月1日に、工具買取王国津守店(大阪市西成区)を2019年
12月1日にオープンいたしました。不採算店舗買取王国豊田248店(愛知県豊田市)を2019年5月29日に、マイシュ
ウサガールヨシヅヤ清洲店(愛知県清須市)を2019年9月23日に閉店いたしました。
売上高については、主力商材のファッションが不調でしたが、工具・ホビー等が好調のため、売上高が前年同期
を上回りました。利益面については、売上総利益率がわずかですが、引き続き改善され、売上総利益が上昇した販
売費及び一般管理費を吸収し、営業利益、経常利益及び当期純利益が前年同期を上回ることとなりました。
以上の結果、当事業年度の売上高は4,893百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は108百万円(前年同期比
219.4%増)、経常利益は123百万円(前年同期比147.2%増)、当期純利益は63百万円(前年同期比404.5%増)と
なりました。
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ63百万円増加し、2,049百万円となりました。これは、現金及び預金が168百
万円、商品が45百万円増加した一方、有価証券が158百万円減少したことなどによるものです。
固定資産は、前事業年度末に比べ64百万円増加し、1,219百万円となりました。これは、投資その他の資産が
144百万円増加した一方、有形固定資産が22百万円、無形固定資産が56百万円減少したことなどによるもので
す。
この結果、総資産は前事業年度末に比べ127百万円増加し、3,268百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末と比べ50百万円増加し、682百万円となりました。これは、未払法人税等が40百万
円、未払消費税等が22百万円増加した一方、1年内返済予定の長期借入金が52百万円減少したことなどによるも
のです。
固定負債は、前事業年度末と比べ13百万円増加し、683百万円となりました。これは、長期借入金が4百万円、
資産除去債務が6百万円増加したことなどによるものです。
この結果、負債合計は前事業年度末と比べ64百万円増加し、1,366百万円となりました。
(純資産)
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べて63百万円増加し、1,902百万円となりました。これは、
当期純利益により利益剰余金が63百万円増加したことによるものです。
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株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ168百万円増加し、
838百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりでありま
す。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は243百万円(前事業年度は67百万円の資金増)となりました。これは主に、税引
前当期純利益106百万円などにより資金が増加した一方、たな卸資産の増加額45百万円により資金が減少したこと
などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は26百万円(前事業年度は404百万円の資金減)となりました。これは主に、有価
証券の償還による収入190百万円で資金が増加した一方で、有形固定資産の取得による支出23百万円、無形固定資
産の取得による支出13百万円、投資有価証券の取得による支出182百万円の計上などにより資金が減少したことに
よるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は48百万円(前事業年度は166百万円の資金減)となりました。これは、長期借入
れによる収入350百万円により資金が増加した一方で、長期借入金の返済による支出398百万円により資金が減少
したことによるものであります。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2016年2月期 2017年2月期 2018年2月期 2019年2月期 2020年2月期
自己資本比率(%) 52.0 52.5 53.7 58.5 58.2
時価ベースの自己資本比率
26.4 25.2 37.4 34.8 29.3
(%)
キャッシュ・フロー対有利子
3.7 ― 3.2 14.1 3.7
負債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・
34.1 ― 71.6 21.0 108.2
レシオ(倍)
(注)1. 各指標はいずれも単体の財務諸表を用いて、以下の計算式より算出しております。
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
(注)2. 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行株式総数により算出しております。
(注)3. 有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としており
ます。
(注)4. 営業キャッシュ・フロー及び利払いは、キャッシュ・フロー計算書に計上されている営業活動によるキャ
ッシュ・フロー、利息の支払額を使用しております。
(注)5.2017年2月期につきましては、営業キャッシュ・フローがマイナスのため、キャッシュ・フロー対有利子負
債比率およびインタレスト・カバレッジ・レシオの記載を省略しております。
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株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 決算短信
(4)今後の見通し
(次期の見通し)
今後の経済環境の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症はもはやパンデミックの様相を呈しており、
世界経済・日本経済は大幅な下方屈折に向かっております。また、消費税増税・新型コロナウイルス感染症等によ
り消費者の行動が一層読み難くなり、小売業界にとって不透明感は拭えず厳しい環境が続くものと考えておりま
す。
このような環境の下、「夢ある商品とサービスを通して、喜びと心の満足を創りだしていきます。」という経営
理念の下、店舗営業力の強化、運営体制の再構築等に取組んでまいります。
①商品政策
店頭買取・催事買取・宅配買取及び法人買取を強化し、多様な調達ルートを通して、会社全体の商品調達力を
高めてまいります。同時に、お客様に「鮮度の高い売場」を提供するために、商品回転率を高めてまいります。
取扱商品については、売上構成比の高いファッション・ホビー及び成長性の高い工具を攻めるものとして力を
入れ、ブランド・トレカ・アウトレット衣料を徹底して守り、家電・スマートフォン・生活用品を育てていきま
す。
②店舗政策
イ.買取王国業態
総合リユースショップ買取王国業態に関して、既存店の業績は、回復が見られましたが、まだ計画通りの成果
を得られておりません。店舗間の改善格差をなくすために、業務標準化を推進してまいります。お客様が再来店
したくなる売場づくりに関しては、見やすい・探しやすい・手に取りやすいという標準化を推進する一方、独自
な魅力を伝えるために、狭属性一番化を追求いたします。
ロ.工具専門店業態
工具専門店業態に関して、多店舗展開の加速を図るために、誰でも買取・販売・マネジメントができるように、
標準化システムの構築をしてまいります。準備を整え次第、直営及びフランチャイズ形式で多店舗展開を加速し
てまいります。
2020年3月15日に、工具買取王国堺浜寺26号店(大阪府堺市西区)をオープンいたしました。また、2020年3
月24日に閉店したWHYNOT大垣店の跡地に、工具買取王国大垣258号店(岐阜県大垣市)を2020年5月16日に開店す
る予定をしております。22期においては、上記2店舗以外に工具買取王国1店舗、工具の買取専門店1店舗の出
店を計画しております。
③ネット事業及び新規事業
会社が永続していくために、時流に合わせて変化することが必須と考えております。
当社は、引き続きネット事業を強化してまいります。インターネットを介してより広い範囲のお客様のニーズ
を満たし、より多くのお客様の喜びと満足を創りだしてまいります。
新たな試みとして、女性のための総合リユースショップRE&(リアンド)事業を始めてまいります。RE&
業態は「子育てママを応援する」をコンセプトにした総合リユースショップで、子育てママのみならず、女性に
安心してご利用いただける、女性に優しい店舗づくりを目指しております。
RE&第1号店としてRE&長久手店(愛知県長久手市)を2020年5月1日にオープンする予定です。
以上により、2021年2月期の期末見通しにつきましては、売上高5,075百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益
113百万円(同4.7%増)、経常利益123百万円(同0.2%増)、当期純利益73百万円(同16.3%増)を予定しており
ます。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、国際会計基準に基づく財務諸表を作成するための体制整備の負担等を考慮し、日本基準に基づき財務諸
表を作成しております。
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株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 決算短信
3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2019年2月28日) (2020年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 669,922 838,232
売掛金 91,252 123,827
有価証券 190,159 32,051
商品 943,714 989,032
前払費用 68,930 63,355
未収法人税等 12,678 -
その他 9,245 2,525
流動資産合計 1,985,903 2,049,024
固定資産
有形固定資産
建物 416,925 428,626
減価償却累計額 △249,623 △268,968
建物(純額) 167,302 159,657
構築物 161,444 161,969
減価償却累計額 △125,546 △130,111
構築物(純額) 35,898 31,858
車両運搬具 7,699 7,699
減価償却累計額 △6,449 △7,151
車両運搬具(純額) 1,249 547
工具、器具及び備品 303,423 311,453
減価償却累計額 △252,029 △270,320
工具、器具及び備品(純額) 51,393 41,132
土地 341,824 341,824
有形固定資産合計 597,669 575,020
無形固定資産
ソフトウエア 173,551 119,642
ソフトウエア仮勘定 2,760 -
その他 328 328
無形固定資産合計 176,640 119,971
投資その他の資産
投資有価証券 - 150,000
関係会社株式 31,900 21,000
出資金 21 21
長期前払費用 14,725 11,209
繰延税金資産 36,089 38,365
差入保証金 238,114 241,025
保険積立金 59,870 63,175
投資その他の資産合計 380,721 524,796
固定資産合計 1,155,031 1,219,788
資産合計 3,140,934 3,268,813
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株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2019年2月28日) (2020年2月29日)
負債の部
流動負債
買掛金 4,951 5,313
1年内返済予定の長期借入金 380,726 328,224
未払金 58,046 86,829
未払費用 106,506 115,344
未払法人税等 8,506 48,926
未払消費税等 20,285 42,595
預り金 5,745 15,945
賞与引当金 16,886 16,663
ポイント引当金 19,114 18,397
資産除去債務 3,014 -
その他 8,303 4,461
流動負債合計 632,088 682,701
固定負債
長期借入金 576,906 581,104
退職給付引当金 28,800 32,100
資産除去債務 63,699 69,996
その他 550 574
固定負債合計 669,955 683,774
負債合計 1,302,043 1,366,476
純資産の部
株主資本
資本金 336,370 336,370
資本剰余金
資本準備金 266,370 266,370
資本剰余金合計 266,370 266,370
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 1,236,150 1,299,595
利益剰余金合計 1,236,150 1,299,595
株主資本合計 1,838,891 1,902,336
純資産合計 1,838,891 1,902,336
負債純資産合計 3,140,934 3,268,813
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(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
売上高 4,739,676 4,893,236
売上原価
商品期首たな卸高 937,646 943,714
当期商品仕入高 2,170,119 2,251,712
合計 3,107,766 3,195,427
商品期末たな卸高 943,714 989,032
商品売上原価 2,164,051 2,206,395
売上総利益 2,575,624 2,686,841
販売費及び一般管理費 2,541,542 2,577,990
営業利益 34,081 108,850
営業外収益
受取利息 915 1,871
投資有価証券売却益 4,266 -
受取手数料 11,972 11,487
その他 4,285 5,047
営業外収益合計 21,439 18,406
営業外費用
支払利息 3,328 2,380
その他 2,326 1,602
営業外費用合計 5,655 3,983
経常利益 49,866 123,274
特別損失
解約違約金 5,744 443
減損損失 17,922 13,309
子会社株式売却損 - 1,072
店舗閉鎖損失 - 2,400
特別損失合計 23,666 17,224
税引前当期純利益 26,199 106,049
法人税、住民税及び事業税 16,780 44,879
法人税等調整額 △3,157 △2,275
法人税等合計 13,623 42,604
当期純利益 12,576 63,445
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(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
純資産合計
資本金 その他利益剰余金 株主資本合計
資本準備金
繰越利益剰余金
当期首残高 330,319 260,319 1,232,354 1,822,992 1,822,992
当期変動額
新株の発行(譲渡制
6,051 6,051 12,102 12,102
限付株式報酬)
剰余金の配当 △8,780 △8,780 △8,780
当期純利益 12,576 12,576 12,576
当期変動額合計 6,051 6,051 3,796 15,898 15,898
当期末残高 336,370 266,370 1,236,150 1,838,891 1,838,891
当事業年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
純資産合計
資本金 その他利益剰余金 株主資本合計
資本準備金
繰越利益剰余金
当期首残高 336,370 266,370 1,236,150 1,838,891 1,838,891
当期変動額
当期純利益 63,445 63,445 63,445
当期変動額合計 63,445 63,445 63,445
当期末残高 336,370 266,370 1,299,595 1,902,336 1,902,336
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株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 決算短信
(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 26,199 106,049
減価償却費 129,986 123,891
賞与引当金の増減額(△は減少) 3,031 △222
退職給付引当金の増減額(△は減少) 800 3,300
ポイント引当金の増減額(△は減少) △2,030 △716
受取利息及び受取配当金 △915 △1,871
投資有価証券売却損益(△は益) △4,266 -
子会社株式売却損益(△は益) - 1,072
支払利息 3,328 2,380
減損損失 17,922 13,309
売上債権の増減額(△は増加) 10,405 △32,575
たな卸資産の増減額(△は増加) △6,068 △45,379
仕入債務の増減額(△は減少) △1,253 361
未払金の増減額(△は減少) △2,095 14,140
その他 △28,228 56,962
小計 146,816 240,700
利息及び配当金の受取額 1,200 1,588
利息の支払額 △3,231 △2,245
法人税等の支払額 △78,432 △11,231
法人税等の還付額 1,568 14,299
営業活動によるキャッシュ・フロー 67,922 243,111
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △152,424 △23,453
無形固定資産の取得による支出 △45,967 △13,610
投資有価証券の取得による支出 △197,119 △182,124
投資有価証券の売却による収入 10,266 -
有価証券の償還による収入 - 190,000
子会社株式の取得による支出 △10,900 -
子会社株式の売却による収入 - 9,828
差入保証金の差入による支出 △10,190 △15,605
差入保証金の回収による収入 6,620 12,453
保険積立金の積立による支出 △3,338 △3,304
その他 △1,721 △680
投資活動によるキャッシュ・フロー △404,775 △26,496
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 350,000 350,000
長期借入金の返済による支出 △507,374 △398,304
配当金の支払額 △8,780 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △166,154 △48,304
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △503,007 168,310
現金及び現金同等物の期首残高 1,172,929 669,922
現金及び現金同等物の期末残高 669,922 838,232
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株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 決算短信
(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当事業年度か
ら適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(セグメント情報等)
当社は、総合リユース小売業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
項目 (自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
1株当たり純資産額 1,038円33銭 1,074円88銭
1株当たり当期純利益金額 7円12銭 35円84銭
(注) 1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2. 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
項目 (自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
損益計算書上の当期純利益(千円) 12,576 63,445
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る当期純利益(千円) 12,576 63,445
普通株式の期中平均株式数(株) 1,766,250 1,770,042
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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