3181 J-買取王国 2019-07-16 16:00:00
2020年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年7月16日
上 場 会 社 名 株式会社買取王国 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3181 URL https://www.okoku.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)長谷川 和夫
問合せ先責任者 (役職名)管理本部長 (氏名)陳 美華 (TEL) 052-304-7851
四半期報告書提出予定日 2019年7月16日
配当金支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第1四半期の業績(2019年3月1日~2019年5月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第1四半期 1,183 3.1 38 44.3 41 39.7 22 29.8
2019年2月期第1四半期 1,148 △0.5 26 △13.5 29 △10.7 17 △15.3
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第1四半期 12.47 ―
2019年2月期第1四半期 9.68 ―
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 %
2020年2月期第1四半期 3,082 1,860 60.4 1,051.09
2019年2月期 3,140 1,838 58.5 1,038.33
(参考) 自己資本 2020年2月期第1四半期 1,860 百万円 2019年2月期 1,838 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年2月期 ―
2020年2月期(予想) ― ― ― ―
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年2月期の業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 2,320 4.0 1 ― 5 ― 3 ― 1.85
通 期 4,902 3.4 56 67.0 63 28.2 36 193.7 20.90
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期1Q 1,771,800株 2019年2月期 1,771,800株
② 期末自己株式数 2020年2月期1Q 1,300株 2019年2月期 800株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期1Q 1,770,500株 2019年2月期1Q 1,756,000株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて
おり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事
項については、添付資料P.3「(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………1
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………4
(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………4
(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………6
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………6
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………6
(追加情報) …………………………………………………………………………………………6
1
株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調が見
られた一方、世界経済の減速・貿易摩擦などの影響により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、個人消費の伸び悩み、人手不足による採用難・人件費の上昇などにより厳しい経営環
境が続いております。
このような外部環境に対応するために、当社はさまざまな取組みを進めてまいりました。
商品政策においては、全体の商品調達力を高めるために、店頭買取の効率アップとともに、宅配買取・法人買取
及び昨年導入した催事買取を強化してまいりました。取扱い商材に関しては、売上構成比の高いファッション・ホ
ビー及び工具を攻めるものとして力を入れ、ブランド・トレカ・アウトレット衣料を徹底して守り、家電・スマー
トフォン・生活雑貨を育ててまいりました。
店舗政策においては、不採算店舗買取王国豊田248店(愛知県豊田市)を2019年5月29日に閉店いたしました。
既存店業績の格差をなくすために、店舗管理システムのデータを分析し、各店の一坪あたり売価在庫や在庫回転率
の適正化を図ってまいりました。店舗マニュアル作成専任者と教育プロジェクトチームと共に、標準化を推進して
まいります。
新店については、工具買取王国岡崎大樹寺店(愛知県岡崎市)を2019年3月21日に、工具買取王国京都久世171号
店(京都市南区)を2019年7月1日にオープンいたしました。
売上高については、多店舗展開する工具専門店業態の売上が寄与したため、売上高が前年同期を上回りました。
人件費をはじめ各種費用の上昇により販売費及び一般管理費が増加しましたが、売上総利益の増加に吸収されて、
営業利益が前年同期を上回ることとなりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は1,183百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は38百万円(同
44.3%増)、経常利益は41百万円(同39.7%増)、四半期純利益は22百万円(同29.8%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期会
計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業
年度との比較・分析を行っております。
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて76百万円減少し、1,909百万円となりました。これは、現金及び預金が42百
万円、商品が58百万円増加した一方、有価証券が190百万円減少したことなどによるものです。
固定資産は、前事業年度末に比べて17百万円増加し、1,172百万円となりました。これは、投資その他の資産が
35百万円増加した一方、有形固定資産が3百万円、無形固定資産が14百万円減少したことなどによるものです。
この結果、総資産は前事業年度末に比べ58百万円減少し、3,082百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて8百万円減少し、623百万円となりました。これは、1年内返済予定の長期
借入金が40百万円減少した一方、未払法人税等が12百万円、賞与引当金が13百万円増加したことなどによるもので
す。
固定負債は、前事業年度末に比べて72百万円減少し、597百万円となりました。これは、長期借入金が74百万円
減少したことなどによるものです。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べ80百万円減少し、1,221百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末と比べて22百万円増加し、1,860百万円となりました。これは、四半期純利益によ
り利益剰余金が22百万円増加したことによるものです。
2
株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 第1四半期決算短信
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年4月15日に公表いたしました第2四半期累計期間及び通期の業績予想につきましては、現在のところ変更
はありません。
3
株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 第1四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年2月28日) (2019年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 669,922 712,589
売掛金 91,252 99,385
有価証券 190,159 ―
商品 943,714 1,001,911
その他 90,854 95,742
流動資産合計 1,985,903 1,909,629
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 167,302 166,811
土地 341,824 341,824
その他(純額) 88,542 85,679
有形固定資産合計 597,669 594,314
無形固定資産 176,640 162,294
投資その他の資産
投資有価証券 ― 32,116
関係会社株式 31,900 31,900
差入保証金 238,114 242,074
その他 110,707 110,087
投資その他の資産合計 380,721 416,178
固定資産合計 1,155,031 1,172,787
資産合計 3,140,934 3,082,416
負債の部
流動負債
買掛金 4,951 4,861
1年内返済予定の長期借入金 380,726 340,702
未払法人税等 8,506 20,622
賞与引当金 16,886 30,511
ポイント引当金 19,114 18,923
資産除去債務 3,014 3,014
その他 198,888 204,877
流動負債合計 632,088 623,513
固定負債
長期借入金 576,906 502,550
退職給付引当金 28,800 31,100
資産除去債務 63,699 63,729
その他 550 561
固定負債合計 669,955 597,940
負債合計 1,302,043 1,221,453
純資産の部
株主資本
資本金 336,370 336,370
資本剰余金 266,370 266,370
利益剰余金 1,236,150 1,258,221
株主資本合計 1,838,891 1,860,962
純資産合計 1,838,891 1,860,962
負債純資産合計 3,140,934 3,082,416
4
株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 第1四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第1四半期累計期間
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
売上高 1,148,354 1,183,813
売上原価 500,447 508,503
売上総利益 647,907 675,309
販売費及び一般管理費 621,331 636,963
営業利益 26,575 38,345
営業外収益
受取利息 207 109
受取手数料 2,647 2,842
その他 1,011 935
営業外収益合計 3,866 3,887
営業外費用
支払利息 944 591
その他 126 624
営業外費用合計 1,071 1,216
経常利益 29,370 41,016
特別損失
解約違約金 4,092 404
店舗閉鎖損失 ― 2,400
特別損失合計 4,092 2,804
税引前四半期純利益 25,278 38,212
法人税等 8,272 16,140
四半期純利益 17,006 22,071
5
株式会社買取王国(3181) 2020年2月期 第1四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第1四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の
実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
6