3180 ビューティガレージ 2019-06-27 17:00:00
(訂正・数値データ訂正)「2019年4月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について [pdf]
2019年6月27日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ビ ュ ー テ ィ ガ レ ー ジ
代表者名 代 表 取 締 役 C E O 野村 秀輝
(コード番号:3180 東証第一部)
問合せ先 経営管理グループ統括責任者 齋藤 高広
(TEL. 03-5752-3897)
(訂正・数値データ訂正)「2019年4月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
当社は、2019年6月13日に公表いたしました「2019年4月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の記載内容
の一部に訂正すべき事項がありましたので、下記のとおり、お知らせいたします。また、数値データにも訂正が
ありましたので訂正後の数値データも送信いたします。
記
1.訂正の理由
「2019年4月期度決算短信〔日本基準〕(連結)」の開示後、記載内容の一部に訂正すべき事項が判
明したため訂正するものであります。
2.訂正の内容
訂正の箇所に下線を付して表示しております。
以 上
―1―
【訂正前】
2019年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年6月13日
上 場 会 社 名 株式会社ビューティガレージ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3180 URL http://www.beautygarage.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役CEO (氏名)野村 秀輝
問合せ先責任者 経営管理グループ統括責任者 (氏名)齋藤 高広 (TEL)03(5752)3897
定時株主総会開催予定日 2019年7月25日 配当支払開始予定日 2019年7月26日
有価証券報告書提出予定日 2019年7月26日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1.2019年4月期の連結業績(2018年5月1日~2019年4月30日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年4月期 13,852 18.6 628 △3.1 645 △1.2 379 △15.6
2018年4月期 11,680 21.1 648 16.6 653 22.1 449 43.0
(注) 包括利益 2019年4月期 379 百万円 ( △16.8%) 2018年4月期 455 百万円 ( 43.9%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2019年4月期 59.58 59.57 11.1 10.0 4.5
2018年4月期 75.11 74.19 17.6 12.8 5.6
(参考) 持分法投資損益 2019年4月期 - 百万円 2018年4月期 - 百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年4月期 6,827 3,808 54.9 586.98
2018年4月期 6,076 3,116 50.7 495.60
(参考) 自己資本 2019年4月期 3,748 百万円 2018年4月期 3,081 百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年4月期 606 △320 142 2,052
2018年4月期 152 △507 818 1,607
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年4月期 ― ― ― 9.00 9.00 55 11.9 2.1
2019年4月期 ― ― ― 9.00 9.00 57 15.1 1.7
2020年4月期(予想) ― ― ― 10.00 10.00 13.9
3.2020年4月期の連結業績予想(2019年5月1日~2020年4月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 7,453 15.1 232 7.5 239 11.6 131 4.8 20.95
通 期 16,035 15.8 743 18.3 751 16.5 451 19.0 71.86
―2―
【訂正前】
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規4社 (社名) BEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD.、BEAUTY GARAGE MALAYSIA SDN.BHD.、
株式会社BGベンチャーズ、BGベンチャーファンド第1号投資事業組合
除外―社 (社名)―
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年4月期 6,376,000 株 2018年4月期 6,218,000 株
② 期末自己株式数 2019年4月期 482 株 2018年4月期 482 株
③ 期中平均株式数 2019年4月期 6,368,765 株 2018年4月期 5,985,970 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(業績予想の適切な利用に関する説明)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(日付の表示方法の変更)
「2019年4月期 第3四半期決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
―3―
【訂正前】
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 4
(5)継続企業の前提に関する重要事象等 ………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………13
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………16
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………16
―4―
【訂正前】
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善を背景に緩やかな回復基調が続いておりますが、
一方で米国の政策動向や中国経済の減速、EUの動向等、国際経済の不確実性や金融市場の変動が懸念されることに
より、先行きは未だ不透明な状況が続いております。
美容業界におきましては、顧客単価の下落や来店頻度の減少といった厳しい事象が続いており、結果として低価格
店の登場や専門店への細分化、フリーランスの増加等、ビューティサロンの経営環境も変化してきており、生き残り
をかけた店舗間競争が激化してきております。
そのような状況下、当連結会計年度では、中長期的な成長のための、積極投資が先行する一年となりました。まず
5月にECサイトのフルリニューアルと新基幹システム(ERP)の導入を実施しIT機能の進化を図りました。当初は想定
外の不具合等も発生しましたが、現在は着実な改善を続けながら安定した運用を行っております。また、グローバル
市場における収益機会獲得のための施策としまして、7月にシンガポール、8月にはマレーシア、12月には台湾にお
ける現地法人拠点が営業を開始いたしました(※)。一方、国内においては、美容サロンに特化したM&A仲介サイト「サ
ロンM&Aネット」、美容師や美容室経営者の為のWEBメディア「BeaUTOPIA(ビュートピア)」の開設など、美容業界の
ニーズに応えるべく新規サービス等も立ち上げております。11月には美容領域に特化したコーポレートベンチャーフ
ァンドである「BGベンチャーファンド第1号投資事業組合」も組成し、さらなる新規事業の創出やコア事業の領域拡大
を図り美容業界の活性化に貢献してまいる所存です。
※台灣美麗平台股份有限公司(BEAUTY GARAGE TAIWAN Inc.)は当期は連結対象外です。
この結果、当連結会計年度における売上高は13,852,101千円(前年同期比18.6%増)、売上総利益は4,215,032千円
(前年同期比12.5%増)、営業利益は628,255千円(前年同期比3.1%減)、経常利益は645,092千円(前年同期比1.2%
減)、親会社株主に帰属する当期純利益は379,429千円(前年同期比15.6%減)となりました。
①物販事業
物販事業においては、インターネット卸通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールー
ム+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、
全国の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン向けに提供しており
ます。
当連結会計年度におきましては、新ECサイトの機能活用等による既存顧客の囲い込みや利用頻度向上施策に注力し
た結果、EC売上構成比率が72.1%(前年同期実績68.7%)と増加し、ロイヤルユーザ数(過去1年間で6回以上購入し
たユーザ数)も28,268口座(前年同期比15.3%増)となりました。また成長カテゴリーである化粧品・材料の受注を
拡大するべく、商品ラインナップの拡充とプライスリーダーシップ戦略で市場シェア獲得に注力してまいりました。
その結果として化粧品・材料売上高構成比率が44.2%(前年同期実績40.4%)に高まったことに加えて、PB機器の販売
がやや伸び悩んだことから、売上総利益率は低下傾向となりました。
この結果、当事業の売上高は10,504,508千円(前年同期比17.1%増)、セグメント利益は513,656千円(前年同期
比34.2%減)となりました。
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大
阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供しております。
これまでトレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計・施工の提案を行うことで、独立開業を目指す顧客から高い
支持を得ており、チェーン店本部や大型店の受注も多数獲得しております。当連結会計年度におきましては、タフデ
ザインプロダクト自体の認知度向上の成果として、新規問い合わせの件数が大幅に増加いたしました。また受注増加
に対応するため積極的に人材増員を行った年度でもありました。店舗設計事業におきましては、連結子会社である株
式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供して
おります。
当事業の売上高は2,927,157千円(前年同期比18.5%増)、セグメント利益は142,026千円(前年同期比4.0%増)
となりました。
―5―
【訂正前】
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして開業プロ
デュースサービス、居抜き物件仲介サービス、集客支援サービス、保険サービス、システム導入支援サービス、店舗
リース,M&A仲介サービス等の各種ソリューションサービスを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショー
ルームを通して提供しております。
当連結会計年度におきましては、業績面では店舗リース事業が大きく伸長したことに加え、居抜き物件仲介サービ
スや保険サービスが堅調に推移し、当事業の売上高は420,435千円(前年同期比74.7%増)、セグメント利益は22,042
千円(前年同期比671.7%増)となっております。
(2)当期の財政状態の概況
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて11.7%増加し、5,424,381千円となりました。これは、主に現金及び預金
の増加、棚卸資産及び売上債権の増加があったことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて15.1%増加し、1,402,814千円となりました。これは、主に投資その他の
資産の増加によるものであります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2.4%増加し、2,671,166千円となりました。これは、主に短期借入債務の
減少があったものの、仕入債務の増加があったことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1.5%減少し、347,124千円となりました。これは、主に長期借入債務の減
少があったことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて22.2%増加し、3,808,906千円となりました。これは、主に新株予約権行使
による資本金及び資本準備金の増加があったことと、配当金の支払に伴い利益剰余金の減少55,957千円があったもの
の、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加379,429千円があったことによるものであり
ます。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ444,884千
円増加し、2,052,533千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、606,375千円(前年同期は152,543千円の資金増加)となりました。これは、主
にたな卸資産の増加及び法人税等の支払額があったものの、税金等調整前当期純利益の計上、仕入債務の増加及び
減価償却費の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、320,460千円(前年同期は507,492千円の資金減少)となりました。これは、主
に有形固定資産の取得による支出、投資有価証券の取得による支出及び敷金・保証金の差入れによる支出によるも
のであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、142,024千円(前年同期は818,733千円の資金増加)となりました。これは、主
に借入債務の返済による支出及び配当金の支払額があったものの、株式の発行による収入があったことによるもの
であります。
―6―
【訂正前】
(4)今後の見通し
今後の国内美容業界においては、ビューティサロンの経営環境に様々な変化がおこり、より一層厳しい競争状況にな
るものと予想されています。その一方でASEAN諸国や東アジアにおいては、その経済成長とともに美容業界も大きく発
展してきております。
そのような見通しの中で当社は、BtoB美容業界向けECプラットフォーマーとして早期に国内で圧倒的NO.1の地位を確
立するとともに、中期的には「アジアNo.1のIT美容商社」となることを目指しております。
2020年4月期は、営業面、サービス面の一層の強化を行うことで、ロイヤル顧客の拡大と一顧客あたりの年間ご利用
額の増加も目指してまいります。また2018年5月に投入した新ECサイトと新基幹システムの安定運用とUI/UXのさらなる
進化・改善を行うことで、目に見える成果を着実に出していく年度としたいと考えております。しかしながらグローバ
ル市場攻略に向けては、ITシステム投資などの積極投資が引き続き先行する年度となる見込みです。
以上により、2020年4月期の連結業績予想につきましては、売上高16,035百万円(前年同期比115.8%)、営業利益
743百万円(前年同期比118.3%)、経常利益751百万円(前年同期比116.5%)、親会社株式に帰属する当期純利益451
百万円(前年同期比119.0%)を見込んでおります。
なお、上記に記載した将来に関する記述につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する
一定の前提に基づいて判断したものでありますが、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループの利害関係者の多くは、国内の株主、債権者、取引先等であるため、会計基準につきましては日本基準
を適用しております。
―7―
【訂正前】
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年4月30日) (2019年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,607,648 2,052,533
受取手形及び売掛金 1,139,389 1,163,717
商品及び製品 1,449,812 1,635,124
仕掛品 99,578 83,264
前渡金 319,855 268,485
その他 265,899 238,225
貸倒引当金 △24,657 △16,969
流動資産合計 4,857,526 5,424,381
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 143,589 154,998
機械及び装置(純額) 10,875 2,886
車両運搬具(純額) 3,146 3,176
工具器具備品(純額) 48,794 52,337
土地 38,099 38,099
有形固定資産合計 244,505 251,499
無形固定資産
のれん 122,683 146,732
ソフトウエア 36,447 299,441
ソフトウエア仮勘定 311,367 7,100
その他 755 1,558
無形固定資産合計 471,253 454,832
投資その他の資産
投資有価証券 108,630 240,885
繰延税金資産 117,693 122,338
敷金保証金 247,641 295,503
その他 29,042 37,755
貸倒引当金 △98 -
投資その他の資産合計 502,909 696,482
固定資産合計 1,218,668 1,402,814
資産合計 6,076,194 6,827,196
―8―
【訂正前】
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年4月30日) (2019年4月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,053,865 1,233,436
短期借入金 143,334 47,000
1年内返済予定の長期借入金 178,933 149,162
未払金 311,633 280,290
未払法人税等 156,519 149,315
前受金 302,229 240,832
賞与引当金 36,145 50,628
製品保証引当金 5,832 11,771
受注損失引当金 11,241 6,435
株主優待引当金 3,240 3,240
役員退職慰労引当金 75,000 12,274
株式報酬引当金 - 12,047
その他 329,315 474,732
流動負債合計 2,607,290 2,671,166
固定負債
長期借入金 174,226 167,040
退職給付に係る負債 17,342 8,434
ポイント引当金 59,049 74,442
資産除去債務 44,018 44,224
その他 57,694 52,982
固定負債合計 352,331 347,124
負債合計 2,959,622 3,018,290
純資産の部
株主資本
資本金 593,232 768,385
資本剰余金 543,999 712,345
利益剰余金 1,944,551 2,268,022
自己株式 △351 △351
株主資本合計 3,081,432 3,748,402
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 - △6,102
その他の包括利益累計額 - △6,102
新株予約権 1,903 1,028
非支配株主持分 33,236 65,578
純資産合計 3,116,572 3,808,906
負債純資産合計 6,076,194 6,827,196
―9―
【訂正前】
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
売上高 11,680,469 13,852,101
売上原価 7,934,975 9,637,069
売上総利益 3,745,493 4,215,032
販売費及び一般管理費 3,097,216 3,586,777
営業利益 648,277 628,255
営業外収益
受取利息及び配当金 70 35
仕入割引 600 601
為替差益 4,433 -
受取手数料 806 1,162
投資有価証券売却益 - 5,002
違約金収入 - 17,744
その他 2,299 4,040
営業外収益合計 8,210 28,587
営業外費用
支払利息 1,648 1,897
為替差損 - 5,816
障害者雇用納付金 1,360 1,640
その他 383 2,396
営業外費用合計 3,391 11,750
経常利益 653,096 645,092
特別利益
新株予約権戻入益 236 -
特別利益合計 236 -
特別損失
訴訟損失引当金繰入額 - 12,274
和解金 489 -
特別損失合計 489 12,274
税金等調整前当期純利益 652,843 632,817
法人税、住民税及び事業税 204,412 249,705
法人税等調整額 △7,361 △2,384
法人税等合計 197,051 247,320
当期純利益 455,792 385,496
非支配株主に帰属する当期純利益 6,203 6,067
親会社株主に帰属する当期純利益 449,588 379,429
―10―
【訂正前】
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
当期純利益 455,792 385,496
その他の包括利益
為替換算調整勘定 - △6,473
その他の包括利益合計 - △6,473
包括利益 455,792 379,023
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 449,588 373,326
非支配株主に係る包括利益 6,203 5,696
―11―
【訂正前】
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年5月1日 至 2018年4月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 269,745 220,512 1,536,791 △274 2,026,774
当期変動額
新株の発行 323,487 323,487 646,975
連結子会社株式の取
得による持分の増減
剰余金の配当 △41,828 △41,828
親会社株主に帰属す
449,588 449,588
る当期純利益
自己株式の取得 △76 △76
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 323,487 323,487 407,759 △76 1,054,657
当期末残高 593,232 543,999 1,944,551 △351 3,081,432
その他の包括利益累計額
その他の包括利益累計 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
額合計
当期首残高 - - 236 27,033 2,054,043
当期変動額
新株の発行 646,975
連結子会社株式の取
―
得による持分の増減
剰余金の配当 △41,828
親会社株主に帰属す
449,588
る当期純利益
自己株式の取得 △76
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 1,667 6,203 7,871
額)
当期変動額合計 - - 1,667 6,203 1,062,528
当期末残高 - - 1,903 33,236 3,116,572
―12―
【訂正前】
当連結会計年度(自 2018年5月1日 至 2019年4月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 593,232 543,999 1,944,551 △351 3,081,432
当期変動額
新株の発行 175,152 175,152 350,305
連結子会社株式の取
△6,806 △6,806
得による持分の増減
剰余金の配当 △55,957 △55,957
親会社株主に帰属す
379,429 379,429
る当期純利益
自己株式の取得 - -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 175,152 168,345 323,471 - 666,969
当期末残高 768,385 712,345 2,268,022 △351 3,748,402
その他の包括利益累計額
その他の包括利益累計 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
額合計
当期首残高 - - 1,903 33,236 3,116,572
当期変動額
新株の発行 350,305
連結子会社株式の取
△6,806
得による持分の増減
剰余金の配当 △55,957
親会社株主に帰属す
379,429
る当期純利益
自己株式の取得 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △6,102 △6,102 △875 32,341 25,363
額)
当期変動額合計 △6,102 △6,102 △875 32,341 692,333
当期末残高 △6,102 △6,102 1,028 65,578 3,808,906
―13―
【訂正前】
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年5月1日 (自 平成30年5月1日
至 平成30年4月30日) 至 平成31年4月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 652,843 632,817
減価償却費 74,403 128,731
のれん償却額 13,631 40,083
投資有価証券売却及び評価損益(△は益) - △5,002
貸倒引当金の増減額(△は減少) 4,811 △7,787
ポイント引当金の増減額(△は減少) 7,278 15,392
製品保証引当金の増減額(△は減少) △4,089 5,938
その他の引当金の増減額(△は減少) 5,119 △49,909
受取利息及び受取配当金 △70 △33
支払利息 1,648 1,897
有形固定資産除売却損益(△は益) - 371
売上債権の増減額(△は増加) △241,522 △24,173
たな卸資産の増減額(△は増加) △301,486 △194,919
仕入債務の増減額(△は減少) 189,693 176,161
前渡金の増減額(△は増加) △143,530 68,072
未払金の増減額(△は減少) 52,230 △55,239
前受金の増減額(△は減少) 66,607 △62,483
その他 5,506 187,645
小計 383,074 857,564
利息及び配当金の受取額 70 33
利息及び保証料の支払額 △1,675 △1,829
営業活動によるキャッシュ・フロー 152,543 606,375
和解金の支払額 △489 -
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △228,437 △249,392
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 - -
有形固定資産の取得による支出 △58,559 △60,202
有形固定資産の売却による収入 - 1,186
無形固定資産の取得による支出 △134,725 △38,964
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△190,187 -
る支出
投資有価証券の取得による支出 △95,565 △187,825
投資有価証券の売却による収入 1,000 15,007
敷金保証金の差入による支出 △21,122 △64,589
敷金保証金の回収による収入 2,283 18,610
資産除去債務の履行による支出 △4,305 △311
その他 △6,310 △3,371
投資活動によるキャッシュ・フロー △507,492 △320,460
―14―
【訂正前】
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年5月1日 (自 平成30年5月1日
至 平成30年4月30日) 至 平成31年4月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 135,000 17,000
短期借入金の返済による支出 △57,798 △113,334
長期借入れによる収入 350,000 150,000
長期借入金の返済による支出 △215,320 △222,776
株式の発行による収入 646,975 349,430
新株予約権の発行による収入 1,667 -
自己株式の取得による支出 △76 -
非支配株主からの払込みによる収入 - 17,617
配当金の支払額 △41,713 △55,912
財務活動によるキャッシュ・フロー 818,733 142,024
現金及び現金同等物に係る換算差額 △460 △3,701
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 463,324 424,238
現金及び現金同等物の期首残高 1,144,323 1,607,648
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 20,646
現金及び現金同等物の期末残高 1,607,648 2,052,533
―15―
【訂正前】
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会
計基準第28号平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の
資産の区分に表示しています。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の
配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、商品・サービス別のセグメントから構成されており、「物販事業」、「店舗設計事業」及び「その他周辺
ソリューション事業」の3つを報告セグメントとしております。
「物販事業」は、理美容室やエステティックサロン・ネイルサロン等の各種ビューティサロンで使用する理美容機
器・化粧品等の仕入、販売を行っております。「店舗設計事業」は、店舗の内装工事等に関する設計・施工・監理を
行っております。「その他周辺ソリューション事業」は、理美容室やビューティサロンに対する不動産仲介・店舗リ
ース・開業支援・ITサポート・保険事業等を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ
る記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
―16―
【訂正前】
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年5月1日 至 2018年4月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
調整額
計上額
(注)1
(注)2
その他周辺ソ
物販事業 店舗設計事業 リューション 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 8,968,629 2,471,169 240,670 11,680,469 - 11,680,469
セグメント間の内部
406,616 73,217 54,715 534,549 △534,549 -
売上高又は振替高
計 9,375,246 2,544,386 295,386 12,215,019 △534,549 11,680,469
セグメント利益 780,177 136,566 2,856 919,600 △271,322 648,277
セグメント資産 ____ ____ ____ ____ ____ ____
その他の項目
減価償却費 64,240 5,721 5,016 74,977 △574 74,403
のれん償却費 13,631 - - 13,631 - 13,631
有形固定資産及び
70,921 4,186 6,132 81,239 267,767 349,006
無形固定資産の増加額
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△271,322千円には、セグメント間取引消去54,372千円、未実現利益の調整額△7,126
千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△318,568千円が含まれております。全社費用は、主に報
告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額1,236,301千円には、セグメント間取引消去△430,183千円、未実現利益の調整額△
10,947千円、各報告セグメントに配分していない全社資産1,677,432千円が含まれております。全社資産は、
主に当社での余剰運用資金(現金及び預金)及び管理部門にかかる資産であります。
(3) 減価償却費の調整額△574千円には、未実現利益の調整額△764千円、各報告セグメントに配分していない全社
資産の減価償却費190千円が含まれております。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額267,767千円には、未実現利益の調整額△11,714千円、各報
告セグメントに配分していない全社資産279,481千円が含まれております。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
―17―
【訂正前】
当連結会計年度(自 2018年5月1日 至 2019年4月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
調整額
計上額
(注)1
(注)2
その他周辺ソ
物販事業 店舗設計事業 リューション 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 10,504,508 2,927,157 420,435 13,852,101 - 13,852,101
セグメント間の内部
220,153 41,557 58,799 320,509 △320,509 -
売上高又は振替高
計 10,724,661 2,968,714 479,234 14,172,611 △320,509 13,852,101
セグメント利益 513,656 142,026 22,042 677,725 △49,470 628,255
(注)1.セグメント利益の調整額△49,470千円には、セグメント間取引消去104,385千円、未実現利益の調整額37,557
千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△191,413千円が含まれております。全社費用は、主に報
告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
―18―
【訂正前】
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
1株当たり純資産額 495.60 円 586.98 円
1株当たり当期純利益金額 75.11 円 59.58 円
潜在株式調整後
74.19 円 59.57 円
1株当たり当期純利益金額
(注) 1.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおり
であります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 449,588 379,429
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 449,588 379,429
普通株式の期中平均株式数(株) 5,985,970 6,368,765
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) ― ―
普通株式増加数(株) 73,860 618
(うち新株予約権(株)) (73,860) (618)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
― ―
当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の概要
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
(2018年4月30日) (2019年4月30日)
純資産の部の合計額(千円) 3,116,572 3,808,906
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 35,140 66,606
(うち新株予約権(千円)) (1,903) (1,028)
(うち非支配株主持分(千円)) (33,236) (65,578)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 3,081,432 3,742,299
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式
6,217,518 6,375,518
の数(株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
―19―
【訂正後】
2019年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年6月13日
上 場 会 社 名 株式会社ビューティガレージ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3180 URL http://www.beautygarage.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役CEO (氏名)野村 秀輝
問合せ先責任者 経営管理グループ統括責任者 (氏名)齋藤 高広 (TEL)03(5752)3897
定時株主総会開催予定日 2019年7月25日 配当支払開始予定日 2019年7月26日
有価証券報告書提出予定日 2019年7月26日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1.2019年4月期の連結業績(2018年5月1日~2019年4月30日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年4月期 13,852 18.6 628 △3.1 646 △1.0 380 △15.3
2018年4月期 11,680 21.1 648 16.6 653 22.1 449 43.0
(注) 包括利益 2019年4月期 380 百万円 ( △16.5%) 2018年4月期 455 百万円 ( 43.9%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2019年4月期 59.80 59.80 11.2 10.0 4.5
2018年4月期 75.11 74.19 17.6 12.8 5.6
(参考) 持分法投資損益 2019年4月期 - 百万円 2018年4月期 - 百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年4月期 6,827 3,810 54.9 587.21
2018年4月期 6,076 3,116 50.7 495.60
(参考) 自己資本 2019年4月期 3,749 百万円 2018年4月期 3,081 百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年4月期 607 △320 142 2,052
2018年4月期 152 △507 818 1,607
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年4月期 ― ― ― 9.00 9.00 55 11.9 2.1
2019年4月期 ― ― ― 9.00 9.00 57 15.1 1.7
2020年4月期(予想) ― ― ― 10.00 10.00 13.9
3.2020年4月期の連結業績予想(2019年5月1日~2020年4月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 7,453 15.1 232 7.5 239 11.6 131 4.8 20.95
通 期 16,035 15.8 743 18.3 751 16.5 451 19.0 71.86
―20―
【訂正後】
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規4社 (社名) BEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD.、BEAUTY GARAGE MALAYSIA SDN.BHD.、
株式会社BGベンチャーズ、BGベンチャーファンド第1号投資事業組合
除外―社 (社名)―
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年4月期 6,376,000 株 2018年4月期 6,218,000 株
② 期末自己株式数 2019年4月期 482 株 2018年4月期 482 株
③ 期中平均株式数 2019年4月期 6,368,765 株 2018年4月期 5,985,970 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(業績予想の適切な利用に関する説明)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(日付の表示方法の変更)
「2019年4月期 第3四半期決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
―21―
【訂正後】
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 4
(5)継続企業の前提に関する重要事象等 ………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………13
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………16
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………16
―22―
【訂正後】
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善を背景に緩やかな回復基調が続いておりますが、
一方で米国の政策動向や中国経済の減速、EUの動向等、国際経済の不確実性や金融市場の変動が懸念されることに
より、先行きは未だ不透明な状況が続いております。
美容業界におきましては、顧客単価の下落や来店頻度の減少といった厳しい事象が続いており、結果として低価格
店の登場や専門店への細分化、フリーランスの増加等、ビューティサロンの経営環境も変化してきており、生き残り
をかけた店舗間競争が激化してきております。
そのような状況下、当連結会計年度では、中長期的な成長のための、積極投資が先行する一年となりました。まず
5月にECサイトのフルリニューアルと新基幹システム(ERP)の導入を実施しIT機能の進化を図りました。当初は想定
外の不具合等も発生しましたが、現在は着実な改善を続けながら安定した運用を行っております。また、グローバル
市場における収益機会獲得のための施策としまして、7月にシンガポール、8月にはマレーシア、12月には台湾にお
ける現地法人拠点が営業を開始いたしました(※)。一方、国内においては、美容サロンに特化したM&A仲介サイト「サ
ロンM&Aネット」、美容師や美容室経営者の為のWEBメディア「BeaUTOPIA(ビュートピア)」の開設など、美容業界の
ニーズに応えるべく新規サービス等も立ち上げております。11月には美容領域に特化したコーポレートベンチャーフ
ァンドである「BGベンチャーファンド第1号投資事業組合」も組成し、さらなる新規事業の創出やコア事業の領域拡大
を図り美容業界の活性化に貢献してまいる所存です。
※台灣美麗平台股份有限公司(BEAUTY GARAGE TAIWAN Inc.)は当期の連結対象外です。
この結果、当連結会計年度における売上高は13,852,101千円(前年同期比18.6%増)、売上総利益は4,214,883千円
(前年同期比12.5%増)、営業利益は628,006千円(前年同期比3.1%減)、経常利益は646,544千円(前年同期比
1.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は380,881千円(前年同期比15.3%減)となりました。
①物販事業
物販事業においては、インターネット卸通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールー
ム+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、
全国の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン向けに提供しており
ます。
当連結会計年度におきましては、新ECサイトの機能活用等による既存顧客の囲い込みや利用頻度向上施策に注力し
た結果、EC売上構成比率が72.1%(前年同期実績68.7%)と増加し、ロイヤルユーザ数(過去1年間で6回以上購入し
たユーザ数)も28,268口座(前年同期比15.3%増)となりました。また成長カテゴリーである化粧品・材料の受注を
拡大するべく、商品ラインナップの拡充とプライスリーダーシップ戦略で市場シェア獲得に注力してまいりました。
その結果として化粧品・材料売上高構成比率が44.2%(前年同期実績40.4%)に高まったことに加えて、PB機器の販売
がやや伸び悩んだことから、売上総利益率は低下傾向となりました。
この結果、当事業の売上高は10,504,508千円(前年同期比17.1%増)、セグメント利益は513,507千円(前年同期
比34.2%減)となりました。
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大
阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供しております。
これまでトレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計・施工の提案を行うことで、独立開業を目指す顧客から高い
支持を得ており、チェーン店本部や大型店の受注も多数獲得しております。当連結会計年度におきましては、タフデ
ザインプロダクト自体の認知度向上の成果として、新規問い合わせの件数が大幅に増加いたしました。また受注増加
に対応するため積極的に人材増員を行った年度でもありました。店舗設計事業におきましては、連結子会社である株
式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供して
おります。
当事業の売上高は2,927,157千円(前年同期比18.5%増)、セグメント利益は142,026千円(前年同期比4.0%増)
となりました。
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして開業プロ
デュースサービス、居抜き物件仲介サービス、集客支援サービス、保険サービス、システム導入支援サービス、店舗
リース,M&A仲介サービス等の各種ソリューションサービスを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショー
―23―
【訂正後】
ルームを通して提供しております。
当連結会計年度におきましては、業績面では店舗リース事業が大きく伸長したことに加え、居抜き物件仲介サービ
スや保険サービスが堅調に推移し、当事業の売上高は420,435千円(前年同期比74.7%増)、セグメント利益は22,042
千円(前年同期比671.7%増)となっております。
(2)当期の財政状態の概況
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて11.7%増加し、5,424,365千円となりました。これは、主に現金及び預金
の増加、棚卸資産及び売上債権の増加があったことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて15.1%増加し、1,402,997千円となりました。これは、主に投資その他の
資産の増加によるものであります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2.7%増加し、2,678,238千円となりました。これは、主に短期借入債務の
減少があったものの、仕入債務の増加があったことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて3.9%減少し、338,764千円となりました。これは、主に長期借入債務の減
少があったことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて22.3%増加し、3,810,358千円となりました。これは、主に新株予約権行使
による資本金及び資本準備金の増加があったことと、配当金の支払に伴い利益剰余金の減少55,957千円があったもの
の、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加380,881千円があったことによるものであり
ます。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ444,884千
円増加し、2,052,533千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、607,930千円(前年同期は152,543千円の資金増加)となりました。これは、主
にたな卸資産の増加及び法人税等の支払額があったものの、税金等調整前当期純利益の計上、仕入債務の増加及び
減価償却費の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、320,460千円(前年同期は507,492千円の資金減少)となりました。これは、主
に有形固定資産の取得による支出、投資有価証券の取得による支出及び敷金・保証金の差入れによる支出によるも
のであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、142,024千円(前年同期は818,733千円の資金増加)となりました。これは、主
に借入債務の返済による支出及び配当金の支払額があったものの、株式の発行による収入があったことによるもの
であります。
―24―
【訂正後】
(4)今後の見通し
今後の国内美容業界においては、ビューティサロンの経営環境に様々な変化がおこり、より一層厳しい競争状況にな
るものと予想されています。その一方でASEAN諸国や東アジアにおいては、その経済成長とともに美容業界も大きく発
展してきております。
そのような見通しの中で当社は、BtoB美容業界向けECプラットフォーマーとして早期に国内で圧倒的NO.1の地位を確
立するとともに、中期的には「アジアNo.1のIT美容商社」となることを目指しております。
2020年4月期は、営業面、サービス面の一層の強化を行うことで、ロイヤル顧客の拡大と一顧客あたりの年間ご利用
額の増加も目指してまいります。また2018年5月に投入した新ECサイトと新基幹システムの安定運用とUI/UXのさらなる
進化・改善を行うことで、目に見える成果を着実に出していく年度としたいと考えております。しかしながらグローバ
ル市場攻略に向けては、ITシステム投資などの積極投資が引き続き先行する年度となる見込みです。
以上により、2020年4月期の連結業績予想につきましては、売上高16,035百万円(前年同期比115.8%)、営業利益
743百万円(前年同期比118.3%)、経常利益751百万円(前年同期比116.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益451
百万円(前年同期比119.0%)を見込んでおります。
なお、上記に記載した将来に関する記述につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する
一定の前提に基づいて判断したものでありますが、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループの利害関係者の多くは、国内の株主、債権者、取引先等であるため、会計基準につきましては日本基準
を適用しております。
―25―
【訂正後】
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年4月30日) (2019年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,607,648 2,052,533
受取手形及び売掛金 1,139,389 1,163,717
商品及び製品 1,449,812 1,635,124
仕掛品 99,578 83,264
前渡金 319,855 268,485
その他 265,899 238,208
貸倒引当金 △24,657 △16,969
流動資産合計 4,857,526 5,424,365
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 143,589 154,998
機械及び装置(純額) 10,875 2,886
車両運搬具(純額) 3,146 3,176
工具器具備品(純額) 48,794 52,337
土地 38,099 38,099
有形固定資産合計 244,505 251,499
無形固定資産
のれん 122,683 146,732
ソフトウエア 36,447 299,441
ソフトウエア仮勘定 311,367 7,100
その他 755 1,558
無形固定資産合計 471,253 454,832
投資その他の資産
投資有価証券 108,630 240,885
繰延税金資産 117,693 122,619
敷金保証金 247,641 295,503
その他 29,042 37,656
貸倒引当金 △98 -
投資その他の資産合計 502,909 696,664
固定資産合計 1,218,668 1,402,997
資産合計 6,076,194 6,827,362
―26―
【訂正後】
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年4月30日) (2019年4月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,053,865 1,233,436
短期借入金 143,334 47,000
1年内返済予定の長期借入金 178,933 157,802
未払金 311,633 280,290
未払法人税等 156,519 149,315
前受金 302,229 240,832
賞与引当金 36,145 50,628
製品保証引当金 5,832 11,771
受注損失引当金 11,241 6,435
株主優待引当金 3,240 3,240
訴訟損失引当金 75,000 12,274
株式報酬引当金 - 12,047
その他 329,315 473,164
流動負債合計 2,607,290 2,678,238
固定負債
長期借入金 174,226 158,400
退職給付に係る負債 17,342 8,434
ポイント引当金 59,049 74,442
資産除去債務 44,018 44,224
その他 57,694 53,263
固定負債合計 352,331 338,764
負債合計 2,959,622 3,017,003
純資産の部
株主資本
資本金 593,232 768,385
資本剰余金 543,999 712,345
利益剰余金 1,944,551 2,269,475
自己株式 △351 △351
株主資本合計 3,081,432 3,749,854
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 - △6,102
その他の包括利益累計額 - △6,102
新株予約権 1,903 1,028
非支配株主持分 33,236 65,578
純資産合計 3,116,572 3,810,358
負債純資産合計 6,076,194 6,827,362
―27―
【訂正後】
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
売上高 11,680,469 13,852,101
売上原価 7,934,975 9,637,218
売上総利益 3,745,493 4,214,883
販売費及び一般管理費 3,097,216 3,586,876
営業利益 648,277 628,006
営業外収益
受取利息及び配当金 70 35
仕入割引 600 601
為替差益 4,433 -
受取手数料 806 1,162
投資有価証券売却益 - 5,002
違約金収入 - 17,744
その他 2,299 4,040
営業外収益合計 8,210 28,587
営業外費用
支払利息 1,648 1,897
為替差損 - 4,260
障害者雇用納付金 1,360 1,640
その他 383 2,251
営業外費用合計 3,391 10,049
経常利益 653,096 646,544
特別利益
新株予約権戻入益 236 -
特別利益合計 236 -
特別損失
訴訟損失引当金繰入額 - 12,274
和解金 489 -
特別損失合計 489 12,274
税金等調整前当期純利益 652,843 634,269
法人税、住民税及び事業税 204,412 249,705
法人税等調整額 △7,361 △2,384
法人税等合計 197,051 247,320
当期純利益 455,792 386,949
非支配株主に帰属する当期純利益 6,203 6,067
親会社株主に帰属する当期純利益 449,588 380,881
―28―
【訂正後】
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
当期純利益 455,792 386,949
その他の包括利益
為替換算調整勘定 - △6,473
その他の包括利益合計 - △6,473
包括利益 455,792 380,475
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 449,588 374,778
非支配株主に係る包括利益 6,203 5,696
―29―
【訂正後】
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年5月1日 至 2018年4月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 269,745 220,512 1,536,791 △274 2,026,774
当期変動額
新株の発行 323,487 323,487 646,975
連結子会社株式の取
得による持分の増減
剰余金の配当 △41,828 △41,828
親会社株主に帰属す
449,588 449,588
る当期純利益
自己株式の取得 △76 △76
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 323,487 323,487 407,759 △76 1,054,657
当期末残高 593,232 543,999 1,944,551 △351 3,081,432
その他の包括利益累計額
その他の包括利益累計 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
額合計
当期首残高 - - 236 27,033 2,054,043
当期変動額
新株の発行 646,975
連結子会社株式の取
―
得による持分の増減
剰余金の配当 △41,828
親会社株主に帰属す
449,588
る当期純利益
自己株式の取得 △76
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 1,667 6,203 7,871
額)
当期変動額合計 - - 1,667 6,203 1,062,528
当期末残高 - - 1,903 33,236 3,116,572
―30―
【訂正後】
当連結会計年度(自 2018年5月1日 至 2019年4月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 593,232 543,999 1,944,551 △351 3,081,432
当期変動額
新株の発行 175,152 175,152 350,305
連結子会社株式の取
△6,806 △6,806
得による持分の増減
剰余金の配当 △55,957 △55,957
親会社株主に帰属す
380,881 380,881
る当期純利益
自己株式の取得 - -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 175,152 168,345 324,923 - 668,422
当期末残高 768,385 712,345 2,269,475 △351 3,749,854
その他の包括利益累計額
その他の包括利益累計 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
額合計
当期首残高 - - 1,903 33,236 3,116,572
当期変動額
新株の発行 350,305
連結子会社株式の取
△6,806
得による持分の増減
剰余金の配当 △55,957
親会社株主に帰属す
380,881
る当期純利益
自己株式の取得 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △6,102 △6,102 △875 32,341 25,363
額)
当期変動額合計 △6,102 △6,102 △875 32,341 693,786
当期末残高 △6,102 △6,102 1,028 65,578 3,810,358
―31―
【訂正後】
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 652,843 634,269
減価償却費 74,403 128,731
のれん償却額 13,631 40,083
投資有価証券売却及び評価損益(△は益) - △5,002
貸倒引当金の増減額(△は減少) 4,811 △7,787
ポイント引当金の増減額(△は減少) 7,278 15,392
製品保証引当金の増減額(△は減少) △4,089 5,938
その他の引当金の増減額(△は減少) 5,119 △49,909
受取利息及び受取配当金 △70 △33
支払利息 1,648 1,897
有形固定資産除売却損益(△は益) - 371
売上債権の増減額(△は増加) △241,522 △24,173
たな卸資産の増減額(△は増加) △301,486 △194,919
仕入債務の増減額(△は減少) 189,693 176,161
前渡金の増減額(△は増加) △143,530 68,072
未払金の増減額(△は減少) 52,230 △55,239
前受金の増減額(△は減少) 66,607 △62,483
その他 5,506 187,749
小計 383,074 859,120
利息及び配当金の受取額 70 33
利息及び保証料の支払額 △1,675 △1,829
和解金の支払額 △489 -
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △228,437 △249,392
営業活動によるキャッシュ・フロー 152,543 607,930
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △58,559 △60,202
有形固定資産の売却による収入 - 1,186
無形固定資産の取得による支出 △134,725 △38,964
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△190,187 -
る支出
投資有価証券の取得による支出 △95,565 △187,825
投資有価証券の売却による収入 1,000 15,007
敷金保証金の差入による支出 △21,122 △64,589
敷金保証金の回収による収入 2,283 18,610
資産除去債務の履行による支出 △4,305 △311
その他 △6,310 △3,371
投資活動によるキャッシュ・フロー △507,492 △320,460
―32―
【訂正後】
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 135,000 17,000
短期借入金の返済による支出 △57,798 △113,334
長期借入れによる収入 350,000 150,000
長期借入金の返済による支出 △215,320 △222,776
株式の発行による収入 646,975 349,430
新株予約権の発行による収入 1,667 -
自己株式の取得による支出 △76 -
非支配株主からの払込みによる収入 - 17,617
配当金の支払額 △41,713 △55,912
財務活動によるキャッシュ・フロー 818,733 142,024
現金及び現金同等物に係る換算差額 △460 △5,257
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 463,324 424,238
現金及び現金同等物の期首残高 1,144,323 1,607,648
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 20,646
現金及び現金同等物の期末残高 1,607,648 2,052,533
―33―
【訂正後】
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会
計基準第28号平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の
資産の区分に表示しています。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の
配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、商品・サービス別のセグメントから構成されており、「物販事業」、「店舗設計事業」及び「その他周辺
ソリューション事業」の3つを報告セグメントとしております。
「物販事業」は、理美容室やエステティックサロン・ネイルサロン等の各種ビューティサロンで使用する理美容機
器・化粧品等の仕入、販売を行っております。「店舗設計事業」は、店舗の内装工事等に関する設計・施工・監理を
行っております。「その他周辺ソリューション事業」は、理美容室やビューティサロンに対する不動産仲介・店舗リ
ース・開業支援・ITサポート・保険事業等を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ
る記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
―34―
【訂正後】
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年5月1日 至 2018年4月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
調整額
計上額
(注)1
(注)2
その他周辺ソ
物販事業 店舗設計事業 リューション 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 8,968,629 2,471,169 240,670 11,680,469 - 11,680,469
セグメント間の内部
406,616 73,217 54,715 534,549 △534,549 -
売上高又は振替高
計 9,375,246 2,544,386 295,386 12,215,019 △534,549 11,680,469
セグメント利益 780,177 136,566 2,856 919,600 △271,322 648,277
セグメント資産 3,484,762 1,061,065 294,065 4,839,893 1,236,301 6,076,194
その他の項目
減価償却費 64,240 5,721 5,016 74,977 △574 74,403
のれん償却費 13,631 - - 13,631 - 13,631
有形固定資産及び
70,921 4,186 6,132 81,239 267,767 349,006
無形固定資産の増加額
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△271,322千円には、セグメント間取引消去54,372千円、未実現利益の調整額△7,126
千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△318,568千円が含まれております。全社費用は、主に報
告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額1,236,301千円には、セグメント間取引消去△430,183千円、未実現利益の調整額△
10,947千円、各報告セグメントに配分していない全社資産1,677,432千円が含まれております。全社資産は、
主に当社での余剰運用資金(現金及び預金)及び管理部門にかかる資産であります。
(3) 減価償却費の調整額△574千円には、未実現利益の調整額△764千円、各報告セグメントに配分していない全社
資産の減価償却費190千円が含まれております。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額267,767千円には、未実現利益の調整額△11,714千円、各報
告セグメントに配分していない全社資産279,481千円が含まれております。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
―35―
【訂正後】
当連結会計年度(自 2018年5月1日 至 2019年4月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
調整額
計上額
(注)1
(注)2
その他周辺ソ
物販事業 店舗設計事業 リューション 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 10,504,508 2,927,157 420,435 13,852,101 - 13,852,101
セグメント間の内部
220,153 41,557 58,799 320,509 △320,509 -
売上高又は振替高
計 10,724,661 2,968,714 479,234 14,172,611 △320,509 13,852,101
セグメント利益 513,507 142,026 22,042 677,576 △49,569 628,006
(注)1.セグメント利益の調整額△49,569千円には、セグメント間取引消去104,286千円、未実現利益の調整額37,557
千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△191,413千円が含まれております。全社費用は、主に報
告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
―36―
【訂正後】
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
1株当たり純資産額 495.60 円 587.21 円
1株当たり当期純利益金額 75.11 円 59.80 円
潜在株式調整後
74.19 円 59.80 円
1株当たり当期純利益金額
(注) 1.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおり
であります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 449,588 380,881
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 449,588 380,881
普通株式の期中平均株式数(株) 5,985,970 6,368,765
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) ― ―
普通株式増加数(株) 73,860 618
(うち新株予約権(株)) (73,860) (618)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
― ―
当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の概要
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
(2018年4月30日) (2019年4月30日)
純資産の部の合計額(千円) 3,116,572 3,810,358
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 35,140 66,606
(うち新株予約権(千円)) (1,903) (1,028)
(うち非支配株主持分(千円)) (33,236) (65,578)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 3,081,432 3,743,751
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式
6,217,518 6,375,518
の数(株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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