2018年3月期 第2四半期決算説明会資料
2019年3月期
第３四半期決算補足資料
シュッピン株式会社
All Rights Reserved, Copyright(C) シュッピン株式会社 Syuppin Co., Ltd.
会社概要
商号 シュッピン株式会社 Syuppin Co., Ltd.
証券コード 3179
代表者 小野 尚彦
本社所在地 東京都新宿区西新宿1-14-11 Daiwa西新宿ビル3階
設立 2005年8月
事業内容 インターネットを利用して、「価値ある大切な新品と中古品」を安心安全にお取引を行う
従業員数 197名（2018年12月末）
1994年８月 専門店屋号「Map Camera」としてカメラ事業を創業
2005年８月 当社設立（資本金100,000千円）
2006年６月 時計買取・販売事業を開始
沿革 2008年４月 筆記具買取・販売事業を開始
2008年11月 スポーツ自転車買取・販売事業を開始
2012年12月 東京証券取引所マザーズ市場に上場
2015年12月 東京証券取引所第一部市場に市場変更
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3Ｑ決算期初計画対比と通期業績予想修正（1月8日開示）について
▶ 通期業績予想修正はカメラ新品が想定比で伸び悩んだことが影響
▶ カメラ中古粗利率低下で利益修正幅大きくなるが、顧客数拡大、既存顧客との
取引量、財庫数（買取）拡大は継続
売上高 カメラ新品売上が計画下回るところを、カメラ中古セール実施で
売上高自体ではおおむね計画通り。時計事業は好調持続。
2Q 春～夏にかけカメラ大型の新製品発売がなく、秋のカメラ新製品発売前の買い控えにより、
（7～9月期） 新品売上未達（販促費も計画以上に使用）
３Q 各社からフルサイズミラーレス発売され、多くのお客様に購入されるも想定を下回る
（10～12月期） ➡一眼レフからミラーレスへの転換期でミラーレス用レンズ拡充がこれからである等の要因
▶３Q累計計画対比 ：【カメラ】中古 101.9％ ／ 新品 91.3％【時計】全体 109.9％ ／ 中古 131.1％
営業利益 各利益は、当社最大の商戦期である12月を含む３Qでも２Qまでの
未達をカバーするに至らず。
2Q カメラ新品買い控えの中、消費刺激の為、優待チケット、ポイント還元等の販促強化に
（7～9月期） より、販管費が増加
３Q 買替えの促進、セールの実施等により中古カメラ粗利率が低下
（10～12月期）
▶ ３Q累計計画対比 ：【カメラ】84.6％ 【時計】98.2％
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2019年度 通期業績予想修正（1月8日開示内容）
（単位：百万円）
2019.03期 期初予想 修正予想 増減額 増減率
売上高 35,381 34,586 △795 △2.2%
営業利益 1,842 1,410 △432 △23.5%
経常利益 1,833 1,400 △433 △23.6%
修正後通年計画・3Q実績累計比較 売上
（単位：百万円）
修正後計画・実績四半期推移 営業利益
（単位：百万円）
進捗率
74.9%
進捗率
81.9%
期初計画 修正後計画
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月次推移
チャネル別売上高推移
EC売上高 過去最高
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
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月次推移
チャネル別 新品/中古品別 売上高推移
越境EC売上
（単位：百万円）
（単位：百万円） EC売上
店舗売上
（単位：百万円） （免税除く）
免税売上
（単位：百万円）
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四半期推移
売上高全体に占める中古品比率推移
時計中古売上が好調持続、カメラ中古はセール実施等により販売強化
（単位：%）
12月商戦での新品販売増加
12月商戦での新品販売増加 （通常の季節変動）
（通常の季節変動）
カメラ大型新製品発売
2016年 2017年 2018年
17.3期 18.3期 19.3期
中古品比率 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q ３Q
43.6% 47.3% 46.5％ 45.2％ 45.1% 46.4% 44.1% 45.8% 46.4% 48.2% 52.0%
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四半期推移
事業別売上高の四半期推移
カメラ、時計事業において前年同期比 売上増加
（単位：百万円）
14.03期 15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 19.03期
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四半期推移
販売チャネル別売上高の四半期推移
前年同期比 ：すべてのチャネルにおいて売上増加
（単位：百万円）
14.03期 15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 19.03期
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四半期推移
カメラ事業 中古EC買取推移
物流スペースの拡張による中古カメラの買取から商品化までの業務効率化と
積極的な買取施策の効果によりEC買取額前年同期比 138％
（単位：百万円） （単位：％）
東証1部市場変更
（12月）
先取交換の開始
（9月末から）
ワンプライス買取
の開始（7月から）
One To One
マーケティング開始
（3月から）
13.03期 14.03期 15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 19.03期
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四半期推移
カメラ事業 下取・先取交換件数推移
2Qに引き続き下取、先取ともに4,000件を突破
（単位：件）
15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 19.03期
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四半期推移
Web会員数の四半期推移、会員属性
▶ 新規会員数、毎月3,000名台を継続
▶ 会員数３9万人を突破
（単位：人） 393,967
382,760
Web会員地域分布（2018年12月末）
371,318
360,958 （単位：%）
348,518
■ 関東（うち東京）
337,158
■ 中部
326,427 ■ 近畿
316,693 ■ 中国
305,452 ■ 四国
288,340
296,583
（22.9） ■ 九州・沖縄
280,187 ■ 北海道・東北
272,073
264,398
257,068
Web会員年齢分布（2018年12月末）
20歳台 30歳台 40歳台 50歳台 60歳台
17.8％ 24.9％ 26.2％ 18.3％ 9.0％
70歳以上
3.8％
16.03期 17.03期 18.03期 19.03期
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事業別業績の前年同期比較
（単位：百万円）
18.03期
19.03期 ３Q
３Q
事業・販売チャネル 備 考
実績 実績 前年同期比
ＥＣ売上 11,287 13,119 116.2%
店舗売上 4,795 4,630 96.6% ▶新品弱いもののＥＣ売上２ケタ伸長
カメラ事業 カメラ売上計 16,082 17,750 110.4%
▶ 3、4月実施のカメラ中古買取～商品化のライン
再構築も7月以降正常化し、カメラ中古順調に商品化
セグメント利益 1,345 1,383 102.8%
ＥＣ売上 2,134 2,546 119.3%
店舗売上 3,860 4,915 127.3%
▶EC、店舗売上とも好調持続
【好調要因】
時計売上計 5,994 7,462 124.5%
時計事業
・戦略的な商品ラインアップの拡大
セグメント利益 373 412 110.4% ・免税売上の増加
ＥＣ売上 302 250 82.6% ▶セグメント利益増
店舗売上 133 106 79.6% ▶商品詳細ページに動画掲載（2018年７月開始）
筆記具事業 筆記具売上計 436 356 81.7%
セグメント利益 30 6 22.8%
ＥＣ売上 238 277 116.0% ▶中古品売上の減少により、利益ともに減
店舗売上 76 70 92.5% ▶9月の店舗リニューアルに伴う一時的コスト増
自転車事業
自転車売上計 315 347 110.3%
セグメント利益 ▲3 ▲6 -
ＥＣ売上 13,963 16,193 116.0% ▶ＥＣ売上、新品売上は好調
▶ 中古の高額完成車の販売台数が伸び悩む
合 計 店舗売上 8,866 9,722 109.7%
売上高合計 22,829 25,916 113.5%
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決算概要：前年同期比較
▶売上高前年同期比10％以上の増収なるも、カメラ新品影響し、減益
▶粗利率、前年同期比▲0.4pt
➡カメラ新品の売上が伸び悩むなか、買替えの促進、セールの実施等により中古買取・販売を強化
した結果、カメラ中古の粗利率が低下
➡時計好調による売上高構成比率の変化（時計売上高構成比の増加）
▶営業利益：前年同期比 94％
➡3Q単体（10～12月期）では販促費コントロールにより、販管費比率低減するも、粗利率の低下
及び2Qまでの販管費増により、計画比、前年比で利益マイナス
18.03期 ３Q 19.03期 ３Q （単位：百万円）
実績 構成比 実績 構成比 前年同期比 期初計画 計画比増減
売上高 22,829 - 25,916 - 113.5% 26,131 ▲215
売上総利益 3,798 16.6% 4,206 16.2% 110.8% - -
販売管理費 2,569 11.3% 3,051 11.8% 118.8% - -
営業利益 1,228 5.4% 1,155 4.5% 94.0% 1,411 ▲256
経常利益 1,218 5.3% 1,146 4.4% 94.1% 1,404 ▲258
当期純利益 840 3.7% 784 3.0% 93.4% 957 ▲172
（単位：百万円）
EC売上高
四半期推移
15.03期 16.03期
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17.03期 18.03期 19.03期
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販売管理費の前年同期比較
3Q単体（10～12月期）では、販促費コントロールにより販売管理費比率は低下（2Qから1.1pt低下）
▶販売促進費：ポイント還元及び「ご優待チケット」を利用した販売施策の強化による増加
▶その他費用：店舗フロア入替（筆記具店舗移設し、カメラ下取交換フロアを新設）による費用加算
新卒、中途採用拡充（採用費）
18.03期 ３Q 19.03期 ３Q 前年同期比 （単位：百万円）
実績 売上比 実績 売上比 売上比（ＰＴ） 増減
人 件 費 804 3.5% 835 3.2% ▲0.3 +31
広 告 宣 伝 費 37 0.2% 43 0.2% － +5
販 売 促 進 費 406 1.8% 548 2.1% 0.3 +142
業 務 委 託 費 118 0.5% 153 0.6% 0.1 +34
支 払 手 数 料 550 2.4% 631 2.4% － +81
減 価 償 却 費 144 0.6% 160 0.6% － ＋15
地 代 家 賃 159 0.7% 197 0.8% 0.1 ＋38
そ の 他 349 1.5% 482 1.9% 0.3 +132
販 売 管 理 費 計 2,569 11.3% 3,051 11.8% 0.5 +482
（単位：％） 17.7％ 18.0％ 売上高販管費比率 四半期推移
12.03期 13.03期 14.03期 15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 19.03期
19.3期 19.3期 19.3期
12.3期 13.3期 14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期
年間推移 １Ｑ 2Ｑ ３Ｑ
17.4% 15.7% 14.3% 12.8% 12.8% 12.4% 11.5% 12.2% 12.2% 11.8%
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四半期推移
営業利益・営業利益率の四半期推移
▶3Q前年同期比では若干低いものの、2Ｑ（7～9月期）からは営業利益額、
利益率ともに大きく改善（営業利益率1.1pt改善）
（単位：百万円） （単位：％）
14.03期 15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 19.03期
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貸借対照表 前四半期末比較
買取が順調に推移し、「価値ある財庫」約56億円
（単位：百万円）
19.03期 ３Q
19.03期 ２Ｑ
実績 増減
流動資産 8,428 9,625 +1,197
商品 5,301 5,618 +317
固定資産 1,256 1,296 +40
資産合計 9,684 10,895 +1,211
流動負債 4,039 4,994 +955
固定負債 1,081 1,014 ▲67
負債合計 5,120 6,008 +888
純資産合計 4,564 4,886 +322
負債・純資産合計 9,684 10,895 +1,211
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●今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」
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