2018年3月期 第2四半期決算説明会資料
2020年3月期
第１四半期決算補足資料
シュッピン株式会社
All Rights Reserved, Copyright(C) シュッピン株式会社 Syuppin Co., Ltd.
会社概要
商号 シュッピン株式会社 Syuppin Co., Ltd.
証券コード 3179
代表者 小野 尚彦
本社所在地 東京都新宿区西新宿1-14-11 Daiwa西新宿ビル3階
設立 2005年8月
事業内容 インターネットを利用して、「価値ある大切な新品と中古品」を安心安全にお取引を行う
従業員数 215名（2019年6月末）
1994年８月 専門店屋号「Map Camera」としてカメラ事業を創業
2005年８月 当社設立（資本金100,000千円）
2006年６月 時計買取・販売事業を開始
沿革 2008年４月 筆記具買取・販売事業を開始
2008年11月 スポーツ自転車買取・販売事業を開始
2012年12月 東京証券取引所マザーズ市場に上場
2015年12月 東京証券取引所第一部市場に市場変更
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1Q決算ハイライト
今期重点取組の粗利率改善、利益成長体制再構築が順調に進捗
中古売上高好調持続に加え、中古カメラ粗利率改善により、前年比、計画比で利益大幅増
売上高 計画比 100.6％ 営業利益 計画比 207.7％
前年同期比 108.5％ 前年同期比 153.2％
営業利益率 計画3.1％ 実績6.3％ 計画比＋3.2pt
四半期推移
売上 営業利益
（単位：百万円） （単位：百万円）
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月次推移
チャネル別売上高推移
すべてのチャネルにおいて、ほぼ順調に推移するものの、5月ＥＣ売上は、前年同期比90.2％
１Ｑ要因：カメラ 利益重視施策の1つとして、他社モールの送料無料金額の見直しにより
他社モールの売上が前年同期比77.5％
時 計 5月の大型連休により、高額商品を購入するお客様の店舗への来店が増加し、
店舗（免税除く）前年同期比113.3％、ＥＣ売上前年同期比76.8％
2016年 2017年 2018年 2019年 3
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EC売上高推移 新品/中古品別
【１Ｑ】ＥＣ売上高前年同期比100.5％ （内訳 自社EC109.1％、他社モール75.7％）
→One To Oneや商品詳細の充実（動画、商品画像30カット）、掲載商品数の増加等に
より自社ECでの購入比率がアップ
中古EC売上（前年同期比119.5%）、自社ＥＣ売上順調に推移
（単位：百万円）
四半期推移 月次推移
20.03期
2017年 2018年 2019年
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月次推移
新品/中古品別 店舗・免税・越境ＥＣ 売上高推移
店舗売上
免税売上
（免税除く）
（単位：百万円）
（単位：百万円）
（単位：百万円）
越境EC売上
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四半期推移
売上高全体に占める中古品比率推移
カメラ、時計中古売上が好調持続
2016年 2017年 2018年 2019年
17.3期 18.3期 19.3期 20.3期
中古品比率 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q ３Q 4Q 1Q
43.6% 47.3% 46.5％ 45.2％ 45.1% 46.4% 44.1% 45.8% 46.4% 48.2% 52.0% 54.4% 56.1%
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前年同期比較
売上高 前年同期比：全体108.5% カメラ102.5％ 時計124.5％
新品は、カメラ、時計ともに若干弱いが、中古カメラ前年同期比121.2％、
中古時計前年同期比151.2％と好調で、計画通りの水準で推移
粗利率 中古カメラの粗利率改善が順調に進み、粗利率前年同期比＋1.5ptの18.2％ （単位：百万円）
カメラ中古粗利率推移 19.3期3Q 23.2% 4Q 22.3% →20.3期1Q 28.4%
利益 戦略的な販売促進による販管費伸び抑制も加え、売上総利益、営業利益が大幅増益
19.03期 1Q 20.03期 1Q
実績 構成比 実績 構成比 前年同期比 計画 計画比増減
売上高 7,741 - 8,402 - 108.5% 8,352 ＋50
売上総利益 1,290 16.7% 1,527 18.2% 118.3% - -
販売管理費 944 12.2% 997 11.9% 105.5% - -
営業利益 346 4.5% 530 6.3% 153.2% 255 ＋274
経常利益 343 4.4% 526 6.3% 153.5% 252 ＋274
当期純利益 235 3.0% 359 4.3% 152.6% 165 ＋194
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事業別業績の前年同期比較
（単位：百万円）
事業別・販売チャネル 19.03期
20.03期 1Q
1Q
備 考
（ ）売上構成比 実績 実績 前年同期比
ＥＣ売上 3,942 3,958 100.4%
カメラ事業
▶One To Oneや商品詳細の充実（動画、商品画像30
店舗売上 1,444 1,561 108.1% カット）、掲載商品数の増加等により自社ECでの購
カメラ売上計 5,387 5,520 102.5% 入比率がアップし、自社EC売上高は、前年同期比
(65.7%) セグメント利益 440 588 133.6% 109.8％と好調に推移。
▶中古カメラの粗利改善によりセグメント利益大幅増
時計事業 ＥＣ売上 752 739 98.3%
店舗売上 1,363 1,894 139.0%
▶EC売上は前年同期比と98.3％となるが、
時計売上計 2,115 2,633 124.5% 店舗売上好調
( 31.3%) セグメント利益 110 176 159.2% →5月の大型連休により、高額商品を購入する
筆記具事業 ＥＣ売上 86 91 106.8% お客様の店舗への来店が増加
店舗売上 38 34 89.2% ▶売上高中古比率59％と高く、かつ時計中古粗利率も
筆記具売上計 124 126 101.3% 改善していることで、セグメント利益大幅増
( 1.5%) セグメント利益 7 8 110.5% ▶中古の買取が好調に加え、商品化体制の生産性向上
自転車事業 ＥＣ売上 87 104 119.7% し、中古売上が好調。
店舗売上 26 18 69.6% ▶セグメント利益も好調に推移
自転車売上計 113 122 108.0%
▶ 1月よりスタートしたAmazonの6月の売上は
( 1.5%) セグメント利益 ▲２ ▲1 - 過去最高を記録し、新品売上は前年比131％と好調
ＥＣ売上 4,867 4,894 100.5% ▶商品化・販売体制強化により、黒字化図る
合 計 店舗売上 2,873 3,508 122.1%
売上高合計 7,741 8,402 108.5%
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販売管理費の前年同期比較
売上、粗利を伸ばす中、戦略的な販売促進により、販売促進費をコントロールしていること、
前期期初に増床した同スペース運用による固定費比率低減及びモール売上低いことによる手数料比率減に
より、売上高販管費比率11.9％と前年同期比▲0.3pt
（単位：百万円） 19.03期 19.03期 前年同期比 販管比率が低い理由
売上比
実績 売上比 実績 売上比 増減
（ＰＴ）
人 件 費 275 3.6% 297 3.5% ▲0.1 +22 ECを主軸とし、実店舗を各屋
広 告 宣 伝 費 11 0.1% 11 0.1% － － 号1店舗とすることで固定費を
販 売 促 進 費 143 1.8% 162 1.9% ＋0.1 +19 軽くしたコスト構造
業 務 委 託 費 48 0.6% 64 0.8% ＋0.2 +16
そのため、売上高販売管理費
支 払 手 数 料 197 2.6% 199 2.4% ▲0.2 +2
比率を12％前後とする利益体
減 価 償 却 費 53 0.7% 53 0.6% ▲0.1 － 質のビジネスモデルが実現
地 代 家 賃 65 0.9% 65 0.8% ▲0.1 －
そ の 他 149 1.9% 142 1.7% ▲0.2 ▲7
販売管理費計 944 12.2% 997 11.9% ▲0.3 +53
18.0％ 売上高販管費比率 四半期推移
17.7％
13.03期 14.03期 15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 19.03期 20.03期
20.3期
12.3期 13.3期 14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期
年間推移 1Q
17.4% 15.7% 14.3% 12.8% 12.8% 12.4% 11.5% 12.0% 11.9%
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貸借対照表 前期末比較
▶ 買取が順調に推移し、前期末比で「価値ある財庫」が約６億円増加
（単位：百万円）
20.03期 1Q
19.03期
実績 増減
流動資産 8,656 8,552 ▲104
商品 4,781 5,454 +673
固定資産 1,214 1,139 ▲75
資産合計 9,871 9,692 ▲179
流動負債 3,943 3,592 ▲351
固定負債 1,018 1,238 +220
負債合計 4,962 4,831 ▲131
純資産合計 4,909 4,860 ▲49
負債・純資産合計 9,871 9,692 ▲179
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四半期推移
事業別売上高の四半期推移
すべての事業において前年同期比 売上増加
（単位：百万円）
15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 20.
19.03期
03期
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四半期推移
営業利益・営業利益率の四半期推移
▶営業利益：前年同期比 ＋53.２%、営業利益額は過去最高
▶中古カメラの粗利率改善による利益成長体制再構築が順調に進み大幅な増益
（単位：百万円）
20.
15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 19.03期 03期
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四半期推移
販売チャネル別売上高の四半期推移
前年比 ：すべてのチャネルにおいて売上増加
（単位：百万円）
20.
14.03期 15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 19.03期 03期
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四半期推移
Web会員数の四半期推移
新規会員数 毎月4,000名前後が継続
1Ｑ 新規会員数の増加 前年同期比 114.0％
（単位：人）
418,863
406,981
393,967
382,760
371,318
360,958
348,518
337,158
326,427
316,693
305,452
296,583
288,340
280,187
272,073
264,398
257,068
20.
16.03期 17.03期 18.03期 19.03期 03期
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Web会員の会員属性
会員の年齢層は幅広く、特に20代以下～40代の割合は68.2％
インスタなどのSNSの普及により、10代～30代の女性比率は21.8％と高い
2019年6月末
世代分布
エリア分布
女性比率
15％
※（ ）は女性比率
20歳代以下 17.8% （26.5%) 関東 51.2% （東京22.8%）
30歳代 24.6% （18.4%) 近畿 15.0%
40歳代 25.8% （12.3%) 中部 13.8%
30歳台 50歳台
50歳代 18.6% （8.4%) 北海道・東北
24.9％
7.9% 18.3％
60歳代 9.1% （4.9%) 九州・沖縄 6.5%
70歳以上 4.1% （4.3%) 中国 3.8%
四国 1.9%
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四半期推移
カメラ事業 中古EC買取推移
積極的なECでの買取施策の効果によりEC買取額前年比 112.7％
（単位：百万円）
東証1部市場変更
（12月）
ワンプライス買取 先取交換の開始
の開始（7月から） （9月末から）
One To One
マーケティング開始
（3月から）
14.03期 20.
15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 19.03期
03期
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四半期推移
カメラ事業 下取・先取交換件数推移
（単位：件）
20.
16.03期 17.03期 18.03期 19.03期 03期
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みます。これらは現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれら
の記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
●これらリスクや不確実性には、一般的な業界並びに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国
内及び国際的な経済状況が含まれます。
●今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」
の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。
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