3179 シュッピン 2019-01-08 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                           平成31年1月8日
各   位
                                会  社  名 シュッピン株式会社
                                代 表 者 名 代表取締役社長CEO 小 野        尚彦
                                        (コード番号:3179 東証第一部)
                                問 合 せ 先      取締役CFO 辻 本         拓
                                              (TEL. 03-3342-0088)


                 業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向を踏まえ、平成30年5月8日に公表しました業績予想を下記のとおり修正いたしまし
たので、お知らせいたします。

                             記

1.業績予想の修正について

平成31年3月期通期(累計)(平成30年4月1日~平成31年3月31日)
                                                            1株当たり
               売上高       営業利益       経常利益        当期純利益
                                                            当期純利益
                 百万円       百万円          百万円        百万円         円   銭

前回発表予想(A)       35,381     1,842        1,833      1,251       52.25
今回修正予想(B)       34,586     1,410        1,400        955       39.89
増減額(B-A)         △795      △432         △433       △296
増減率(%)           △2.2     △23.5        △23.6      △23.7
(ご参考)前期実績
                30,921     1,536        1,521      1,077       45.00
(平成30年3月期)


2.修正の理由
 第3四半期累計期間における時計事業の売上高は、順調に推移しております。一方カメラ事業につい
ては、中古売上が概ね計画通りに推移しておりますが、新品の売上が伸び悩むなか、買替えの促進、セ
ールの実施等により中古買取・販売を強化した結果、カメラ中古の粗利率は、若干の低下となりました。
 カメラ新品については、各社からフルサイズミラーレスの新製品が発売され、多くのお客様に購入い
ただいております。しかしながら、一眼レフからフルサイズミラーレスへの転換期を迎え、当社がメイ
ンターゲットとするカメラ愛好家の買替え等による活性化が予想される中、フルサイズミラーレス用交
換レンズがこれから拡充されていくこと等もあり、新製品の発売状況は当社想定に対しては緩やかなス
タートで、カメラ新品の売上は、計画を下回る結果となっております。
 営業利益以下の各利益については、時計事業は順調に推移しておりますが、カメラ事業においては、
販売促進費のコントロールに注力しながら、優待チケット、ポイント還元等の販促施策を行い、利益の
改善を図って参りましたが、当社における最大の商戦期である12月を含む第3四半期(10~12月期)に
おいても、第2四半期(7~9月期)での営業利益期初計画に対する未達とトレンドは変わらず、通期
の営業利益は当初予想を下回る見込みとなり、それにともない経常利益、当期純利益ともに当初予想を
下回る見込みであります。
 以上により、平成31年3月期通期の業績予想を修正することといたしました。


(注)上記の業績予想は、当社が発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は
    今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

                                                                以      上