3179 シュッピン 2020-11-17 17:30:00
2021年3月期 第2四半期決算説明会資料 [pdf]
2021年3月期 第2四半期
決算説明会資料
会社概要
商号 シュッピン株式会社 Syuppin Co., Ltd.
証券コード 3179
代表者 小野 尚彦
本社所在地 東京都新宿区西新宿1-14-11 Daiwa西新宿ビル3階
設立 2005年8月
事業内容 インターネットを利用して、「価値ある大切な新品と中古品」を安心安全にお取引を行う
従業員数 209名(2020年9月末)
1994年8月 専門店屋号「Map Camera」としてカメラ事業を創業
2005年8月 当社設立(資本金100,000千円)
2006年6月 時計買取・販売事業を開始
沿革 2008年4月 筆記具買取・販売事業を開始
2008年11月 スポーツ自転車買取・販売事業を開始
2012年12月 東京証券取引所マザーズ市場に上場
2015年12月 東京証券取引所第一部市場に市場変更
Copyright 2020 Syuppin Co., Ltd. All Rights Reserved. 1
2Q決算ハイライト(計画比較)
コロナ影響大きくあった4~6月期から、7~9月期で利益大幅改善。粗利率高く、営業利益で期初
計画大きく上回る。7月以降新規WEB会員数は月5,000名台とコロナ前よりも増加。
●売上高:4月、5月実店舗臨時休業(4/11~5/25)。主軸ECは人員リソース限られる中で中古品順調に推移。
6月以降EC強化更に進め、商品掲載数、コンテンツ拡充図り、EC好調に推移。
●粗利率:粗利率好調持続 1Q粗利率19.7% 2Q粗利率18.9%と前年、計画比上回り推移。
●営業利益:EC中古売上順調で、粗利率高く、費用コントロール含め、1Q、2Qと利益で計画大きく上回る。
●新規会員数:7月以降新規会員数も月5千名と好調に増加。
計画・実績四半期推移
営業利益
売上 売上高(計画)左軸
売上高(実績)左軸 (単位:百万円)
(単位:百万円)
10,000 営業利益(計画)右軸 1,000
営業利益(実績)右軸 9,072
8,586 8,817
7,878
8,000 800
5,740 5,810
6,000 600
497
423
386
4,000 332 400
2,000
108 200
11
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q
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チャネル別売上高推移
●EC:主軸のECは4、5月感染リスク低減のため従業員休暇増やし、リソース限定的(商品化数量限定的)な中
でもカメラ、時計の中古中心に順調に推移。6月から従来の人員体制となり、EC強化更に進め、好調に推移。
●店舗:4月11日~5月25日まで緊急事態宣言発令により実店舗臨時休業で減少。
店舗営業再開後も時間短縮営業を9月末まで継続。 9月伸び率は
前年駆け込み消費の
●免税:免税売上高は4月以降限定的な推移。 影響
(単位:百万円)
店舗売上(免税除く) 2月中旬より
2,500 コロナ影響
EC売上高前年同月比
EC売上 10月より
消費税増税 118% 99%
128%
免税売上
2,000
1,500
1,000
500
0
10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
2017年 2018年 2019年 2020年
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3
EC売上高推移
●自社サイト売上高順調に推移、6月以降更にEC強化進め、カメラ新製品効果もあり伸び率高まる
全体EC売上高前年同期比 1Q単体:99.6% 2Q単体:118.2% 自社サイト比率 80.4%(2Q累計)
自社サイト売上高前年同期比 1Q単体:106.2% 2Q単体:120.7%
モール売上高前年同期比 1Q単体:80.1% 2Q単体:91.8%
→影響のあったキャッシュレスポイント還元制度も6月末終了
四半期推移 月次推移
(単位:百万円)
新品
(単位:百万円)
中古
2,000
6,000 自社サイト比率
81.8%81.1% 80.0%
76.3%
72.3% 72.3% 74.4%
79.7%
70.4%
74.8%
73.0%
71.8% 70.4% 1,500
68.9%
4,000
1,000
2,000
500
0
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2月
9月
4月
10月
11月
12月
1月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
18.03期 19.03期 20.03期 21.03期 2017年 2018年 2019年 2020年
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店舗・免税・越境EC 売上高推移
●店舗での免税売上限定推移なものの、越境ECは順調に推移。(カメラ順調、時計も販売進む)
免税売上
店舗売上
(免税除く) (単位:百万円)
400
(単位:百万円)
新品
中古 200
1,000
0
800
9月
8月
7月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
9月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
8月
9月
10月
11月
12月
10月
11月
12月
10月
11月
12月
4/11~5/25
店舗臨時休業
2017年 2018年 2019年 2020年
600 越境EC売上
(単位:百万円)
60
400
200 30
0
0
9月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
11月
12月
10月
11月
12月
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
10月
11月
12月
10月
11月
12月
2017年 2018年 2019年 2020年 2017年 2018年 2019年 2020年
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事業別売上高の四半期推移
10月より
消費税増税 2月中旬より
(単位:百万円)
コロナ影響
10,000
自転車事業 121 165 4/11~5/25
店舗臨時休業
120 124
筆記具事業 133
112 122
121 113
150 217
時計事業 121 135 125
8,000 112 125
113 126
100 156 126
カメラ事業 137
140 124 2,034
90 2,676
82 94
132 2,903
138 2,397
75 140 2,174
1,980 2,670 2,420
6,000 2,372 190
83 83 2,115 2,633
105 2,141
96 134 83
118 1,747 86
117 122 1,696 1,679
96 122
1,225 1,388
1,449
1,302 1,290
1,259 1,343
4,000
6,635
6,255 6,209
5,944 5,855 6,025 5,873
5,727 5,520 5,624
5,308 5,387
4,904 5,042 4,830
4,358 4,230 4,351 4,145
2,000 3,885 4,097 3,832
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
16.03期 17.03期 18.03期 19.03期 20.03期 21.03期
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販売チャネル別売上高の四半期推移
10月より
消費税増税
(単位:百万円)
2月中旬より
コロナ影響
10,000
店舗免税 4/11~5/25
店舗臨時休業
1,082 786
店舗売上(免税除く)
317
EC売上 823
8,000 922
920 1,092 739
1,098
795
752 825 1,646
2,550 2,840
526 2,361
516 538 2,302 1,973
2,396 2,212 2,204
6,000 2,410
462 2,288 2,055 81
322 412 2,035
224 2,103 1,985 854
970
1,193 1,864 1,720 1,752
1,730
4,000
1,642
1,497 6,648
5,929 5,823
5,396 5,534 5,565
5,102 5,067 4,867 5,262
4,673 4,894 4,875
2,000 4,202 4,450 4,220
3,691 3,683 3,614 3,426
3,010
2,647
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
16.03期 17.03期 18.03期 19.03期 20.03期 21.03期
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売上高全体に占める中古品比率推移
●中古品売上高順調で、全体売上高も計画上回り推移。7月以降カメラ新製品も販売好調で、新品比率増加。
70.0%
61.7%
59.2% 59.6% 59.9% 60.0%
60.0% 58.2% 57.7% 58.8%
57.4%
60.8%
55.6%
53.9%
53.2% 53.4%
51.7% 51.9% 52.4%
53.8%
50.3% 54.6% 49.5%
48.8% 53.4% 48.7%
50.0% 48.0% 48.0% 47.4%
48.3% 50.8%
45.4% 45.4% 50.3% 49.7% 50.8%
45.2%
44.0% 44.3% 44.3%
43.4%
46.1% 45.7%
40.0%
41.0%
30.0%
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
2017年 2018年 2019年 2020年
18.3期 19.3期 20.3期 21.3期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
中古品比率
45.1% 46.4% 44.1% 45.8% 46.4% 46.4% 52.0% 45.1% 56.1% 53.9% 57.5% 57.5% 56.8% 50.6%
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カメラ事業 中古EC買取推移
● 6月からEC買取においてAIによる顔認証本人確認サービス開始。
4/11~5/25実店舗(買取含む)臨時休業もあり、1QEC買取比率上昇。
● 2Q単体ではECでの買取・販売好調推移し、新製品効果も含め前年同期比121.4%と大きく増加。
(単位:百万円)
2,000 85.9%
EC買取額(左軸)
78.8%
1,800 EC買取比率(右軸)
1,600
63.3% 65.0%
1,400
59.2% 60.2% 59.4% 59.5%
56.3% 54.9% 61.9%
51.8% 54.3% 53.2% 59.7%
1,200
51.1% 50.6% 50.7% 55.0%
1,000 48.6% 49.3%
44.8%
1,877
800
1,546 1,511
1,462 1,417
1,377
1,310
600 1,223 1,176
1,057 1,085
998 944 964
400 812 828
709 724 665
614 662
528
200
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
16.03期 17.03期 18.03期 19.03期 20.03期 21.03期
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カメラ事業 下取・先取交換件数推移
● 下取、先取交換 前年同期比 158.5%
EC強化進めていること、フルサイズミラーレス一眼の新製品効果もあり2Qで大きく増加。
16,000
14,000 下取交換件数
先取交換件数
12,000
7,801
10,000
8,000
4,896
5,174
4,271 4,258 4,367
4,173 4,391
6,000 3,717
3,820 3,251
3,369 3,265
3,256 3,238 3,159
4,000 3,174
2,694
2,919 2,519 6,553
2,641 2,734
5,256
4,754 4,858 4,419 4,375 4,692 4,633 4,335
2,000
3,374 3,534 3,682
2,922 2,815 3,210 3,086
2,439 2,057 2,396 2,210
1,645 1,760
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
16.03期 17.03期 18.03期 19.03期 20.03期 21.03期
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決算概要:前年同期比較
売上高 EC6月以降伸長しているものの、(当期)①4/11~5/25実店舗臨時休業、②免税売上高が限
定的であること、③6月末までのキャッシュレス5%ポイント還元制度の影響と、前期9月が消
費税増税前の駆け込み消費があることで前年同期比で減収。
粗利率 前期改善した中古粗利率が前期比、計画比上回り推移。
新品粗利も良いことから全体粗利率19.2%と高い粗利率。
利益 コロナ影響で売上減収及び前期駆け込み消費による利益増もあり、前年同期比で大幅減益では
あるものの、1Q単体がコロナ影響大きく、2Q単体では利益大きく回復、3Q以降は増収増益見込
営業利益率 1Q単体 1.9% 2Q単体 4.9%
(単位:百万円)
20.03期 2Q 21.03期 2Q
(単位:百万円) 実績 構成比 実績 構成比 前年同期比 計画 計画比増減
売上高 17,852 - 14,396 - 80.6% 13,619 +777
売上総利益 3,176 17.8% 2,763 19.2% 87.0% — ー
販売管理費 2,051 11.5% 2,232 15.5% 108.8% ー ー
営業利益 1,124 6.3% 531 3.7% 47.2% 344 +187
経常利益 1,118 6.3% 548 3.8% 49.1% 364 +184
当期純利益 758 4.2% 362 2.5% 47.8% 215 +147
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営業利益の増減分析:前年同期比較
●コロナ影響による売上減収要因大きいものの、利益率改善により、費用増加分等吸収。3Q以降は増収増益見込。
営業利益 売上高
(20.2Q) 減少 (百万円)
1,124 ▲613
粗利率 減価 ポイント
増加 償却費 引当金 地代家賃
消耗品費 その他
+34 ▲88 販管費
+200 ▲29 営業利益
▲24 (21.2Q)
▲73
531
▲593(▲2.6%)
売上高減収:4/11~5/25実店舗臨時休業、店舗再開後も営業時間短縮。免税売上高(インバウンド)限定的
粗利率改善:中古カメラ粗利率高く維持。中古売上高順調で時計免税影響ある中で、中古カメラ構成比高まる
ポイント引当金:キャッシュレス決済5%ポイント還元制度対応(1Q末にて終了)
地代家賃:時計、筆記具事業 1カテゴリ×1オフィス 拡張投資
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消耗品費:店舗移転に伴う
販売管理費の前年同期比較
増加要因
20.03期 2Q 21.03期 2Q 前年同期比
緊急事態宣言発令中、従業員の感染リ
売上比 スク低減のため雇用賃金保証した特別
(単位:百万円) 実績 売上比 実績 売上比 増減
(PT) 休暇付与し、週休3.5日体制に。
人 件 費 600 3.4% 619 4.3% +0.9% +18 終業時間を早め、残業代は保証。
広 告 宣 伝 費 23 0.1% 25 0.2% +0.1% +2 EC売上高伸長による増加。
販 売 促 進 費 368 2.1% 382 2.7% +14 売上比の変化は、コロナ影響による売
+0.6%
上構成比変化による。
業 務 委 託 費 133 0.8% 134 0.9% +0.1% +0.7 EC売上比率:前期2Q60% →当期80%
支 払 手 数 料 394 2.2% 423 2.9% +0.7% +29
1カテゴリ×1オフィスの投資
減 価 償 却 費 105 0.6% 71 0.5% ▲0.1% ▲34 時計、筆記具事業移転拡張による。
地 代 家 賃 131 0.7% 161 1.1% +0.4% +29
キャッシュレス決済ポイント還元政策
そ の 他 293 1.6% 413 2.9% +1.3% +120
への対策として、自社サイトおよび店
販 売 管 理 費 計 2,051 11.5% 2,232 15.5% +180 舗における自社ポイント施策の強化に
+4.0%
よるポイント引当金の増加。
6月末政策終了で影響は1Qまで。
売上高販管費比率 四半期推移 17.8%
15.5%
14.0% 14.8%
12.6% 12.7% 13.5%
10.9% 14.0% 13.3%
15.0% 15.2% 12.6% 12.6% 12.3% 11.0% 12.0% 11.9% 13.9%
13.1% 13.4%
12.3% 11.2%
12.5% 11.4% 10.6%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
15.03期 16.03期 17.03期 18.03期 19.03期 20.03期 21.03期
15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期 21.3期 2Q
年間推移 12.8% 12.8% 12.4% 11.5% 12.0% 12.9% 15.5%
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事業別業績の前年同期比較
(単位:百万円)
事業・販売チャネル
20.03期 2Q 21.03期 2Q 前年同期比 備考
( )売上構成比
EC売上 8,468 9,106 107.5%
●自社EC売上高は順調に推移。6月末までキャッシュレスポイント還元制度の影
店舗売上 3,307 1,249 37.8% 響でモール売上弱い。6月以降はEC売上高順調推移し、2Q累計で107.5%伸長。
カメラ売上計 ●店舗売上高は4/11~5/25臨時休業により減少。
カメラ事業
11,776 10,355 87.9%
●中古カメラの粗利率改善維持と、新品粗利率も堅調で減収ながらも利益確保。
(71.9%) セグメント利益 1,261 917 72.7%
EC売上 1,822 1,829 100.4%
店舗売上 ●コロナ影響により店舗売上減少するも、ECでの購入単価も増加し、EC売上
3,715 1,592 42.9%
高順調推移。EC売上高伸び率は前期9月度駆け込み消費の影響。
時計売上計 5,537 3,422 61.8%
時計事業 ●実店舗営業再開後は売上高緩やかに回復するも、免税売上高は限定的な推移。
(23.8%) セグメント利益 332 111 33.6%
EC売上 183 184 100.7%
●自社EC売上高は順調に推移。6月末までキャッシュレスポイント還元制度の影
店舗売上 66 26 39.3% 響でモール売上弱い。
筆記用具売上計 ●店舗売上高は4/11~5/25臨時休業により減少。
筆記用具事業
250 211 84.3%
●セグメント赤字は生産性向上、費用低減による対応していく。
(1.5%) セグメント利益 13 ▲15 -
EC売上 242 380 156.8%
店舗売上 ●EC売上高がトレーニング器具、パーツ、本体含め自社、モールともに
45 26 58.7%
好調推移。
自転車売上計 288 407 141.4%
自転車事業 ●完成車も販売進み黒字継続。
(2.8%) セグメント利益 5 18 308.9%
EC売上 10,717 11,502 107.3%
●全事業のEC売上高が順調に推移。
合 計 店舗売上 7,135 2,894 40.6%
売上高合計 17,852 14,396 80.6%
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営業利益・営業利益率の四半期推移
● 1Q単体はコロナ影響(実店舗臨時休業等)大きかったものの、2Q単体ではEC売上伸長し、粗利率も高く、
営業利益率4.9%まで改善。
(単位:百万円)
700 営業利益(左軸)
6.3%
営業利益率(右軸) 6.3%
5.9%
600
5.4%
5.1%
5.3% 5.0%
500
4.7% 4.9%
4.4% 4.5%
4.3% 3.9%
3.3%
400 4.1%
3.9% 3.8%
3.5% 3.8%
300 594
2.8%
530
493 473 2.4%
200 417 431 423
360 346 336
318 308 1.9%
289
244 236 253 263
100 219 198
189
162
108
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
16.03期 17.03期 18.03期 19.03期 20.03期 21.03期
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貸借対照表 前四半期末比較
●新型コロナウイルス感染拡大第1波の際に、今後の相場(商品価格)動向について不透明
な状況でもあったため、在庫リスクを一時的に低減させたこところから、6月以降買取順調に
推移し、9月末で商品「価値ある財庫」への投資で14億円増加。
(単位:百万円)
21.03期 2Q
21.03期 1Q
実績 増減
流動資産 9,625 10,129 504
現預金 3,438 2,068 ▲1,370
商品 4,471 5,940 1,469
固定資産 1,149 1,440 291
資産合計 10,775 11,569 794
流動負債 2,843 3,338 495
固定負債 2,519 2,532 13
負債合計 5,362 5,870 508
純資産合計 5,412 5,699 287
負債・純資産合計 10,775 11,569 794
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Web会員数の四半期推移
● 新規会員数、7月以降は月5,000名台が継続 前年同期比 112.1%
● コロナ環境下でも当社取扱商材(趣味・嗜好品)へのニーズ変わらず、シェア拡大継続
484,121
既存会員 468,504
15,617
456,559
443,432 11,945
450,000 新規会員 13,127
431,807
11,625
418,863
12,944
406,981
12,146
393,967
400,000 13,329
382,760
11,596
371,318
360,958 11,811
10,653
348,518
350,000 12,710
337,158
326,427 11,662
316,693 11,003
305,452 10,123
296,583 11,534
300,000 288,340 9,166
8,492
8,325
250,000
200,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
17.03期 18.03期 19.03期 20.03期 21.03期
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Web会員数の会員属性
● 会員の年齢層は幅広く、10代〜30代の割合は 42.0%
インスタなどのSNS普及により、10代~30代の女性比率は 22.2%と高い
● 若い世代が構成比増加している中でも、利用平均単価は変わらず維持されている
2020年9月末
世代分布 エリア分布
※( )は女性比率
42.0% 44.0% 14.0%
10歳~30歳代(22.2%) 40歳~50歳代(11.5%) 60歳以上(5.0%)
20歳代以下 17.8% (26.0%)
30歳代 24.3% (19.3%)
40歳代 25.1% (13.2%)
■ 関東 51.4%(東京23.0%)
50歳代 19.0% (9.3%)
近畿 15.0%
中部 13.7%
北海道・東北 7.8%
60歳代 9.4% (5.4%)
■ 九州・沖縄 6.5%
■ 四国 3.7%
■ 中国 1.9%
70歳以上 4.5% (4.5%)
男女比
男性:84.9% 女性:15.1% Copyright 2020 Syuppin Co., Ltd. All Rights Reserved. 18
四半期毎のWeb会員(既存顧客)のアクティブ率
●EC強化進め、商品掲載数、コンテンツ拡充を図ったこと、
カメラ新製品効果もあり、過去最高数値。 7
(単位:人)
購入会員数 6
アクティブ率
4.72 5
4.67
4.16 4.29 4.14 4.29
4.22 4.30 3.98 4.07
4.13 4.38
4.23 4
3.78
21,837 3
19,000 18,538 18,747
17,245 16,833 17,240
15,988 15,592
14,467 14,995 14,661 2
13,189 13,769
1
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
18.03期 19.03期 20.03期 21.03期
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欲しいリストの登録商品数
●7~9月平均57,634件、月次新規登録数も順調に推移
1,500,000
65,063
登録総数 新規登録数
68,189
60,730
57,066 57,264
55,573 52,865 57,886
1,200,000
52,328 53,546 51,378
52,180 57,752
51,849
49,021 51,350 46,518
47,894 47,155 44,825
900,000 46,940
1,327,239 1,349,934
1,261,449 1,278,798 1,302,806
600,000 1,197,449 1,219,821 1,241,189
1,152,875 1,174,596
1,086,574 1,107,704 1,127,404
1,031,929 1,052,459 1,071,310
975,541 994,808 1,014,105
928,654 947,057
300,000
0
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
2019年 2020年
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入荷お知らせメール登録数
●7~9月平均1,670件、月次新規登録数も順調に推移
70,000
1,763
当月_新規 1,684
1,652
1,688
累計_既存 1,827
60,000 1,166
1,588
1,590
1,637
1,371
1,066
997
50,000 1,002
919 556
1,532 748
1,522
68,023
66,260
2,062 64,576
62,924
1,492 61,236
40,000
1,207 58,243
59,409
1,253 56,655
872 55,065
983 53,428
52,057
50,991
49,994
48,436 48,992
46,769 47,517
45,237
41,653
30,000 40,161
38,954
36,829 37,701
35,846
20,000
10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
2018年 2019年 2020年
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2021年3月期 取り組み施策
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新型コロナウイルス感染症対応について
当社は、EC主軸で事業を展開しており、お客様に対してインターネットを通して完結した取引を提供できておりま
す。すべてのサービスをインターネット経由で提供できており、更なるEC強化を図っています。
【緊急事態宣言発令中】従業員の感染リスク低減図りながら、ECで安定的にお客様へ提供
●4/11~5/25 実店舗臨時休業。従業員の感染リスク低減のため週休3~4日にて運用。
限られた人員リソースにおいて、人員をECにシフトし、ECサイトへの安定した商品掲載。
●実店舗、就業スペースでの対策の徹底。実店舗は9月末まで営業時間を短縮にて営業。
店舗での対策内容例:店舗入り口での検温チェック、マスク着用、消毒のお願い、カウンターカーテン、サーキュレータ設置等
【6月以降】EC強化更に進め、ECでの提供ボリュームを拡大。コロナ前よりも重要指標が伸長
●実店舗再開後も従来比でEC人員増やし、EC強化を更に進め、ECでの商品掲載量、コンテンツの拡充を図る。
例)カメラECサイトへの中古品掲載数量 4,5月)200~300点/日 → 現在)600点前後/日
●過去最高数値更新:
新規WEB会員数7月以降5,000名継続、既存顧客アクティブ率2Q 4.72% (1Q比+0.94%)
カメラ中古EC買取額 2Q 1,877百万円(前年同期比121.4%)
カメラ先取・下取交換件数 2Q 14,354件(前年同期比158.5%)
写真投稿サイト(エビフォト)投稿枚数 1Q 21,401枚(前年同期比262.5%)
PV数 1Q 313,355(前年同期比190.4%)
MapCamera自社ECサイト PV数 2Q 26,497,438(前年同期比120.3%)
レビュー投稿数 2Q 398(前年同期比137.2%) Copyright 2020 Syuppin Co., Ltd. All Rights Reserved. 23
2021年3月期 <上期> 施策取り組み状況①
全カテゴリ共通 業界に先駆けAIの顔認証によるオンライン本人確認の導入で
スマホ、PCからのオンライン買取がよりスムーズに 2020年6月17日導入
●スマートフォンと運転免許証だけで、ご本人確認が可能となりオンライン買取が格段にスムーズに
●従来、ご本人確認には、利用者ご本人確認書類のコピーを郵送する必要があったが、
利用者の顔と身分証の画像確認の一致が可能なシステムの導入により、オンライン上でご本人確認が完結。
更に、2回目以降の買取については、IDとパスワードを入力するだけで本人確認手続きが完了でき、
「買取リピーター」の利用率アップに繋がる
Map Camera 月間100万PV以上の4つのコンテンツを集約した
情報コンテンツ WEBマガジン『StockShot』をリリース 2020年10月9日導入
◀4つのコンテンツを「StockShot」に集約することで
お客様がマップカメラの情報を一度に見ることが可能に
●スマートフォン端末からの見やすさ/使いやすさの実現
●一度で4つすべてのコンテンツでの検索が可能
●記事を「ピン留め」し、後でまとめ読みができる
「お気に入り機能」の追加
●様々なお客様にマッチした記事掲載。 「NEWPOST」と
「POPULAR」の2つのカテゴリーで投稿記事の閲覧が可能
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2021年3月期 <上期> 施策取り組み状況②
ERYBODY×PHOTOGRAPHER.com
投稿写真10万枚突破 越境EC
商品の購入後も楽しんでいただける仕組み作りをすることで
‟MapCameraファン“をつくる 海外へ販売エリア拡大
● 2020年5月には投稿写真が10万枚を突破。 ▶【GMT:19年5月より】世界最大級の高級腕時計
マーケットプレイス「クロノ24」に出店
●フォトコンテストは毎月異なるテーマで開催して
おり、外出自粛期間中も「スットクフォトコン」
▶【GMT:20年7月より】世界最大級のオンライン
や「旅行に行ったつもりフォトコン」など、
マーケットプレイス「eBay」に出店
テーマを工夫して開催。 ※【MapCamera】2017年8月より出店済み
●Webフォトコンのため同時に複数開催可能で、 eBay MapCamera順調に推移:99.9%のポジティブ
フォトコンで賞(景品)を用意することで、クオ フィードバック獲得継続 フィードバック数7,699件
リティの高い写真を集めることが可能。
▼eBay
世界190ヵ国から1.74億人のア
クティブバイヤー(買い手)が
集まる世界最大規模のオンライ
ンマーケットプレイス
「EVERYBODY×PHOTOG ▲Chrono24
RAPHER.com」とは、 販売国は100カ国以上
ユーザーが撮影した写真を位 47万点以上の時計が掲載
置情報と紐づけて投稿する
フォトシェアリングサイト
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2021年3月期 <上期> 施策取り組み状況③
時計事業(GMT)の3つの取り組み
●国内、海外(インバウンド)で需要のある時計をコロナ環境下において、EC強化し、ECで提供。
店舗拡張移転によりEC情報発信機能強化、戦略的な財庫投資も進め、更なるEC伸長図る。
②商品ラインナップ
①1カテゴリ=1オフィス ③越境EC
の更なる拡充
EC取引で需要の高い 20年7月より
8月の実店舗移転
商品ラインナップを大幅拡充 世界最大級の
リニューアルにより、
店舗面積を拡大 オンラインマー
2019年12月にレディース ケットプレイス
腕時計専門サイト 「eBay」にも出店
オフィスと店舗を同居
「BRILLER」を立ち上げ、
させ、情報発信基地と
レディース時計だけでなく
してEC強化を図る
ブランドバックの 販売チャネル
取り扱いも開始 拡大により、
海外での更なる
認知向上も目指す
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シュッピンの強みをさらに加速させるハイブリッドの仕組み
さらにECの成長を加速させるため、今後コストが膨らむ3つの部分に先に仕組を導入
1 導入済み 2 導入済み 3 導入予定
1カテゴリ=1オフィス EC+CGM AIMD × One to One
サービス内容 サービス内容 サービス内容
自宅にいながらまるで店舗にご来 40万人すべての会員様に 販売・買取価格をAIで決定、
店、高額商品も安心してネットでお 楽しみながら当社の リアルタイムで、お客様に
買い物頂けるECと店舗の融合 サービスをご利用頂くCGMの構築 有利な販売、買取価格をお知らせ
期待できる効果 期待できる効果 期待できる効果
業務効率の大幅な改善 粗利率向上
圧倒的な情報量の充実 相場の安定化
人員効率の最大化
アクティブユーザー率向上 機会損失の防止
人員育成の向上
コンバーション率向上
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27
2021年3月期 1カテゴリ=1オフィス
移転前 移転後
店舗とECオフィスが離れている
ECオフィス&店舗
店舗とECオフィスを1フロアに (ECと店舗の融合)
することで、 店舗 ECオフィス ▶スタッフがECと店舗両方の業務ができる
ハイブリットな人材となり人員効率の最大化 オフィス 店舗
「1カテゴリ=1オフィス」 店舗スタッフ ECスタッフ
となり、 倉庫・物流 倉庫・物流
▶ ECオフィスと店舗が1フロアになるため、
情報発信基地の機能を高め 商品移動や在庫管理等の業務効率の大幅
さらなるEC強化を図る な改善
お客様の生の声・リアルな商品情報を店舗スタッフが受信 ECサイト上へ発信(反映)することで相乗効果を生む
8月7日リニューアルオープン 10月23日リニューアルオープン
『お買い物を優雅なひとときで』を 「MapCamera」を本館1棟に集約し
コンセプトにリニューアル 『MapCamera Tower』としてリニューアル
1階に筆記具専門店「KINGDOM NOTE」、2階に腕時計専 地下1階から4階まではメーカーごとにフロアがわかれ、5
門店「GMT」およびレディース腕時計専門店「BRILLER」を 階は買取・下取りセンターに。購入から買取・買い替えまで1棟
新たに配し、ブランドバック等の取り扱いも開始。 で完結できるようになりました。
店内は白を基調とした優美なデザインで統一し、スタイン 【地下1階】Leica・中判・舶来商材、【1階】Leica Boutique
ウェイ&サンズのグランドピアノや「Poltrona Frau(ポルト MapCamera Shinjuku、【2階】SONY・動画関連商材、【3
ローナ・フラウ)」のソファーなどこだわりの調度品で、お 階】Nikon・FUJIFILM・RICOH/PENTAX、【4階】Canon・
客様に優雅に過ごしていただける演出を手がけました。 OLYMPUS・Panasonic・SIGMA
▼10/23フロアリニューアル
5F
1F
◀8/29フロアリニューアル
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2021年3月期 「EC+CGM」導入背景~仕組みのプラットホーム
従来
1人のみ
中古1点ものの最大PV数 約1,118 購入しなくても
中古商品の商品詳細ページを閲覧するお客様は多いが、 「楽しめる」
購入するお客様は1名のみ(中古商品は1点もののため) ショッピング 「Nextアクションにつながる」
仕組み化
CGMの仕組み
WEB新規中古掲載数 アクション アクション
会員 約48万人 平均600アイテム パターン1 パターン2
ショッピング
E C + CGM
1,117人の
離脱
+CGM導入
CGM (Consumer Generated Media)とは、
お客様が投稿するレビュー、写真、コンテンツなどのメディアのこと Copyright 2020 Syuppin Co., Ltd. All Rights Reserved. 29
「EC+CGM」第1弾:コンテンツ投稿への導線を改善 10月20日実施
●導入の背景・目的
マップカメラはカメラが好きなお客様が集まる会員数約48万人(月間ページビュー数約800万PV)のECサイト。
お買い物だけではなく、カメラフリークの価値ある知識が交換できるカメラのポータルサイトを目指し、
全ての商品ページに、お客様参加型コンテンツ「EC+CGM」強化を図りました。
● 「ポイントプログラム」コンテンツの導線を改善
マップカメラの「コミュレビ」、EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.comの「フォトコンテスト」など、
お客様がシュッピンポイントを集められる様々なイベントを「マップカメラのポイントプログラム」という形で、
SOLDOUT品を含むすべての商品ページに「現在開催しているイベント」の導線を追加。
従来 現在 将来
カメラ好きなお客様が保有、関心のある機材
に関して、ショッピング以外でも楽しみなが ポイントプログラムへの
ら、更にポイントも獲得できるシステム 導線をつくることで
さらなる活性化が期待
▲<投稿件数実績>
8月度:152件/9月度:121件/10月度:112件
▼投稿枚数:
ポイントプログラム導入
18,543枚
▲参加可能なイベントは
パーソラナイズされて表示される。
▲投稿枚数:13,882枚 例)自分が持っているカメラメーカーの
限定イベントが表示 Copyright 2020 Syuppin Co., Ltd. All Rights Reserved. 30
「EC+CGM」第2弾:コンシェルジュ 11月下旬導入予定
Copyright 2020 Syuppin Co., Ltd. All Rights Reserved. 31
2021年3月期 AIMD × One to One
以上に
4Q導入予定
『店舗でできること < ECでできる(完結)』の完全化を目指して
AIMD AIを活用し需給に合わせたタイムリーな適正な販売価格、
中古カメラの販売、買取価格の 買取価格の自動アシスト化により、
優先販売在庫の選定等も含めた収益を最大化
自動アシスト化
改善前 改善後
▶現在、取扱い商品が約20,000アイテムと増加
▶今までの機会損失が減り、適正な価格での販売、買取が
▶人がアナログで商品の買取・販売価格を決めているため、
可能となり粗利率、取引量拡大
タイムリーに価格を決めることが難しく
▶人ではなく、AIMDにノウハウが蓄積され精度がアップする
機会損失も増えている
▶取引量に応じて人を増やす必要がない
▶アイテム数の増加とともに、MDの人員も増加
▶人にノウハウが蓄積される 売上増加の促進、業務効率UP、CS向上へつながる
必要なセグメント情報をいち早くお届け One to One
(2018年2月導入済)
①お客様が欲しいリストに登録している約1,350,000アイテムの販売価格の値下がり時、
②取扱い約20,000アイテムの買取価格が上がったタイミングで、
リアルタイムにお客様へ自動で通知が届く仕組み
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プラットホームの仕組み化
購入前
Web会員数48万人 X年後
(2020.9月現在) Web会員数 ●●●万人
(20XX年)
現在
One to One
プラットホームの
更なる拡大化
購入後 購入時
お客様自身が楽しみながら
Web会員数38万人 投稿いただく
(2018.9月時点)
企画を考えることで
プラットホームは
過去 自然と大きく成長していく
購入前
MapCamera月間ページビュー数
購入後 購入時 約800万PV
エビフォト投稿枚数10万枚
コミュレビ 約1万件
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業績見通しに関する注意事項
● 本発表において提供される資料及び情報は、いわゆる「見通し情報(forward-looking statements)」を含み
ます。これらは現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述
とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
● これらリスクや不確実性には、一般的な業界並びに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内
及び国際的な経済状況が含まれます。
● 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の
更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。
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