3179 シュッピン 2020-11-05 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年11月5日
上 場 会 社 名 シュッピン株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3179 URL https://www.syuppin.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 CEO (氏名) 小野 尚彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO (氏名) 辻本 拓 (TEL) 03-3342-2944
四半期報告書提出予定日 2020年11月6日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・証券アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 14,396 △19.4 531 △52.8 548 △50.9 362 △52.2
2020年3月期第2四半期 17,852 9.1 1,124 64.9 1,118 64.7 758 64.0
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 15.34 15.31
2020年3月期第2四半期 32.12 31.96
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 11,569 5,699 49.2
2020年3月期 12,008 5,703 47.5
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 5,694百万円 2020年3月期 5,698百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 16.00 16.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - 11.00 11.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 31,509 △9.1 1,228 △30.0 1,236 △28.8 807 △32.4 34.18
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 23,974,180株 2020年3月期 23,959,657株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 342,276株 2020年3月期 342,276株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 23,623,650株 2020年3月期2Q 23,952,369株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当
四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
四半期決算補足資料説明はTDnet及び当社ウェブサイトに同日開示しております。
シュッピン株式会社 (3179) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………6
第2四半期累計期間 …………………………………………………………………………………6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
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シュッピン株式会社 (3179) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
① 経営成績の状況
当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により経済活動が制限さ
れ、企業収益の悪化や個人消費の低迷など極めて厳しい状況となりました。感染拡大防止の為に政府からは緊急事
態宣言が発出、その後の段階的な解除と各種政策が実施される中で経済活動は再開されましたが回復は鈍く、また、
渡航者に対する厳しい入国制限でインバウンド需要も大きく落ち込んでおります。ウイルスのワクチンや治療薬の
開発・普及の目途がたっていないこともあり、先行きは不透明な状況にあります。
当社が置かれていますEコマース市場は、経済産業省の電子商取引に関する市場調査では、2019年の国内小売販
売に占める物販系のEC化率は6.76%と推計されています。外出自粛によって消費行動が制限されたことで、経済
活動や身近な生活スタイルの変化が起きていることから、各分野でのオンラインを利用したBtoC取引きが増加し
ており、今後もEC化率は一層上昇することが見込まれます。
このような経営環境のもと、当社はお客様と従業員の安心・安全と健康状態を最優先に考え、店舗では臨時休業
及び営業時間短縮、ウイルス感染リスク低減の為の環境整備、従業員に対しては特別休暇付与、テレワーク導入等
の様々な対策を講じました。そして、これまで取り組んできたEC主軸のビジネスモデルを当社の強みとして、イ
ンターネット経由ですべての情報とサービスをお客様に提供し取引が完結できる仕組みを更に推し進めてまいりま
した。
当第2四半期累計期間におきましては、これまでに構築してきた購入前・購入時・購入後までの流れの中で様々
な情報を提供する当社プラットフォームにおいて、自社サイトの独自機能及びサービスを活用したOne To Oneマー
ケティングによる販売施策を実行しました。また、中古商品の需要と供給を適切な水準に保つことによる売上総利
益率の改善継続に注力しつつ、新たにオンライン買取の本人確認がスマートフォンのカメラ機能による撮影だけで
手続きが完結できるサービスを導入したことで、より簡単・便利に買取が利用できるようになりました。時計事業
及び筆記具事業では、店舗移転・リニューアルによって、商材毎の店舗とECオフィスを1フロアー(拠点)とす
ることで「1カテゴリー=1オフィス」とし、ECと実店舗の相乗効果を高めることに注力しました。カメラ事業
においては、路面店舗となる1Fに「Leica Boutique MapCamera Shinjuku」をリニューアルオープンさせることで
カメラ専門店「MapCamera」のブランディングを形にしました。一方で、外出自粛や景況感の落ち込みによる消費マ
インドの一時的低下、一部メーカーでの製造ライン停止による商品供給不足や新製品発売延期と入国制限にともな
うインバウンド需要の落ち込み、また、前年9月には消費増税前の駆け込み消費があったこともあり、当第2四半
期累計期間の売上高は14,396,938千円(前年同四半期比19.4%減)となりましたが、6月以降はEC強化を更に推
し進めたことでサイトアクセス数と新規会員数は順調に増加し、EC売上高については11,502,083千円(同7.3%
増)と伸長しております。
利益面では、売上総利益率については前事業年度から引き続き改善に取り組んできたことで高い水準を維持して
おりますが、6月まで実施されていたキャッシュレスポイント還元政策の対抗策としての自社ポイント強化や店舗
移転・リニューアルに伴う設備投資と地代家賃の増加等で、販売費及び一般管理費が2,232,190千円(同8.8%増)
となりました。これにより、営業利益は531,171千円(同52.8%減)、経常利益は548,869千円(同50.9%減)、四
半期純利益は特別損失として店舗移転にともなう固定資産除却損及び設備撤去に係る損失等を計上したことにより
362,335千円(同52.2%減)となりましたが、売上高と同様に利益面におきましても第1四半期から第2四半期にか
けて回復をしております。
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シュッピン株式会社 (3179) 2021年3月期 第2四半期決算短信
② セグメント別経営成績
各セグメントにおける経営成績は次のとおりであります。
[カメラ事業]
新型コロナウイルス感染リスク低減の為の対策を講じる中で、自社サイトでのコンテンツの拡充、独自機能やサ
ービスを活用したOne To Oneマーケティング、当社フォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」と
連動したフォトコンテストの実施、中古品はEC掲載商品数を維持し商品紹介コメントを強化することで集客を図
りました。店舗では分散していたフロアーを本館に集約、1Fには「Leica Boutique MapCamera Shinjuku」をリニ
ューアルオープンさせ、EC・店舗併せた情報発信機能を高めました。これらにより、EC売上は前年同四半期を
上回る水準まで引き上げられ、また、7月以降に発売された新製品も好調に推移したことで買い換え需要も回復し
ましたが、店舗は約1ヵ月半の臨時休業と営業時間の短縮による来店者の減少が大きく影響したことで、全体での
売上高は10,355,376千円(前年同四半期比12.1%減)となりました。利益面では、売上総利益率の改善に引き続き
取り組んできたことで高い水準を維持しておりますが、売上高の減少とキャッシュレスポイント還元政策の対抗策
として自社ポイントを強化していたことによる販売費の増加もあり、セグメント利益は917,165千円(同27.3%減)
となりました。
[時計事業]
店舗では腕時計専門店「GMT」とレディース腕時計専門店「BRILLER」を移転リニューアルし、併せてECオフィ
スを1フロアーに集約させました。これにより、来店者との接客によって得られた価値ある商品情報をWEB上にリア
ルタイムでアップすることによって相乗効果を高めました。越境ECとして出店している「ebay」と「Chrono24」
については丁寧な接客と認知度の向上に引き続き注力しました。既存ECサイトでの各種販売施策も奏功したこと
で、EC売上は前年同四半期と同水準を維持しましたが、店舗においてはウイルス感染リスク低減の為の環境整備
の一環として、少人数完全予約制で来店者を限定した営業を実施したこと、海外からの渡航者の入国制限によりイ
ンバウンド需要も僅少であったことを含めて店舗売上が大幅に減少し、売上高は3,422,838千円(前年同四半期比
38.2%減)、セグメント利益は111,983千円(同66.4%減)となりました。
[筆記具事業]
時計事業と同様に、筆記具専門店「KINGDOM NOTE」を移転リニューアルし、1フロアーに店舗とECオフィスを
集約させ、店舗とECの相乗効果を高めました。ECサイトでは、オンライン買取における当社独自のサービスに
よって買取の利便性向上を強く押し出すことで、新しい顧客の獲得と中古品の商材確保に注力しましたが、ウイル
ス感染リスク低減の為に従業員の出勤を制限したことによる商品化の遅延もあったことで中古品売上は低迷、他事
業同様に店舗の臨時休業と営業時間の短縮による来店者の減少及びインバウンド売上高の低下が影響したことで、
売上高は211,229千円(前年同四半期比15.7%減)となりました。また、店舗移転・増床による地代家賃の増加と設
備投資のイニシャルコストの負荷もあり、セグメント損失は15,690千円(前年同四半期は13,199千円の利益)とな
りました。
[自転車事業]
他の事業と同様に店舗への来店者は大きく減少するも、スマホアプリによるサイクリストへ向けた日常的な情報
発信、自転車専門サイトでの宣伝効果等によって認知度も向上し、自社サイト及び他社サイトすべてにおいて集客
力が高まりました。また、インドアトレーニング関連商品やサイクルコンピューターなどの需要が高い商品を仕入
れることに注力しました。中古品の品揃え拡充と商品化クオリティーに見合った適正な販売価格を維持したことで
売上総利益率も改善し、売上高は407,494千円(前年同四半期比41.4%増)、セグメント利益は18,415千円(同
208.9%増)となりました。
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シュッピン株式会社 (3179) 2021年3月期 第2四半期決算短信
[販売チャネル別売上高の状況]
販売チャネル 売上高 構成比 前年同四半期比
EC 11,502,083千円 79.9% 107.3%
店舗 2,894,854千円 20.1% 40.6%
合計 14,396,938千円 100.0% 80.6%
(2)財政状態に関する説明
①資産等の状況
当第2四半期会計期間末の総資産は11,569,957千円となり、前事業年度末と比較し、438,922千円の減少となりま
した。
流動資産は10,129,448千円となり、前事業年度末と比較して681,308千円の減少となりました。これは主として商
品が647,706千円増加したこと、現金及び預金が1,459,682千円減少したことによるものであります。
固定資産は1,440,508千円となり、前事業年度末と比較して242,386千円の増加となりました。これは主として有
形固定資産が247,144千円増加したことによるものであります。
負債につきましては5,870,476千円となり、前事業年度末と比較して434,403千円の減少となりました。
流動負債は3,338,105千円となり、前事業年度末と比較して295,735千円の減少となりました。これは主として買
掛金が562,102千円増加したこと、短期借入金が630,000千円減少したこと、未払法人税等が214,544千円減少したこ
とによるものであります。
固定負債は2,532,370千円となり、前事業年度末と比較して138,668千円の減少となりました。これは長期借入金
が174,700千円減少したこと、資産除去債務が36,031千円増加したことによるものであります。
純資産につきましては5,699,481千円となり前事業年度末と比較して4,518千円の減少となりました。これは主と
して利益剰余金が15,542千円減少したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末の現金及び現金同等物の残高は、2,068,826千円となり、前第2四半期累計期間末と比較
し、810,940千円の増加となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって獲得されたキャッシュ・フローは、42,664千円の収入(前年同四半期は477,679千円の収入)と
なりました。これは、主として税引前四半期純利益512,753千円、たな卸資産の増減額△647,706千円、仕入債務の
増減額562,102千円、法人税等の支払額△345,761千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって使用されたキャッシュ・フローは、293,281千円の支出(前年同四半期は42,011千円の支出)と
なりました。これは、主として有形固定資産の取得による支出△236,354千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用されたキャッシュ・フローは、1,209,065千円の支出(前年同四半期は581,227千円の支
出)となりました。これは、主として短期借入金の純増減額△630,000千円、長期借入金の返済による支出△
351,187千円、配当金の支払額△377,878千円によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の業績予想につきましては、2020年6月17日の「業績予想及び配当予想に関するお知らせ」で公表
いたしました通期の業績予想に変更はございません。
なお、第3四半期以降においても堅調な業績推移の見通しではありますが、新型コロナウイルス感染症の拡大状
況を踏まえ、業績予想の修正が必要になった場合には速やかに開示をいたします。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,528,508 2,068,826
売掛金 1,690,417 1,828,055
商品 5,292,917 5,940,623
その他 298,914 291,944
流動資産合計 10,810,757 10,129,448
固定資産
有形固定資産 139,080 386,225
無形固定資産
商標権 5,048 4,742
ソフトウエア 275,593 261,049
ソフトウエア仮勘定 49,748 65,181
無形固定資産合計 330,390 330,973
投資その他の資産 728,651 723,310
固定資産合計 1,198,122 1,440,508
資産合計 12,008,879 11,569,957
負債の部
流動負債
買掛金 749,873 1,311,976
短期借入金 1,100,000 470,000
1年内返済予定の長期借入金 654,459 627,972
未払法人税等 370,530 155,986
賞与引当金 - 17,160
ポイント引当金 350,743 382,745
その他 408,234 372,263
流動負債合計 3,633,841 3,338,105
固定負債
資産除去債務 - 36,031
長期借入金 2,671,039 2,496,339
固定負債合計 2,671,039 2,532,370
負債合計 6,304,880 5,870,476
純資産の部
株主資本
資本金 518,665 524,183
資本剰余金 418,665 424,183
利益剰余金 5,013,864 4,998,322
自己株式 △252,197 △252,197
株主資本合計 5,698,996 5,694,492
新株予約権 5,002 4,989
純資産合計 5,703,999 5,699,481
負債純資産合計 12,008,879 11,569,957
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(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 17,852,640 14,396,938
売上原価 14,676,266 11,633,575
売上総利益 3,176,373 2,763,362
販売費及び一般管理費 2,051,673 2,232,190
営業利益 1,124,699 531,171
営業外収益
受取利息 5 15
受取手数料 107 87
助成金収入 - 28,294
その他 917 1,253
営業外収益合計 1,030 29,651
営業外費用
支払利息 4,891 7,367
為替差損 1,618 1,379
その他 607 3,206
営業外費用合計 7,117 11,953
経常利益 1,118,612 548,869
特別利益
新株予約権戻入益 485 13
特別利益合計 485 13
特別損失
固定資産除却損 - 36,129
特別損失合計 - 36,129
税引前四半期純利益 1,119,097 512,753
法人税、住民税及び事業税 322,915 138,833
法人税等調整額 37,664 11,583
法人税等合計 360,580 150,417
四半期純利益 758,517 362,335
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 1,119,097 512,753
減価償却費 105,685 71,414
受取利息及び受取配当金 △14 △17
支払利息 4,891 7,367
固定資産除却損 - 36,129
売上債権の増減額(△は増加) △253,768 △137,637
たな卸資産の増減額(△は増加) △285,656 △647,706
仕入債務の増減額(△は減少) △124,641 562,102
賞与引当金の増減額(△は減少) 16,596 17,160
ポイント引当金の増減額(△は減少) △3,810 32,002
その他 158,091 △56,714
小計 736,470 396,856
利息及び配当金の受取額 5 15
利息の支払額 △4,931 △8,446
法人税等の支払額 △253,865 △345,761
営業活動によるキャッシュ・フロー 477,679 42,664
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,141 △236,354
無形固定資産の取得による支出 △35,824 △56,927
差入敷金保証金の差入による支出 △5,056 -
その他の投資活動 10 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △42,011 △293,281
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △350,000 △630,000
長期借入れによる収入 400,000 150,000
長期借入金の返済による支出 △222,482 △351,187
自己株式の取得による支出 △76,925 -
配当金の支払額 △331,819 △377,878
財務活動によるキャッシュ・フロー △581,227 △1,209,065
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △145,559 △1,459,682
現金及び現金同等物の期首残高 1,403,445 3,528,508
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,257,886 2,068,826
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(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額
損益計算書
(注)
カメラ事業 時計事業 筆記具事業 自転車事業 合計 計上額
売上高
外部顧客への売上高 11,776,283 5,537,428 250,677 288,250 17,852,640 - 17,852,640
計 11,776,283 5,537,428 250,677 288,250 17,852,640 - 17,852,640
セグメント利益 1,261,039 332,900 13,199 5,962 1,613,102 △488,402 1,124,699
(注) セグメント利益は、四半期損益計算書上の営業利益でありますが、各報告セグメントへの配分が困難な本部人
件費等の一般管理費488,402千円については調整額としております。
当第2四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額
損益計算書
(注)
カメラ事業 時計事業 筆記具事業 自転車事業 合計 計上額
売上高
外部顧客への売上高 10,355,376 3,422,838 211,229 407,494 14,396,938 - 14,396,938
計 10,355,376 3,422,838 211,229 407,494 14,396,938 - 14,396,938
セグメント利益又は
917,165 111,983 △15,690 18,415 1,031,873 △500,701 531,171
損失(△)
(注) セグメント利益又は損失(△)は、四半期損益計算書上の営業利益でありますが、各報告セグメントへの配分が
困難な本部人件費等の一般管理費500,701千円については調整額としております。
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