3179 シュッピン 2020-06-17 15:00:00
業績予想及び配当予想に関するお知らせ [pdf]
2020年6月17日
各 位
会 社 名 シュッピン株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長CEO 小 野 尚彦
(コード番号:3179 東証第一部)
問 合 せ 先 取 締 役 CFO 辻 本 拓
(TEL. 03-3342-0088)
業績予想及び配当予想に関するお知らせ
2020年5月15日に公表いたしました「2020年3月期 決算短信」において、未定としておりました2021年3月期
(2020年4月1日~2021年3月31日)の業績予想及び配当予想について、下記のとおりとしましたので、お知らせ
いたします。
記
1. 業績予想について
2021年3月期第2四半期(累計)業績予想数値(2020年4月1日~2020年9月30日)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 1株当たり
四半期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020年5月15日発表) ― ― ― ― ―
今回発表予想(B) 13,619 344 364 215 9.12
増減額(B-A) ― ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ― ―
(ご参考)前期第2四半期実績 17,852 1,124 1,118 758 32.12
(2020年3月期第2四半期)
2021年3月期通期業績予想数値(2020年4月1日~2021年3月31日)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020年5月15日発表) ― ― ― ― ―
今回発表予想(B) 31,509 1,228 1,236 807 34.18
増減額(B-A) ― ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ― ―
(ご参考)前期実績 34,658 1,754 1,735 1,193 50.55
(2020年3月期)
売上高につきましては、主軸のカメラ、時計のEC中古売上高は順調な推移を見込んでいるものの、新型コロナ
ウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令により、2020年4月11日~5月25日の期間実店舗を臨時休業していたこ
と、 またその期間に従業員の感染リスク低減のため週休3.5日体制としていたことからECにおける商品生産体制に
おいても人的リソースが限定的であったことが影響しております。また、実店舗再開以降の店舗売上高は緩やかな
立ち上がりを見込んでいることと、インバウンドによる免税売上高は、2021年3月期においては限定的な見込みで
あることから、売上高は前期実績から下回る見込みであります。売上高総利益率は前期同様に、維持していくこと
を見込んでおります。費用につきましては、低減化を図るとともに、引き続き中長期的な成長持続のための投資、
取り組みは継続して行っており、2021年3月期においては、①AIMD×One to One、②1カテゴリ×1オフィス、③
EC+CGM※の3つの取り組みを進めております。営業利益以下は、売上高の減少に伴い、 減少する見込みであります。
(※3つの取り組みの詳細は2020年3月期決算説明会資料をご参照ください。)
2.配当予想
年間配当
第2四半期末 期末 合計
前回予想 円 銭 円 銭 円 銭
(2020年5月15日発表) ― ― ―
今回予想 0.00 11.00 11.00
前期実績 0.00 16.00 16.00
当社は、株主各位に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。配当につきましては、当
期・中長期の業績見通し、将来の事業展開及び内部留保を総合的に勘案した上で、25~35%の配当性向を当面の基
準とし、将来的にはさらなる積極的な利益還元を行う方針であります。2021年3月期につきましては業績予想を踏
まえ、配当基本方針に基づき、前期実績配当性向と同水準の1株当たり11円といたします。
3.業績予想公表に至る背景
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大状況により、合理的な算定が困難であっ
たことから未定としておりましたが、緊急事態宣言解除を受け、経済活動再開の動きが見えてまいりましたので、
現時点において当社が入手できる情報から、当社事業への影響について想定し、前提条件のもと業績予想の策定を
行ったことから、当業績予想の公表に至りました。
なお、当業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含ま
れます。特に、新型コロナウイルス感染拡大の第二波発生につきましては、予想されているものの、その時期及び
規模が見通しできないことから、当業績予想には第二波による緊急事態宣言発令による当社実店舗の再臨時休業等
は織り込んでおりません。その他、今後の様々な要因の変化により、当業績予想と乖離する可能性があります。予
想の修正が必要な場合には速やかに公表いたします。
以上