3178 チムニー 2021-08-06 15:30:00
2022年3月期第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 8 月 6 日
会 社 名 チムニー株式会社
代表者名 代表取締役社長執行役員 和泉 學
(コード番号:3178 東証第一部)
問合せ先 取締役執行役員財経担当 阿部 真琴
電話番号 03−5839−2600
2022 年 3 月期第 2 四半期累計期間及び通期の
連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2021 年 5 月 12 日に公表いたしました 2022 年 3 月期の第 2 四半期
累計期間及び通期の連結業績予想を修正いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.連結業績予想の修正について
(1)2022 年 3 月期第 2 四半期累計期間(2021 年 4 月 1 日∼2021 年 9 月 30 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
7,500 △1,900 100 30 1.55
今回修正予想(B) 3,150 △2,700 2,500 1,400 72.56
増減額(B-A) △4,350 △800 2,400 1,370
増減率(%) △58.0 − − −
(参考)前期実績
6,125 △3,761 △2,716 △3,379 △175.80
2021 年 3 月期第 2 四半期累計期間
(2)2022 年 3 月期通期(2021 年 4 月 1 日∼2022 年 3 月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
20,500 △1,000 1,000 800 41.46
今回修正予想(B) 14,200 △3,050 2,100 800 41.46
増減額(B-A) △6,300 △2,050 1,100 −
増減率(%) △30.7 − − −
(参考)前期実績
13,229 △6,100 △4,553 △9,004 △467.83
2021 年 3 月期通期
2.修正の理由
(第 2 四半期累計期間の業績予想の修正理由)
2022 年 3 月期 第 2 四半期累計期間における業績予想につきましては、 1 四半期会計期間において、
第
3 回目の緊急事態宣言が 5 月に解除され、売上高は徐々に回復することを想定しておりました。しかし
ながら、その後、変異株の感染拡大等に伴い、緊急事態宣言の期間延長や区域拡大、まん延防止等重点
措置の適用などがあり、東京都においては 7 月 12 日から、緊急事態宣言が再度発出されることとなり、
その後、適用区域が拡大しております。この結果、店舗の時短営業や休業、酒類提供の停止要請などに
より、売上高は当初予想を大きく下回る結果となりました。
営業利益につきましては、前期に引き続き損益分岐点の引き下げのため、経費コントロールに努めた
こと、及び当初業績予想時には影響額未定のため見込んでいなかった新型感染症対応による損失を第 1
四半期会計期間において 473 百万円計上し、 2 四半期会計期間においても同程度の金額を見込んだこ
第
とにより、2,700 百万円の営業損失を見込んでおります。
また、経常利益につきましては、新型コロナウイルス感染症に係る感染拡大防止協力金(時短協力金)
及び雇用調整助成金の計上により、2,500 百万円を見込んでおります。これは、当初、売上高は 6 月以
降、徐々に回復し、時短協力金等の支給は徐々に減少していくことを想定しておりましたが、感染拡大
の状況の長期化に伴う、緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用により、時短協力金等の支
給が継続していることによります。
なお、営業損益は状況の長期化により、当初見込みより損失が拡大しておりますが、時短協力金及び
雇用調整助成金の支給継続により、経常損益段階においては、前期から引き続き努めている経費コント
ロールも含め、発生した営業損失と同程度をカバーできております。以上により、親会社株主に帰属す
る四半期純利益につきましても上記のとおり修正しております。
(通期の業績予想の修正理由)
2022 年 3 月期通期における業績予想につきましては、第 3 四半期以降は、新型コロナウイルス感染
症の影響は残るものの、感染防止対策等の取り組みやワクチン接種が進むことにより、感染拡大は一定
程度抑えられ、売上高は緩やかに回復し、営業利益も回復していくものと想定しております。なお、経
済活動が徐々に回復していくことを想定し、現時点におきましては、下期の時短協力金等の計上は見込
んでおりません。したがいまして、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、当初見込みと同
程度を見込んでおり、上記のとおり修正しております。
(注)上記の業績予想数値につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上