3176 三洋貿易 2020-05-12 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2020年5月12日
各   位
                                       会社名       三洋貿易株式会社
                                       代表者名      代表取締役社長       新谷 正伸
                                                  (コード番号:3176 東証第一部)
                                       問合せ先      経営戦略室長        大谷 隆一
                                                  (電話番号:03(3518)1111)


                       業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2019年11月6日に公表しました2020年9月期通期業績予想を下記の通
り修正しましたのでお知らせいたします。


                               記
1.業績予想の修正について
●2020年9月期 通期連結業績予想数値の修正(2019年10月1日~2020年9月30日)
                                                       親会社株主に帰属       1株当たり
                 売上高        営業利益         経常利益
                                                       する当期純利益        当期純利益

                   百万円        百万円             百万円          百万円          円   銭
前 回 発 表 予 想(A)
                   94,500      6,000           6,200        4,200       146.70

今 回 修 正 予 想(B)     75,500      4,700           4,800        3,300       115.24

増 減 額 (B-A)       ▲19,000    ▲1,300           ▲1,400        ▲900
増 減 率 (%)         ▲20.1%     ▲21.7%       ▲22.6%          ▲21.4%

(ご参考) 前 期 実 績
(2019年 9 月 期 )     83,230      5,871           6,075        4,018       140.37

※当社は2020年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の
期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益を算定しております。


2.修正の理由
 当第2四半期期間におきましては、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて景気が大幅に下押しされ、当社
においても、自動車関連を中心とした需要の落ち込みや海外での主要顧客の稼働停止などの影響が見られまし
た。第3四半期以降につきましては、塗料・インキ関連の高付加価値商材や畜産関連、ライフサイエンス関連
の商材は堅調な推移を想定しておりますが、一方で、自動車メーカー等稼働率の回復が見通せない状況などか
ら、ゴム事業や産業資材事業、関連する海外現地法人においてはその影響は避けられないものと判断しており
ます。このような状況から、現時点で想定しうる業績見通しを再検討し、2019年11月6日に公表しました通期
連結業績予想を修正することといたしました。
3.配当予想について
 当社は、長期にわたり安定した配当を行うことを基本方針とし、継続的な企業価値の拡大に向けた一層の経
営体質強化とこれによる安定的な収益力の確保により、1株当たりの配当増額を目指しております。厳しい外
部環境ではありますが、当社では長期経営計画『VISION2023』を変更することなく継続し、長期的な成長を目
指しております。配当につきましても、上記の方針に則り1月16日に公表した予想を維持することといたしま
す。
(注)本資料に記載されている当社の通期業績予想及び配当予想は、本資料の日付時点において入手可能な情報による判断及び仮定
を前提にしており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合があります。



                                                        以上