3172 ティーライフ 2019-09-04 15:00:00
2019年7月期 決算補足説明資料 [pdf]
2019年7月期 決算補足説明資料
証券コード:3172
2019年9月4日(水)
https://www.tealifeir.com/
当社の事業について
名 称:ティーライフ株式会社(証券コード:3172)
本 社所在 地:静岡県島田市
資 本 金:356百万円
設 立:1983年8月
事 業 内 容:小売事業(健康茶、健康食品、化粧品等の通信販売)
卸売事業(生活雑貨、食品の卸売)
プロパティ事業(袋井センターを活用した不動産賃貸等)
上場証券取引所:東京証券取引所市場第一部
小売事業 :主に健康茶、健康食品、化粧品を一般消費者に通信販売
ティーライフ㈱ 健康茶・化粧品を通じて
【所在地】 健康とキレイのお手伝い
静岡県島田市
2018.8月グループ化
お客様のライフステージに
㈱Lifeit(ライフイット)
【所在地】東京都目黒区 合わせた商品をご提案
2017.3月設立
提來福股份有限公司 健康茶を通じて
【所在地】台湾台北市
健康づくりのお手伝い
2018.11月設立
特莱芙(上海)貿易有限公司
【所在地】中国上海市
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事業紹介
卸売事業 :主に生活雑貨、食品を通信販売会社や小売店等に販売
2012.11月グループ化 寝具・食品・生活雑貨を通じて
㈱アペックス
健康づくりのお手伝い
【所在地】群馬県高崎市
2014.8月グループ化
かわいいフィギュアを中心に
㈱ダイカイ
【所在地】愛知県名古屋市港区 癒しの空間を演出
プロパティ事業 :不動産賃貸・倉庫・出荷業務の委託
2015.8月~稼働
当社袋井センターの
㈱ティーライフ
【所在地】静岡県袋井市 有効活用
※当社は、報告セグメント「不動産賃貸事業」において、賃貸以外への事業範囲の拡大を進めており、同事業の資産を活用した出荷業務の
請負等を開始しております。これに伴い、当連結会計年度より、報告セグメントの名称を「プロパティ事業」に変更いたしました。
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2019年7月期 連結決算概要
(単位:百万円)
2018/7月期 2019/7月期 前年同期比
構成比 構成比
実績 実績
増減 増減率
売上高 7,289 100.0% 9,286 100.0% 1,997 27.4%
売上原価 2,637 36.2% 4,084 44.0% 1,447 54.9%
売上総利益 4,652 63.8% 5,202 56.0% 549 11.8%
販売費及び一般管理費 4,194 57.5% 4,861 52.4% 667 15.9%
営業利益 458 6.3% 340 3.7% △117 △25.7%
経常利益 470 6.5% 355 3.8% △114 △24.3%
親会社株主に帰属する
423 5.8% 242 2.6% △181 △42.8%
当期純利益
【売上高】 ・売上高は9,286百万円(前年同期比27.4%増)となりました。
・期首より連結対象とした株主会社Lifeitの売上高が、連結売上高の前年同期比増に大きく寄与しました。
・テレビショッピングでのサプリメント販売が大きく伸長しました。
【利益】 ・卸売事業、プロパティ事業ともに大きく利益を伸ばしましたが、小売事業において顧客開拓にかかる広告宣伝費などの
将来の成長に向けた先行投資を行ったことにより営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比減と
なりました。
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2019年7月期 小売事業の概況
(単位:百万円)
前年同期比
2018/7月期 2019/7月期
実績 実績
増減 増減率
売上高 5,171 6,182 1,010 19.5%
セグメント利益 356 28 △328 △92.1%
【売上高】
・第3類医薬品「ティアホワイト」、第2類医薬品「防風通聖散」等の取扱いを開始するとともに、
従来の商品を機能性表示食品に改良した「ピント一番ゴールド」を発売する等、機能性の高い商
品の品揃えを拡充し、「医薬品・機能性表示食品」の販売が順調に推移しました。
・期首よりグループ化した(株)Lifeitにて、ベビーグッズ等子育て関連やガーデン用品等の専門性の
高いECサイトを展開し、各店舗ごとの品揃え拡充や催事に合わせた販促強化により、売上を拡
大しました。
【セグメント利益】
次世代商品の育成のため「hugm(ハグム)ナチュラルシャンプー」や、主力商品の「メタボメ
茶」のプロモーションを積極的に展開したこと、台湾・上海を中心としたアジア圏への市場拡大
など、将来の成長に向けた先行投資を行ったことにより、セグメント利益は前年比減となりまし
た。
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2019年7月期 卸売事業の概況
(単位:百万円)
前年同期比
2018/7月期 2019/7月期
実績 実績
増減 増減率
売上高 2,012 2,903 891 44.3%
セグメント利益 28 160 131 455.6%
【売上高】
・主力の北欧寝具ブランド「Danfill(ダンフィル)」に加え、高麗人参エキスを配合したサプリメ
ント「J‘s kami高麗」や「熟成発酵濃縮黒にんにくゼリー」等の美容・健康関連商品をテレビ
ショッピングを中心に積極展開した結果、売上高は伸長いたしました。小売店向けにおいては、
キャラクター雑貨の「コポー」、キッチン雑貨のスチームケース「ルクエ」等の主力商品のほか、
ギフト用セットや取引先のニーズに合わせたOEM商品の拡充、春夏向けに接触冷感生地を使用
したクールアイテムを追加投入し、他社との差別化を図りました。
【セグメント利益】
テレビショッピングでのサプリメント販売が大きく伸長したこと等により、
セグメント利益は、160百万円となりました。
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2019年7月期 プロパティ事業の概況
(単位:百万円)
前年同期比
2018/7月期 2019/7月期
実績 実績
増減 増減率
売上高 105 200 95 90.7%
セグメント利益 85 147 62 73.2%
【売上高・セグメント利益】
・不動産の賃貸先の開拓を進めるとともに、新たに他社の出荷業務の請負も開始し、自社不動産の
有効活用及び収益化を図った結果、売上高は200百万円(前年同期比90.7%増)、セグメント利
益は147百万円(同73.2%増)となりました。
海外展開の状況
・2017年3月に台湾に現地法人を設立し、
その後台湾でのネット通販による販売活動
を本格展開いたしました。
・2018年11月には、中国(上海)における
現地法人の設立もいたしました。
・越境ECなどの手法も活用し、他のアジア圏
へも市場を拡大しております。
台湾でのWEB広告ページ 中国 Tモール国際
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2020年7月期 連結業績予想
(単位:百万円)
単年度 2019/7月期
実績
構成比 2020/7月期
計画
構成比 増減 増減率 主な要因
通販事業の積極的な展開と
売上高 9,286 100.0% 9,373 100.0% 86 0.9% プロパティ事業の多角化による
売上拡大
営業利益 340 3.7% 368 3.9% 27 8.1% 顧客基盤を固めるための広告費の
積極投下及び効率的運用
経常利益 355 3.8% 371 4.0% 15 4.4%
親会社株主に帰属する 242 265
2.6% 2.8% 23 9.7%
当期純利益
中間 10円 10円(予定) *予想配当性向 32.0%
配当金 期末 10円 10円(予定)
合計 20円 20円(予定)
(単位:百万円)
2021/7月期 2022/7月期
3ヶ年期計画 2020/7月期
計画 計画
増減率
計画
増減率
売上高 9,373 9,551 1.9% 10,131 6.1%
営業利益 368 440 19.5% 534 21.4%
経常利益 371 435 17.2% 529 21.6%
親会社株主に帰属する 265
当期純利益
313 17.9% 385 23.1%
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2020年7月期 今後の主な施策
1.独自性のある商品の開発・育成
第2類医薬品「防風通聖散」や機能性表示食品「ピント一番ゴールド」に続く
シニア向けの「医薬品・機能性表示食品」の品揃えを拡充してまいります。
また、(株)NHA様より、事業譲渡を受けた漢方薬の通信販売事業を弊社の通販インフラを活用し、
この9月より運営を開始します。
2.長期的な視点での「ファン」づくり
一人ひとりのお客様のお悩みやご要望に合わせたご提案や応対ができる専門知識や接客力を持った
コミュニケーターの育成に取り組み、お客様のお悩み解決に努めてまいります。
また、お客様同士の交流会や弊社社員とお客様との座談会など、
ティーライフならではのイベントを企画・運営し、
長期的な視点で、ティーライフの「ファン」を増やしていきます。
3.プロパティ事業の拡大
自社出荷業務で蓄積したノウハウを活用し、新たに他社の出荷業務を請負うなど、
物流機能の外販や3PL事業の拡大を推進し、袋井センターを最大限に活用していきます。
4.グループシナジーの最大化
楽天やアマゾンといったECモール部門の拠点を(株)Lifeit社内に移し、
ECノウハウの吸収と業務運営の効率化を推進します。
また、ティーライフの卸売事業の機能を(株)ダイカイに集約し、
さらなる経営資源の有効活用、事業運営の効率化を図ります。
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【本資料に関する注意事項】
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理
的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではあり
ません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
【お問合せ先】
ティーライフ株式会社
コーポレート本部 コーポレート部
TEL (0547)46-3459
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