3172 ティーライフ 2021-03-05 15:00:00
業績予想の修正並びに剰余金の配当(中間配当)及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ [pdf]
2021 年3月5日
各 位
会 社 名 テ ィ ー ラ イ フ 株 式 会 社
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 西上 節也
(コード:3172 東証第一部)
問 合 せ 先 取締役コーポレート本部長 伊藤 和也
(TEL. 0547-46-3459)
業績予想の修正並びに剰余金の配当(中間配当)及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
当社は、2021 年3月5日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年9月4日に公
表いたしました 2021 年7月期の通期連結業績予想及び配当予想を下記のとおり修正することを決定いたし
ました。また、2021 年1月 31 日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことについて決議いたし
ましたのでお知らせいたします。
記
1. 通期業績予想の修正について
(1)2021 年7月期の通期連結業績予想の修正(2020 年8月1日~2021 年7月 31 日)
親会社 株主に帰 属 1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
する当期純利益 当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 9,906 530 530 368 86.80
今回修正予想(B) 11,029 700 709 560 131.89
増 減 額(B-A) 1,122 170 179 191
増 減 率( % ) 11.3 32.1 33.9 52.0
(参考)前期連結実績
10,577 496 525 420 99.03
( 2 0 2 0 年7月期)
(2)修正の理由
売上高につきましては、コロナ禍における外出自粛の影響で在宅率が上昇したことにより、小売事業で
は、ECモールでの巣ごもり需要に対応した商品が引き続き好調に推移し、卸売事業では、テレビショッピ
ングでのサプリメントの販売が大きく伸長しました。また、プロパティ事業では、袋井センター及び掛川セ
ンターの賃貸稼働率が向上したことに加えて、他社出荷業務の受託量が拡大したことにより、前回発表予想
を上回る見込みであります。
一方、利益面につきましては、新規顧客開拓を目的とした広告出稿や既存顧客向けカタログの配布効率の
改善による広告宣伝費の低減により、販売費及び一般管理費が計画を下回ったことから、営業利益、経常利
益及び親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想を大きく上回る見込みであることから、上記のとお
り 2021 年7月期の通期連結業績予想の修正をいたします。
2. 剰余金の配当(中間配当)及び配当予想の修正(増配)について
(1)剰余金の配当(中間配当)の内容
直近の配当予想 前期実績
決 定 額
(2020 年9月4日公表) (2020 年7月期)
基 準 日 2021 年1月 31 日 同左 2020 年1月 31 日
1株当たり配当金 20 円 00 銭 15 円 00 銭 10 円 00 銭
配 当 金 総 額 84,998 千円 - 42,499 千円
効 力 発 生 日 2021 年4月5日 - 2020 年4月6日
配 当 原 資 利益剰余金 - 利益剰余金
(2)配当予想の修正の内容
年間配当金(円)
第2四半期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭
前 回 予 想 15.00 15.00 30.00
今 回 修 正 予 想 - 24.00 44.00
当 期 実 績 20.00
前 期 実 績
10.00 20.00 30.00
( 2 0 2 0 年 7 月 期 )
(3)理由
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要な課題と位置づけており、企業体質の強化及び今後の事業
拡大のための内部留保の充実を勘案しつつ、配当性向 30%を目途に、毎期安定した配当を継続していくこと
を基本方針としております。
この方針に基づき、2021 年7月期の配当につきましては、1株当たり中間配当 15 円、期末配当 15 円、年
間 30 円を予定しておりましたが、今回の通期業績予想の上方修正を踏まえ、中間配当を 5 円増配の1株当
たり 20 円、期末配当を 9 円増配の1株当たり 24 円に修正することといたしました。
この結果、2021 年7月期の年間配当金は前期と比べ 14 円増配の 1 株当たり 44 円となり、配当性向は
33.4%となる予定です。
なお、期末配当金につきましては、2021 年 10 月開催予定の当社第 38 期定時株主総会に付議いたします。
(注)上記の業績予想等につきましては、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の
業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
以 上