3172 ティーライフ 2019-03-04 15:00:00
2019年7月期 第2四半期決算補足説明資料 [pdf]
2019年7月期第2四半期
決算補足説明資料
証券コード:3172
2019年3月4日(月)
http://www.tealifeir.com/
当社について
名 称:ティーライフ株式会社(証券コード:3172)
本 社所在 地:静岡県島田市
資 本 金:356百万円
設 立:1983年8月
事 業 内 容:小売事業(健康茶、健康食品、化粧品等の通信販売)
卸売事業(健康茶、寝具、雑貨等の卸売)
プロパティ事業(物流センターを活用した不動産賃貸等)
上場証券取引所:東京証券取引所市場第一部
沿革 1983年8月:会社設立(通信販売とティーバッグ加工)
1998年:ダイエットプーアール茶販売開始
2012年3月:大阪証券取引所(現東京証券取引所)JASDAQ市場上場
2012年11月:株式会社アペックス子会社化
2013年11月:コラムジャパン株式会社子会社化
2014年7月:東京証券取引所市場第二部市場変更
2014年8月:株式会社ダイカイ子会社化
2015年8月:物流センター稼働
2016年10月:東京証券取引所市場第一部に指定
2018年8月:株式会社Lifeit(ライフイット)子会社化
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事業紹介
小売事業 :主に健康茶、健康食品、化粧品を一般消費者に通信販売
ティーライフ㈱ 健康茶・化粧品を通じて
【所在地】 健康とキレイのお手伝い
静岡県島田市
2018.8月グループ化
お客様のライフステージに
㈱Lifeit(ライフイット)
【所在地】東京都目黒区 合わせた商品をご提案
2017.3月設立
提來福股份有限公司
【所在地】台湾台北市
健康茶を通じて
健康づくりのお手伝い
2018.11月設立
特茉芙(上海)貿易有限公司
【所在地】中国上海市
卸売事業 :主に生活雑貨、食品を通信販売会社や小売店等に販売
2012.11月グループ化 寝具を通じて
㈱アペックス 健康づくりのお手伝い
【所在地】群馬県高崎市
2014.8月グループ化
かわいいフィギュアを中心に
㈱ダイカイ
【所在地】愛知県名古屋市港区 癒しの空間を演出
プロパティ事業 :倉庫・通販物流センター機能の外販
※当社は、報告セグメント「不動産賃貸事業」において、賃貸以外への事業範囲の拡大を進めており、同事業の資産を活用した物流業務の
請負等を開始しております。これに伴い、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの名称を「プロパティ事業」に変更いたしました。
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2019年7月期第2四半期の決算概要
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2019年7月期第2四半期 連結決算概要
(単位:百万円)
2018/7月期 2019/7月期 前年同四半期比
第2四半期 構成比 第2四半期 構成比
実績 実績 増減 増減率
売上高 3,773 100.0% 4,505 100.0% 731 19.4%
売上原価 1,341 35.5% 1,889 41.9% 547 40.8%
売上総利益 2,432 64.5% 2,616 58.1% 183 7.6%
販売費及び一般管理費 2,286 60.6% 2,435 54.0% 148 6.5%
営業利益 146 3.9% 181 4.0% 35 24.0%
経常利益 151 4.0% 185 4.1% 34 22.8%
親会社株主に帰属する
225 6.0% 117 2.6% △107 △47.7%
四半期純利益
【売上高】 2018年8月1日付で、株式会社Lifeitを完全子会社化したこと、また、卸売事業の好調により、
売上高は前年同四半期比で増加しました。
【利益】 物流業務の内製化や他社の受託を進める等、袋井センターの有効活用及び物流コストのコントロール可能な体制整備を
進めたことにより、営業利益、経常利益は前年同四半期比で増益となりました。
また、前年同四半期は当社による子会社の吸収合併に伴い、同社から引き継いだ税務上の繰越欠損金にかかる繰延税金資
産の計上により税金負担が一時的に低かったため、当第2四半期連結累計期間の税金負担が前年同四半期に比べて増加した
ことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少いたしました。
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2019年7月期第2四半期 小売事業の概況
(単位:百万円)
2018/7月期 2019/7月期 前年同四半期比
第2四半期 第2四半期
実績 実績 増減 増減率
売上高 2,691 3,041 350 13.0%
セグメント利益 84 △34 △119 -
【売上高】
・既存の主力商品の健康茶や健康食品の他、第3類医薬品「ティアホワイト」、基礎化粧品「te
atea(ティアティア)」を中心に展開するとともに、新商品のオールインワンシャンプー
「hugm(ハグム)ナチュラルシャンプー」の拡販を進め、新規顧客獲得、定期会員の確保に
注力いたしました。
・新たにdショッピングへ出店し、ECの拡大及び認知度向上を推進いたしました。
・海外市場において、台湾を中心としたアジア圏でインターネットサイトやSNS等に広告投下し、
販路拡大に取り組むとともに、現地取材でのお客様との交流やお誕生月特典による販促の実施に
よりリピート率の向上に注力いたしました。
・2018年8月1日付で子会社化した株式会社Lifeitでは、ベビーグッズ等子育て関連やガー
デン用品等の専門性の高いECサイトを展開し、各店舗毎の品揃え拡充により集客力の強化を図
るとともに、グループ内においてノウハウを共有し、シナジー向上に努めました。
【セグメント利益】
台湾を中心としたアジア圏での新規顧客の開拓など、将来の成長に向けた先行投資を行ったこと
により、セグメント利益は前年同期比減となりました。
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2019年7月期第2四半期 卸売事業の概況
(単位:百万円)
2018/7月期 2019/7月期 前年同四半期比
第2四半期 第2四半期
実績 実績 増減 増減率
売上高 1,048 1,365 317 30.3%
セグメント利益 38 129 90 237.4%
【売上高】
・主力となる北欧寝具ブランド「Danfill(ダンフィル)」に加え、高麗人参エキスを配合したサプ
リメント「J‘s kami高麗」や「熟成発酵濃縮黒にんにくゼリー」をテレビショッピングを中心に
積極展開したほか、独自のあたたか素材を使用した衣類「Le bois(ルボア)」、キャラクター雑
貨「コポー」の他、ギフト用セットや取引先のニーズに合わせたOEM商品の拡販を進めた結果、
売上高は伸長いたしました。
【セグメント利益】
売上高の伸長に加え、低原価率の商品の販売が伸長したこと等により、セグメント利益は前年同
期比増加いたしました。
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2019年7月期第2四半期 プロパティ事業の概況
2018/7月期 2019/7月期 前年同四半期比
第2四半期 第2四半期
実績 実績 増減 増減率
売上高 34 98 63 185.5%
セグメント利益 30 84 54 178.3%
【売上高・セグメント利益】
・賃貸エリアの拡大及び物流業務の受託等により、売上高が増加いたしました。
海外展開について
2017年3月に台湾に現地法人を設立した
ことに続き、2018年11月には上海に現
地法人を設立いたしました。
海外での拠点を中心に販路を拡大し、売上高
の伸長を目指してまいります。
また、越境ECなどの手法も活用し、他のアジ
ア圏へも市場を拡大してまいります。
※売上高、セグメント利益については、小売
事業の実績に含む。
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2019年7月期の連結業績予想
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2019年7月期 連結業績予想
(単位:百万円)
単年度 2018/7月期
実績
構成比 2019/7月期
計画
構成比 増減 増減率 主な要因
売上高 7,289 100.0% 8,571 100.0% 1,281 17.6%
賃貸、海外売上を拡大。
M&Aした㈱Lifeitが連結対象に。
営業利益 458 6.3% 369 4.3% △89 △19.4% 顧客基盤を固めるため、
積極的な広告費の投下。
経常利益 470 6.5% 352 4.1% △118 △25.1%
親会社株主に帰属する
当期純利益
423 5.8% 257 3.0% △165 △39.1%
中間 17円 10円(予定) 当社は、株主様への利益還元を経営の重要な課題と位置
づけており、企業体質の強化及び今後の事業拡大のため
配当金 期末 17円 10円(予定) の内部留保の充実を勘案しつつ、配当性向30%を目途
に、毎期安定配当を継続していくことを基本方針として
合計 34円 20円(予定) おります。 *予想配当性向 33.0%
3ヶ年期計画 2019/7月期
計画
2020/7月期
計画
増減率
2021/7月期
計画
増減率
売上高 8,571 8,897 3.8% 9,516 6.9%
営業利益 369 422 14.4% 489 15.9%
経常利益 352 413 17.6% 481 16.2%
親会社株主に帰属する 257
当期純利益
292 13.5% 331 13.4%
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2019年7月期
今後の主な施策
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2019年7月期 今後の主な施策「差別化戦略の推進」
「ウェルネス&ライフサポート事業」にシナジーを見込めるM&Aを積極的に展開
2018年8月1日付に子会社化した株式会社Lifeitとのさらなるシナジー創出
事業シナジー
の創出
Ⅰ.通販ノウハウの提供 Ⅰ.販売スキルの提供
・データ分析・顧客基盤 商品提案力
・商品開発・調達 ショップ運営
・紙媒体での集客 専門店の立ち上げ ※高級茶ブランドなど
Ⅱ.プラットフォームの提供
・商品出荷・配送 Ⅱ.さらなる収益力の向上
・お客様対応 売上・利益貢献
・情報システム
Ⅲ.TLグループ商品の提案 Ⅲ.新たな商品ラインの提案
さらにグループでの事業効率の改善を推進し、
グループ利益の拡大に努めてまいります。
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2019年7月期 今後の主な施策「差別化戦略の推進」
「特定市場でのシェアNO.1商品やオンリーワン商品の開発・育成」
戦略商品開発の強化・育成
機能性・医薬品アイテムを計画的に投入し、新規開拓も可能なオリジナル商品を開発する
●ピント一番 ゴールド ●ルイボスワイン
[届出表示]本品には、ビ
ルベリー由来アントシアニ
ンが含まれます。ビルベ
リー由来アントシアニンに
は目のピント調節機能を
サポートし、目の疲労感
を軽減する機能が報告さ
れています。
その他、メタボ対策医薬品、ヘアケア医薬品、腸内環境
ケア機能性食品など、商品化を進めてまいります。
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2019年7月期 今後の主な施策「将来の成長に向けた挑戦」
「海外市場へ注力し、次世代の事業の柱を育成する」
① 台湾事業での利益創出
→台湾事業を海外展開の軸とする
② 中国を次の海外の柱として成長させる
→2018年11月、上海に現地法人設立
中国での事業拠点とする
③ 地域別での利益管理&PDCA
→国別の利益管理を行い、
判断基準の明確化とPDCAを早める
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【本資料に関する注意事項】
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理
的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではあり
ません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
【お問合せ先】
ティーライフ株式会社
コーポレート本部 コーポレート部
TEL (0547)46-3459
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