【TOKAIホールディングス 中期経営計画】
Innovation Plan 2024
“ Design the Future Life ”
2021年5月11日(火)
株式会社TOKAIホールディングス(証券コード︓3167)
代表取締役社⻑ 鴇田 勝彦
Agenda
Ⅰ.2021年3月期決算のサマリー
Ⅱ.ホールディングス設⽴10年の総括
Ⅲ.次の10年に向けた基本コンセプト
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
Ⅴ.資本政策
Ⅵ.経営指標
Ⅶ.これからの10年に向けたメッセージ
(お問い合わせ先)
㈱TOKAIホールディングス 経営管理本部経営管理部
e-mail ︓ hd-info@tokaigroup.co.jp
TEL ︓(054)273-4804
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
1
Ⅰ.2021年3月期決算のサマリー
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
2
Ⅰ.2021年3月期決算のサマリー
4期連続の増収、3期連続の増益。いずれも3期連続で過去最⾼を更新。
財務体質の改善に加え、顧客件数は2019年度末に300万件の大台を突破。
2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
実績 実績 実績 実績
売上⾼ 1,861 億円 1,916 億円 1,960 億円 1,967 億円
営業利益 110 億円 131 億円 142 億円 152 億円
当期純利益 66 億円 78 億円 82 億円 88 億円
有利⼦負債
/EBITDA倍率
1.9 倍 1.8 倍 1.6 倍 1.4 倍
自己資本⽐率 36.3 % 37.4 % 38.0 % 41.6 %
ROE 11.4 % 12.6 % 13.0 % 12.7 %
顧客件数 288 万件 290 万件 300 万件 310 万件
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
3
Ⅱ.ホールディングス設⽴10年の総括
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
4
Ⅱ.ホールディングス設⽴10年の総括
1.TOKAIグループの理念(TOKAI WAY)
お客様の暮らしのために総合生活サービスを提供するのが、TOKAIグループ。
お客様の暮らしのために。
企業理念 地域とともに、地球とともに、成⻑・発展し続けます。
(TOKAIグループの信条)
ミッション 変革し、挑戦し、実現する。
(TOKAIグループが社会・顧客・株主に対して果たすべき使命)
全国展開から世界への持続的な歩みを通して、
ビジョン お客様の求める商品サービスをワンストップで提供する。
(TOKAIグループが目指すべき⻑期事業目標)
バリュー ずっと、あなたとともに 笑顔と感動を。
(TOKAIグループの社員が⾏動する上で大切にすべき共通価値観)
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
5
Ⅱ.ホールディングス設⽴10年の総括
2.TOKAIグループの地域に密着した成⻑
エリアに根差した地域ネットワークを日本全国へと拡大。更には、アジアを中⼼とした
海外展開も加速。
日本全国に
310万件 のお客様
①
中国・上海
(拓開(上海)商貿有限公司)
2012.4月進出
アジアを中⼼とした
海外展開
②
台湾
(クラウドマスター)
2013.3月進出
④
ベトナム
(ペトロセンターグループ)
③ 2020.6月進出
特に静岡県内は3世帯に2世帯がお客様と ミャンマー
(TOKAIミャンマー)
圧倒的シェアを築く
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
2014.4月進出
6
Ⅱ.ホールディングス設⽴10年の総括
3.TOKAIグループの生活サービス拡充の沿革
社会課題や消費者ニーズに対応し、生活インフラサービスのラインナップを拡充。
1950年 1960年 1970年 1980年 1990年 2000年 2010年 現在
戦後の住宅の量的拡大期(〜1970) 財産犯ピーク(1985) 放送と通信の融合(2005) ⾼齢者割合4人に1人(2014) デジタル経済
第二次ベビーブーム NTT法の改正(2001) 都市ガス自由化(2017) キャッシュレス、
(1971-1974) シェアリング
電⼒自由化(2016) エコノミー等
Windows95発売(1995)
T
L
C
保険 電 ⼒
介護 (ト
1973 2016
アクア 2011 ー
タ
住宅設備 セキュリティ 2007
ル
1984 ホ
1970
ー ・ ABCIR+S
ラ の活⽤
都市ガス
ル イ
デ フ
1950 WWW WWW
ィ DMP※等
・
CATV
ン コ
ケーブルテレビ インターネット ADSL/FTTH モバイル
グ ン
ス シ
LPガス ブライダル 1988 1996 2001 2006 体 ェ
1959 1972 制 ル
に ジ
移 ュ
大型コンピューターを利⽤したLP ⾏ )
ガス配送センターシステムを開発。
情報通信事業進出の契機となる。 SIer 実
現
へ
システム開発 データセンター 通信ネットワーク 2011
1983 1985 2001
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
※データ・マネジメント・プラットフォーム 7
Ⅱ.ホールディングス設⽴10年の総括
4.TLC(Total Life Concierge)への挑戦
グループの成⻑の根底には、様々なお客様の暮らしを総合的にかつきめ細かに
サポートする「TLC(Total Life Concierge)」構想への挑戦がある。
TLC会員
(2020年度末)
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
98万件 8
Ⅱ.ホールディングス設⽴10年の総括
5.Innovation Planの軌跡 1/2
グループ経営へ舵を切り、財務体質改善を最優先にスタート。
【Innovation Plan 2020】
“JUMP"
守りから攻めの経営に
M&Aの推進
利益成⻑、ROE重視
2021.4
株主重視の姿勢は変わらない ホールディングス体制発足
【Innovation Plan 2013】 10周年を迎える
“財務体質改善を最優先”で
ホールディングス体制スタート。
社会インフラを担う企業としての使命は
健全な財務による安定経営。
【Innovation Plan 2016】
“Growing”
顧客件数の積上げによる増収を継続し、収益⼒を回復。
2011.4 引き続き財務体質改善を進め、経営の安定性を引き上げる。
ホールディングス体制発足 継続的かつ安定的な還元方針で株主に報いていく。
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
9
Ⅱ.ホールディングス設⽴10年の総括
5.Innovation Planの軌跡 2/2
2010年度 Innovation Plan 2020年度
(HD化前)
☛ 安定した財務体質へ転換
自己資本⽐率 7.7% +33.9% 41.6%
☛ 収益基盤を拡大
顧客件数 234万件 ×1.3倍 310万件
☛ 収益⼒を強化
営業利益 108億円 ×1.4倍 152億円
☛ 資本効率は⾼⽔準を維持
ROE 15.0% 12.7%
☛ 時価総額が倍増
時価総額
(自己株式を含む発⾏済み株式総数により計算)
527億円 ×2.5倍 1,335億円
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
10
Ⅱ.ホールディングス設⽴10年の総括
6.Innovation Plan 2020 “JUMP“ の成果
Innovation Plan 2020 “JUMP“ は利益面を中⼼に着実に前進。
【Innovation Plan 2016】
“Growing”
【Innovation Plan 2013】
Innovation Plan 2020 “JUMP“ [ふり返り]
2020/5公表 実績 M&A投資額は
投資規律を持って
売上⾼ 2,053 億円 1,967 億円 取り組んだ結果、
167億円となった。
営業利益 150 億円 ↗ 152 億円 ↓
選択と集中の元、
経常利益 149 億円 ↗ 153 億円
TLC関連分野に
当期純利益 85 億円 ↗ 88 億円 投資を進めていく。
1株当たり純利益 64.6 円 ↗ 67.3 円
期末顧客件数 311 万件 310 万件
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
11
Ⅲ.次の10年に向けた基本コンセプト
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
12
Ⅲ.次の10年に向けた基本コンセプト
1.今後の市場環境の⾒⽴て
コロナ禍をきっかけに、お客様の生活の変化、SDGs等の社会変化の加速といった、
これまでの生活(Life)に関する環境変化がもたらされている。
コロナ禍による新たな生活様式 SDGsの世界的要請と期待の本格化
・巣ごもり需要
・ソーシャルディスタンス など
環境変化
コロナ禍に伴う生活変化の加速 企業を取り巻く社会変化の進展
●消費⾏動のオンライン化 ●クリーンエネルギーの潮流
●テレワークや時差出勤等の推進 ●エネルギーの自由化
●健康意識の⾼まり ●デジタル化
●地域課題の顕在化 ●働き方改革
●宅内型サービスの充実 ●人口減少・少⼦⾼齢化
●体験型サービスの進展
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
13
Ⅲ.次の10年に向けた基本コンセプト
2.TOKAIグループが目指す将来像
TOKAIグループは時代の求める方向性に応え、「サステナブルに成⻑し続け、人々
の生活を創る企業グループ」を目指す。
【変わらない価値】 【変化が生まれた環境】
お客様の暮らしのために。 ●ポストコロナ時代における
地域とともに、地球とともに、 新しい生活様式
成⻑・発展し続けます。 ●SDGsなどの社会変化の加速
お客様の生活、社会環境などにおける変化に対し、
的確に対応していく必要がある
サステナブルに成⻑し続け、
人々の生活を創る企業グループ
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
14
Ⅲ.次の10年に向けた基本コンセプト
3.次の10年後の目指す姿
TLCの充実に向けて、10年後の目指す姿は“Life Design Group” 。
サステナブルに成⻑し続け、
人々の生活を創る企業グループ
10年後のグループが目指す姿
”Life Design Group“
お客様の過ごしたいライフスタイルをデザイン・提案することを通じ、
社会課題の解決に貢献していく。
この姿勢をもって更なるTLCの充実へと、一歩踏み出す。
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
15
Ⅲ.次の10年に向けた基本コンセプト
4.目指す姿に向けた転換ポイント
「生活インフラの提供」から、「暮らしのサポート」、更には「ライフスタイルのデザイン
・提案」への発展を目指す。
これまでの10年間 IP2024
”Service Supply“ ”Life Support“ ”Life Design“
〜生活インフラを提供する〜 〜暮らしをサポートする〜 〜ライフスタイルをデザイン・提案する〜
社 会 課 題 社 会 課 題
ライフスタイル
➀[範囲] ❶[範囲]
家庭内中⼼ 家庭を囲む”社会生活”
暮らしに必要な 過ごしたい暮らしの 暮らしに必要な 過ごしたい暮らしの
顕在ニーズ 潜在ニーズ 顕在ニーズ 潜在ニーズ
New
ミックス
②[サービス] ❷[サービス]
サービス × サービス
生活必需インフラ ③[提供方法] インフラ & コト消費(体験) ❸[提供方法]
サービスを一つずつ サービスを掛け合わせた
(個別の足し算) New 価値の提案(掛け算)
プラス =総合生活サービスという
+ ❹[役割]
グループの強みを活かす
➃[役割] 過ごしたい暮らしの潜在ニーズに応える
生活を支える ライフスタイルをデザイン・提案 16
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
(参考)Life Designに向けた取り組みのイメージ
複数のサービスを掛け合わせ、体験価値を提案する取り組みを検討していく。
(例)家庭⽤エネルギーソリューション (例)オンラインサービス
ガス×電気×発電×蓄電 など インターネット×暮らしのサポートサービス×α など
➡ ガスや電気、再生可能エネルギーと蓄電池・エネファームを ➡ オンラインを活⽤した暮らしの総合サポート。
組合わせたエネルギーのベストミックスによる環境配慮型の 家庭に居ながら仕事ができる、あるいは医療や教育など
生活を提案。 暮らしに関わる様々なサービスが享受できる快適さを提案。
EV 医療・ヘルスケア
Life Designに向けた (マッチング往診、オンライン診療)
シニア 取り組みのイメージ 教育
農業
(例)宅配サービス (例)地域活性化サービス
アクア×レシピ提案×食材デリバリー×ショールーム料理教室 地域の観光×シェアサイクル×健康×アウトドア×温浴施設
×インターネット(SNSや動画配信)×モバイル・アプリ など ×コミュニティチャンネル×インターネット(リアル配信) など
➡ アクアに加え、レシピ提案や食材デリバリーをベースに ➡ 葵舟就航事業などの観光、スポーツを通じた健康促進、
SNSや動画配信、ショールーム料理教室での体験など、 アウトドア施設や温浴施設の運営など、それぞれの地域の
利便性や「食」の楽しみ方を提案。 特⻑を活かした屋外体験型サービスを提案。
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
17
Ⅲ.次の10年に向けた基本コンセプト
5.本中期経営計画の位置づけ
「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」を掲げ、これからの
4年間を「Life Designの実現に向けた基盤を造るステージ」と位置付ける。
【Innovation Plan 2024】 Life Design
“Design the Future Life” Group
Life Designの実現に向けた
収益の倍増を
基盤を造るステージ
目指す
サステナブルな
企業成⻑へシフト
【Innovation Plan 2020】
“JUMP"
【Innovation Plan 2016】
“Growing”
2011.4 【Innovation Plan 2013】
ホールディングス体制 18
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
19
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
1.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」のキーメッセージ
「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」のキーメッセージは5つ。
☛ ❶LNG戦略の推進
☛ ❷TLCの進化
(1)デジタルマーケティング
(2)オープンイノベーション
☛ ❸DX戦略の本格化
☛ ❹経営資源の最適配分
☛ ❺SDGsに向けた取り組み強化
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
20
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
2.重点戦略 ❶LNG戦略の推進
静岡&関東圏→ 日本全国→世界へと事業エリアを着実に拡げる。
収益性を重視した「選択と集中」の観点から顧客件数を積み上げ、成⻑を支える。
Local
既存エリアにおけるシェア拡大 2024年度
➡ 顧客件数356万件へ
National への拡大
エネルギー ➡ 四国・⻄日本への展開
建築設備不動産 ➡ 関東&中京圏への展開
情報通信 ➡ 九州・北陸への展開
Global への拡大
エネルギー ➡ ベトナムを始め東南アジアへの展開
情報通信 ➡ 中国、インドネシアへの展開
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
21
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
2.重点戦略 ❷TLCの進化
お客様の過ごしたいライフスタイルをデザイン・提案するための布石として、
2つの戦略をエンジンとして推進。
【家庭内の生活】 【社会での生活】
❶デジタル
マーケティング
”Life Design“
お客様の過ごしたいライフスタイルの提案へ
顕在ニーズ&潜在ニーズの分析
新サービスの
α× × × × × × α 拡充&創出
❷オープンイノベーション 22
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
2.重点戦略 ❷TLCの進化 (1)デジタルマーケティング
データ分析基盤である「D-sapiens」を活⽤して顧客ニーズに訴求するデジタル
マーケティングを⾼度化。
顧客理解の 顧客体験の
追求 ABCIR+S
※
向上
全国300万人の顧客データを一元管理
➡ 顧客データの戦略的活⽤ ※ A(AI) B(Big Data) C(Cloud) I(IoT) R(Robotics)+S(Smart Phone)
それぞれの頭文字を繋げた独自の造語。
当社グループのデジタル技術革新に向けた戦略
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
23
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
2.重点戦略 ❷TLCの進化 (2)オープンイノベーション
コーポレートベンチャーキャピタルを拠点に、スタートアップ企業への出資を通じて新たな技術や
アイデア、人材を獲得する新たな事業の探索と構築を開始する。
TOKAI
ホールディングス Open Innovation戦略
TOKAIグループ ㈱TOKAIベンチャーキャピタル
各社 (2021/4/1設立)
&インキュベーション
【投資領域の検討】
協業による 医療・ヘルスケア
教育
サービス創出 農業
グループの顧客基盤 EV
シニアサービス など
インフラ機能
スタートアップ スタートアップ スタートアップ
会社 会社 会社
生活密着型サービス サービスラインナップの拡充
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
24
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
2.重点戦略 ❸DX戦略の本格化
「ABCIR+S」を活⽤したDX戦略によって、LNG戦略やTLCの進化など、
将来に向けた取り組みを横断的に牽引。
❶ ❷
LNG戦略の推進 TLCの進化
ABCIR+S ※
デジタルワークプレイスによる D-sapiensによる顧客理解の追求
生産性向上・業務効率化 & および顧客体験の向上
※ A(AI) B(Big Data) C(Cloud) I(IoT) R(Robotics)+S(Smart Phone)それぞれの頭文字を繋げた独自の造語。当社グループのデジタル技術革新に向けた戦略
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
25
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
2.重点戦略 ❹経営資源の最適配分
事業から生み出したキャッシュフローを中⼼とした経営資源を、事業の将来成⻑や
株主価値の向上に向けて最適配分を図る。
ROE ROIC
(2024年度) (2024年度)
13%以上 9.9%以上
株主価値の 事業の
株主還元 向上
(2021〜2024年度)
将来成⻑ 成⻑投資
(2021〜2024年度)
配当性向 事業基盤
40〜50% 拡大に向け
自己株取得も 650億円
機動的に実施
経営資源
(2021〜2024年度)
営業CF※︓950億円
※営業CF=営業利益+減価償却費-リース料支払-税⾦支払 26
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
2.重点戦略 ❺SDGsに向けた取り組み強化 (1)Green戦略
カーボンニュートラル化されたガスの調達及び販売に取り組み、2050年までに販売
するガスを脱炭素化し、2050年にはカーボンニュートラルを達成。
2020年 2030年 2050年
▼ CO2削減へ積極的に取組む
▼ 革新的な技術の導入により、
▼
カ
ただし、災害対応などのレジリエンスのため、ガスは引き続き重要な役割 カーボンニュートラル達成
【2030年度目標】
事業運営におけるCO2削減
ー
・ABCIR+S活⽤(自動検針、配送ルート最適化)
自らの事業活動から発生するCO2を
▲1.3万トン削減
ボ
・事業所CO2排出量削減 (2020年度CO2排出量1.8万トンの70%相当)
ン
ガスを利⽤する住宅のCO2削減
ニ
・⾼効率ガス機器の普及
住宅向け⾼効率ガス機器の普及、
住宅⽤太陽光発電の設置等により
ュ
・住宅⽤太陽光発電の普及
・電化関連機器の普及
CO2排出量を▲17万トン削減 ー
・住宅のカーボンニュートラル(ZEH、OTS)
(家庭向けガスのCO2排出量36万トンの50%相当)
ト
ラ
電⼒事業の展開
・小売電気事業開始 ル
・電気&ガスのセット販売を幅広く展開
・再エネ電源活⽤ 27
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
2.重点戦略 ❺SDGsに向けた取り組み強化 (2)ワークスタイル改革
柔軟な働き方による多様な人財の活躍に向け、ワークスタイル改革を推進。
フレックスタイム制度に加え、2021年4月より、
出社率50%・オフィス床面積40%削減を目指しテレワークを導入。
2024年度には、全社員対象にリモートワーク導入。
(エッセンシャルワーカーを除く)
三種の神器 在宅勤務 デジタルワークプレイスの
①スマートフォンの貸与
②パソコンの貸与
× 手当の支給 × 整備
デジタル化による
③フリーアドレス 場所や時間にとらわれず
快適・安全に働ける環境
柔軟な働き方による多様な人財の活躍
・⼥性や障碍者などに対する雇⽤機会の創出 ・脱通勤によるワークタイムの効率化、生活の潤い
→ 2030年にかけて⼥性管理職数を10倍へ ・分散型ワークスタイルによるBCP対策
・介護、育児などとの両⽴ ・ペーパーレス化、承認プロセスの効率化
→ 2030年までに介護離職率を0%へ ・場所の制約を超えて共同作業・協業が可能
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
28
Ⅳ.「Innovation Plan 2024 “Design the Future Life”」での基本方針
2.重点戦略 ❺SDGsに向けた取り組み強化 (3)ガバナンスの強化
中⻑期的な企業価値の向上に向けて、ガバナンス体制の強化を推進。
報酬委員会 指名委員会
投資検討 環境マネジメント
委員会 委員会
ガバナンス体制の
強化 グループ
事業運営
コンプライアンス・リスク
委員会
管理委員会
取締役の
構成⾒直し
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
29
Ⅴ.資本政策
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
30
Ⅴ.資本政策
1.株主還元
株主還元方針を元に、TOKAIグループの成⻑、連結純利益⽔準の向上に応じた
積極的な株主還元を実施。
株主還元方針
継続的かつ安定的な還元で事業の成果を株主様と共有していく
配当性向40〜50%の範囲内で配当。
自己株取得についても機動的に実施。
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
31
Ⅴ.資本政策
2.配当
2020年度に引き上げた年間30円/株を元に、2021年度以降は配当性向40〜
50%の範囲内の配当を予定。
[2015年度]
自己株式買取
約18億円
70 60.0%
54.7%
52.9%
60 46.7% 47.2%
44.6%
配当性向40〜50%の
44.6%
50.0%
44.2% 44.5% 44.6% 44.6% 44.6%
40.2%
43.4%
範囲内で配当予定
50
40.0%
35.0%
40
30 円/株 30.0%
28 円/株 28 円/株 28 円/株 28 円/株
30
6
16 20.0%
20 14 14 14
12 円/株 12 円/株 12 円/株 12 円/株
14 円/株
11
2 10.0%
10 6 6 6 8
5 14 14 14 14
11
5 6 6 6 6
0 0.0%
2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
中間配当 期末配当 記念配当 配当性向
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
32
Ⅵ.経営指標
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
33
Ⅵ.経営指標
市場の期待に応える資本効率(ROEやROIC)の⽔準を維持する。
LPガス獲得強化やワークスタイル改革実施により、2021年度収益は横ばいとなる
ものの、4年間を通じて持続的な増収増益を目指す。
2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
実績 計画 計画 計画 計画
売上⾼ 1,967億円 2,070億円 2,210億円 2,320億円 2,450億円
営業利益 152億円 152億円 156億円 165億円 186億円
当期純利益 88億円 88億円 90億円 95億円 110億円
営業CF* 224億円 218億円 230億円 240億円 260億円
顧客件数 310万件 320万件 332万件 344万件 356万件
配当性向 44.6% 40% ~ 50%
ROE 12.7% → 13%以上
ROIC 9.2% → 9.9%以上
自己資本⽐率 41.6% → 40% 程度
※営業CF=営業利益+減価償却費-リース料支払-税⾦支払 34
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
Ⅶ.これからの10年に向けたメッセージ
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
35
Ⅶ.これからの10年に向けたメッセージ
Service Supply から、“Life Design”へ
コロナ禍による生活様式の変化はもちろん、
SDGs、クリーンエネルギー、デジタル化といったように、社会環境は変わりました。
そして人々の暮らしは変わっていきます。
時代の求める方向性に応えるべく、
私たちも、 サステナブルに成⻑し続ける企業グループへと加速していきます。
それにはTLC実現へ向けて、生活インフラを「提供する」から、
お客様の暮らしを「支える」、更には「デザイン・提案する」へと、
ステージアップが必要です。
お客様が過ごしたいライフスタイルをデザイン・提案することを通じ、
社会課題の解決に貢献していきます。
日本全国/世界へとエリアを広げた顧客件数の積み重ねを下支えに、
新たな成⻑に向けて経営資源をバランス良く投入していきます。
そして、これからも
お客様の暮らしのために。
地域とともに、地球とともに、成⻑・発展し続けます。
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
36
(参考)10年後へのストーリー
【10年後の姿】
・コロナ禍による新たな生活様式
(巣ごもり需要、ソーシャルディスタンス)
・消費⾏動のオンライン化
・テレワークや時差出勤等の推進
Life Design
・健康意識の⾼まり
・地域課題の顕在化
顧客基盤の積み上げをベースに、
お客様のニーズを捉え、暮らしを支えていく。
Group
・宅内型サービスの充実
・体験型サービスの進展 更には、複数のサービスを掛け合わせ、 ▲
体験価値を生み出し、お客様が過ごしたい
・SDGsの世界的要請と期待の本格化 ライフスタイルのデザイン・提案へ踏み出す。
【収益倍増】
・クリーンエネルギーの潮流
これらを通じて社会課題を解決していく。 売上⾼︓4,000億円
・エネルギーの自由化
・デジタル化 そのために成⻑投資や株主還元へと、 営業利益︓300億円
・働き方改革
経営資源をバランス良く投入する。
・人口減少・少⼦⾼齢化
【環境変化】
【Innovation Plan 2024】
“Design the Future Life”
サステナブルに発展し続ける
企業グループへ
❶LNG戦略の推進
Service Supply ❷TLCの進化
(デジタルマーケティング&オープンイノベーション)
❸DX戦略の本格化
▲
売上⾼︓1,967億円 ❹経営資源の最適配分
営業利益︓152億円
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
❺SDGsに向けた取り組み強化 37
(参考)事業別戦略
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
38
(参考)事業別戦略
1.エネルギー事業の戦略
エネルギー 事業方針と戦略
●エネルギー事業(LPガス・都市ガス・電気)の全国展開
●︓SDGsに貢献
事業 ①中京圏での顧客密度の向上 LPG顧客獲得件数
②新規エリアでの展開加速 55 81 76 70
(千件)
2020 2021 2022 2023 2024
60
2020年度 売上構成⽐
○基幹システム刷新による合理化及び効率化
39.3%
●カーボンニュートラルへの取組み
→ 脱炭素化、再生可能エネルギー、省エネ機器の推進
●海外展開の加速
→ ベトナムを始め東南アジア等、新たな進出先の検討
【市場の⾒⽴て】
LPガスの家庭⽤需要減少、 事業目標
産業⽤は増加
(少⼦⾼齢化、世帯人員減少、 顧客件数 EBITDA計画 (億円)
省エネ化、他エネルギーへの転換、 90 95 (万件)
LPガス業界内での競合等) 74
80 85 137 133 134 133 137
大規模災害への対応
東南アジアにおける経済成⻑
と需要への期待
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
39
(参考)事業別戦略
2.(個人向け)情報通信事業の戦略
個人向け 事業方針と戦略 ●︓SDGsに貢献
情報通信 ●ネット需要増加に対し、ネットワーク設備の増強・効率化により
最適かつ⾼品質な通信サービスを提供
事業 ●量販店での対面営業に加え、非対面営業(デジタル接客や
2020年度 売上構成⽐
Web仮想代理店網)など、新たな販売手法で推進
●MVNO事業(LIBMO)は、価格競争⼒を訴求し推進
●オンラインサービス等、家庭向けソリューションの充実
13.4 %
【市場の⾒⽴て】
動画コンテンツ、IoT家電等 事業目標
の普及拡大によるネット利⽤
の増加 顧客件数 EBITDA計画 (億円)
(万件)
携帯事業者間の競合激化 85 89 17
78 79 82
15
14
在宅増に伴う新たなネット
13 13
ビジネスの台頭
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
40
(参考)事業別戦略
3.(法人向け)情報通信事業の戦略
法人向け 事業方針と戦略 ●︓SDGsに貢献
情報通信 ●デジタル・トランスフォーメーション(DX)やIT新戦略に向けた
ネットワークインフラ基盤の拡張・拡大
事業 ●クラウドインテグレーションの海外展開(東南アジアなど)と
2020年度 売上構成⽐
それを支える人財育成
●海外向けのネットワークサービス展開と収益化
●ワークスタイル変革ソリューションの提供
●技術者の確保
12.4 %
【市場の⾒⽴て】
DXニーズの⾼まり、⾏政にお 事業目標
けるIT化、デジタル化の普及
加速 売上⾼ (億円) EBITDA計画 (億円)
358
5G普及によるネットワーク増 302
330
75
81
71
進需要の拡大
274 65 67
244
働き方を含め新たな生活様
式に向けたビジネスチャンス
2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
41
(参考)事業別戦略
4.CATV事業の戦略
CATV 事業方針と戦略
●M&Aを中⼼としたサービス提供エリア拡張と顧客基盤の拡充
●︓SDGsに貢献
事業 → コミチャン等を通じた地域活性化、地元⾏政との連携、
防災体制の強化など
2020年度 売上構成⽐
●ネットワークの完全光ファイバー化による、⾼品質なCATV
サービスの提供
●ローカル5GをはじめとしたICT関連の新技術活⽤
→ 地域社会における情報通信技術の利⽤強化
●CATVに続く新たなサブスクリプションサービスの開発
17.2 %
【市場の⾒⽴て】
各種動画配信サービスによる 事業目標
競争の激化
価格のみならず、通信速度や 顧客件数 (万件) EBITDA計画 (億円)
131
安定性に優れた固定通信 120 122 127 129 126
117 122
111 114
サービスがより評価される
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
42
(参考)事業別戦略
5.建築設備不動産事業の戦略
建築設備 事業方針と戦略
●関東&中京圏への本格進出。
●︓SDGsに貢献
不動産事業 → 施工体制強化によるエリア・領域の拡大準備。
●協業による➀相互送客、②主要設備3工事(空調・給排
2020年度 売上構成⽐
⽔・電気)の総合提案推進
○管財事業の関東圏(神奈川・東京)&中京圏での受注
拡大
11.8 %
●OTSハウスの全国展開・パック商材の拡販
●施工体制強化・有資格者確保による拡大準備
【市場の⾒⽴て】
建築工事の需要は安定的 事業目標
リフォーム市場は増加傾向
売上⾼ EBITDA計画 (億円)
(億円)
44
395 40
339 37
316 34
290 29
232
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
43
(参考)事業別戦略
6.アクア事業の戦略
アクア 事業方針と戦略
●顧客基盤の拡大
●︓SDGsに貢献
事業 ➀ワンウェイ全国展開
②リターナブル顧客基盤の維持
→ 催事営業の推進、テレマ・WEB等の非対面型営業の
2020年度 売上構成⽐ 展開
3.9 % ○物流の効率化・合理化
●品質管理徹底と生産性向上
【市場の⾒⽴て】
宅配⽔市場は緩やかな成⻑ 事業目標
を⾒込む。
ステイホーム、置き配(非接 顧客件数 EBITDA計画
20 21 (万件)
触)による宅配⽔事業の評 16 17 18
20
23 (億円)
価向上 17
13
物流コストの値上がりが懸念 12
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
44
本資料で記述されている業績予想並びに将来予測は、現時点で入手可能な情報に
基づき当社が判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。
そのため、様々な要因の変化により、実際の業績は記述されている将来見通しとは
大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おき下さい。
本資料に関するお問い合わせは下記までお願い致します。
株式会社TOKAIホールディングス 経営管理本部経営管理部
〒420-0034 静岡県静岡市葵区常磐町2丁目6番地の8
TEL:(054)273-4804
FAX:(054)275-1110
https://tokaiholdings.co.jp
e-mail: hd-info@tokaigroup.co.jp
Copyright© 2021 TOKAI Holdings Corporation All rights reserved.
45