3154 メディアスHD 2021-02-05 15:30:00
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月5日
上 場 会 社 名 メディアスホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3154 URL https://www.medius.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 池谷 保彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営推進本部長(氏名) 芥川 浩之 (TEL) 03-3242-3154
四半期報告書提出予定日 2021年2月9日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :有 (当社ホームページにて動画配信を予定)
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第2四半期の連結業績(2020年7月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第2四半期 117,778 12.0 1,146 49.8 1,390 33.3 951 67.6
2020年6月期第2四半期 105,113 9.8 765 346.8 1,042 141.0 568 57.7
(注) 包括利益 2021年6月期第2四半期 1,099百万円( 14.3%) 2020年6月期第2四半期 961百万円( 262.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第2四半期 43.69 43.59
2020年6月期第2四半期 26.07 26.04
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第2四半期 86,015 14,667 17.1
2020年6月期 69,970 13,873 19.8
(参考) 自己資本 2021年6月期第2四半期 14,667百万円 2020年6月期 13,873百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 14.00 14.00
2021年6月期 - 0.00
2021年6月期(予想) - 14.00 14.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 228,260 8.5 700 △36.4 1,160 △27.4 780 △18.0 35.79
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期2Q 21,789,724株 2020年6月期 21,789,724株
② 期末自己株式数 2021年6月期2Q 958株 2020年6月期 958株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期2Q 21,788,766株 2020年6月期2Q 21,788,791株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)4ページ
「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
メディアスホールディングス株式会社(3154) 2021年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 11
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………… 12
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メディアスホールディングス株式会社(3154) 2021年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における日本国内の経済環境は、個人消費・企業活動の回復の動きが見られたもの
の、新型コロナウイルス感染症の再拡大により先行きは依然として不透明な状況が続いております。
医療業界におきましては、新型コロナウイルス感染症患者急増を踏まえて、政府は医療提供体制を確保するた
めに、診療報酬の臨時的な加算算定に加え、緊急対策として看護師等の派遣の支援、人件費等の補助金の交付等
を柱とした施策を決定しております。全国での新規感染者発生、入院患者、重症者数の増加が続き、医療従事者
への負担増加が慢性的な状況となっているため、患者の症状に応じ新型コロナウイルス感染症の診療医療機関か
らの転院や後方支援医療機関との連携強化が求められています。各医療機関においては外来患者の減少、緊急性
の低い手術の延期等により経営状況の厳しさが増しており、受診抑制によって病状が悪化する患者の例も報告さ
れていることから、かかりつけ医の普及とオンライン診療等の方法の組み合わせによって患者が適正に医療を受
けられる仕組みが必要とされております。
医療機器販売業界におきましては、診療報酬改定による医療材料の販売価格下落の影響が強まる一方で、医療
機関の経営改善や効率化に貢献しうる複合的なサービスの提供が求められる状況となっており、こうした背景か
らM&Aや業務提携等による事業の拡大や営業体制の強化を目指す動きが活発化しております。
このような経営環境の下、当社グループは医療機関の医療体制維持のため、必要な製品の調達と安定供給を優
先し、全社員で感染拡大防止に努めていく方針として事業活動に取り組んでおります。医療機関における手術症
例の減少による手術室関連製品の販売減少の影響があった一方で、第3四半期に計画していた案件が前倒しで売
上計上されたことに加え、㈱アクティブメディカルとの経営統合による業績への寄与及び消耗品の販売推進、感
染拡大防止対策に係る補助金の対象製品の販売により、全体としては増収増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は117,778百万円(前年同四半期比12.0%増)、営業利益
は1,146百万円(同49.8%増)、経常利益は1,390百万円(同33.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は951
百万円(同67.6%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①医療機器販売事業
医療機器販売事業における消耗品につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による手術症例の減少の
影響があったものの、SPDや新規顧客の獲得、営業拠点の新設による販売増加及び、㈱アクティブメディカ
ルとの経営統合により、売上高及び売上総利益は前年同四半期と比較して増加しました。備品につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策に係る補助金関連の案件の他、第3四半期に計画していた案件が前倒しで売上
計上されたこと、また移転新築に係る案件、放射線機器等の大型案件の獲得により増収増益となりました。
この結果、売上高は115,000百万円(前年同四半期比12.1%増)、売上総利益は10,984百万円(同12.7%増)、セ
グメント利益(営業利益)は、3,598百万円(同4.5%増)となりました。
(注)SPD
Supply Processing & Distributionの略語で、病院が医療材料の物流管理を外注化し、病院所有の在庫の削減、
病院側の物品管理作業の軽減を図るシステムのことであります。SPDの運用は、病院との契約により、医療
機器販売会社又は専業の会社が行います。当社グループにおきましては、連結子会社である協和医科器械㈱・
㈱栗原医療器械店・㈱ミタス・㈱秋田医科器械店・メディアスソリューション㈱及び持分法非適用の関連会社
である㈱エヌエイチエス静岡が行っております。
②介護・福祉事業
介護・福祉事業につきましては、介護機器のレンタル事業及び、介護施設向けの消耗品販売が好調に推移し、
前年同四半期と比較して売上高及び売上総利益は増加いたしました。
この結果、売上高は2,777百万円(前年同四半期比10.1%増)、売上総利益は1,060百万円(同14.3%増)、セグ
メント利益(営業利益)は、358百万円(同45.8%増)となりました。
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メディアスホールディングス株式会社(3154) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(注)当社グループのセグメントは、次のとおりであります。
医療機器販売事業……(医療機器販売事業)
国内の医療機器メーカー・代理店・商社等より仕入れた医療機器(備品・消耗品)
を、国内の病院等医療施設に販売しており、当社グループの基幹となる事業であ
ります。
(医療機器の修理及びメンテナンス事業)
当社グループが病院等医療施設に販売した医療機器の修理及びアフターサービ
ス、病院等医療施設との保守契約に基づく医療機器全般のメンテナンスを行って
おります。
介護・福祉事業……… 国内外の介護福祉機器メーカー・代理店・商社等より仕入れた介護福祉機器(備
品・消耗品)を、国内の病院等医療施設及び介護施設並びに医療機器販売業者、
一般個人に販売しております。また、介護福祉機器の一般個人へのレンタルを行
っております。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末から16,044百万円増加し、86,015百万円と
なりました。
流動資産は、前連結会計年度末から13,875百万円増加し、70,917百万円となりました。これは主に現金及び預
金が1,525百万円、受取手形及び売掛金が10,908百万円、商品及び製品が890百万円、その他の流動資産が546百万
円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末から2,168百万円増加し、15,097百万円となりました。これは主に有形固定資産
が2,087百万円、投資その他の資産が165百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末から15,249百万円増加し、71,347百万円とな
りました。
流動負債は、前連結会計年度末から15,672百万円増加し、65,471百万円となりました。これは主に支払手形及
び買掛金が11,776百万円、短期借入金が4,813百万円それぞれ増加した一方で、その他の流動負債が885百万円減
少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末から422百万円減少し、5,876百万円となりました。これは主に長期借入金が479
百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末から794百万円増加し、14,667百万円となり
ました。これは主に利益剰余金が646百万円、その他有価証券評価差額金が139百万円それぞれ増加したことによ
るものであります。
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メディアスホールディングス株式会社(3154) 2021年6月期 第2四半期決算短信
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ1,543百万円増加し、
9,994百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次
のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、554百万円の収入(前年同期は626百万円の収入)となりました。
主な要因としましては、税金等調整前四半期純利益1,457百万円、仕入債務の増加額11,776百万円等の収入要因
が、売上債権の増加額10,893百万円、たな卸資産の増加額886百万円、法人税等の支払額532百万円等の支出要因を
上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、2,999百万円の支出(前年同期は354百万円の支出)となりました。
主な要因としましては、敷金及び保証金の回収による収入52百万円等の収入要因に対し、有形固定資産の取得に
よる支出2,182百万円、無形固定資産の取得による支出272百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
る支出300百万円等の支出要因が上回ったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、3,989百万円の収入(前年同期は2,374百万円の収入)となりました。
主な要因としましては、短期借入金の純増額4,968百万円の収入要因に対し、長期借入金の返済による支出714百
万円、配当金の支払額304百万円等の支出要因が下回ったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月期の連結業績予想につきましては、2020年8月7日に公表しました連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,487,653 10,013,237
受取手形及び売掛金 37,212,772 48,121,570
商品及び製品 9,097,900 9,988,396
原材料及び貯蔵品 18,031 14,480
その他 2,294,242 2,840,792
貸倒引当金 △69,001 △61,086
流動資産合計 57,041,599 70,917,391
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,691,247 1,664,820
土地 2,036,992 2,036,992
その他(純額) 311,676 2,425,114
有形固定資産合計 4,039,915 6,126,927
無形固定資産
のれん 1,390,826 1,304,906
その他 936,714 938,655
無形固定資産合計 2,327,541 2,243,562
投資その他の資産
その他 7,379,978 7,532,471
貸倒引当金 △818,064 △805,225
投資その他の資産合計 6,561,913 6,727,246
固定資産合計 12,929,370 15,097,736
資産合計 69,970,969 86,015,128
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 40,632,216 52,408,909
短期借入金 5,496,864 10,310,498
未払法人税等 416,940 368,263
賞与引当金 51,812 31,539
株式報酬引当金 - 36,005
その他 3,201,311 2,316,222
流動負債合計 49,799,145 65,471,438
固定負債
長期借入金 3,808,384 3,328,785
債務保証損失引当金 117,863 107,928
退職給付に係る負債 1,233,339 1,281,277
資産除去債務 39,873 39,970
株式報酬引当金 31,539 -
その他 1,067,641 1,118,201
固定負債合計 6,298,640 5,876,163
負債合計 56,097,786 71,347,601
純資産の部
株主資本
資本金 1,285,270 1,285,270
資本剰余金 2,611,508 2,611,508
利益剰余金 8,439,362 9,086,281
自己株式 △450 △450
株主資本合計 12,335,691 12,982,610
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,625,272 1,765,052
退職給付に係る調整累計額 △87,779 △80,135
その他の包括利益累計額合計 1,537,492 1,684,916
純資産合計 13,873,183 14,667,526
負債純資産合計 69,970,969 86,015,128
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 105,113,196 117,778,658
売上原価 94,436,658 105,733,800
売上総利益 10,676,537 12,044,857
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額 18,036 △8,792
株式報酬引当金繰入額 9,918 7,308
給料及び手当 3,984,572 4,594,124
従業員賞与 1,005,278 1,091,981
賞与引当金繰入額 31,488 31,539
退職給付費用 210,242 225,670
法定福利費 766,046 876,832
減価償却費 212,939 217,743
賃借料 781,323 902,164
業務委託費 1,041,830 951,523
その他 1,849,572 2,008,026
販売費及び一般管理費合計 9,911,250 10,898,121
営業利益 765,286 1,146,735
営業外収益
受取利息 544 2,446
受取配当金 19,690 18,905
仕入割引 177,350 165,180
持分法による投資利益 46,918 15,808
債務保証損失引当金戻入額 - 9,934
その他 69,174 70,992
営業外収益合計 313,678 283,267
営業外費用
支払利息 20,861 26,214
債務保証損失引当金繰入額 7,808 -
その他 7,442 13,304
営業外費用合計 36,112 39,518
経常利益 1,042,852 1,390,485
特別利益
固定資産売却益 2,351 3,603
補助金収入 - 63,681
特別利益合計 2,351 67,284
特別損失
固定資産除却損 2,713 334
関係会社株式売却損 16,408 -
関係会社株式評価損 59,461 -
特別損失合計 78,583 334
税金等調整前四半期純利益 966,620 1,457,434
法人税、住民税及び事業税 424,306 360,383
法人税等調整額 △25,812 145,089
法人税等合計 398,494 505,473
四半期純利益 568,126 951,961
親会社株主に帰属する四半期純利益 568,126 951,961
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メディアスホールディングス株式会社(3154) 2021年6月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 568,126 951,961
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 384,564 139,780
退職給付に係る調整額 8,880 7,644
その他の包括利益合計 393,444 147,424
四半期包括利益 961,570 1,099,385
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 961,570 1,099,385
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 966,620 1,457,434
減価償却費 307,635 321,956
のれん償却額 9,601 97,299
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 48,778 59,565
貸倒引当金の増減額(△は減少) 15,783 △20,754
賞与引当金の増減額(△は減少) △2,241 △20,273
株式報酬引当金の増減額(△は減少) 10,237 4,466
受取利息及び受取配当金 △20,235 △21,352
支払利息 20,861 26,214
固定資産売却損益(△は益) △2,351 △3,603
固定資産除却損 2,713 334
持分法による投資損益(△は益) △46,918 △15,808
売上債権の増減額(△は増加) △3,231,511 △10,893,967
たな卸資産の増減額(△は増加) △832,724 △886,944
リース投資資産の増減額(△は増加) 24,860 24,613
その他の流動資産の増減額(△は増加) △521,328 △537,004
仕入債務の増減額(△は減少) 4,033,822 11,776,692
債務保証損失引当金の増減額(△は減少) 7,808 △9,934
関係会社株式評価損 59,461 -
関係会社株式売却損益(△は益) 16,408 -
未払消費税等の増減額(△は減少) 29,039 △185,095
その他の流動負債の増減額(△は減少) △43,212 △190,432
その他 1,560 6,115
小計 854,666 989,521
利息及び配当金の受取額 19,919 19,128
利息の支払額 △21,936 △26,847
法人税等の支払額 △345,774 △532,688
法人税等の還付額 120,066 105,193
営業活動によるキャッシュ・フロー 626,941 554,307
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △19,414 △18,714
定期預金の払戻による収入 75,213 37,094
有形固定資産の取得による支出 △227,826 △2,182,372
有形固定資産の売却による収入 681 5,267
有形固定資産の除却による支出 △158 △47
無形固定資産の取得による支出 △473,282 △272,170
投資有価証券の取得による支出 △2,962 △111,306
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
189,494 -
る収入
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- △300,276
る支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
△137,675 -
る支出
貸付金の回収による収入 11,396 21,111
長期前払費用の取得による支出 △129,795 △194,567
敷金及び保証金の差入による支出 △14,826 △26,666
敷金及び保証金の回収による収入 13,034 52,539
保険積立金の積立による支出 △3,321 △3,234
保険積立金の解約による収入 344,519 -
その他 20,757 △6,094
投資活動によるキャッシュ・フロー △354,166 △2,999,436
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メディアスホールディングス株式会社(3154) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 2,990,228 4,968,747
長期借入れによる収入 - 80,000
長期借入金の返済による支出 △258,632 △714,713
リース債務の返済による支出 △53,180 △40,907
配当金の支払額 △303,725 △304,033
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,374,690 3,989,093
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,647,465 1,543,964
現金及び現金同等物の期首残高 6,259,591 8,450,260
現金及び現金同等物の四半期末残高 8,907,056 9,994,225
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メディアスホールディングス株式会社(3154) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定につ
いて重要な変更はありません。
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メディアスホールディングス株式会社(3154) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
医療機器 (注)1
介護・福祉事業 計 (注)2
販売事業
売上高
外部顧客への売上高 102,591,094 2,522,101 105,113,196 ― 105,113,196
セグメント間の内部売上高
― 285 285 △285 ―
又は振替高
計 102,591,094 2,522,386 105,113,481 △285 105,113,196
セグメント利益 3,443,384 245,537 3,688,921 △2,923,634 765,286
(注) 1.セグメント利益の調整額△2,923,634千円には、セグメント間取引消去8,811千円、のれん償却額△9,601千
円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,922,844千円が含まれております。全社費用は、主に
親会社の営業費用及び報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
医療機器 (注)1
介護・福祉事業 計 (注)2
販売事業
売上高
外部顧客への売上高 115,000,858 2,777,799 117,778,658 ― 117,778,658
セグメント間の内部売上高
― ― ― ― ―
又は振替高
計 115,000,858 2,777,799 117,778,658 ― 117,778,658
セグメント利益 3,598,818 358,105 3,956,923 △2,810,187 1,146,735
(注) 1.セグメント利益の調整額△2,810,187千円には、セグメント間取引消去11,695千円、のれん償却額△97,299
千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,724,583千円が含まれております。全社費用は、主
に親会社の営業費用及び報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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