3153 八洲電機 2021-06-16 15:00:00
八洲電機グループ中期経営計画に関するお知らせ [pdf]

各 位
                                                                2021年6月16日
                                                ヤ     シマ


                                       会 社 名:   八 洲 電 機 株 式 会 社
                                       代 表 者
                                             : 代表取締役 会長兼社長 太 田 明 夫
                                         名
                                               ( コード :     3 1 5 3 東証1部 )
                                       問 合 せ
                                             :   社 長 室 担 当 本 部 長  安 重 貴 城
                                         先
                                               (  T E L : 03-3507-3349 )


          八洲電機グループ 中期経営計画に関するお知らせ
 当社グループは、2020年度から取組んでおります中期経営計画において、更なる「事業規模の拡
大」と「収益力の向上」を実現するための成長戦略を策定し活動してまいりました。しかしながら、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2021年度以降も依然先行き不透明な状況が続き、働
き方が多様化する等の市場環境の変化も重なり、経済活動が改善するまでには一定の期間を要する
と見込まれます。
 このような中、中期経営計画を見直しましたので、下記のとおりお知らせ致します。なお、計画
を実現するための「基本戦略」に加えて、集中して取組む「重点戦略」を新たに策定し、当社グ
ループ一体で更なる成長戦略を推進してまいります。

                                 記
 1 .期間        2020年度~2024年度(5ヶ年計画)

 2 .目標値       2024年度(2025年3月期)   連結売上高              700    億円
                                 連結経常利益              35    億円
                                 経常利益率              5.0    %

 3 .活動方針
  (1 ) ビジョン   高度情報化時代に対応し、社会に貢献する「エンジニアリング会社」として、
              付加価値の高い技術・サービスを提供し、お客様とともに未来を創る。
 (2 ) 基本戦略
    ① 八洲独自の「エンジニアリング会社」の推進を図る。
    ② ビジネスパートナーの拡大及び新規商材を創出し事業規模の拡大を図る。
    ③ M&Aを実施しエンジニアリング力の強化及び事業規模の拡大安定を図る。
    ④ 八洲電機グループ力強化によるビジネスチャンスの拡大を図る。
    ⑤ ワークスタイル変革により生産性の向上を図る。
    ⑥ コンプライアンス及びCSR活動を推進する。
 (3 ) 重点戦略
    ① 顧客戦略   :顧客の投資に対しエンジニアリングで貢献し「収益の拡大」を図る。
    ② 地域戦略   :顧客の戦略投資エリアの攻略をし「事業規模の拡大」を図る。
    ③ グループ戦略 :総合エンジニアリングの創出による「収益の拡大」を図る。
    ④ コストマネジメント戦略 :エンジニアリングを中心としたコスト最適化による「収益
                   の拡大」を図る。
    ⑤ ・営業戦略 :新たな販売・製品パートナー創出による「事業領域の拡大」と「収益
              の拡大」を図る。
       ・技術戦略 :コア技術を時代の変化に適応・成長させ「事業領域の拡大」と「収益
              の拡大」を図る。

                                                                 以  上

  「当資料の将来見通しに関するリスクについて」
  当資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
  断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する主旨のものではありません。ま
  た、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる場合がございます。

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