NEWS RELEASE
2019 年6月 26 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 グ リ ム ス
代 表 者 名 代表取締役社長 田 中 政 臣
(JASDAQ・コード 3150)
問 い 合 わ せ 先 経営企画部長 阿 部 嘉 雄
T E L 03-5769-3500
「2019 中期経営計画」に関するお知らせ
当社グループは、経営環境の変化や業績の推移、当社グループを取り巻く状況などを踏まえ、
2020年3月期から2022年3月期まで3ヶ年の「2019中期経営計画」を策定いたしましたので、お知
らせいたします。
記
1.基本方針
当社グループは、「2018 中期経営計画」において、小売電気事業を中心とするストック収益の拡大に
より、売上と利益の増加を目指してまいりました。2019 年3月期においては、小売電気事業の利益の
増加が連結業績に貢献し、売上・利益ともに計画を上回る業績を達成いたしました。 「2019 中期経営計
画」では、引き続き小売電気事業の推進によるストック収益の拡大を目指すとともに、FIT買取期間
の満了に伴う蓄電池市場の拡大を見込み、蓄電池の販売を促進してまいります。
2.基本戦略
エネルギーコストソリューション事業においては、LED照明や省エネ設備等の設備改善商材につ
いて、顧客基盤を活用したクロスセルとともに、新規顧客への販売も促進し、顧客基盤の拡大を図りま
す。
スマートハウスプロジェクト事業においては、提携販売やVPP(バーチャルパワープラント)を積
極的に活用し、蓄電池のセット販売及び単体販売を促進し、収益機会の拡大と顧客満足度の向上を図っ
てまいります。
小売電気事業においては、引き続きエネルギーコストソリューション事業にて構築した顧客基盤を
活用した販売を推進して収益(ストック収益)を拡大し、今後のグループ全体の成長の原動力としてま
いります。
3.定量目標
連結 (単位:百万円)
2020/3 期 2021/3 期 2022/3 期
売上高 15,830 18,583 21,004
営業利益 1,600 1,800 2,100
経常利益 1,633 1,833 2,132
当期純利益 1,071 1,204 1,401
NEWS RELEASE
セグメント別売上高 (単位:百万円)
事業 2020/3 期 2021/3 期 2022/3 期
エネルギ-コストソリューション 5,335 5,330 5,381
スマートハウスプロジェクト 4,019 4,365 4,993
小売電気 6,476 8,888 10,629
連結売上高 15,830 18,583 21,004
セグメント別利益 (単位:百万円)
事業 2020/3 期 2021/3 期 2022/3 期
エネルギ-コストソリューション 1,262 1,276 1,335
スマートハウスプロジェクト 350 386 431
小売電気 613 767 968
セグメント利益計 2,226 2,430 2,735
全社費用 626 630 635
連結営業利益 1,600 1,800 2,100
上記に記載した予想数値は現時点で入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は様々
な要因により異なる場合があります。
以 上
【参考資料】
株式会社グリムス
2019 中期経営計画
2019年6月26日
Copyright:gremz, Inc. All Rights Reserved 1
1.はじめに
「あたらしい電気で、感動と喜びを。」
2016年4月に電力の小売が全面自由化され、電力需要家は
電気を選んで購入することが可能となりました。
グリムスグループはこれまで、お客様に電力の運用・設備・
調達改善をご提案し、エネルギーに関する商品・サービスを
提供して事業を拡大してまいりました。
電力の小売全面自由化などの電力システム改革や、余剰電力
買取制度・固定価格買取制度といった再生可能エネルギーの
促進、VPP(バーチャルパワープラント)構築実証事業と
いったエネルギー社会の高度化の動きのなか、あたらしい電
気で感動と喜びを目指す総合エネルギーソリューションカン
パニーとして、今後もさらに成長し続けてまいります。
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【参考資料】
2.当社が提供する商品・サービス
当社グループは、電力の運用改善・設備改善・調達改善を低圧から高圧まで全
ての領域で提供する、希少な総合エネルギーソリューションカンパニー。
市場区分・規模 当社グループが提供するエネルギーソリューション
運⽤改善 設備改善 調達改善
エネルギーコストソリューション事業
⾼圧電⼒ LED照明 電⼒取次
(6,600V〜) EMS ※ 業務⽤エアコン
※ エネルギーマネジメントシステム 各種省エネ設備
10兆円 ⼩売電気事業
市場
電⼒⼩売
事 低圧電⼒ 電⼦ブレーカー LED照明 電⼒⼩売
業 (200V) (リプレイス販売) 業務⽤エアコン
領 各種省エネ設備
域
7.5兆円
市場 スマートハウスプロジェクト事業
低圧電灯 太陽光発電システム 電⼒⼩売
(100V) VPP(P5参照) 蓄電池
オール電化
各種リフォーム商品
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3.当社グループの強み
豊富な顧客基盤 営業展開⼒
設備改善・調達改善の提案によるクロスセル
低圧需要家(電⼦ブレーカー) 約47,000件
⼩売提案を⾏う際の他の電⼒会社から
⾼圧需要家(電⼒取次) 約2,000件
当社グループの乗り換え率 約80%
⼀般家庭 (太陽光発電) 約13,000件
他社との差別化 収益⼒の強さ
負荷率※の低い低圧需要家(実績8.8%)の
市場調達価格⾼騰時でも採算を確保しやすい
顧客基盤への電⼒⼩売
⼩売電気事業
VPP構築実証事業(P5参照)へ
ノウハウを⽣かして顧客へ蓄電池を販売
リソースアグリゲーターとして参画
市場環境 成⻑機会
電⼒の⼩売全⾯⾃由化により収益機会の増⼤ ⼩売電気事業の急成⻑
FIT買取期間が満了するユーザーの拡⼤ (売上⾼実績 18/3期→19/3期 207.1%増)
(P6参照) 蓄電池販売の拡⼤
※負荷率:年間消費電力量【kWh】÷(契約電力【kW】×24時間×365日)×100
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【参考資料】
参考.VPP(バーチャルパワープラント)とは
VPP(バーチャルパワープラント)とは、
需要側のエネルギーリソースをまとめて制御することにより、あたかもひとつの発電所のように利⽤するしくみの
ことで、発送電分離後および再⽣可能エネルギーの⼤量導⼊時代における、電⼒の需給バランス調整⼒として期待
されています。
図1:VPPの全体イメージ [出所:経済産業省] 図2:需給バランスの考え⽅ [出所:経済産業省]
従来 VPP
VPP(バーチャルパワープラント) 供給側が需要に 需要側が供給に
合わせる。 合わせる(図3)
図3:需要側の制御パターン [出所:経済産業省]
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参考.蓄電池市場の予測
2019年11月以降、FIT買取期間が満了するユーザーによる蓄電池の導入が進み
住宅用蓄電池市場は2018年度から2019年度にかけておよそ29%増加する見込み
2021年度以降よりVPP(5頁参照)ビジネスが本格化し、蓄電池の利用が拡大
【住宅用蓄電池システム 市場規模の予測】
180,000
158,400
160,000
140,000 127,300
120,000
100,800
100,000 90,100
台
80,000 69,890
60,000 46,050
40,000
20,000
‐
2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
(実績) (見込み) (予測) (予測) (予測) (予測)
既存住宅 30,295 50,811 68,000 76,000 100,500 129,300
新築戸建 9,665 10,694 11,000 11,500 12,500 13,500
その他(集合住宅、業務用) 6,090 8,385 11,100 13,300 14,300 15,600
シード・プランニング推定
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【参考資料】
4.連結売上計画
小売電気事業の成長が連結売上高の成長を牽引
(百万円)
連結売上⾼(セグメント別)の推移
25,000
21,004
18,583
20,000
15,830
10,630
15,000 12,137 8,888
6,476
8,980
4,265
10,000
6,739 7,109
6,171 1,389
5,781 5,381
5,220 3 5,335 5,330
3,364 4,037 4,407
2,753 3,024
5,000 1,728 2,620
4,366 4,993
3,493 3,162 3,387 3,643 3,681 3,534 3,465 4,019
0
13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期
(実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (計画) (計画) (計画)
スマートハウスプロジェクト事業 エネルギーコストソリューション事業 小売電気事業
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5.連結利益計画
ストック収益の拡大が継続的な連結営業利益の増加へ
2,500
(百万円)
連結営業利益の内訳推移 2,100 90%
85.4%
83.3% 83.5%
84.9%
2,000
1,800
1,600 70%
969
61.7%
1,500 59.7% 59.0% 1,400
767
53.0% 614
50.3%
1,018 456 50%
36 119
1,000 104
34 85
37.2% 752 62
300
18 292 300
575 365
57
415
18 314 65 55 30%
356 180 61
500 309
278 214 61 62 274
16
158 18 28 114 202
234
163 47
11 155 7 422
282 300 346
48 272 205 241
188
99 117 10%
0 -52
13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期
(実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (計画) (計画) (計画)
ダイレクトセールス 電力取次 売電 リプレイス販売 ブレーカーレンタル 電力小売 ストック収益割合
(フロー収益) (ストック収益) (ストック収益) (ストック収益) (ストック収益) (ストック収益)
-500 -10%
13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 22/3期
(実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (計画) (計画) (計画)
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【参考資料】
6.セグメント別 中期利益計画
2020/3期計画 2021/3期計画 2022/3期計画
(単位:百万円)
金額 対売上高 金額 対売上高 金額 対売上高
売上高 15,830 100.0% 18,583 100.0% 21,004 100.0%
エネルギーコストソリューション事業 5,335 33.7% 5,330 28.7% 5,381 25.6%
スマートハウスプロジェクト事業 4,019 25.4% 4,365 23.5% 4,993 23.8%
小売電気事業 6,476 40.9% 8,888 47.8% 10,629 50.6%
売上総利益 5,235 33.1% 5,535 29.8% 5,981 28.5%
エネルギーコストソリューション事業 2,951 55.3% 2,945 55.3% 2,995 55.7%
スマートハウスプロジェクト事業 1,381 34.4% 1,500 34.4% 1,666 33.4%
小売電気事業 902 13.9% 1,089 12.3% 1,320 12.4%
営業利益 1,600 10.1% 1,800 9.7% 2,100 10.0%
エネルギーコストソリューション事業 1,262 23.7% 1,276 24.0% 1,335 24.8%
スマートハウスプロジェクト事業 350 8.7% 386 8.9% 431 8.6%
小売電気事業 613 9.5% 767 8.6% 968 9.1%
管理共通費 ▲626 - ▲630 - ▲635 -
経常利益 1,633 10.3% 1,833 9.9% 2,132 10.2%
当期純利益 1,071 6.8% 1,204 6.5% 1,401 6.7%
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7.小売電気事業の成長見通し
2022年3月末時点で46,000口へ電力を供給見込
(口) 契約⼝数(累計)及び業績推移
50,000 4,000
46,000
44,500
45,000 43,000
41,500
40,000
40,000 38,500
37,000
35,500 2,916 3,000
34,000 2,723
35,000 2,648
31,750
2,472
期末供給
29,500
2,285 43千⼝2,343
30,000
27,250 2,217
25,056
25,000 1,863 1,914 期末供給 2,000
21,976 34千⼝
1,670
18,802 1,559
20,000 1,462
1,384 期末供給
15,888
25千⼝
15,000 1,100
1,030
1,000
期末供給
10,000 674 12千⼝
509 544
407 457
5,000 294 316 335
161 192 149 172 200
103 55 67
45
0 0
19/3期1Q 19/3期2Q 19/3期3Q 19/3期4Q 20/3期1Q 20/3期2Q 20/3期3Q 20/3期4Q 21/3期1Q 21/3期2Q 21/3期3Q 21/3期4Q 22/3期1Q 22/3期2Q 22/3期3Q 22/3期4Q
(実績) (実績) (実績) (実績) (計画) (計画) (計画) (計画) (計画) (計画) (計画) (計画) (計画) (計画) (計画) (計画)
売上総利益 売上高 契約口数推移
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【参考資料】
8.VPPアグリゲーター(P5参照)参画の目的と狙い
■中期成⻑戦略
2020/3期 2021/3期 2022/3期
成⻑戦略 ●VPPアグリゲーター参画 ●VPP実証の最終年度 ●VPP市場の⽴ち上がり(需給調整市場の開設)
●蓄電池販売強化(フローの拡⼤) ●卒FIT世帯への対応(ストックの創出) ●需給調整市場への対応(ストックの創出)
<実施体制図>
■⽬的と本年度実証のポイント
⽬的
蓄電池販売先への付加価値
サービスの検討
本年度実証のポイント
前年度より⾼度な周波数制御
の実施(予定)
■背景と狙い
蓄電池の重要性向上 消費者ニーズの変化 社会構造の変化
FIT買取期間終了の到来に伴う市場 RE100(※)などの需要家側の再エネ 再エネ⼤量導⼊による次世代電⼒ネット
の急拡⼤ ニーズの⾼まり ワークの必要性
最適制御技術の獲得による蓄電池販売⼒ 再エネ電源の獲得による⼩売電気事業への 近未来における新事業の創出
の強化(AIの活⽤も検討) シナジー(ブロックチェーンの活⽤も検討)
※ 事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを
Copyright:gremz, Inc. All Rights Reserved 目標に掲げる企業が加盟する国際イニシアチブ 11
10.経営理念
すべての⼈に感動と喜びを
Filling the World with Inspiration and Joy
変化する環境の中で常に感謝、応援され永続的に社会と共存する企業群を⽬指します。
情報格差をなくし⾼い価値の普及に尽⼒し、豊かで安⼼して暮らせる社会の構築に寄与します。
経営ビジョン
顧客 社員
お客様が当社グループからのサービスを安⼼ 社員が当社に勤めることを誇りに思い、⾃分の
して享受出来る企業群を⽬指します。 ⼈⽣を懸けて働ける企業群を⽬指します。
株主 社会
株主様にとって当社の成⻑が永続的な喜びと 常に社会のニーズを敏感に察知し、求められた
なる企業群を⽬指します。 価値を提供する企業群を⽬指します。
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【参考資料】
本資料に関するお問い合わせ
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完全性を保証するものではありません。また、特定の商品についての募集・勧誘・営業等
を⽬的としたものではありません。
本資料に記載された⾒解、⾒通し、ならびに予測等は、資料作成時点での弊社の判断で
あり、今後、予告なしに変更されることがあります。予めご了承ください。
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